人狼議事


258 【突発誰歓】鬼渡し弐

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キルロイ! 今日がお前の命日だ!




[滑り込むのは緋色のナニカ]

[呼び起こされるは、淵に沈めたくろいモノ]
 
 


 ……逃げて逃げて、その先に。

 壁があったら、また逃げて。

 ……どこまで逃げてくれっかな?

[く、と落ちる嗤いは密やかに]

 ……他の連中が『逃げる』態、見る側になるのもわるかねぇよな。

[だって、自分はいつも。
『逃げる』背を見られて、嘲られる方だったんだから]


【人】 旅籠 おもん

[ どれくらい時間が経っただろう。
 さあ、逃げ切れたようだと確認したら、
 あたしはどこへともなく歩き出したんだけれど、
 みょんこが誰かを捕まえただとか、新しい鬼が増えただとか
 …それはまだ知らないまま。

      林を抜けて、社務所の横を通りかかるけど、
        当然のように、誰もいないし、
      ただ、赤い花弁が風に揺れて吹き抜けているだけ。

 拝殿の方でめきめきと厭な音がしたようなのは
 聞いたけれど、其方へ足を向ける気にもなれず。

         草履の行方も知らないから>>37
           石畳に撒かれた水を踏んだ足が
          ぺた、ぺたと白い地面に足跡を残して往く。 ]

[ 太陽は高く昇ったまま動かないけれど、
 温度を感じさせない其れは痕跡を乾かすこともないだろう。 ]
[ それを見た"誰"がどう"感"じるかは今は考える余裕もない。* ]

(13) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 02時頃



 ……そーそ。

 そーじゃねぇと、面白くねぇんだよ。

[ただ蹲っていられたら、面白くない上に気分が悪い。
心の奥底、深い澱み。
そこに沈めた、昔の自分を思い出すから]


【人】 旅籠 おもん

[ 犬も歩けば棒に当たる。
 …おもんも歩けば人に当たる。

 何処か確実な隠れ場所というのは
 此の曼珠神社にはないから、移動し続けていたら
 おや、藪の中に金色。>>15前に似たようなことなかったっけ?
 何となく、既視感を覚えるけど、まるで何かから隠れている
 そんな様子だから、多分鬼ではないんだろうって声をかける。 ]

 …………誰から逃げているのかしら?

[ 裸足だから靴が立てるような音はしないし、
 気配に気付かれなかったら突然背後に湧いて出たような
 そんな心地がするかもしれないけれど。
 兎も角、"鬼"の行方が気になるあたしは尋ねることを選ぶ。* ]

(21) 2016/11/20(Sun) 12時頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 12時頃


[『興味を持ったら、どこまでも追いかけていく』。
それが、現在の伐山龍人という人物に対する、一般的な評。

が、ひと昔前の彼を知る者からは、
『何かあるとすぐに逃げるヤツ』。
という評の方が多くなされる。

自分に自信がなくて後ろ向きで、けれど、それを表に出して嘲られるのも嫌で。
その結果、表面的には強気を装って、その実、いつも上手く『逃げる』事ばかり考えるようになっていて。

そんな自分への鬱屈や苛立ち、そんな状態になった事に対する周りへの責任転嫁と、それに付きまとう自己嫌悪。
そんな澱みはいつか深い、ふかい淵を作り出して。
自分の本質は、その淵に沈めて見ないようになっていた]


[誰かと接すれば自分も相手も傷つけて、より淵を深くする悪循環。
そんな状況から抜け出した契機が、とある写真と、それを撮った人物との出会い。

当たり前のように、色々と教えてくれて。
ごく自然に、写真の道を示されて。

気が付いたら、その後ろを追いかけていた。

自分にできる事、自分だからできる事のとっかかりを示してもらえたのが嬉しくて、恐らく過去に知り合った誰よりも懐いていて。

そんな様子が、『かわいい後輩』とか『わんこみたいなヤツ』という評に結び付いていたらしい、というのはさておき]


