人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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【人】 流浪者 ペラジー

 いや、ボクは迷子の歌うたいさ。
 ご主人におうちをお伺いしたかったんだけど。

 どうやら君達も、屋敷の者じゃないみだいだね。

[さすがにその言動から>>0:120彼が屋敷の清掃夫でない事は察しが付く。
司祭風の男>>0:115が声を上げ、その後続いてゆくだろう客人たちの言葉。
ようやく事態の異様さに気付きはじめた頃にはもう遅いのだろう>>#2

手紙を初めに取ったのは誰だったか。>>#1
男が玄関の方へ駆け出せば、>>3もとより静かな屋敷には
無慈悲な努力の音が響き渡る]

 ……ショク。

[きゅっと唇を噛みしめるのを悟られないように顔を下げれば
首元で小さく父と母が揺れた気がして。
またすぐに元の人懐こい笑顔を皆に向けた]

(6) 2016/10/08(Sat) 01時半頃



[  ―― 自分以外に ? ]

 



     ……何処でバレたんだろ。


[わざわざ他の"人間"も集めているのだから、特定されたわけではないだろう。
 そもそも、同族に関して、ブローリンは多くを知らない。
 親元を巣立ってから、同族に会ったのは――片手で足りるほど。]



  ……。 困ったね。


[深い青の瞳を伏せて、小さく独りごちる。
 見つけ出して、それから、どうなる? あまり、よい想像は出来そうになかった**]




[  会話の中に、一際耳に響く声が、一つ。  ]


  [ 視線を向ける先には、肩に小さな相棒を乗せる男。 ]


.


【人】 流浪者 ペラジー

[シャラン、と陽気なリュート和音が部屋に響く。
こんな時に、と思う者もいるだろう。
こんな時だから、自分の生業は役に立たなければならないのだ]

 ぼくは ペラジー まいごのひつじ♪
 ショクなんて いるわけないよ おおげさな♪

 ……って。
 楽観できそうもないのは分かるからさ。
 とりあえず何か情報集めるなりしてみようよ。
 お屋敷の人の勘違いかもしれないし。

 玄関を調べてくれた郵便のおにーさんは
 一度休んだほうがいいだろうしね。

[さて周りの反応がどうであれ、
旅人の性分。まずは屋敷内でも回ってみる心算]

(11) 2016/10/08(Sat) 01時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2016/10/08(Sat) 01時半頃


[男は気づいただろうか。
……違う、――否が応でもやがて気づくことになるだろう。
私だって気づけたのだから。

視線が重なったなら、誰にも見られないように、トン、と唇に人差し指を宛てがう。]


  居 た。仲 間 が。


[音にならない声をゆっくりと口にして、くすり、と淡く笑みを浮かべる。
 その笑みには、苦味とそして、仲間と邂逅した喜びとが混ざっていた。
 
  だが、それも続いた彼の言葉に、徐々に消えていく。
  今はまだ、よく知らぬ同族の彼の様子を伺うように。**]


……………………。

……居るんだ。 "ショク" 。


[ああ、じゃあ、僕をここに寄越したおじさんは。
ひょっとしたら、僕の事、どこかで知ってた――のかもしれない。
だから売ったんだ。定かでは、ないけれど。

けど。 多分、僕は頭数には入れられてないんだろう。


だって、僕は巷で噂される、記憶を食べる力なんて持ってない。
半分は "ヒト" なんだから。 *]


[思案の淵に沈みかけて、ふと目線を上げる。
 暫しの間の後――、浮かんだのは苦笑だった。]


  ―― やあ。 驚いた。

  居たのか。


[仲間が。困ったね。
 そう音もなく続けて、視線はもう彼を捉えては居ない。

 さてかわされるお互いを確かめるような僅かな会話のひとつひとつは、混血の彼に聞こえたか、否か]


【人】 流浪者 ペラジー

[広間を抜け、館をうろうろと。
とりあえず解った事といえば窓はあっても鉄格子に覆われており
外の様子が解っても出られる事は無いと言うこと。

幸いにも寝具の整った部屋は多くあるようで、
疲れたらそこで休む事も出来るだろう。
広間の外で会う者がいれば状況を伝え、広間の方へと戻れば
出た時には無かった薔薇の蕾がそこにあった>>20]


