人狼議事


108 麻雀邪気村-second season-

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[少女のペンダントから、黒く鈍い光が零れる。
それに気付いた者は―――…ほんの僅かだろう。


闘士達の強すぎる力にあてられて
封印された筈の、少女の中の闇が疼き始めたのだ。


闇に、少女が支配されるまであとどれ程か
闇が、興味を示す先は果たして―――…**]


……全く、手の込んだことで。

[グロリアからの誘いに応じた理由は簡単だった。
名うての実力者を集め、彼ら彼女らを倒す。

そうすればグロリアが潤うだけでなく、ハナの名も上がる。
名が上がれば、後は鴨の方からやってくる。
それだけのコトだった。]


[――――――ざわ……]



                 [ざわ……]



……潜む刺客《サイレント・キラー》?

[――――ザ   ザザッ]


     『  なぁにそれ、おもしろそう。』

[明るい少女の声色に、陰りが伴う。
ペンダントの奥から唸る闇色は
白い、少女の肌を少しずつ侵食していく。]




『賞金目当てで、ちょぉっと浮ついた戦士《愚民》を
 叩き落とすだなんて、とってもおもしろそう。』



          『ねえ――――はやく、“僕”にうたせて』
 



『――――お菓子のように甘いんだね。

  あんな王子《カモ》、早く落としちゃえば良いのに』


[紅く輝く神々しい姿に疼き、またしてもペンダントから
黒い闇が現れ―――少女の声を奪い、呟く。]


あら、もちろん。
甘い相手《カモ》だから生かすのよ。

ぎりぎりまでね――

[貸しとは言え、点棒の移動は発生する。
それならば、搾れるだけ搾り取ってしまえばいいのだから。]


『ぎりぎりまで……?
 生かして、泳がせて―――…


  絶望《デッド・エンド》を見せてあげたいなぁ。』

[楽しそうな笑い声は、もはやいたいけな少女のものでなかった。]



『ふぅん……まだ死な《トバ》ないんだ、王子様。


 10万点って、中々骨そうだけど
    “二人で”やれば―――…一気に叩き堕とせるかなぁ?』


[少女の中の闇は、その姿を見せつつあった。
悪戯好きで、気まぐれな―――姫の闇《プリンセス・オブ・ダークネス》が]


――10万ね。
造作も無いわ、その気になれば。

[そうして、指で打ち合わせておいた符丁を送る。]

『もう一度、一索で振り込ませる。』
『挑発に合わせて、二重殺《ダブルクロス》の準備を。』



『――――……ええ。』


[そうして送られる符丁に、そっと顔を伏せた。

王子《プリンス》の挑発は姫《プリンセス》の仕事。
無邪気に笑い、揺らし―――二重殺《ダブルクロス》の餌食にする。]


[指でもう一度符丁を送る。]

『こちらの仕込みは完了済み』と――


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