[そうやって、追いかけてはみても。

本質は簡単には変わらぬ、変われぬから。
ふとした時に感じる距離や、自分の脆さを晒しそうになると、逃げだして。

それに対する自己嫌悪が、もやもやという形で降り積もって。

そんな状態を知られるのが嫌で、宛ナシ旅に託けて、距離を取った。
結局また、『逃げた』。

そうして逃げた、その先で。
緋に魅せられ、その果てが──現状]


【人】 旅籠 おもん

[ さて、まさか鬼から逃げてきて
 茂みの中で隠れていたなんて知らなくて
 脅かしてみたら大変なことになったね。>>23
 手を伸ばして口を塞ごうとすれば間に合わない。
 そんなテイクツー。絶叫はきっと遠くまで聞こえただろう。
 近くにいるあたしでも鼓膜が弾け飛びそうなくらいだった。 ]

 アンタ…草食動物か何かかい?驚きすぎさね。
  あたしゃちょーっと声をかけただけだってのに。

[ 呆れ顔に呆れ声になるのもやむなし。
 彼は不意打ちに弱いらしい、と、心に留めおく。
 びしり!と勢いよく突きつけられた指はさりげなく払って、 ]

(27) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 あたしは脅かすつもりはなかったんだけどねえ…。

[ なんて。しれっとすっとぼけた。 ]

 ……まあ、冗談は兎も角、
 あたしが聞きたいのは今の"鬼"についてなんだけど、
  少し前、みょんこ…ああ、あたしじゃない女のほうさ、
 が、鬼になってたのは知ってる。追っかけられてたからね。

 それで…、なんだって?黒い髪の。
  ああ、それは伐山の兄さんだね。…そうか。

[ 鬼の情報が聞けるのなら黙って聞こう。
 それでも、心当たりがあれば口が出てしまうけど。
 そうか、彼が今の"鬼"なのか。何となく複雑な気分になる。 ]

(28) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 考え事に手一杯で服装に頓着していないあたしは、
 着物がひどくはだけているのには気づいてない。
 ……というよりも。
 はだけている方が走りやすいから気にしていなかった。
 靴の話を出されて>>24、はた、と思い当たる。 ]

 …あ、あら。あたしったら。
 すまないね。…いや、でもこれは受け取れないよ。
 之でも里山を遊び場にして育った人間さ。裸足には慣れてる。

 もしかしたら――靴履きの外人さんよか、速いかもね。

[ 言葉の半分は本音であり、見栄だ。
 遊んでいたのは子どもの頃だし、あの頃とは体の形が違う。
 湿った小枝が足を傷付けたり、虫に刺されたり…とか、
  ……考えうるデメリットはそれはもう、多いけれど。 ]

(29) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 ( あたしがやらかしたことの後始末を
    誰かに取らせるわけにも行かないねえ )

[ 逃げるために、履物を捨ててきたのは自分。
 そのことで逃げるのが不利になるようならば
 それもネリエルではなくて、自分であるべきだって。
 頭の固いあたしは思ってしまうんだ。
    思っている全てを口に出して言いはしないけど。 ]

 だからね、気にしないでおくれよ。
 それにほら、アンタが大声出したから
 兄さんが聞きつけて此方にやってくるかもしれないし。

  ほら、履いた、履いた!それで、逃げるんだよ。
    今度はアンタが捕まったなんてことになったらあたし、
      ゆっくりぐっすり安眠も出来なくなっちまうもの。

[ 脱いだ靴を履くよう、促したら、
 先に行くねって、来た方とは逆に歩き出そうと。* ]

(30) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 13時半頃


【人】 旅籠 おもん

[ 受肉。神が人の姿を取って地上に現れることをそう言うけれど、
 それじゃ、幽霊が人の形をしているのは何と呼ぶんだろう。

 人間は名前のないものを恐れる。形のないものを恐れる。
 それじゃ、形の無い幽霊が恐ろしいのは……なぜ?
 それは、"鬼"とされた人が変わってしまったように見えるから
 少なくとも――あたしは、そういう理由でもって逃げている。 ]