 薔薇の蕾?こんなのあったっけ。
 けど、一輪あるだけで随分穏やかな雰囲気になるね。

[広間の緊張感など気にしないと言わんばかりに
目が会う者にはニッと笑みを返し、
休める場所の事などを簡単に報告する]

(26) 2016/10/08(Sat) 12時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ショク、は。

 ボクもきちんとは知らない、けど。
 
[ガストンの声が聞こえてか、>>25それともその場の空気か。
小さく放つ言葉は誰かに言うものでも無かったけれど。
言葉が出ると嫌でも陰る表情に、ぶんぶんと首をふった]


 とりあえず、ボクお腹すいたから、
 何か探してくるよ。

[勤めて明るく、再び部屋を後にする**]

(27) 2016/10/08(Sat) 12時半頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2016/10/08(Sat) 12時半頃


[ショク探しへ意識が向かう人々の声の隙間に。
音のない声が、響く。

笑う気配に、同調するように目を閉じて応える。]


 はじめまして、森の人。

[日常の挨拶を交わすように、軽く。
 機嫌を伺うように柔らかに、甘く。]

 同胞の噂を聞きつけたんだ。
 デマではなかったようだけど……、

 僕まで閉じ込められるのは予想外だったな。

[最後の一言だけは、少しばかり声のトーンが沈む。]


[言葉を交わす中、聞こえたもう一つの呟く声に。
おや…と一瞬、意識が傾いた。

年頃は同じ頃合いのその男に、目配せをしてみせる。]


 もう一人、声が聞こえる者が居たとは。
 君も同胞かい? 


[尋ねる音に探るものが交じるのは、
 ブローリンほど気配がしなかった故の意識。]


【人】 流浪者 ペラジー

[とりあえず当てもなく、ふらふら歩いていると
背後に綺麗な声が誰かを呼ぶ>>54
振り向けばその相手は自分らしいので、立ち止まってニカリと微笑んだ]

 どうかした?
 おねーさんも、お腹でもすいちゃった?

[ドレスを着ている人を走らせてはいけないと、
少し彼女より背が高いくらいの白フードが陽気に
ボクはペラジーだよ、なんて呑気な挨拶を]

(60) 2016/10/08(Sat) 22時頃

【人】 流浪者 ペラジー

―少し前、掃除夫と―

 足止め食らうのだって本来は悪くないんだよ。
 でなきゃ君とこうして話せる機会だって無かったかもしれない。

 …………まあ、ツイてないのは否定しないかも。
 これじゃあ聞きたいことも聞けなさそうだし。

[あからさまに屋敷の主人には不満が募っているらしい>>61
何か甘い物でも見つける事が出来た暁には、
彼に一番初めにあげようと思ったのは自分の中だけに秘めておく]

(72) 2016/10/08(Sat) 22時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 やあ、スージー。落ち着いて。
 折角の綺麗な顔が怒り顔だと勿体無いよ?
 美人は笑ってるだけで皆んなが幸せになるって、
 よく父さんが言ってたよ。

[あの空気が嫌だった。
その気持ちはとても分かる。分かるからここに居るのだから。]

 そうだね、ボクはこの街を知らないから
 自警団がどーこーは、よくはわからないけど
 まずはさ、腹が減っては戦は出来ぬ!って言うでしょ?

 スージーは何が好き?
 君の好きなものがあるといいね。
 それとも、何か部屋みたいな場所もあったし、そこで休むかい?

[自分一人なら兎も角。
流石にひらひらの装いの女の子を危なそうな所へ連れていけない。
食料探しに付いてくるなら止めはしないし、
部屋で休むのなら案内するだろう]

(78) 2016/10/08(Sat) 22時半頃

[ぽつり、ぽつり、耳に響かない声が聴こえる。
最近はこんな機会なかったから、久しぶりの感覚だ。
二人の声は、僕にはちゃんと聞こえているけれど。]

……違う、とも、そうだ、とも言える。

[ 小さな小さな僕の"囁き"は、ちゃんと届いているだろうか。]

