人狼議事


134 Dum fata sinunt vivite laeti.

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露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/07/26(Fri) 00時頃


【人】 露店巡り シーシャ

 ざーんねん。思いっきり五回ぐらい踏んづけてやろうと思ったのに。

[などと、己の部屋、とした場へ引っ込もうとするミナカタ、そして快諾したガーディに肩を竦めながら笑ってみせて。]

 んじゃ、肉付きのよさそーなヤニクさん、宜しく?


[ついでに肉体労働でもして貰おうと手をひらひらさせて。
 部屋へ消えていく皆を、見送った。

 そうして最後は、サイモンとふたりきりになっただろうか。
 怯えきってしまった彼の様子に、逡巡するように爪を噛む。]

 ――あのさあ、

(9) 2013/07/26(Fri) 05時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[声をかければ、その肩は大きく弾んだ。
 "陽を嫌うモノ"など――人狼の噂のあるうちは、あまり関わり合いになりたくないものか、と。
 解ってはいたけれど、赤い瞳で、目をまあるくして此方を見ている彼を、見る。]

 別に、取って食いやしねぇから。

 ――取り敢えず、小屋行こーぜ?
 たぶん、俺、アンタにでも競り負けるから。


[だから怯えることは無いのだと告げながら、すっかり夜の帳が降りた窓の外を見やる。
 緩慢な動作で扉を開いたけれど――彼は、ただ迷うばかり。]

 そ。
 "ひとり"なんて、襲い易いのにな。

[その言葉が決め手になったか。
 ばねのように飛び上がった青年は、目一杯距離をあけて、銀髪の背を追うことにしたようだった]

(10) 2013/07/26(Fri) 05時頃

【人】 露店巡り シーシャ


 [もう必要性の薄れたフードを被り、傘を杖代わりに歩き始める。
 

 すっかり暗くなった道は、まるで自分が盲目になったかのような錯覚を押し付けてくるようで。遠くでとぼとぼと歩く男に、手を貸せと声をかけてまた飛び上がられるのは、少し後のこと。**]

(11) 2013/07/26(Fri) 05時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/07/26(Fri) 05時頃


[生きた年数の割に小柄な青年。
人間の血肉を糧として生きる獣なれど
その食餌を最小限に控えていたから
身体は思うように育ってはくれなかった。]

 ――…さすがに無理しすぎたかな。

[長年の栄養不足がたたり続く不調。
子供の頃は活発であったがそれが続かなくなったのは
体力的な限界を感じていたから。
いつしか木陰で本を読むのが趣味の物静かなといった風情になっていた。]


[人狼にとって必要な栄養を摂取せねば
いつか衰弱し果ててしまうだろう。
村の外から来た男を襲ったのもそれが要因だった。]

 まだ、足りない。
 足りないんだ。

[そっと零れる音は獣の耳に届くのみ。]


【人】 露店巡り シーシャ

[目が覚めたのは、空が白み始めた頃合いだっただろうか。
 割り当てられた山小屋の、窓のない部屋。本来は倉庫の役割を果すのだろうその部屋で、ぼんやりと天井を見つめる。

 もう、二人は起きただろうか。それとも、まだ眠っているのだろうか。
 気怠い身体を引きずって、扉を開く。

 寝ぼけた頭をゆるく振ってから、足は自然と山小屋の外へ向いていた。]

 ……くら、

[弱すぎる光は届かないくせに、通常の光は痛みと化すなど、本当に難儀な性質だと長く息を吐いて。

 だが、まだ暗いうちなら周囲の散策も出来るだろうと、気を取り直して朝霧の中を歩く。]

(14) 2013/07/26(Fri) 19時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[澄んだ空気は嫌いではなかった。
 "外の空気"を楽しめる時間が限られているだけで――そのせいであまり外出しないけれど、生来の気質は、室内に篭ることよりも外で遊ぶのを好むようだった。
 どうして自分は外で遊べないのかと駄々を捏ねて、母を困らせたこともあったほどだ。

 今となっては、もう己の生に抱くのは諦観のみなのだが。]


