人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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 …ぅうううううううううう

 か わ い い !

 巫女さま ほんとうにかわいいです…っ!

 



 清楚だけどこう! 
 いつもの感じの清楚とはまた違うっていうか
 こうもっともっと女の子らしいっていうか

 でもかっこいいんだもんなあああ!

 ほんっと巫女さま ほんとすごい


 あれだな!?

 ギャップ!
 ギャップかわいいってこういうことを言うんだな!?

 な る ほ ど !!!
 




[可愛らしいお姿に、小さく何度も満足げに頷いていれば
先輩の侍女から巫女さまからは見えないように
肘鉄をもらった。

これもわたしの悪い癖だという。 

いたい。 けっこういたい。

強かに打たれた脇腹に
思わず小さくくの字になったのを、
一緒に鏡を覗き込むことにして
わたしはなんとか誤魔化した。]
 


【人】 掃除夫 ラルフ

― 第二の試験 ―

[痩せた?]


[そんな一言に>>3
[錆色の瞳が瞬いて]
 

[真横に引いた口から、
 ふっ と、堪えきれず空気が漏れた]

 ははっ

[眉下げて噛み締めるみたいな笑み。
 口元手の甲で隠しても視線はそのまま]

 そうだね、痩せたよ。

[笑う口元から離した手を胸元に置いた]

(87) 2015/07/08(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[それから、
 大きくなる目も。
 言葉も。
 ひとつひとつ受け取るまなざしが

 ”期待しないで待ってる”

 言葉なく細まった*]

(88) 2015/07/08(Wed) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 面談試験 ―

[扉を開けると室内の空気がふっと横を過ぎる]
[清らかな水の匂いと温度]

[ コツ コツ ささやかな足音]
[裸足の彼女の前で足を止めた。
 前に立つと、彼女の方が背が低かった]

 …

[視線はゆっくりと。
 足のつま先から、薄手の布を辿り、細い指先。
 胸の膨らみにやや逸れてから彼女の顔を見る]

(94) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 アマルテア。

[名前を呼んで、視線が合うのを待つ。
 そっと手を伸べて、細い指先に触れる]

(95) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[拒まれるなら、
 その一挙一動さえ目に焼き付けるつもりで。
 微かに触れた先。
 温度もかたちも確かめるように、
 
 ぎゅっと手を握る]


 …うん、
 
[訳もなく、好きだと思う]

(96) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 散歩は好き?

[近い距離で、ほんの小さくくすりとして]

 遊びに行こう、アマルテア。
 お弁当を持って。
 森の少し先に開けた場所があるんだ。
 今は僕しか知らない。


 案内するよ。

[無邪気さを添えず
 わざと、子供の頃の言葉をなぞった]

(97) 2015/07/08(Wed) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ところで、聞いていいかな。

[面談の部屋を去る前、ひとつ思い出したように]

 君がまた会いたいと思っていたのは、
 待っていたのは、

 どんな僕?

[尋ねはそんな言葉*]

(98) 2015/07/08(Wed) 01時頃


 どうしよう。
 巫女さま、大丈夫かな。
 何も起きてないといい。

 いや、ある意味起きててほしい。
 むしろ何かしら起こしてないと逆にこう…!

 いくら真面目なキルロイさまといえど!
 いえどだ!

 女の子に恥をかかすな!って
 おばあちゃんが言ってた!

 たぶんこういうときのことを言うんだ!
 知らないけど!
 



 だからこう…何かしら… 
 たとえば… たとえば…っ えっと…っ!!


[……そう言って思いつくものが大してない辺りで、
食玩目当てでチョコを贈った頃と
変わっていないかもしれない。

そう気付けば、一人で葛藤した結果
少なからずの敗北感を覚えたりもした。]



 ……な、なにが起きたのこれ!!
 何かしら起きたっぽいけど 何が起きたのこれ!!

 ぬ、ぬぬぬ 濡れるなんてわ わああああ!!

 ど どんな!どんなことをなさったのですか
 キルロイさまあ!!!

 女の子に恥かかせちゃいけないって
 濡れさせたのは恥カウント!?
 これ恥カウントなのかなあ!!
 どっちなんだろ教えておばあちゃんん!!
 


[口をぱくぱくとさせ、思わず巫女様を凝視していた私に、
無礼な様子のわたしに見かねたのだろう。
先輩の侍女から肘鉄が入った。
巫女さまには見えないように、わたしの脇腹へ。

いたい。おなじとこは勘弁してほしい。]



[朝から、戻ってくるまで。
巫女さまは、どこか昔のような印象に
ほんの少しだけ、戻った気もする。

…少なくとも。
試験でお疲れだっただろう数日には
見られなかった雰囲気だ。]
 




 ありがとうございます。


[良く笑う、妹とは似てないけれど。

やっぱり似てるな、と思ったのは、

「いつもきりっとしていて、
よわいものをたすけてくれる」
従兄が教えてくれたブリキの人形。]
 




[やっぱり、思った通り。
巫女さまの隣に立てる人なんだろうと、そう思った。]

 


【人】 掃除夫 ラルフ

― 昼前 待機室 ―


[椅子に腰掛け頬杖をついたかたち。
 リッサが落ち着きなく動き回っているを
 見ているような見ていないような。
 本人としてはぼんやりとしているだけだが
 下がりの眉のせい困っているようなそんな顔。

 テラスに居る男とは面識がない。
 水質管理局長のご息子ということは、
 使用人として知っている]

(111) 2015/07/08(Wed) 04時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


!?