僕は、半端者だから。
……君たちには及ばないよ。

[ただ、聞こえて、話せるだけだ。
彼が仲間探しにやってきたのなら、ちょっと申し訳ない気もする。
だけど。]



……ブローリン、 君、"ショク"だったんだ。


[長いこと近くに居たのに、全然気づかなかったなぁ。って。
多少の距離ならものともしない、赤い囁きだけで、少し笑った。

聞く必要も、話す必要も、もう何年もなかったんだから、仕方ないけど。]


[意識にじわりと染み渡るような、ショク同士の"聲"による会話。
 ――見つかるまで、出られない。そう言われたニンゲンたちの一挙一動を視界の端に、聲には僅かばかり、焦燥めいた色が滲んだ]

 初めまして、月に揺蕩う同胞(はらから)。

 ――噂になってたのか。
 ……そんなに、食べた覚えはないんだけどなぁ……。やれやれ。


 僕も、閉じ込められるとは思ってなかったよ。

 こんなに人の気配が濃いと、いろいろ、困るねえ。


[なにせもうすぐ月食だ。身を焼く飢えに、衝動のまま"お食事"とはいかない。]





 ――僕はまだ"大丈夫"だけど、


[君は?
 問う。

 時期が悪い。月食でなければ、適当にしらを切り通せたものを。
 "あちらさん"が、どんな手段を用いてくるかは、まだ未知数だけれど、短期決戦というわけにもいかないだろう。

 脱出の手段を得ないとならないのは此方も同じだ。
 ――かつ、捕まるわけにもいかない。]



 ―― まあ、進んで言うようなものでも、無かったし、ね?


[そこに咎める色がないことに、少しだけ安堵する。
 彼から薄く同胞の気配を感じ取ったところで、容易く教えてしまえるようなものでもない。
 そこに、一度恐れを抱いてしまえば、踏み込むことはできなかった。

 ただ、ただ、人間らしく。
 そう、生きてきたから。]


ペラジーは、スージーにニコリと微笑みかける

2016/10/08(Sat) 23時頃


【人】 流浪者 ペラジー

 そうだね、わけがわからないのは無理ない。

 でも……いや、なんでもない。
 あっちに倉庫みたいな場所があったから、いってみよっか。
 パン、あるといいね。

[彼女に背中を向けて、顔を隠すように前を向く。

ひどく怯える彼女に事実を伝える気にはなれなかった。
無理もない。
だから今は、それが起こらない事を願うだけ。

そのまま倉庫に向かえば、ビン詰めの保存食ぐらいはみつけられただろう。
チョコレートなんかも見つけられたらこっそり彼女の手の中に忍ばせて。]

 お猿さんの食べ物はさすがにわかんないな……
 お猿の人にあとでココ、おしえてあげないとね。

(95) 2016/10/08(Sat) 23時半頃

[応とも否とも取れる答えは、耳に届いたが返す言葉は持たなかった。]


 ……そう。


[半端者、自身をそう表現する彼に
僕自身が完璧だとも思えなかったから。

それからは二人の"声"を、静観する。]


[ブローリンの言うそんなに。は、僕にとってどの程度かは分からない。
息を吐き出すように、]


 ……噂か、罠か、分からないけれどね。


[自らこの館へ踏み込んでしまったことを思えば、目的は彼ではないのかもしれない。
多少、浅はかだった考えに、自嘲が入る。

会話の隙間に、投げられた問いかけに、こく。と喉が鳴る。
無意識に首筋を抑えながら]


 ……無遠慮に食事をするほど、飢えてはいない。
 ――だけど、ここにずっと閉じ込められているのは、
 さすがに応えるね。


【人】 流浪者 ペラジー

 ボクは広間にもってくつもりだよ。
 ショクは危害を加えたりはしないから、
 食事を邪魔したりは……多分しないだろうし。

[とりあえずいくつかの瓶を持って広間に戻ろうと。
道中は会話をすることもなく、無言で。

部屋の扉に手を掛け、開こうとして手を止める]


 ねえ、スージー。
 君には忘れたくない事って、ある?
 ボクは、あるよ。

 だから……、早く、出られると、いいね

[頼りなさげに笑うと、広間に残る者に食糧を届けようか]

(102) 2016/10/09(Sun) 00時頃

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