人狼議事


80 わんことにゃんこのおうち

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ラルフ! 今日がお前の命日だ!


[ネルにはヴェスから話があるだろう。
私は内心彼女に告げずに済んでほっとしていた。
とはいえ、箱庭につれて行かれる過程で私がホームの番犬である事くらい知れてしまうのだろうけれど。

私は頃合を見て、青いネコに声をかける。
秘密の通路を見つけた、と。
連れて行く先は、客達の待つ箱庭。
三人にヒトのようにお辞儀をし、告げる]

 御所望のネコを、お連れしました。
 どうぞ存分に――**


[元気に遊んでるネルのところへ行くと、きれいに毛づくろいをしてあげます。]

ネル、君に御指名だよ。
たくさん可愛がってもらっておいで。

[滅多に啼かない犬の声は、低くて穏やか。
そっとネルに耳打ちをすると、手を取ってそっと秘密の出入り口から出て行きます。
鏡の向こうの、箱庭へ。]


まるでコレじゃ、風俗のお店のボーイみたいだよね…

[ラルフを連れて来たジェフとともに、猫をお客様に引き渡して。
ポツリとこぼした言葉は、ひどく下手な冗談。

そういう用途ならお風呂にいれてからが礼儀かもしれなかったけれど、
風呂やブラッシングをしてやるのを楽しむお客様も多いから、引き渡しはそのまますることになっていて。
お客様がお望みの遊びならば、なんでも出来る準備が整えてある。
苦痛や危険を伴う虐待に近い行為すら、病の進んで狂暴化した子相手なら許されるのだし。

唯一、外へ出ることだけは、感染を広めないために許されない。
散歩が出来るのも、この箱庭の中だけだ。

自分自身の身を所望されるのなら、犬はしばらく箱庭に留まり、ひとときを過ごして戻ることになる。]



 ……ホームは狭かっただろう?
 此処なら、存分に遊んでもらえる。

[>>+2首を傾ぐ青いネコに、私は落ち着いた声をかける。
ヴェスの下手な冗談には、苦笑いを返した]

 ボーイならまだいい。

[自身所望されれば身さえ差し出す存在を、そうは呼ばないだろう。
思ったが、言わなかった。
私は三人の客を見遣り、呼び止められなければそのままホームに戻る心算でいた**]


【人】 捜査官 ジェフ

[いつの間にか二匹姿が見えなくなって暫くたった]

 くぁ……わふ

[イヌは、隅っこのガラクタ置き場でぱたぱた揺れる黒白イヌの尻尾を見詰めている]

(1) 2012/03/07(Wed) 21時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2012/03/07(Wed) 21時半頃


【人】 捜査官 ジェフ

[揺れる尻尾を見詰めること数分。
のそりと立ち上がり、長い毛並みのイヌの傍へ]

 わんっ

[じゃれると言うよりも、その尻尾に飛びついた。
どうにも気になって仕方がなかった様子]

(2) 2012/03/07(Wed) 22時頃

[ホームに戻る前の話だ。
私は>>+3蒼いネコが落ち着いた風であるのを
どこかほっとした気持ちで見つめていた。
僅かに胸にあるのは、>>+4ネルが嬉しそうに私を見て鳴いた時の罪悪感]

 ……すまない

[良い客であればいいと思うけれど、と
”彼女”をちらりと盗み見る。
何故こんな所に来ているのか、出来る事なら再会など無ければ良い相手。
せめて二人が無事であるようにと、そっと祈った]


【人】 捜査官 ジェフ

 はっ

[飛び掛って、イヌは何かに弾かれたように顔を上げる]

 ……何でも ない

[黒茶のイヌが声をかけてくる。
イヌは、悪さをして叱られる前のように
そわそわと落ち着かない様子で答えた]

(6) 2012/03/07(Wed) 22時半頃

ジェフは、ヴェスパタインの尻尾から飛びのいた。

2012/03/07(Wed) 22時半頃


   − 控室 −

[金のネコが白黒のわんこに連れられて姿を見せる。
礼儀正しい白黒と金のわんこは
いつまで彼らでいられるのだろうと思い浮かんだが口には出さない。
それがまだ人間である彼らへのせめてもの礼儀]

お、よく来たな。
元気いっぱいな子猫ちゃん、初めまして。

[寄って来た金のネコと同じ目線にしゃがみこんでご挨拶。
顔を突き出して鼻と鼻を合わせて挨拶しようとする]


【人】 捜査官 ジェフ

[先刻までイヌは黒白のイヌと同じ体勢だった。
昼寝の邪魔かもしれないと思うと、イヌはそろりと起き上がる]

 オスカ 寒い?