 ―――ん、


[ふと。
 足元に、何かを引き摺ったような跡を認め、足を止める。

 その"何か"は暴れたのだろうか、土が一部抉られていた。

 もしかして、と。悪い想像が、脳裏を過る。]

(15) 2013/07/26(Fri) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[自然と、息を潜めていた。
 痕跡を辿ってゆけば、藪の中に引き摺り込まれるように途切れているのが解った。

 この先に、"なにか"が、居る――或いは、"有る"のか。

 ちらり、と周囲に視線をやったけれど、人気はない。
 無残に散らかされた葉の様相は、確信を深めるようで。

 慎重に、慎重に。


 先へ、進んでゆく。]

(16) 2013/07/26(Fri) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ


[ ――― そうして。 ]



 ………、 


[足元で、パキ、と小枝が悲鳴を上げる。
 それすらも、意識に入らなかった。

大樹に身を寄せるように、眠っていたのはあの、怯えた青年だ。
 喉から胸にかけて――真っ赤に染まってさえ居なければ、そう、"眠っている"、だけで済ませられたと云うのに。]

(17) 2013/07/26(Fri) 19時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

  居る、のか。


[人狼が。 ――この、集められた人々の中に。
 昨夜の怯えた様子を思い返して――彼はどうやら、"シーシャ"を怖がって居るようにも見えた――目を、伏せる。

 報せなければ。

太陽が顔を出そうとしている時分。
 足取りは重く、昨夜皆で集まった山小屋へと。


 皆が集まれば、伝えるだろう。怯えた青年の、無残な死を**]

(18) 2013/07/26(Fri) 19時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/07/26(Fri) 19時半頃


[煌々と月は輝く。
人々は眠りについた頃、獣は空腹に目を覚ました。
ゆるやかにしなやかに撓る肢体は獣のそれ。
人知れず山小屋を抜け出し、人狼は獲物を探す。]

 ――…。

[ひく、と獣の鼻がひくついた。
獣ではなく、人間の匂いと気配が夜闇にある。
何故、このような時間に出てきたのかは知れない。
逃げろといったサイモン自身、逃げたかったのだろうか。
推測するもその答えは当人にしか知れぬだろう。
獣は律儀にそれを問う心算はなかった。]


[山小屋を出たサイモンは橋の方へと向かおうとしていた。
獣はそろりとその背後から近づく。
じわりじわりと音なく詰められてゆく距離。
林の方からフクロウの啼く声が聞こえ、サイモンが振り返る。
見上げるような形で鳥の姿を探す彼の視線が、ややして下がる。
四足の獣の姿をその双眸に映せば、ひっ、と掠れた悲鳴が漏れた。]

 あーあ、気付いちゃったか。

[獣の声はサイモンには唸り声にしか聞こえない。
暫し硬直していたサイモンが、弾かれたように駆け出す。]

 逃がさないよ。
 逃げられるはずないじゃないか。

[村と此処を繋ぐ橋があった場所を目指し逃げるサイモンに
届かぬ言葉を掛けて、獣はふつりとわらった。]


[鬼遊びの鬼のように、十まで数える。
その間に稼がれた距離は短くはなかった。
四足が地を蹴り、獣は大きく跳躍する。
獣の前足が逃げるサイモンの肩に降りて
そのまま、サイモンを地面へと押さえつけた。]

 捕まえた。

[獣は大きな口の端を僅かにもちあげる。
わらうかのような形から覗くのは鋭い牙。
身を捩り逃げようとするサイモンの双眸にそれが映り込む。
引き攣るような顔、恐怖に歪んだ、彼のその表情。
彼が悲鳴あげんと息を吸い込んだと同時
獣は大きく口を開きその喉に喰らいついた。]


[大きく鋭い牙が虚弱な人間の首筋に吸い込まれる。
つぷりと牙の先が肌を裂き、根本まで埋まると
獣の口腔には生々しい血の味が広がる。
更なる血を求めるのか、息の根を止めようとしてか
獣の顎には力が篭り、何かが砕ける鈍い音が伝った。]

