人狼議事


237 【リアル人狼RP村】蜉蝣の村【半身内】

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【人】 記者 イアン

―回想―
>>0:155グレッグ

ほんとだよなー。
[至れり尽くせり、というグレッグの言葉に頷く。何やらいい間違えているところは笑って流した。言いたいことは伝わっているし、あえて間違いをしてきすることもない、と。
だが、会ったことがあると言われればぎくりと一瞬表情を硬直させた。
今までの取材した者の中に相手はいただろうかと。職業を知られるのはあまりよくない気がしていた。
だが、まじまじとグレッグを見ると確かに見た顔のような気がする。
仕事ではなくて、プライベートで会ったような。]

ん、んーー?
ええーと、どこだっけ。たしかに会ったような………

[しかし、残念ながらどこで会ったかまでは思い出せなかった。
とにかく、そんな他愛ない話を暫く続けていた。
そしてグレッグがフィリップを探して立ち去ると言うのなら、笑って見送ったことだろう。]*

(12) 2015/08/24(Mon) 13時頃

【人】 記者 イアン

[会社の人間らしき女性『青山』と共に最後の人物が現れ、その男が席につくのを見ながら自分も空いた席へと向かった。
開発の主任であるらしいその女性から説明がなされれば、表情を強張らせる。タブレットが壊れるのはかなりイタイ。
妨害電波が流されるのはいつからだろうか。
薬を配布される間もそわそわと落ち着かない様子で周囲をみわたし、赤色の錠剤を3つ渡されたのなら全てを口にして水で流し込んだ。

採血の時間まで各々談笑するのを横目に、急いで自室に戻る。タブレットの電源を落とし、急いで広間に行きスタッフに手渡した。]

妨害電波とか。
やっぱセキュリティ半端ないな……。

[タブレットは無事。だと思いたい。
深くため息をついては新たに現れた男をさりげなく観察しながら元いた席に戻った。
テーブルに邪魔されて、名札は見えない。
(あー、鞄からメモ持ってくればよかった。)
手書きのメモなら妨害電波も関係ない。慌てていたせいでボールペンもメモ帳も置いてきてしまった。
今から戻るのもなんとなく気が引けて、ぼんやりと採血までの時間を過ごした。]

(37) 2015/08/24(Mon) 21時頃

【人】 記者 イアン

[やがてなんとなしに空腹を感じ始めた。たしか冷蔵庫に食べ物もあったはず。
それとも採血までは食べないほうがいいのか。逡巡とともに視線を冷蔵庫へと向ける。
そんなことをしている間に採血の時間が来たようだった。
自分もまた二の腕を縛られ、一部を消毒されて血をとられていく。
血も注射もあまり好きではないのに刺される瞬間をじっと見てしまうのは何故だろう。

無事採血が終われば運ばれてくる前から漂う香ばしい香り。
そして目の前に置かれた肉厚のステーキに、口の中で唾液が一気に分泌する。
一度それを飲み込んでから、フォークとナイフで一口サイズと言うにはかなり大きめに切った。]

……あっつ……!

[軽く吹いただけで口に入れたせいでかなり熱い思いをするはめになった。口にした肉をなんとか飲み込むと、慌てて水を探す。]

(43) 2015/08/24(Mon) 21時半頃

[確かな違和感。薬の効き目がまだ甘いのか。胃液がせり上がり嘔吐感に苛まれる。思わず口を押さえてしまったのはきっと誰にも見られてなければいい。

噛むたびに溢れる肉汁は廃油をそのまま飲み下しているようにしつこく喉にまとわりつき、舌に触れる柔らかな感触とざらりとした舌触りはまるで魚の目玉を舐めているようなそんな感覚。
全員が美味しそうに食べているのが目に入ればここで吐き出すというのもはしたない。ああ飲み下さなければ、なんて無理やり喉の奥へ押し込めば喉を通る感触は異物を無理やり嚥下するかのように気分が悪い。

(……っ、なに、これ……)

その後口内にば胃液の酸味が広がるが、生唾と共にそれをまた無理やり飲み込む。…顔は、そう、笑顔で。何故だかこの感覚は他の人に気づかれてしまってはいけない気がして。

……嗚呼気付かれないようにするにはこの気分の悪い物体を食べきらなければならないのだろうか。

食べる前までは美味しそうに見えていたそれは最早美味しそうには見えない。あんな気分の悪いものを食べたばかりだというのに、薬の影響か空腹感はさらに増していく。]