[黒茶のイヌの様子をじっと見る。
ぺろんと頬を舐めてみたりして]

(10) 2012/03/07(Wed) 22時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 ……わぅ。

[ふさふさした毛並みは、
このイヌにとっても魅力的に見えたらしい。
まとわりつく黒茶のイヌと一緒になって大きな身体を押し付ける]

 温い

(13) 2012/03/07(Wed) 22時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[舐められるとくすぐったそうに顔を振る。
金色の尻尾をぱたぱた振りながら
色の違う双眸が黒茶のイヌを見た]

 ……多いと ぬくい

[二匹より三匹
毛に覆われた身ではないけれど、寄り添えばそれなり
イヌは適温になった室内で暖をとりながら
のんびりネコのように毛づくろいを始めた。
手始めに、目の前の黒と白の尻尾から]

(16) 2012/03/07(Wed) 23時頃

元気だな、おい。
やっぱ金色は太陽の色だな。元気良く弾ける光。

[鼻にキスをされて手を伸ばされるとそのまま抱きしめる。
この元気を分けて貰って、新しい絵本を描くのだ]

よしよし、お前さんは何して遊ぶのが好きだ?
かくれんぼか? 鬼ごっこか?

[控室から庭に出た後、他のネコ達やわんこ達の姿も見ていたいと
一応職員に録画なんて頼んでおいたが果たして]

広いとこで遊ぼうか。

[よいしょとその身体を抱えて、喉や頭を撫でながら控室から
出て行こうとする]


【人】 捜査官 ジェフ

 ホリー 見て覚えた。

[黒白の尻尾から顔を上げて、イヌはそう答える]

 こうする。

[黒茶のイヌの尻尾を前脚で押さえ
べろりと舐める。
毛が口に入って、少し咽た。
矢張りネコほど上手くない様子]

(19) 2012/03/07(Wed) 23時頃

[ホームに戻って、ゆるゆると身体を休めていた私は
ふと動く気配に気づいて顔を上げる]

 ……あ

[ネルをつれた強面の男が、出て行く所を鏡向こうに見た。
私は複雑な気分で眉を寄せる。
遊んで貰えるだけなら良いけれど]


[二匹の犬が二匹の猫を連れてきた。
ズリエルが猫相手にひどいことを出来るとも思えない。
不安そうなジェフにはそう声をかけて]

ああ、ご苦労。
ジェフ、大丈夫だよ。

ヴェスはおいで。

[もみくちゃにされた時に大変なことになった長い髪を解こうとブラシを手に名を呼んだ。
綺麗な被毛、乱れたままなのは見ていて気になる]


お、さっきの毛玉か?
あれ俺の作った玩具だ、気に入ったか?

[いっぱい走ったと言う金ネコを片手に抱いたまま、
玩具に入れていた鈴の予備をポケットから取り出して
ちりりんと鳴らす。
放り投げたらそっちに走って行きそうなので止めた]

汗掻いた?
どれ?

[匂いを嗅ぐ仕草も可愛い可愛いと、頭や鼻筋を人差し指で
撫でながらほっぺをはむはむと噛んだ]

ほんと汗だくだな。
シャワーでも浴びるか?

[水が嫌いなネコもいるがこの金ネコはどうだろうか]


【人】 捜査官 ジェフ

 くすぐったい?

[そういうものかとイヌは首を傾ぐ。
自分の尻尾には届かないから、わからない]

 ソファ 私の場所
 昼寝も 好――――っ、?

[ぞわ、と毛が逆立つ。
尻尾舐められてイヌは思わず仰け反った]

(22) 2012/03/07(Wed) 23時半頃

…はい。

[呼ばれればふわりとしっぽを振って、お客様のところへ。
ブラシをかけてもらうのはとても気持ちが良いから、
うっとりとした表情でユリシーズの膝へと擦り寄る。]


[長い被毛を、少しだけ時間をかけて丁寧に解く。
尻尾の先まで流れるように、マッサージも併せて]

相変わらず綺麗で安心したよ。
もっとその顔、見せておくれ。

[人の理性を残しているとわかっていても。
犬扱い、人扱いどちらかだけをすることはできなくて。
こんなふうに半端な触れ方になってしまう。

きちりと整ったらまたいってらっしゃいと見送っただろう]


[私はふと少し前に出て行った金色ネコを思い出す。
ヴェスを知っている様子の客は大丈夫だと言っていたから
強面の彼も恐らくひどい事はしないんだろうと思うけれど]

 ……

[オスカーとじゃれあいながら、思う
なんて滑稽な姿なんだろうと]


【人】 捜査官 ジェフ

 おすか 違

[ぞくぞくとイヌの背筋を何かが走るようで
震えた声をだして、イヌは手近にあった黒白イヌの尻尾をむぎゅうと掴む]

 わふ……っ

[食まれた。
イヌは軽くパニックを起こし、突然黒茶のイヌの耳を噛んだ
力が入っていなかったから、ただの甘がみだけれども]

(25) 2012/03/07(Wed) 23時半頃

くすぐってえな。

[鈴に反応する耳や尻尾に可愛い可愛い、と頭をぐりぐり]

水浴びか。
いいぞ。その後はふかふかのタオルで拭いてふわふわにしてやるから。

[動物は自分の匂いが落ちると不安だったりするらしいが、
この仔は何処までネコになってしまっているのだろう]

風呂と言うより温水プールに近いな。

[音の出るビニールの玩具とかを浮かべたら
プールでも遊びそうだが、それも楽しそうと思いつつ首を振った]

あんまり冷たくない水だからいいよな。

[からかうように耳の付け根を指で撫でながら風呂へと向かう]


…………………は…ぅ。

[長い毛を解きほぐし、ブラシをかける手はとても優しくて、
恍惚とした表情を浮かべ、気持ち良さそうに身を委ねる。
伏せられた黒い睫毛は揺れ、色白の頬はほんのり上気して、
顔を見せてと呼ばれれば、とろりとした眼差しでユリシーズを見上げた。]

お褒めに預かり、光栄です。

[人であった頃の…元々の素材も悪い方ではなかったが、
長く患い過酷な日々を経て少しやつれてしまった姿も、
独特の儚げな雰囲気を感じさせる要因になっていたか。

見つめられれば、物欲しげにも見えるような半開きの口元から舌が覗く。
少し身体を伸ばすようにして、ユリシーズの唇をペロリと舐めた。

この行為が犬の習性か、人としての好意だったのか。
接待なのか本心なのかは、客人にはきっとわかるまい。]


【人】 捜査官 ジェフ

 ―――〜!

[裏返ったイヌの声、というよりは軽い悲鳴。
転がった黒茶のイヌの腹に鼻先こすりつけながら
腰ごと尻尾を振る]

(27) 2012/03/08(Thu) 00時頃

よしよし、お前はおとなしい仔だね。
運動はあまりしない?

[元気よく走り回っていた犬猫と違って様子見をしていたかなと
青猫に手を好きなようにさせる。
ズリエルの後を追って部屋を出てしまうとこちらの様子が見えないから]

撫でてもいいかな?

[一見オスのようなしかし猫の耳と尾だから元は女性だったのだろう
ユニセックスな魅力の相手はどんな遊びが良いものか]


【人】 捜査官 ジェフ

[イヌは唸り声にはたと顔を上げる。
掴んだ尻尾の先の白黒のイヌをみて、ぴたりと止まった]

 ……

[それから転がる黒茶のイヌを見遣る。
ぱたりと尻尾を落とし]

 すまない つい

[夢中になってしまったんだと、反省のポーズ]

(31) 2012/03/08(Thu) 00時半頃

可愛い、可愛い。

[キハハと笑い掛けて耳をはむはむ。
そうやってるうちに風呂場に着いたか。

床を掘る形の湯船、軽く泳げそうな広さで、
ここでわんこやにゃんこは団子になって
水遊びしているのだろうかと想像するだけで混ざりたくなる]

おし、服は自分で脱げるか?

[よいしょと脱衣所にネルを降ろして手足の裾を捲る。
まぁ遊んでるうちにびしょ濡れになるだろうから
着替えも頼んである。これで遊んでも安心]


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