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モスキート! 今日がお前の命日だ!
[返ってきた答え
例えば、見知らぬ誰かがどこかへ行っても、さみしいと思ったりするだろうか。
さみしいと思うのは、その対象に、思い入れがあるからではないのか。
もしくは……“本当は自分が行きたいのに”と思っているからではないのか]
……あなたは。
[君も何処かへ、行ってしまうの?
“置いていかないで”と言われたような気がした。私は、声の主のことを、ほとんど何も知らないというのに]
[フィリップの声
私も。行きたいと、思っているわ。
……だから、
[私の耳に届いたような気がした言葉が、私の勘違いではないのなら]
置いていかれたくないなら、あなたも、行かなくちゃ。
[その「鍵」をあなたは持っているのでしょう? という言葉は、飲み込んで**]
【人】 鳥使い フィリップ ……………しょっぱ、い? (7) 2015/07/14(Tue) 02時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ うーん、………。 (8) 2015/07/14(Tue) 02時半頃 |
―――おはよう。
[ひとり欠けた管理人たちに向かって、朝の挨拶。
いつものようでいて、いつもと違う朝]
脱走者とは穏やかではないわね。
[“亀”からの伝達
管理人もひとり、辞めてしまったし。
気を引き締めて仕事をしていきましょう。
[果たして、他の管理人たちはノアのことを知っていたか否か。
まるで他人事のように、アマルテアはマイクにそう呟くのだ**]
……ちょっと、待って。
[返事
あなた、今“君も”と言ったわ。
[君“は”ではなく、君“も”と
それは、つまり]
外の世界に行った獣がいるの?
[そして、声の主は。「鍵」の持ち主は。
その旅立ちのことを、さみしく思ったのだろうか]
……え。
[マユミの言葉を受けて、思わず声が漏れる。誰にも聞こえないような小さなその音も、確実に言葉を表していた。
外の世界に行った獣が、ヒトにならずに外に行った獣がいるのなら]
どうして、私は....
[ヒトになろうとして、薬の実験までしているのか。その言葉は呑み込んで、再び沈黙を守る。
きっと何かの間違いだ。そう、自分に信じこませて]
[手に入れた施設の地図。
それも、外の世界へと行くための、有用な道具となるはずで。
けれど、ここで明かしてもいいものか。
やっぱり私には判断できない。
息を詰めるような気配
【人】 鳥使い フィリップ[ ( 兄さん。にいさん。……どこにいるの。) (32) 2015/07/14(Tue) 22時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[ 真っ白なシーツの端っこを (33) 2015/07/14(Tue) 22時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ― 翌朝 第一図書室 ― (34) 2015/07/14(Tue) 22時半頃 |
【人】 鳥使い フィリップ[ 第三棟に ”迷い込んだ” 赤い鸚哥は (35) 2015/07/14(Tue) 22時半頃 |
―――、 …僕も?
[ 行きたい 、
2羽の声が聴こえて、僕はひたりと耳を欹てた。
置いて行く? ――― 二人にも、 ” 置いて行かれる ” ?
いや、 二人は ” 出ていく ” 。そらに唄うために?
先日も言っていた。『 ふたりでとぶ 』。なら、僕は、 ]
でも …… 鶴が、 鶴が僕を恨むんだ。
[ むかしむかし。
海辺で誰かに虐められていた僕に、
ひとつの提案があった。
『 鶴の居場所を教えたら、もう虐めないであげるから
』
嬉しくて嬉しくて、救われたくて、僕は、
――――鶴の伴侶が死んだ、前の日のことだった 。 ]
――――もすきーと ……。
[ ―――開けた過去の頁。 朧に塗れた脳内で、僕の意図の外で声が出た。
今はもう居ない ” 自由 ” になってしまった彼の名を紡いだ声が。
( さみしい。 ……さみしい。 )
君に喜んで欲しかった 。 だからたくさんを教えた。
そして君は出て行った 。 僕は少し嬉しかった。
―――同時に君を、恋い焦がれた。 ]
[ そうした思考の外で、誰かが
僕はこてりと首を傾げて、「 いま、なにか 」と赤い声で聞き返す。
―――大扉の向こう、 射し込んだ光を狭まらせながら。 遠くなった彼の背中を見つめながら。
きっと、あの時鶴は、こんな気持ちだったんだ。なんて、今更 ]**
[外の世界に行った獣がいるの? と私は聞いた。
その返事だったかはわからない。
けれど、聞こえた者の名
モスキート、って。
[それは、一緒に出てみるかと私に問うた
無事に行けたの……?
[そうだったらいい、と思う。たとえ脱走者によって、警備が厳しくなるとしても]
[そして]
鶴が恨む……?
[それは、何かの比喩なのか。それとも文字通りの意味なのか。
少なくとも私は、この施設の鶴なんて知らない。外の世界のことはわからない。
声の主は、鶴とやらの存在によって、この施設に縛られているのだろうか。
だから、行くことはできないと、そう言うのだろうか。
……「鍵」を持っている、らしいのに]
贖罪だというの?
そのために、ここにいるの?
……ここにいたら、いつか許してもらえるの?
―――行けたよ。
[ 声の先で、
朧な思考の、遠い場所 。
――” 生 ”くことはまだ、わからないけど。
まるで懐かしむように、また惜しむように吐いた僕の声は、誰にまで聞こえただろうか?
―――警備、 強くしなきゃ……でも、
[ そら。と、うたうとり。
僕は何を戸惑っているんだろう 。 ]**
[現実においてでも、こちらにおいてでも、その脱走は確かだという]
こんなのって、無い……。
[抑圧された本能は口に出されることなく、静かに、吐き出された。]
[行けたよ、という返事
同時に、思う。やはりこの声の主は。この獣は。そのことを知りうる立場にある。
さみしいという言葉は本物だろう。
私には知りえない事情があるのだろう。
それでも……気をつけるべきだ]
クラリッサ……。
[届いた声
人間に“なおす”研究をしているという女医を、クラリッサは弁護していた
そんなクラリッサにとっては、不従順な獣が自由を得たという知らせは、やるせないものがあるのかもしれない]
【人】 鳥使い フィリップ[ 鸚哥は 鮫が出ていった事も亀も鶴も知らない。 (50) 2015/07/15(Wed) 00時頃 |
…わかっただろ。イカレ女医のいいなりになる必要なんかないって。
[クラリッサの言葉には、そう吐き捨てる。従順になっても、こうなる事は分かりきっていた。猿共は、私たちに何も与えてはくれない。…与えてはくれない、はずだ]
[そう吐き捨てながら脱走を伝えた声の主
[――ぷつり
……、ああ、おはよう。
[いつも通りではない朝の、いつも通りの朝の挨拶。
彼はアマルテアの声に静かにそう返すと、
続く言葉に、相槌を一つ。]
――そうかい。誰か辞めていったんだね。
(……それは、よかった 逃げ出せたなら、)
[淡々とした物言いの裏にある彼女の想いに
気づく事はないが]
なら、きっと忙しくなるね。
把握したよ。……。
[小さく、柔らかくそこまで言うと
――ぷつん、と音声は切れる*]
【人】 鳥使い フィリップ[ 人間よりも 獣よりも 動物である鸚哥は (56) 2015/07/15(Wed) 00時半頃 |
[ジリヤの声が聞こえれば、今はもう反論することも出来ない]
そう...ね。
どうせじきに、結果が出るから。
もし私が、その結果を伝えられなくなったら。
頼むね、ジリヤ。
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