人狼議事


134 Dum fata sinunt vivite laeti.

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FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/07/26(Fri) 00時頃


【人】 FSM団 ミナカタ


 薄給には酷な話だな。

[女性の返答>>1:56にミナカタは肩を竦めた。
それが何を意味するかは容易に知れたために。
理解出来る程度には世話になって居ると言う意味でもあるのだが]

(0) 2013/07/26(Fri) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 さってと、俺は早めに休むかな。
 今日は朝早かったもんでな。

 シーシャと同じ小屋になったら蹴られるらしいし。
 ガーディ俺と同じ小屋にしねぇ?

[レア物同士で組ませてしまおうと、そんなことを考えて、ミナカタは青年に同室の誘いをかけた]

(1) 2013/07/26(Fri) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 よっしゃ、んじゃ決まりな。
 シーシャとヤニクで組んでくれ。

 ……あ、サイモンは好きな方に潜り込めな。
 3人までなら寝泊り出来るみてーだからよ。

[青年の快諾>>3に返しながら頷き返す。
ミナカタの中で余り物になりかけたサイモンにはそんなことを言った]

 3つのうち食料庫側にある山小屋に居るからよ。
 そこが俺らの寝泊りする場所な。
 本読みてぇなら俺が寝てても灯りつけて読んでて良いぜ。

 んじゃあお先に。

[青年にいくつか言葉を付け加えた後、小屋に居る全員にも言葉を向けて、ミナカタは外へ出る。
寝泊りすると決めた山小屋に入れば、早々に寝床に潜り込み眠りへとついてしまうのだった**]

(4) 2013/07/26(Fri) 00時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/07/26(Fri) 00時半頃


[生きた年数の割に小柄な青年。
人間の血肉を糧として生きる獣なれど
その食餌を最小限に控えていたから
身体は思うように育ってはくれなかった。]

 ――…さすがに無理しすぎたかな。

[長年の栄養不足がたたり続く不調。
子供の頃は活発であったがそれが続かなくなったのは
体力的な限界を感じていたから。
いつしか木陰で本を読むのが趣味の物静かなといった風情になっていた。]


[人狼にとって必要な栄養を摂取せねば
いつか衰弱し果ててしまうだろう。
村の外から来た男を襲ったのもそれが要因だった。]

 まだ、足りない。
 足りないんだ。

[そっと零れる音は獣の耳に届くのみ。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[ミナカタが起きたのは丁度陽が昇り始めた頃。
他より早く休んだため、十分休息は取れたよう。
ミナカタは静かに小屋の外に出ると、大きく伸びをして凝り固まった身体を解した]

 良い天気だなぁ……祭り日和だ。

[今日は10年に一度の祭り当日。
村では盛大に執り行われるのだろう。
川を挟んだこちら側には何ら影響を齎さないものだったが]

 とりあえずは朝飯、だな。

[ミナカタは参加出来ないことに拘るつもりは無い。
やることが無くとも腹は減るのだから、と彼は食料庫へと向かい適当に食料を籠に入れた。
パンや果物など直ぐに食べられるものを多めに。
他の者も食べるだろうと考えてのことだった]

(19) 2013/07/26(Fri) 21時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/07/26(Fri) 21時半頃


[煌々と月は輝く。
人々は眠りについた頃、獣は空腹に目を覚ました。
ゆるやかにしなやかに撓る肢体は獣のそれ。
人知れず山小屋を抜け出し、人狼は獲物を探す。]

 ――…。

[ひく、と獣の鼻がひくついた。
獣ではなく、人間の匂いと気配が夜闇にある。
何故、このような時間に出てきたのかは知れない。
逃げろといったサイモン自身、逃げたかったのだろうか。
推測するもその答えは当人にしか知れぬだろう。
獣は律儀にそれを問う心算はなかった。]


[山小屋を出たサイモンは橋の方へと向かおうとしていた。
獣はそろりとその背後から近づく。
じわりじわりと音なく詰められてゆく距離。
林の方からフクロウの啼く声が聞こえ、サイモンが振り返る。
見上げるような形で鳥の姿を探す彼の視線が、ややして下がる。
四足の獣の姿をその双眸に映せば、ひっ、と掠れた悲鳴が漏れた。]

 あーあ、気付いちゃったか。

[獣の声はサイモンには唸り声にしか聞こえない。
暫し硬直していたサイモンが、弾かれたように駆け出す。]

 逃がさないよ。
 逃げられるはずないじゃないか。

[村と此処を繋ぐ橋があった場所を目指し逃げるサイモンに
届かぬ言葉を掛けて、獣はふつりとわらった。]


[鬼遊びの鬼のように、十まで数える。
その間に稼がれた距離は短くはなかった。
四足が地を蹴り、獣は大きく跳躍する。
獣の前足が逃げるサイモンの肩に降りて
そのまま、サイモンを地面へと押さえつけた。]

