人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


今度こそ。 お前達(すべて)に安ら静謐なる死を―――


『我は世界に真なる宙《そら》を齎す者―――』

[うつむいた少女の、鏡のような床に映る顔だけが、口元が笑みに歪む。
少女の顔は、哀しげなままだというのに]

『あは、あはははははははっ

 …運命は変わらない。

 ラヴァ、いくら貴方が望んでも、貴方が拒否した仕事《終焉》は我《貴方》が遂行する。

 運命は、変えられない―――その体、貰う』

[けたたましく笑う声に、少女は、ラディス、とつぶやいてぽたりと涙をこぼした。]


『さあ、終末《ハルマゲドン》を始めようか―――』


[それは隕石がヒトガタに変じる少し前。
どこからか顕在した7つの災いの匣が、少女の周囲をくるくると周回する。

その中の一つ―――第三の匣《BOX》は、隕石《ニガヨモギ》を鍵として開放されるものだった。]


【人】 粉ひき ケヴィン

19。

[その年齢(>>0:255)に特に何を思うでもなく。
 復唱するもそれを責めるも否定もしない。

 しかし、あとから聞こえるあてがあるというのには眉が上がる。
 が、一仕事、という単語に、やはり同業か、と思った。
 少年と少女がそうなるに至って何があろうか、と思うも、ほんの一瞬だけ。]

『おおィ! 宿だって、朗報じゃねえか。……って、やべぇ』

[宿の当てに興奮したか、胸元から声がする。
 その異質な声は自身で失態に気づいたかすぐに黙りこむが、明るく通る声はおそらく目の前の二人に届いてしまうだろう。]

有料でも、宿には違いない。
案内してくれるなら、ありがた――

(93) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

 



            [   パ ァ ン!   ]



  

(94) 2012/01/29(Sun) 02時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

[空が、爆ぜて。
 思わずはっと上を見た瞬間、ほうき星が長く長く尾を引いた。
 ただ、それがすぐに今ここに何かを起こすようではない、と知れれば、貼った緊張も緩くほどけた。]

――ああ。
頼めるなら、ありがたい。

[ちらりと隣に目をやるのはこちらも同じ。
 移動するようなら、素直に付き従うばかり。]

(96) 2012/01/29(Sun) 02時頃

始まったか、終末《ハルマゲドン》が、安ら静謐なる死の宴が――――


……第三の匣《BOX》を貫いたな?

この私が、終末《ハルマゲドン》へ導くその匣の解放に気付かぬ訳がないだろう。
それはどちらかと言えば、私の"領分"だ。

[聖苑の中、空高く浮かぶ紅い月を見上げ、語り掛ける。
今はまだ、その声が彼女に届くことは無いだろう。

だから、その言葉に特に意味は無かった]


【人】 粉ひき ケヴィン

……少し長く歩いた。そのせいだろう。
旅慣れてはいる、休めれば問題はない。

[旅慣れても、嘘を付くのは慣れない。
 躊躇いが出たが、繕える程度だったか。]

歩くなら、なおさら無駄足はしていられない。

[案内を急かすほどのつもりはなかったが、こちらは気にしなくて良い、と。
 そもそも相伴に預かるのに、こちらの都合を出すつもりはない、そういったつもりだったが、龍の言葉なければひどく残念に口数の少ない男で。
 どこまでどう伝わるものか。]

(151) 2012/01/29(Sun) 02時半頃

[未だ同じく禍を成す者の声は聞こえない。
遠く―――遠くその存在を感じるのみ]

『創造主《おとうさま》。

 貴方の望み通り我は世界を破壊する。

 世界の一部たる貴方もまた―――破壊せねばなるまい?』

[いまはまだ表にでる時ではない。ただそう、囁く思念は、破壊を望む者には感じ取れたかもしれない]


太陽《サイモン》の末裔がこんな形で妾の手元に転がりこんでくるとはな……
妾の費やした『運』、強ち悪い選択ではございませぬでしたわね……

[ドロシーは不敵な笑みを浮かべ、飛雲とセレストを追いかけている]


【人】 粉ひき ケヴィン

事情か。
立ち話には長い話になる。

[己の剣の道と、数奇な龍との運命と。
 それから隣の陽鳳と出会ったこと、ここまで来たこと。
 出会っただけの相手に話すには重く、しかし隠すほどのことでもなく。
 ここに来た本来の目的もいずれ誰かに話す必要があるかと思えば、話せと求められることを強く拒否するつもりまではないのが心情だった。]