 …そう。そのはずだよ。
 鬼が変わったならみょんこはもうここにはいない。

  …でも、向こうに戻っても『元通り』なのかはわからない。
 鬼に憑かれてしまった後、何事も無く日常に戻れるか…は、さ
  ……実際に"そう"なってみないことにはわからない、ねえ。

[ 元のみょんこはもう何処にもいないのかも知れない。
 それはもしかしたら彼が言わないでいてくれたこと>>31かも。
 …だけれど、その可能性はあるんだって。
   だから軽々しく捕まろうなんて思っちゃいけないよ。
 逃げなきゃ、って伝える為に最悪の可能性を敢えて口にした。 ]

(33) 2016/11/20(Sun) 17時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 っ…ふふふ、こう見えてもねえ。
  昔は同い年の男の子だって手玉に取ってやったもんさ。

 なあに、簡単に負けやしないよ。…ああ、でも。

[ あまり人に言いたくない節々の痛みだとか、
 荒れた肌だの、擦れた声だのは此処に来てから
 随分と軽減されている気がする。
 誰かが言っていた――『此処は夢の世界みたいだ』って。
 その通りかもしれない。重ねた年を感じさせないくらい
 体が軽い…なんて感覚を分かってもらえるかは怪しいけど。 ]

 そいつはありがたく拝借しておきましょうかねえ
 ええ、ええ、帰れたら熨斗を付けてお返ししましょうね。

[ キャリーバッグの中から取り出されたカーディガン。>>32
 それは有り難く受け取って、手早く腰に巻いてしまおうか。 ]

(34) 2016/11/20(Sun) 17時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 和服に洋服。突飛な取り合わせだけど、
 非常事態に服を纏めるものがあるというのは何とも心強い。
 帯の補強にもなるし。イザとなれば…本当に色々と。ね。 ]

 ……逃げ出そう、か
 ああ、そうだねえ。逃げ出して、帰ろうね。
 あたしらも、巻き込まれた子どもたちも、みぃんなで。

[ 顔を突き合わせるたびに確認するみたいに
 繰り返す約束。『絶対に帰ろうね』って。
 指切りはしないけど、お互い心が擦り切れてしまわないように
  口だけの約束にあたしも口だけで返したら踵を返す。

      じゃあね、も、またね、も別れの挨拶はしないままで。 ]*

(35) 2016/11/20(Sun) 17時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ さあ、ネリエルと別れてどれくらいだっただろう。
 叫び声に文字通り喚ばれて来たのかそれとも近くに居たのか。
 分かれ道にそれぞれ歩いて、別れた足音が聞こえなくなって
 ……暫くして。少し先に、その姿>>41を見つける。
 向こうから見える距離ならば此方からも当然。
        …その手の中にある面はなあに?って。
               態々口にして聞かなくたって分かるさ。 ]

 なあに?あたしの方じゃあご不満だって言うのかい。

[ 姉さんの方かって言うならば
 誰かを追いかけてでもいたのだろう…どこかの外人さんとか。
 軽口めいた言葉に同じく軽口めいた言葉を放り返して
  踵を返して、駆け出す足取りになったら――言うよ。 ]

(49) 2016/11/20(Sun) 21時半頃

【人】 旅籠 おもん

    もちろん鬼さん、アンタが追い付けないところまで!

[ 手を一つ鳴らすのは此方へおいでの合図。
 鬼に見つかったなら逃げるまで。
  言葉遊びなんか終わったあとでやれば良い。そうだろう?
 …って、けらけらと笑って、あたしは思い切り駆け出す。 ]

 ふふっ、着物だからって舐めてると痛い目見るよ。
       ……本気でおいで、坊ちゃん。

[ 丁度そこは石段の近く。
 一足飛びに飛び下りて、上へ声を投げたら
  後ろも見ずに、すててててと着物の裾を踏まないように!* ]

(50) 2016/11/20(Sun) 21時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 21時半頃


[追いかけて追いかけて、さて、その先には何がある?

『鬼』が求めるのは新たな依り代、新たな闇。
『彼』が求めるものは、『彼』自身にも見えていない。

ただ、逃げる側から逃れたいだけ。
追う側になって逃げるものを追いたいだけ。

ずっと続けていた立場をひっくり返したい。
単純といえば単純な──でも、容易くはできなかった事をやりたい。

そんな澱みに、この立場はがっちりと合いすぎて。
余計なことまで考える必要性は存在しない]


【人】 旅籠 おもん

[ 後ろ姿で駆け出したなら、
 後ろで誰が何を考えていても気付かない。>>51
 ただね、久しぶりも久しぶりな風を切る音に、
 にっこりと、人知れず笑ったら。最後の石段を思い切り蹴って ]

           [ ―――― 飛ぶ。頼りは脚の力だけ。 ]

[ ぽん、と着地したらまた走り出すけれど、
 足元に揺れる緋色がざわざわと足を撫でる感触だけ、感じる。
 嗤うように揺れるその花弁まで目を落とす余裕は、ない。 ]

 ねえ――知ってた?
  多分ねアンタの先輩も、 あたし!

         此処で撒いてやったことがあるんだ。
           あいつ   話したか、知らないけど!?

[ 彼我の距離だけ気にして。駆けながら、
 息と一緒に言葉を吐き出す。音はその分気力を奪うけど
 思い出の中に在る場所だからか言葉は口から自然と落ちる。 ]

(56) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【人】 旅籠 おもん

[ は、と息を吐いて
 複数ある小さな鳥居を一つ抜けたら、
 本殿のある坂道を剥き出しの足が踏む。
  森の中なら兎も角、石畳ならば裸足の方が走り易い。
 草履なんて捨ててきてよかったって、心の中で思いながら ]

 あいつが鬼だったときは あたし 捕まったこと ないの!

   変なお面で鬼になったからって、あいつの 後輩が、
      あたしを捕まえられると 、 思う、 な!

[ 両の手で着物の裾を掴んで、走って、走って、
 林の小道に、地面を蹴って入ればまた、逃げる。* ]

(57) 2016/11/20(Sun) 22時頃

[先輩が過去にできなかった事。

それを投げかけた意図がどこにあるのかは知らない。

ただ、羨望と憧憬の対象にできなかった事をやるというのは、妙に響くもの。

それができたら、それができれば。

もう、あのひとから『逃げる』必要なんてないんじゃないか──わき上がったのは、そんな感情。

それは、『鬼』に揺らされ、『彼』の中で急激に強くなる]

 ……なんとしても……。

[捕まえる。
捕まえて、それから──は。

やっぱり、見えていないけれど]


【人】 旅籠 おもん

[ 体格の差、性別の差。
 地の利を活かすことで、知恵を使うことで
 全てにおける格差をひっくり返すことが出来る。 ]

 ( 鬼ごっこってえのはさ、まったく、よく出来た遊びだよ )

[ あいつのことを口に出したら、
 少しは動揺してくれただろうか?>>58
 …素っ頓狂な声が背後で上がるのだけは聞こえた。

 『 ……はあ? 』

   声の高さも質もまるで違うのに、どうしてだろう。
    それ見たかってドヤ顔をしてやった時のあいつの
    驚いたような声と、顔が思い出されて――嗚呼。

   今はそんなこと考えてる場合じゃないからって、
  頭の中に浮かんできたそれをあたしは振り払ったんだ。 ]

(64) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 素足で駆けるのにはコツがいる。
 …まず、前提として慣れてなければ痛くて走るなんて出来ない。
 砂利も、小枝も、靴に守られた足の皮には針と同じ。
 でも…慣れていたら。そうそう音は立たないし、
  山の中でも身軽に動き回ることができる。…靴より余程。
 ネリエル相手に『あなたより速い』と言ったのは嘘じゃない。 ]