 ――…ふ。

[愉悦の音が獣の口腔から零れる。
首筋に喰らいついたまま、
獣は獲物を引きずり茂みの中へと身を隠した。]


[月明かりは茂みの中には届かない。
引きずられたあとが地面に残るその先から
ゴリッ、ガリッ、と低く鈍い音が微かに響く。
くちゃり、咀嚼する音は生々しく。
ぴちゃり、滴る血が奏でる音色。]

 ごちそうさま。

[糧をその身に受けた獣は甘い声音で微か啼く。]


[水場で血の匂いと色を消し、
獣はそっと山小屋に戻る。

寝台に潜り込めば獣は人の姿に戻り
心地良い眠りに誘われていった。]


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/07/26(Fri) 22時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

[皆が集まってから、伝えた訃報。
 脳裏に浮かぶのは――真っ赤にそまった彼の服と。

 "食い千切られた"肢体。

 凡そヒトの手では到底不可能な、深く抉られたその様相は、人狼という存在を如実に表していた。]

 ……一応、さ。

 サイモンを人狼と疑って殺した"人間"が居る、って説も。
 無くも、ねぇんだけど。

 どー見ても、「食われてた」から、違うと思う。


[詳細は省いたが、場所だけは添えて皆に伝える。
 そして、見ないほうがいい、との忠告も共に。]

(30) 2013/07/26(Fri) 22時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[持ってきてくれた食料に手を付ける気は起きなかった。]

 ――どーする?


[ただ、問う。
 この中に"居る"ことは、確定したといっていい。
 ならば、どうするのかと。]

(32) 2013/07/26(Fri) 22時半頃

[サイモンの死を伝え聞けば
あの時味わった甘い血の味を思い出す。
身体に染み渡るような、満ちてゆく感覚。

獣は本能で身体が必要とする糧を欲してしまう。]


【人】 露店巡り シーシャ

[ガーディの言葉に、此方も小さく頷く。]

 そうだ。"止める"っきゃ、ねーんだよな。
 自分のためにも。

 はっ、マジで"血祭り"でやんの。

[警邏に吐き捨てた言葉を思い返しながら、この状況を作った"人狼"へ向けて、罵るような調子で笑う。
 そうして数拍の後に、また問うた。]

 探す、つったってさあ。
 そもそも、"人狼"の特徴も、俺よく知らないし。

 ヒトに化けるってことは知ってるけど。
 どーやって見分けんの?

(37) 2013/07/26(Fri) 23時頃

【人】 露店巡り シーシャ

 ――手段は共通認識として持てた、と思うけど。

 じゃあ、誰を?


[一人ひとりの、顔を見る。
 あまり表に出る方ではないとはいえ、それは思い出が無いというのと同義ではない。
 この村で過ごした時間のぶんだけ、彼らとの関わりはそれなりには有るのだ。]

 ――で、もう一人居なかったっけ。なんか、ちっこいのが。


[姿が見えない彼女の所在を問う。]

(43) 2013/07/26(Fri) 23時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/07/26(Fri) 23時半頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/07/27(Sat) 00時頃


【人】 露店巡り シーシャ

 ……そうだね。

 まぁ、あとでちょっと、探してみようよ。
 その間に、ジェニファーに昼飯でも作ってもらおうぜ?

[それはちょっとした配慮で。
 軽く首を傾げながら云い、やっとミナカタの持ってきてくれた食料と、ガーディの淹れてくれた紅茶に手をつける。]

 探す、つっても……まぁ、俺、役に立たないけどな。
 ジェニファー手伝う。

(51) 2013/07/27(Sat) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

そしたら、少なくとも。

 俺と、ジェニファー。

 どっちかが死んでたら、生きてる方が人狼、っつー可能性が高くなるから。
 俺か、ジェニファー、どっちかが人狼だったら、相手を殺せなくなるし。

お前らはお前らで、まとまって行動してればOKだよな?

[云いながら、紅茶を一口含んで。
 広がる風味にすっと目を細める。

 半ば思いつきでの提案だったが、口にしてみれば存外悪くもないように思えた。]

(53) 2013/07/27(Sat) 00時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2013/07/27(Sat) 00時頃


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