もし、興味があるなら。
宿についてからまた訊いてくれ。

[しかし長話となるのなら、話すのはこの朴念仁でなく胸元の黒になるのだが。]

(183) 2012/01/29(Sun) 03時頃

星命《テュケー》を断たれ、星が餓えている。

腐りきった人間……。
まるでこの世界の象徴の様ではないか。

だからこそ、世界に再生を齎さなければならない。

零《カオス》に還した世界から、新たな華を咲かせる為に。
全ては、終末《ハルマゲドン》から繋がる黎明(はな)の為に。





もう、今の世界への未練など…………ない。


【人】 粉ひき ケヴィン

[名乗る(>>193)のを聞けば、ひとつ頷く。]

ケヴィン。それから――

[カトリーナ、と名乗ったのはどちらが先だったか。
 彼女のほうが早ければ、もう道中を任せても平気そうかと様子を伺った。
 どちらにせよ挨拶はとても簡潔なもの。きっと身の上の話になればあらためて話すことにもなろうから、深く気に留めることもなかった。]

(221) 2012/01/29(Sun) 13時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……。

[礼(>>204)を言われても、言葉発することなく。
 無言を肯定、受容とする男は、胸元の龍が口を閉ざしてしまえば生死の区別もつかぬではないかというほど口が重い。
 次に口を開くのは、宿で部屋を取った後だろう。
 おそらく部屋を取るのも、ヤニク・ペラジーと紹介された少年少女とのやり取りも、カトリーナに任せたままだ。
 爆音に天を見るも、砕けた月に眉を顰めるばかり。
 ざわあと龍気がさざめいて、忌しく月をすがめ見た。]

(222) 2012/01/29(Sun) 13時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

……それが飛べたなら、話は変わったか。

[部屋を無事取れたならば、身を休めつつヤニクの来訪を待つだろう。
 はじめに口にしたのはそんな言葉だった。天空昇る手段など持たなければ、駆けた巨鳥を羨んだのだ。
 あまりに慌ただしく駆け出るペラジーに押されて、それから再び宙《そら》を見上げるのは忘れていたが。
 もしも見上げていたならば、欠けた月、このざわめくような違和感の理由《意味》に気づけたのだろうか。

 遠く落ちた双子星の所業も、目覚めた勇者の意味すら、まだ知らぬ**]

(223) 2012/01/29(Sun) 13時頃

粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 13時半頃


[金色の輝きを宿す北極星《シメオン》ではない。
その傍ら。まるで闇の様な黒髪の少年の姿を見て。

隠せない愕然が表情に張り付く]


………嗚呼、運命≪Lachisis≫。

我は見出したり。素敵な理想郷の可能性を。

[そして微かな間だけ。
仮面越しにすら笑みを感じ取れる声が響き]


『運命は書換えられない。
 たとえどんなに拒否しようと、足掻こうと
 あらゆる手段を尽くして回避を試みようとも、
 あらゆる手段を用いてその運命は遂行される。

 黙示録《アポカリュプス》の執行を拒絶した使徒《人形》に
 厳正不抗たる運命の具現《ラキシス》として我が生み出されたように
 普く”存在するもの”はその運命から逃れられない。』

[声を 響かせる。
この星に災禍を齎す者たちへと向けて]

『故に―――災禍を撒く存在《モノ》がこの時空に集うは必然。

 ―――…汝らに問う。

 太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ』


粉ひき ケヴィンは、メモを貼った。

2012/01/29(Sun) 23時頃


【人】 粉ひき ケヴィン

[姿ない声(>>298)を聞いて、ゆるゆると首を振る。
 飛べたなら、とは言ったが、方向性が違う。]

"それ"は計算に入れてない。

『ったりめーだろォよォ! そこのニワトリはともかく嬢ちゃんが怪我すんじゃそんな力使いたかねェや!
 本当ならよォ? 俺っちがなァ、真っ黒にでっけェ翼をばーんと広げてだ! ばっさばっさとどこへでもひとっ飛びってやつなんだがよ! 生憎旦那の胸の中ったら狭いわ暑苦しいわで羽伸ばしもできやしねェや!』