 捕まえた。

[獣は大きな口の端を僅かにもちあげる。
わらうかのような形から覗くのは鋭い牙。
身を捩り逃げようとするサイモンの双眸にそれが映り込む。
引き攣るような顔、恐怖に歪んだ、彼のその表情。
彼が悲鳴あげんと息を吸い込んだと同時
獣は大きく口を開きその喉に喰らいついた。]


[大きく鋭い牙が虚弱な人間の首筋に吸い込まれる。
つぷりと牙の先が肌を裂き、根本まで埋まると
獣の口腔には生々しい血の味が広がる。
更なる血を求めるのか、息の根を止めようとしてか
獣の顎には力が篭り、何かが砕ける鈍い音が伝った。]

 ――…ふ。

[愉悦の音が獣の口腔から零れる。
首筋に喰らいついたまま、
獣は獲物を引きずり茂みの中へと身を隠した。]


[月明かりは茂みの中には届かない。
引きずられたあとが地面に残るその先から
ゴリッ、ガリッ、と低く鈍い音が微かに響く。
くちゃり、咀嚼する音は生々しく。
ぴちゃり、滴る血が奏でる音色。]

 ごちそうさま。

[糧をその身に受けた獣は甘い声音で微か啼く。]


[水場で血の匂いと色を消し、
獣はそっと山小屋に戻る。

寝台に潜り込めば獣は人の姿に戻り
心地良い眠りに誘われていった。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[食料の入った籠を手に、ミナカタは食料庫を出る。
足を向けるのは最初に集まった山小屋だったが、橋があった方に人影>>21が見えると一度足を止めた]

 よぉガーディ、起きたか。
 朝飯にすんぜ、来いよ。

[青年がそこで何をしていたかまでは知らないが、ミナカタはそう声をかけて山小屋へと誘う]

(22) 2013/07/26(Fri) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[青年に手を振り返してから、ミナカタは昨日集まった山小屋へと入っていく。
そこには既に黒フードの青年>>18が来ていた。
他にも来ている者が居れば、「おはようさん」と挨拶して籠を中心に置く]

 とりあえずそのまま食えるもん見繕ってきた。
 適当に食ってくれ。

[ミナカタ自身は籠からパンを拾い上げて口へと運んだ]

(26) 2013/07/26(Fri) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[黒フードの青年から”事件”の内容を聞かされたのはいつ頃か。
ミナカタの脳裏に昨日見た死体が浮かんで消えた]

 ──── はっ……マジで居る、ってか。

[この状況で黒フードの青年が嘘を言う利点は無い。
ならば彼が言っていることは事実なのだろう。
苦々しげにミナカタの表情が歪む]

(27) 2013/07/26(Fri) 22時頃

[サイモンの死を伝え聞けば
あの時味わった甘い血の味を思い出す。
身体に染み渡るような、満ちてゆく感覚。

獣は本能で身体が必要とする糧を欲してしまう。]


【人】 FSM団 ミナカタ

[2つ目のパンを手に取った頃、青年から紅茶を勧められ>>28、ミナカタの意識がそちらへと向いた]

 ありがとよ。

[ミナカタは青年の傍を通った時に感謝を込めて青年の頭を手で軽く叩く。
嫌がられるならば簡単に払われるくらいに軽いもの。
そのどちらか、ミナカタの手が青年に触れた時、その動きが一瞬止まった]

 ………………

[一時の沈黙の後、首を傾げ頭を掻いてから用意されたカップに手を伸ばす。
何か思考を整理するかのように、しばし静かに紅茶とパンを口にしていた]

(34) 2013/07/26(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 ……あぁ、昨日の死体と同じだな。

[黒フードの青年の説明>>30を聞いて、ミナカタの脳裏に昨日見た死体が再び浮かび上がる。
死体がただの他殺とされなかった理由。
”食われた”痕があること。
到底人が為したと思えない痕があったのだ]

 どーする、ってもな。

[問い>>32を聞きながら、壁際で苦悶の声を零す女性>>33を横目で見る。
正しい反応と言えば正しい反応か。
ミナカタは既に見ているため、妙な慣れが現れていたが]

(38) 2013/07/26(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ



 …探し方分からねぇなら相応の対応するっきゃねーんじゃねぇの。
 このまま放っとくわけにもいかねぇ。

[ミナカタが口にしたのは出来れば避けたい方法ではあるだろう。
それでもそれ以外に手段が無いならば忌避している場合ではない]

(40) 2013/07/26(Fri) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 ちっこいの……あー。
 何かよく分かんねぇこと呟いてる奴か。

[黒フードの青年>>43が示す少女についてをミナカタも思い出せたが、その所在を知るわけではなく。
問いには肩を竦めるばかり]

 寝てるかどっかふらついてんじゃねーの。

 もしくは ──── 顔を出せない状態にあるか。

[その言葉に二つの意味が含まれていることに気付く者は居るだろうか]

(47) 2013/07/26(Fri) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 …ま、可能性は一つずつ潰してくしかねーんじゃねぇかね。

[青年の言葉>>48に是も否も返さず、ミナカタは方法だけを口にした]

(50) 2013/07/26(Fri) 23時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/07/27(Sat) 00時頃


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