 ガキの頃は山ン中で遊びまわってたあたしに
  さあさあ 都会のもやしっ子が勝てるかねえ ……

[ 林の中、藪が点在する道を走れば、
 真後ろからではなくて、近くから遠くから>>60
 何か転がる音と、ぶつかる音が響く。 ]

 …搦手は、なれてるよ!兄さん。

[ ざわ、ざわ、と。
 さざめく音は小さかったり、大きかったり。
 何か投げてでもいるのかどこから来るのか予測がつかない。 ]

(65) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 見えないなら、いっそのこと、
 降りればいいんだ。――…知ってたかい?
          ここの枝から、本殿の屋根に上がれるって!

[ 目的地は林の奥の大きな樫の木。
 伸びる枝は丁度しなれば本殿の屋根に届く長さ。…昔は。

    今は、どうなっているかわからないけれど――…
      大丈夫、人一人の重さは支えられそうな太さだった。 ]

 どこから来るかわからないなら
  … 見晴らしがいい場所に降りてしまえばいいのさ

[ 枝を掴んで、ひゅるりと身体を躍らせる。
 そこそこの高所だけれど怪我をするほどじゃない。 ]

                 [ タンッ ]

[ 音が鳴る程度には、裸足に響いて痛いけどね!* ]

(66) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 威勢がいいのが取り柄。
 誰かに対する啖呵もそうだし、思い切りのいい逃げ方もそう。
 すっぱりきっぱり決着がつく方があたしには、好み。 ]

[ もしも枝が体重を支えきれなくて、落ちたら、とか
 樫の木にたどり着く前に着くまでに捕まったら、とか
 考えなかったわけじゃない。直ぐに切り替えた。だけ。 ]

 [ 乗るか反るかの勝負、そんな気性は昔から。
   …でもね、ひとつだけ違う事があるんだ。 ]

    [ あたしは大人になった。いい意味でも、悪い意味でも。 ]

[ 相手に地の利はないと油断していた。
 小さい頃なら、誰に対してだってそんなことはなかった。
 怖いものも何もなかったから、真っ直ぐに駆けていけた。
 昔だったらきっと、飛び降りたら直ぐに駆け出していただろう。 ]

(72) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 厳しい鬼瓦の並ぶ屋根に飛び降りたら、
 次は樋を伝って降りる番――なのだけれど。 ]

 兄さんは此処まで追いかけてくるかしらねえ

       [ それは完全なる油断だった。
         引き継がれる"鬼"は面だけではない。
        そうかもしれないって思いやしなかった。 ]

[ 本殿の外周…そう、例えば
 降りる位置がわかりさえすれば肩を叩くことすら
  容易な位置に相手が移動する>>69だとか…それとも
 樋や柱を伝いに相手が上がってくるかも知れないって。 ]

      ……待っててやる義理は無いもの。降りるか。

[ ガキのあたしなら当然、思いついただろうことを
  「大人」のあたしはまるで、思いつきもしなかった。 ]

(73) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 樋に手をかけて、ヨイショと下に降りる。]


           ……そう来たか。

       早すぎる先回り。…お見事。迂闊だったよ。

   [ 下に居たのか、それとも上へ登ろうとしていた?
     どちらであっても、此れほど近くで目が遭ったら
      はあ、と、溜め息が出ることくらいは許して欲しい。 ]

 あたしも年をとったもん、だ ね。

[ 両手を上げてギブアップの姿勢。
 自分の力はコレでもわかっているつもりだもの。 ]*

(74) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 23時半頃


おもんは、キルロイの懐にそっと飴ちゃんをイン

2016/11/20(Sun) 23時半頃


おもんは、ネルのポケットにもイン!

2016/11/20(Sun) 23時半頃


[追いついた、捕まえた]

[あの人が出来なかった事が、できた]

[過るのはそんな思い──それを為せたのが、自分だけの力じゃない事は、見えない、見ない]

[今はただ、『鬼』の高めた感情のまま、その事実に酔いしれるだけ]


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