[彼女の言う力が何を意味するのか、知らぬ訳でもない。
 それこそ本来ならば、移動手段を探すなどという必要もないほどに強大な"はず"の力だ。
 巫女として力を正式に扱えないカトリーナの力を借りてまで、空を飛ぼうとは思わぬ。絵空事の内だった。]

(378) 2012/01/29(Sun) 23時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『トカゲェ!? お前、昏闇飛龍《ドンケルドラッケ》のナシート=ラハ=バスティ=ガッタ=ノヴァーク=ヴェルンブローム様に向かってよォ命知らずだなァコッココッコとニワトリさんよ!?』

想定外の起こりうる事を、利用できるものとして見てはいない。
俺はアリィが飛べたなら、とは言ったが、"飛んでくれ"とは言っていない。

[男と龍が同時に喋るから、さてどこまで本題が伝わったやら。
 結局のところ的を得ぬ男の言い分では、はっきり聞こえた所でこの巫女(>>390)以外にはどうであるかわからぬが。]

(408) 2012/01/30(Mon) 00時頃

【人】 粉ひき ケヴィン

『ウルヴェレア――』

[アリィはこの龍の威勢になんと返したか。この二人の言い合いは今に始まったことでなく、気にも留めていなかったが。その合間に、珍しくぽつりと静かな声で呟くのが聞こえた。]

『空が……爆発して。双子星が落っこって行きやがったァ……』

[どこか茫然とするようなその声音に、ああ、と重く一声相槌を打った。
 こちらへ少年が向かう(>>425)ころには、二人のはずの部屋から四つの声がするかもしれない。]

(435) 2012/01/30(Mon) 00時半頃

[少年が奮う、虚想ノ拳《メンタシム》の破壊。
零へと還る死体の死体達を見て、小さく笑いながら。

ガントレットから漏れる物ではない。更に遠くへと。
言う所の、『災禍を撒く存在《モノ》』へ届ける様に]

『災禍を撒く?
ふふふ、相変わらず失礼な奴め。

この世界をより素敵にする為に。

太陽《サイモン》ごと、総てを零に還すだけの事だ』

[女は、心底から心外だと眉を顰めて]


この世界への思い残しは…………………。


『………。
それも総て。運命《おまえ》の裁定次第だ。

死と生。再生と破戒を別つ裁定は運命《おまえ》自身も勿論。
そして、安ら静謐なる死をこの手に奮う、私自身すらも抗えない。

故に、問おう。

私と共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》は誰ぞ。と』


【人】 粉ひき ケヴィン

……。

[ノック音は聞こえている。
 聞こえているが、それに答えるのはカトリーナに任せたまま。
 己の思考回路に回るのは何からどう話すか、といったことばかりで。

 少年が程なくして迎え入れられたなら、声は四つでも姿は二人の奇妙な光景がそこにあるだろう。
 きしむ硬いベッドに腰掛けて、椅子を客人に回した。]

(450) 2012/01/30(Mon) 01時頃

『素敵にか。

 ふふ…失礼。素敵に、とは良い言葉《オト》だ。

 同じ風景を見ていても誰一人として同じ認識などしていないのだ、表現の違いも生じるものなのだろうな』

[女の声にそう応える]


『―――共に、太陽《カミ》殺しの宿命を負う存在《モノ》

 目的を同じとするのならば、同じ路を往くもまた運命。

 安ら静謐なる死を奮う、零呼ぶ華《Call ZERO》よ』


【人】 粉ひき ケヴィン

――マスア・ナ 宿の一室――

[勧めた椅子(>>450)にフードの少年はどうしただろう。どちらにせよ、落ち着いたなら話を始めようと、重い口をゆっくりと開く。
 何を話すか迷った男は、単刀直入に要点だけを話すことに、ようやく決めた。]

改めて、ケヴィン、カトリーナだ。
ある魔術の解法を探している。

奇異なものだが、驚かずに見てくれ。

[言って、生成地のシャツの胸元を大きく広げる。
 黒く刻まれたそれは、一見すれば刺青。しかし見るものが見たならば、一目で魔法陣だとわかるだろう。
 呪語の配列が円周に添って書きこまれており、その中心に龍。

 その龍が、これ見よがしに少年の目の前くるり愉しげに回る。平面になってしまった眼をぎょろんと動かして、フードの中を覗き込みながら。]

(535) 2012/01/30(Mon) 03時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ケヴィン 解除する

犠牲者 (6人)

ケヴィン
5回 (9d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび