人狼議事


118 津 村

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置壱! 今日がお前の命日だ!


[喉が渇く。
先輩たちとの会話での緊張感も相まって、異常に喉が乾いていた。
早く水を飲みたい、そう思った]

[昨日から調子が悪かった、その言葉()を聞いて心が動く。
二日前に、自分がうつしてしまったのではないかと]

[一瞬泳いだ視線が、五郎を捉える。
五郎さんならきっとこんな時風邪なんかひいたりしないんだろうなと、終は酷く羨ましく思った]


[そうだ。五郎さんは風邪をひかない。
と、五郎本人も現状思っているであろうが、実際のところはそうでもなかった。

検便提出のために出来上がった列に混ざりつつ、ちいさく鼻をすする。
眠いような、顔の前がもんやりとしているような感覚を覚えるが、この程度、雷門先生の授業に比べれば、易々と耐える事ができる。

たまたましまちゃんと目はあったが、無論、彼女に羨ましがられているとは知らない。]


[階段で、衝立を抱える手が汗で湿ってすべらせかけた時は少し焦った。
物を抱えて階段をのぼり下りしたせいだろうが、やけにあつい。
腰に両手をおいて、俯いて息を吐き出す。]

 ……。

[すると鼻水という言葉のとおり、水のように粘度の低い鼻水が垂れてきかけて、慌てて顔をあげた。]


[顔をあげた拍子に、鋭い痛みが目の端ともこめかみとも分からぬ辺りを駆け抜けていって、名取は顔を顰めるでもなく、ただ、びっくりしていた。

暑いような寒いような、よく分からない気温だ。
立ったり座ったりをやめると、今度は寒い。

名取ははなをすすって、時計を見た。
もうすこし厚いものを羽織って出ればよかったなと考える。

けれど、時間が終わるまで、あと少しだ。
がんばろうと気をひきしめなおした。]


[あと五分。

横になっているのが、あまりに心地よすぎる。
倦怠感を感じる。名取はこれを、疲れのせいと捉えた。
いまのだる重い体がとる姿勢として、横臥という体勢は余りにも相応しい。
言うなれば、しっくりきている。
このしっくり感に逆らう事は、何かがおかしい。
そう本能が告げている。
鼻詰まりで寝苦しいが、布団の誘惑には勝てない。

布団を顔まで引き寄せる際に首を縮め、その拍子に頭が一瞬鋭く痛む。
枕の上にのったままの顔を顰めた。

小さく唸り声をあげ、*寝返りをうった。*]


[抱く思いは後悔の念。
快調に向かっていたと思い込んでいた。
それは大きな間違いで、気づいた時にはもう手遅れ。
隠そうとしても滲み出てしまう程に、体は病魔に蝕まれていた]


[途中で力が抜けてしまったのである。
すっかり力を失った腿、痛みふらつく頭、すべる手。喉もちりちり痛んでいた。
信号待ちの後、速度はさっぱり出なかった。

最早ふらふらである。酸素がたりず、頭が痛い。
空気を求めて息を吸うと、今度はひりつく喉がかわいて、くっつくやら、痛むやら、咳が止まらず涙と洟が同時に出てきた。]


[先生の声を、今日も聞き流す。
背凭れによりかかった姿勢で、ぼうっと机の上を眺める。
別段何か読むわけでも、書くわけでもない。
頭が重くて俯いていたら、ノートと教科書が視界に入ってきているだけだ。
吐く息が、温かい。
頭がぼんやりしている。

背中がスースーする。
廊下に面した戸から、空気が流れ込んでいるのだろう。

名取は、ひりつく瞼を、重たそうに上げ下げした。
チャイムはまだだろうか。

喉が、乾いている。]


【人】 肥代取り 置壱

―2−B・昼休み―
[ず、ずずず…
号令と共に椅子が一斉に動く音が教室に響く。
欠席者は昨日よりも少し増えている。
鷹村の席も今日も空いたままだ。粂鳥はというと号令がかかったにもかかわらず机に突っ伏していた。
授業終わったよ。と友達に肩を叩かれむくりと身を起こす。
机には見事に水溜りが…できていなかった。よかった、最悪の惨事は免れた。
…ず、ずず…真っ赤に充血しきった目を屡叩かせ鼻をすする。]

…ごふっ…げほっ
うぇ…あんがと…

[声はすっかり掠れきっている。
うわー、風邪?と問われこくりと頷いた。
そう、と答えようとして代わりにげんと鈍い咳が出る。]

(32) 2013/04/12(Fri) 12時半頃

【人】 肥代取り 置壱

[花粉症で鼻が詰まりきっているので口からしか呼吸できないしちょっと油断すると咳が出てきてやはり呼吸ができない。
咳の度に何度かえずきかけて口を押さえていたらぼろぼろ涙が出てきて、結果目が真っ赤に充血してしまい今も目の周りが痛痒くて最悪だ。]

(…あー…今すぐ帰りて…)

[クラスメイトは今日はもう帰りなよ、と言ってくれたけれど粂鳥にはまだ帰る前にやらなければいけない用事がある。
富良野から言い渡された垂れ幕の件と、
名取妹から聞かれた文化部ポスターの件、
あれ俺生きて帰れんのかな今日…、大袈裟ながらあまり笑ってもいられない思い巡らせをしながらふらふらと教室を出る。
まずは…どちらから行こう。*帰るまで体力は保つのだろうか。*]