[リッサの謎のかけ声に、驚いて顔を上げた>>100
 一瞬ここにいないアマルテアへの応援かと思ったが、
 どうやらただの返事だったらしい]

[浮かぶ苦笑。
 おこられないといいけど。声は内心で]

[男の姿が待機室からなくなり]
[やがてリッサの姿もなくなる]

[腕時計の秒針がささやかに時を刻む]

[朝来て焼いたサンドイッチ用のパンが
 そろそろ冷めた頃合だ、…昼も近い。
 厨房へ向かおうと腰を上げると、リッサが戻って来た>>105
 何やら助けを求める目配せにこっそり頷いた]

(112) 2015/07/08(Wed) 04時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 今日はリッサが作ってあげたいんじゃないの?

[厨房の隅っこでリッサと並ぶ。
 茶葉もフレーバーも選ばせて、
 手伝うよりは、教える態。
 蒸らしの時間に砂時計をひっくり返す]

 あとは、おどれおどれ〜って念じる時間。
 茶葉が上手に踊っていたら大丈夫だよ。

[見えるように耐熱ガラスの容器を選んだ。
 リッサが念じている間に温めたカップの水気を拭いた]

(113) 2015/07/08(Wed) 04時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


それじゃあ、いってきます。

[紅茶と弁当の支度を終えれば皆へ一声掛ける。
 昼前の忙しい時間だ。
 ああ、とかおうとか返事は素っ気なくも、
 横を通る度遠慮なく背中を叩かれた]

〜〜〜〜〜〜〜っ

[背中に季節外れのもみじでも咲いてそうだ。
 痛みに涙目、それでも笑って。頭を下げた]

(114) 2015/07/08(Wed) 04時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 昼 ―

[城下町への坂とは反対側の門。
 足下にリュックを置いた青年は、
 藍色のパーカーを羽織った軽装の出で立ち]

[腕時計を眺めて、神殿の方を見る]
[待合室に居ればちょうどの時間は知らせて貰えたが、
 なんとなく、早めに出てアマルテアを待つ時間]

[ぐっと伸びをする]

[ぐぐぐっと横に体を倒して、戻して。
 ふっと力を抜いた。
 門の壁にとんと背を預けたら、
 赤くなってるであろう背の痛みに壁に預けずまっすぐ立つ]

(115) 2015/07/08(Wed) 04時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[空は快晴。遠く山々は青い。
 湖の中心に浮いた神殿と森を繋ぐ石橋。
 橋の向こうには白樺の木立が並ぶ色。

 渡る風が心地よくて少しの間目を閉じる]


[とくり、とくりと心音が聞こえた*]

(116) 2015/07/08(Wed) 04時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[落ち着かせた筈の心音が
 ひょこりと覗いた顔に跳ね上がる]

 ――。

[かぁぁと、頬に朱が混じった]

 あ、ああ。…うん、

 待ってた。

[逸れそうな顔をぐ、と留めて。
 嬉しさは目元に滲む]

(128) 2015/07/08(Wed) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 うん。
 すごく。似合うよ。


 大人びてるけど、かわいい。

[恥ずかしさ隠さず素直に伝え]

 僕は、変かな…?

[パーカーの胸元を撫でる]

(129) 2015/07/08(Wed) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[連れて行ってよ]

 うん。

[なんとなくこのまま]
[なんでもないデートみたいに、手を取って]
[どきどきした気持ちだけを連れていきたかったけれど]

 ――でも、その前に。
 ちゃんと、話したいことがあるんだ。

[息を吸って、吐いて。
 ぱしりと自分の赤い頬を叩いて締める]

(130) 2015/07/08(Wed) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


思い出づくりにここに居る訳じゃないから。

[目を見て前を向く。
 ――面談が終わった日、後悔をした]

僕から、君を。見ているだけじゃなくて。
今の僕を知って欲しいと思う。 
君が何を見て、どんな風に思っているのか。
知りたいと思う。
言えない日だって傍に居たいと思う。

僕が好きなのはアマルテアだ。

(131) 2015/07/08(Wed) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


本当は、君と居られるならどこでも良かったんだ。
行きたいところや好きな場所を聞けば良かった。
僕の何を知りたいのかも。

[後悔はあっても、
 今はまっすぐに彼女を見詰めて、
 言葉を区切れば足下のリュックを背負った]

(132) 2015/07/08(Wed) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…お待たせ。

行こう。

森でなくてもいい、
一緒に見てみたいものがあれば、
今からでもそこに行こう。

[装いは完全にピクニックだったけれど、
 どこへでも行く心意気を篭めて手を伸べた*]

(133) 2015/07/08(Wed) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[常より僅かにきりっとさせた眉が、
 噴き出す様子にきょとんと定位置に戻る。
 ぐっと引き寄せられて、ぺいっとされた]

[間近でさんざん浴びた言葉に
 ぱちぱち瞬いていてから素直にこくりと頷く]

(143) 2015/07/08(Wed) 14時半頃

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