104 路地裏の因果律
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[殺した、初めて自分の意思で殺した。
まるで初めての殺人のように、手の震えが止まらない。
もう怖いモノは何もない。
慕ってくれた女を殺したのだ、ただ保身の為だけに。
これからも邪魔になるのなら、なんでも殺す。
味方なんていない。
自分は一人で生きていく、覚悟が出来た。
もう誰も信用出来ない。
仲間であるはずの男も、いつか裏切るに決まっている。]
[――血迷って自首でもしたか?
いや、まさか。
そんな事を考えるようなタマなら、とっくの昔にそうしているはずだ。
それが長い間、居るはずの場所に顔を見せないとなれば。
急ぎ仕事に出て返り討ちにあったか。
そうでなければ、女が出来たか、こちらの知らぬ誰かの元に救いを求めたか――。
どれも不味い。
男は、険しい顔で路地裏を進んで行く。]
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[向かう先は路地でも奥まった工房。
あるじに一言声をかけると、勝手知ったるとばかりに陣取る。
手になじんだ愛用の道具を手に取った―――**]
(21) 2012/10/23(Tue) 00時半頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2012/10/23(Tue) 00時半頃
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