(33) 2013/04/12(Fri) 12時半頃

肥代取り 置壱は、メモを貼った。

2013/04/12(Fri) 12時半頃


[数日前からずっと元気なふりをして学校中に風邪をばらまいてしまっていた事がバレるのがこわい。
体調を崩しているのに仕事を抱え込むなんて無責任だと思われるのがこわい。
こんな時に風邪をひくなんて役立たずだとおもわれるのがこわい。
無理をしてまで必死だった理由を聞かれるのがこわい。
おかしな人間だと思われるのがこわい]

[もう、あの頃と同じにはなりたくない]


[千彰の親切が非常にありがたい。
茶で流し込んでいたから、水だか米だかで、胃はたぷたぷになりつつある。

齧った卵焼きは、多分すごく美味しい、のだろう。
そんな気がする。
味がいまいち分かっていない気もする。]


[また、くらいせかいにひとりぼっち]


[ぼんやりしているのか、聞こえて思いついた単語を選ばず口に出していて、叱られてからはたとする。

これはよくない。居ずまいを正し、千彰の声に耳を傾ける。
集中力が落ちている。なぜか。
あんなに通るはずの千彰の声が、時折、口を見るようにしていないと、聞き難い。]


【人】 肥代取り 置壱

―3−B教室・午後―
[ず、ずず…
鼻を鳴らしながら、体を引きずりながら向かったのは
3年の教室だった。名取妹は最悪兄経由で連絡取れるし、
先に用事を片づけなければならないのは富良野の方だ。
ひょこりと慣れない教室に顔を覗かせる、
昼休みだからというのもあるのだろうか、
3年の教室もぱらぱらと人が少ないようにも見える。]

あーっと…ブラスバンド部の…先輩、いますかね…?

[目が合った3年生に問うと指差す方向に富良野の姿がある。
>>16授業が終わった直後で寝起きだったかもしれない。
其処から呼びかけて、もし富良野が此方に近づいてくるのなら
手を前に突き出して制した。]

あ、すんません…風邪…引いてるんで…、

[うつると悪い、そう言おうとしてげぇほ、と咳と鼻が一緒に出た。
きたない。]

(40) 2013/04/12(Fri) 23時半頃

【人】 肥代取り 置壱

[風邪に気をつけろって言われた気がするな…。
そう言われての今のこんな状態だからもしかしたら
叱られるんじゃないかとちょっと身構えながら]

…えと、そんで…、
ちょっと明日俺どうなるかわかんない…んで…
うちの部長の連絡先伝えに…

[ブラバン部と美術部の部長同士で連絡先を交換してるという考えは、咳とくしゃみでいっぱいいっぱいになっていた粂鳥の脳みそには浮かんでこなかった。
部長のメールアドレスを走り書きしたノートの切れ端を富良野に差し出す。
一つ大きな仕事をやりきった、そんな顔になった。
気が抜けてがふがふと大きく咳込む。]

(44) 2013/04/12(Fri) 23時半頃

[そうして、はたと箸がとまっていることに気付く。
今日は何時もに増して、一個に集中すると、もう一つが疎かになっているのが分かる。
会話をしながらゆっくりと食事したこともあってか、普段の食欲の放辟邪侈ぶりはどこへやら、今はすっかり意気阻喪といった様子だ。

余してしまおうかな。
いやそれは勿体ない。
後で食べようか。
また腹が減ってきたら……]


【人】 肥代取り 置壱

[この後名取妹の元へも行けるのだろうか帰りたい、帰り道も煩わしいから一瞬で移動できる手段があればいいのに、咳を手で押さえ富良野に切れ端を渡しながら頭の中はど○でもドアの必要性と将来性について脳裏で長文が思い浮かび巡り始める。今ペンを取ればなかなか良い論文が書けるのではないだろうか。いよいよ思考が逃避を始めた。駄目な気がする。]

げほっ…じゃ、俺他も回るとこあるんで…。
風邪…気ぃつけてください…、
今年の……マジ死ぬんで……

[体まで逃避を始めてしまわぬ内にと富良野に一礼してふらふらと3年の教室を離れる。
一度鼻をかもうとポケットから取り出したティッシュは関町から渡されたものではない。関町から貰ったものは、あの日あの直後に使いきってしまっていた。]

(52) 2013/04/13(Sat) 00時頃

【人】 肥代取り 置壱

[次に向かう場所は1年の教室になる筈だったのだけれども
階段を下りて後少しで1階、というところでぷつりと何かが切れた。
ゲームで例えるのならばHPだとかMPだとかSPだとかそのどれかに例えられる何かだ。]

……だめだ、帰ろ……、

[名取妹のところに辿りついたとして先程の富良野にしたような説明を繰り返すのだと思うとちょっと辛くなった。
申し訳ないけれども明日以降ごろちん経由で連絡しよう。
何かあったら後輩の北野が伝えてくれるかもしれないし。

その後輩が正に丁度倒れたという事も知らず、気付かずに>>38>>55粂鳥は何時もよりもずっと早い時間に校門をくぐることになったのだ。*]

(58) 2013/04/13(Sat) 00時頃

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