204 Rosey Snow-蟹薔薇村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
何処か
胃袋とも違う何処かが飢えている
その欲は対象を持たず
具現化されないことで
餓えの凶暴化は未然に封じられ
[まだ、ごまかせている。
まだ、だいじょうぶ。
けれど、それもいつまでもつかわからない。
こうして食事をしていてもどこか飢えている。
渇いている。
それを癒すものを本能は知っているけれど、まだ、抑えられている]
……まだ、大丈夫。
[ぽつり、言い聞かせる言葉が零れ落ちる]
………………?
あれ 人間だけじゃないんだ…………
一箇所に集まっちゃいけないって
言われてるのに…………あれ
[不意に、自分のではない音が聞こえた]
……あれ?
聞こえてる人がいる……?
――どうしよう、あつまっちゃ、いけないのにね。
[知らないような、聞いたことのあるような、音。
人間、という響きに、先ほど考えていた少年を思いうかべた]
|
…………食事 してないの??
[寝わらのところに 保護者がくれば 保護者が兎も持たず 食事もとっていないと知れば 彼は声に 微か呆れ含ませ 声を出す
けれど それは邪険にする色合いはなく 実際すぐに動いて 雪の中にしまい直した 毛皮に包んだ 兎の肉を取り出す]
………………二人分 もつかな?
[食事的な問題だけじゃなく 肉食獣の本能に見合う食事 干されていない肉 ……もう一羽 予備を探すべきだったか 過去に軽く後悔しつつ]
(5) 2014/11/15(Sat) 10時半頃
|
…………人じゃないよ
人は言葉を交わさずに思考をかわせない
今更外にでても凍死するだけだからーー精々
息を潜めて狩られないようにするしか…………
飢えたりしていない?
生け捕りは用意出来ないけど
生肉ならーー…………少しだけ
|
上…………いかないよ ああ そうだ 言わなきゃいけないことがあったんだ
自称狼がいた ニコラって言う名前のーー狼と言うより 犬みたいだったけど …………彼が本当に狼なら ノックスと言う髪も肌も淡い人が保護者 トレイルって言う 瞳の色深い静かな人が一緒に旅してる
俺は だから 上にはいけない 出来るだけ 集まらない方がいい のでしょう?
[念には念を込めて 獣は距離を置く 母親も 彼女の話では父親も 先祖返りの如く 衝動が強く その一人息子の自分は 凍死を免れるため けれど 厄介ごとも起こさないため 息を潜める ふるふる と首を横に振って]
(6) 2014/11/15(Sat) 11時頃
|
……人の振りをしとかないと、ごまかせないから。
でも、そうだね……こんな、やりとり、人とはできない。
一緒にいるドナルドたちにも聞こえないのに、君には聞こえるんだね。
生肉は、下手に食べるとがまんできなくなる。
人の食事でごまかしてるから、
まだ、大丈夫。
[いろんなことに興味を持つのは、一つのことに熱中してしまうと危険だから。
あちらこちら首を突っ込んで、
いろんな人と当たり障りなく会話して。
通り過ぎるだけにしておけば、抑えたものがでてくることもない。
けれど――それは通り過ぎることができればの話で]
あゝ…………君は
ニコラ とも トレイルや ノックスでもないんだね
彼らも血族だったらーーーどれだけ集まってしまっているんだ
聞こえない狼は……人に近いか人に混れるか
…………俺の母さんはとても狼だった
人に紛れないで暮らせるよう 教えてくれたけど
ーーその時言葉なく思考を交わすのは便利だったけど
人に混じるのは とても難しいってーーーーー
そう……そうならしょうがないね
……距離に気をつけて ね 飢えないように
ニコラたちも、血族なんだ……
ディーンと、シメオンも血族だと思う……フランシスと、幼馴染だっていうし。
もしかしたら、全員、血族かもしれない、ね……
俺は、先祖がえりだから。
家族の誰にも、聞こえなかった。
だから人にまぎれるしかなくて――
ただ、父さんが母さんを食べてたから、多分そっちからかなあって。
うん、気をつける。
|
ーーーホレーショーは 大丈夫 だろうけど
[眠っているルーツを撫でる 保護者は 衝動を 制御するすべを持つ 大人だから けど 衝動がないわけでもないのも]
無理しないでーー気をつけてね
[孔雀石は不安気な色を乗せて 眠るルーツを一度緩く抱きしめて]
あっち 温泉があったよ 髪と身体に水分残すと逆に体悪くするけど そこに注意して 温まると気持ちがいい
[話題を重い 心地よいものに変えて]
反対側の貯蔵庫 芋結構あったから お腹にたまるものもちゃんとある
(7) 2014/11/15(Sat) 11時頃
|
…………ディーン シメオン
フランシス それにドナルド 君
俺と保護者
集落でもないのに 10人もだなんて…………
全員なら 皆なんて本能に無防備なんだろう
それとも それだけ血が薄まっているのか……
…………集落の対策じゃ
やはり 対策しきれないんだね………
狩りーー憶えてみる…………?