【人】 記者 イアン

―回想、採血前―

>>42ネル
[無意識に沈んだ顔をしてしまっていたようだ。
心配そうに声をかけてくるネルに気付き、苦笑とともにゆるく首を左右に振っていた。]

ただいま……。
いや、電子機器が壊れるかもって聞いて慌てて預かってもらったけど、無事かなって…思って……

[ネルの年齢がはかれず、丁寧語にしようか迷ったために語尾が間延びした。
メモのことも沈んだ顔の理由のひとつではあるものの、それより気がかりなのはタブレット。
自分のタブレットを運ぶスタッフの後ろ姿をじっと見送った。]

(47) 2015/08/24(Mon) 22時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/08/24(Mon) 22時頃


[隣の席の男、サイモンと言ったか
採血の順は彼と同時でちらと覗き見

同じ色で満たされていくシリンジ
針の刺さった部分から滲む玉の赤

自分のとは全くの別物の様に見える

叶う事なら奪い取ってその匂いを、味を、]

 ……あーー……
 美味そうだ……

[思わず漏れた声
聞こえた者が居たとすれば

             ──お仲間か*]


【人】 記者 イアン

―採血後―

>>48フィリップ
[あまりの熱さに悲鳴に似た声をあげながら手をさ迷わせる。
フィリップに苦笑とともに声をかけられ、口許を押さえながら肩を竦ませる。]

みたいだな。
この年でこれはちょっと…かなり恥ずかしいけど。

[薬の効果が強いから、と薬を言い訳に使わせてもらおう。
実際、効果は十二分に出ているようだった。普段からあまり薬を飲まない分効きやすいのかもしれない。
近くの水を示されたなら、礼がわりに頭を少し下げたあと早々にその水に口をつけるだろう。
まるで口許の熱を洗い流すようにごくごくと喉をならして水を流し込む。
一言断って席をたつフィリップを見上げ]

あ、さっきはサンキューな。

[水の位置を教えてくれたことを思い出してつげる。
そうして彼が立ち去ったのなら、さらにステーキを食べ進めていくことだろう。]*

(57) 2015/08/24(Mon) 23時頃

[今すぐにでも吐き出さなければ。ああ、喉を通ったあの気分の悪い塊が気持ちが悪い。気持ちが悪い。

(……おぇ……っ……ああ、だめだ……部屋までは……)

足が鉛のように重く、部屋がやけに遠く感じる。広間から離れれば、その歩みはさらに速さを増していく。
一体どういうことなのだろうか。自分の体の変化にも未だ気づけずに。ただ、あの肉だけではなく付け合わせの野菜までもがビニール部でも咀嚼しているような異物感を放っていた。

(……っ、気分悪い……)

自らの個室に辿り着けばその扉を開け、中へ。

シャワー室へと入り込めばその中には便器もあるだろうか。なければ咄嗟には思いつかず、洗面器の中へと吐き出すしかないのだが。]



……っ、おぇ……ぅ……ぁ……っ!!!

[耐え切れず咀嚼し無理に飲み込んだソレを吐き出す。気持ちが悪い。何が起きているのかさえ分からずに、気分の悪い塊が喉を通る感覚に生理的な涙が目の端に浮かぶ。

……恐らく全ては吐き出していないだろう。…無理に作り笑いを浮かべる余裕もなく、只々違和感と途方のない気分の悪さに包まれ、口からは荒い息が漏れる。]


……っ、なん、なんだよ……これ……っ

[思いつくのは薬の影響しかない。肩で息をしながら、あの赤い錠剤を恨めしく思い……暫く落ち着くまではここにいようとするだろう。]


【人】 記者 イアン

―回想、採血前―

>>50ネル
そうだといいけど……
データがとんだらもうどうしようもないからな……

[しかし、今気にしていてもどうなったかわかるわけでなし。
気を取り直して意識をネルへと戻す。
それと同時に差し出されたペンとメモ。申し出はとても嬉しいのだけれど。
『借りる』ではなく『貰う』ことになるだろうと思うと、それは気が引けた。部屋に戻りさえすれ手持ちがあると思えば尚更。
だからその気持ちだけ受け取ろうと首を左右に振りながらも笑みを浮かべて礼。]

いや、部屋に行けばあるから。
サンキュ。

[そんな話をしている間に採血の時間がやって来てしまった。
血を抜かれるという行為に少しだけ気持ちを沈めながら自分の番を待つ。ネルが先か自分が先か。
採血を始められれば、何となく会話は途切れてしまったのだった。]**

(62) 2015/08/24(Mon) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2015/08/24(Mon) 23時半頃


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