人狼議事


190 やどかりさまの、暇潰し

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フィリップ! 今日がお前の命日だ!


【人】 読書家 ケイト

[ くらりとした感覚に見舞われ、
 一瞬の視界の揺らぎの後、ぱちりと目を覚ませば

 先ほどとは違う視界に、
 空になったグラスと、倒れた人はいただろうか]

 あ……

[声をあげて、うろたえる]

(4) 2014/08/19(Tue) 00時半頃

やっと肉体を変えれた。

[嬉しさは顔ににじみ出てしまっていただろうか。否。それは無いだろう。この体でも十二分に満足だ。だがーーーー]

もっと自由が得られるなら?

[この身体で本当に正解だろうか。]


マイエンジェルミナカタ。

[何でもないように答えて見せる。本人がそう呼んでいたから。
どこがエンジェルなのか全くわからないのだけれど。]

あぁ、やっぱり見える。

[くつくつと嗤う。]


【人】 読書家 ケイト

[嗚呼、まただ。
こんな風に入れ替わって入れ替わって入れ替わって、
……元に戻れるのだろうか。部屋に響いた声に]

…白戸……さん?

[思わず体に合った喋り方になる。耳につくのは年若い女の声。
薄い手のひらも細い体もここにあるのに、視線の先には]

……あのグラスは、

[空になったグラスをみつめ、山田と同じように倒れた
人々が運ばれて行くのを見守った]

(14) 2014/08/19(Tue) 19時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/08/19(Tue) 19時半頃


[再びクツクツと嗤う。]

さぁね?俺は誰なんだろうね?
あんたが誰に見えるか?身体はマドカじゃねぇかな?

["抜け殻"を担ぎつつ、マドカの姿の誰かさんに応える。]

精神が誰かなんて、どうでもいいね。




     自分は誰?

  思い出すのに、何故か時間がかかった


【人】 読書家 ケイト

[廊下から寝るといっていた風祭が戻って
さきほどまでフードを被っていた杉山はそれを返し
鳥海が淡々と、倒れた人を運んでいく。

自分が本当は誰なのか、思い出せなくて。

外見が淑やかならば、中身も。
淑やかでなければならないのだろうか――と]

(17) 2014/08/19(Tue) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

[ぼやけた頭で”私”は思いました。]

菅原さん……いえ、鳥海さん? 
持っていたグラスが空になったなら、それは鳥海さんと何か関係があるのでしょうか。

[御名縣さんにそう呟いてみます。御名縣さんが御名縣さんのままなのか、いまいち私にはわからなかったのですけれど。
何か反応はあったでしょうか。]

(18) 2014/08/19(Tue) 23時頃

【人】 読書家 ケイト

[夢だったらいいのに。

起きたら皆さんいつもどおりで、儀式なんて何でもなかったんだって。
そうなればいいのになぁと、私は御名縣さんの言葉に頷きます。

恵さんの問いかけ>>25に対して、私は部屋を見渡して山田さんの姿を探します。鳥海さんの言うとおり今はその姿は見えなかったのですけれど、代わりに鈴さんがこちらを覗きこんでいて。

ふわふわと浮き上がるその姿は、幽霊みたいだなぁって。どこか冷静な頭でそう思うのでした。]

はい、私にも鈴さんの姿が見えます。
少し悲しそうな……。

[「彼女」の表情がどこか痛ましく見えて、私は鈴さんを見つめかえして少し首を傾げてみます。
「彼女」は私に何かを伝えようとしているのでしょうか?]

(28) 2014/08/20(Wed) 13時頃


    鈴さん……?

[いつもより淡々とした「彼」は
 目の前に浮かぶ「彼女」は、
 ここにいる「自分」は
 ほんとうにそのひと?

      ……わからなくて、目の前の彼女>>+10に
困惑した表情で視線を投げ返すだけ]


【人】 読書家 ケイト

[私は鈴さんの言葉をじっと聞いていました。「私」が「私」のつもりなら、「彼女」は「彼女でないもの」にならなくてはいけないのかも、と鈴さんは言います。

でも思い返してみても「私」は「私」で。

鈴さんの言葉は、ぼやけてきていた私の頭を更に混乱させます。けれどなんとかその意味を汲み取るならば、彼女は「貴女は井上 恵都じゃない」って、そう言いたいのでしょう。

もしかしたらそうなのかもしれません。本当の私は霧散してしまって、鈴さんの形をした「彼女」こそが、ホンモノの「井上 恵都」なのかも。]

(32) 2014/08/20(Wed) 20時半頃

【人】 読書家 ケイト


[だけど、もしそうなら、「私」は誰なのでしょうか。
残念なことに、その大切な「今迄」を思い出させてくれるものがないのです。

私は部屋を見渡して、元の自分を探します。恵さんの方をみつめると、頭に軽く奔るものがあって。]

あの……恵さん。恵さんが儀式に使ったものは、なんでしたか?

[そう恵さんに話しかけてみます。]

(33) 2014/08/20(Wed) 20時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2014/08/20(Wed) 20時半頃


─“彼女”が離れてしまう前─

 そうか…。
 乗っ取ろうとしてる人がいるんですよね。

[視線の泳ぐ鈴ちゃんの姿に、まだそう知り合って長いわけでもないが
 井上さん本来の姿が重なったように思えた。
 今ここにいる“井上さん”が本物なのかどうか
 オレにも井上さん自身にも証明のしようはないだろうけど。
 オレは今の“彼女”を、井上さんだと信じている。]

 「あなたの天使は?」…ですね。
 いい合言葉だ。

[ふと笑った俺の顔も、決してオレそのものの顔ではなかったけれど。
 彼女の見ているその世界に、オレがきちんと居ればいいと思う。]


[耳元による息は、どこかくすぐったく。
 内緒話、という情緒を際立たせているようでもあって。]

 あー、あ、はい。がんばります。
 ヨロシクオネガイシマス。

[どこかぎこちなく返事を返してしまった。]


 ……“必要”、といってくれていたのに。

[それからオレの表情は、無自覚に曇る。]

 ごめんね。
 何か解決、出来るといいんだけど…。

[苦笑を隠すように、手のひらがずれた眼鏡を押し上げる。]

 頑張ってみるよ。



 ───それでもこちらを向いて欲しかったなんてのは
 オレには、おこがましい……ですね。

[いつでも、どんな時でも。
 “登場人物”の中に鳥海英里は、いないのだ。

 「あなたの天使は?」

 その問いに「御名縣 宗一郎」などと答えてはならないのだから。]


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