この雪じゃ…………あれだけど
ナイフと弓の扱いなら 知ってる
……対象を持たないから
俺は狩りは 本能を散らせて 好き
[弓を放つ時の 高揚感を思い出せば
その 淡い高揚が 思考に滲む]
こんなに、集まって大丈夫なんだろうか……
血が薄まってるのは、あるんじゃないかな……
誤魔化すのがあたりまえになってるのかも。
狩り、覚えたら楽になるかな。
[伝わる、高揚感に、小さく息を呑む]
うん、教えてもらえるなら、覚えたい
いまは、ちょっと、眠たいから。
あとで、ね。
[それからしばし、思考がとぎれる**]
なんとも言えない 満月も近いし
……他の狼の血が薄いのを祈りつつ
俺たちは用心するしかないね
彼らはもう 人間であるようにって
……餌を自分で得られるから
そもそも 強い衝動になるきっかけを
得ず 山や森でも暮らせるのは
人に紛れるよりはーーー俺は楽
そう 一階に 適当にいるから
えーと…………君は??
俺はフィリップ 赤い鳥……ルーツを連れてる
ん 寝不足は 思考の敵
しっかりと休んで
[ふと 衰弱したら 本能も弱まるだろうか?
と言う思考も脳裏をよぎったが]
…………衰弱を防ごうと
餓えが強くなる可能性が 高そうだ
|
[一つ 二つ ホレーショーは何を口にしたか? 饒舌な彼の言葉を聞きながら 取り出したウサギの肉を削いで そこに塩をふり また火を起こして……ナイフの先で炙る]
……肉
[動きにむずかるルーツを撫で 宥めつつ 焼いた肉を差し出す 先ほど焼いたのより しっかり焼いたそれを]
(13) 2014/11/15(Sat) 14時頃
|
ドナもラルフも、君想いのいい子だね。
君の居ない間にドナと話していたのだけど。
『過保護はイヤじゃないけど、
要らぬことを言って悩ませたくない』――って。
背伸びとは違うけど、うん、いい子たち。
[フランシスの知らない1面であるのかないのか分からぬまま、ふっと小さく笑んだ。**]
―――いい子だろう、自慢、なんだ。
……――
[しかしながらノックスに、謂われて。]
要らぬこと……?
[(過保護は――嫌じゃないけれど?)
(悩ませているのだろうか?)]
[小さく笑むノックスは、人当たりのよい雰囲気を醸し出している。
もし、彼がトレイルを抱きしめたり、口付けたりしているのを見ていたらもう少し、警戒を深めていたかもしれない、が**]
月が満ちると、ざわざわするからね……
そうだね、声が聞こえないほどなんだから、人間であればいいけれど。
森や山で暮らせるなら、うかつに恋をしてしまうこともないかもね。
俺はそういう暮らし、したことないからできるかわからないけど。
――衝動はこわいから、ね。
あ、一階にいた、君だったんだ……
俺はラルフ。ルーツに怒られたやつだよ。
うん、休んでおかないと、危険かもしれないし。
弱ると本能が強くなるって言うし、
フィリップも、気をつけて。
[衝動の結果、片目を失った同行者を思い。
案じる気持ちを、眠る前に向けていた]
集うことに 警戒が見えないから
[そうであって欲しい と 滲むのは
気休め楽観思考と 思ってしまうのが滲むのと
同じくらいの思考の分量]
ーーそんなに 難しくないよ
慣れてしまえばーー旅に出る前の
ガキにも できたことだから
ーーー少なくても 怯えて 息を潜める
ことはしなくていい のは 楽
[ふっ と自嘲とも 諦観とも 安寧とも
それらが混じり合った何か 滲ませ
たのもつかの間
…………今日だけで 何回
ルーツが猛ったかわからず
しばし思考が考え込む]
ーー赤い プリシラ?が ひょこひょこ
覗いていた人ーーーー?
[確かに そう名乗っていた気がして]
ーーーーーーーーーーーーうん……
ありがとう………………
[思考の空白 直前まで
同感とやはりが滲んでいたそれに
ぽつ と思考が走るのは
ラルフの思考が 感じなくなっていたかどうか……*]
|
ー 一階 中央奥 ー [保護者に肉を提供した後 肉を焼いた火 消せば 周囲が先ほどより暗くなる
彼はかすかな明かりで 周囲を整頓して 保護者には 上で眠るよう促すが 残る様子を見せたら それ以上言及することなく 毛布がわりの防寒着を出し 選んだ 藁を寝台に横になる]
ーー…………おやすみなさい
[小さく呟いた それを聞いたのは 誰かいたのか ルーツさえ腕の中眠る時 眠るルーツは暖かく 防寒着と敷いた藁と 同じ階の温泉が あることもあり 寒さは眠りの妨げにならず そのまま 彼は ゆっくりと眠りの中にーーー*]
(30) 2014/11/15(Sat) 20時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る