人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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[────己の、正体にも。]*


[  ────本当に?  ]


【人】 双生児 オスカー

― 祭り当日 ―

[昨晩はドロテアの手料理を堪能した。
彼女の作る料理は美味しくて、どこか懐かしい。
亡くなった母の味を思い出すのだ。
ドロテアと血が繋がっているのは父親のはずなのに、何故かそう感じるのは。
きっとドロテアが暖かいせい。]

 ……ん、

[は、と意識を戻せばそこは森の中。
昨晩の暖かい思い出とは違いここは雪深く、寒い。

がさ、と草むらが揺れて視線をそちらへと飛ばす。]

 雪鬼《スニェク・ディアボル》……、か。

[視線の先にいたのは鬼ではなく、ただの兎。]

(30) 2015/05/25(Mon) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[小さな頃、雪鬼の話を何度も親に聞かされたものだ。
早く寝ないと、きちんと片づけないと、親のいう事を聞かないと。]

 雪鬼に凍らされちゃうよ。

[ぽつりと呟いた声が思いの外響いて肩を竦める。
なんだか今日は何時もよりも森の空気が冷たいような気すらしてきた。

今日の収穫はもう十分。
身体もすっかり冷え切っているし、お祭りもある。
獲物を抱えるとさく、と雪を踏みながら村へと戻る為に歩き出した。]

(31) 2015/05/25(Mon) 20時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 20時半頃


【人】 双生児 オスカー

― 広場 ―

[今日はまだ何も食べていない。
だから何か屋台で買って、それから獲物を旅館へと届けようと思っていたのだが。]

 あ、…あー…そっか、そういう。

[メルヤの姿が見えたから>>29声をかけようとして。
しかしその彼女と話している人物が目に飛び込んで来た>>32
彼の事は知っている、狭い村に住んでいるのだから。]

 ……やっぱり、僕じゃ駄目だよね。
 ああいうのがいいんだ。

[別にメルヤとどうこうなりたいなんて、そんな大それた事は考えてなかったけど。
でもちょっと可愛いなとか、お祭りで会えたらなんて事は考えてて。]

(34) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ―――――――…、

[なんだか遠目には楽しそうに話しているように見える二人。
そこに割り込むなんて勇気は当然ない。
だから残念そうに肩を落すとそのままとぼとぼと二人から遠ざかるように歩き出した。]

(35) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

[名前を呼ばれればカッと耳が熱くなるような気がした。]

 え、え…いや僕は別にそんなつもり…なくて。
 えと、リーはいいの?

[足を止めて振り返り、ちらりとリーへと向けて視線を投げる。]

 邪魔するつもりはないし。

[それからメルヤへと視線を向けた。

しかしリーの返事は是らしい。
リーはメルヤを口説いていたわけではないのだろうか。
特に邪魔ではないというのなら。]

 じゃあ僕も一緒に。
 さっきまで仕事してて何も食べてないんだ、だから屋台見たいな。

[こくり、と頷いて二人の元へと歩み寄った。]

(40) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

 ありがとう。

[量は少なくても分けてくれるその気持ちが嬉しい。
ほんのり頬を染めて、嬉しそうに受け取って口に放り込む。
ピロシキの旨味が口の中に広がって、そして食欲が刺激される。

ぐぅ。

腹が鳴った。
そんなお腹を軽く擦っていたら。
耳元で囁かれるリーの言葉にぼふん、と顔が真っ赤になった。]

 そ…んなんじゃないし。
 ともだち、友達、ね?

[と、あわあわと返した。]

(45) 2015/05/25(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[シャシリクをメルヤから受け取ってお代を渡し。
一口頬張れば香ばしい味が口内へと広がった。]

 へぇ、メルヤは南の方から来たんだ?
 それじゃ雪鬼の話は知ってる?

[ふと、訊ねてみる。]

 リーは知ってるよね。
 この村に住んでた嫌になるくらい聞かされるし。

 今日さ、森が妙に静かで。
 だからちょっと雪鬼の事思い出した。

[森は静かなのに、どこか緊張感を孕んでいたようで。
思い出せばどこか不安げに瞳が揺れた。]

(56) 2015/05/25(Mon) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 人食い狼…。

[猟師をしていれば狼に遭遇する事だってある。
人の味を覚えた狼は危険な存在であるが、きっとそういう話ではないのだろう。]

 雪鬼は、悪い子を凍らせるんだ。
 凍らせて、動けなくなった子を食べちゃうんだって。

[何故か凍るのは臀部であるとは言わなかった。
女の子相手にそれを言うのは憚られたから。]

(62) 2015/05/25(Mon) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 お伽話だよ。
 だけど今日猟してたら思い出して。
 なんかね、妙に森が静かで怖かったんだ。
 …動物達が息を潜めてるみたいだった。

[真面目な表情を作って話して。
しかしすぐに誤魔化す様に笑って。]

 なんて、怖がらせてごめんね。
 折角のお祭りだもんね、それを邪魔なんてしないよ、うん。

 …と、寒い?
 僕はこの後旅館に行って今日の収穫を渡さないとなんだけど。
 温まるならそこかなぁ。

[行くのならそこまで案内するつもりでそう言った**]

(67) 2015/05/25(Mon) 22時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 22時半頃


  『 嘘吐き。 』


  『 わたしよ。 』


[カラカラ、と、頭の奥深いところで何かが回る音がする。
見開かれた菫色の瞳は、確かに目の前の青年を捉えていた。

否。目の前の青年の、瞳のもっと奥の奥。


ねぇ、わたしよ。
遠くて近い声が鳴く。まるきり別人の思考が割り込んだように、少女の意識は完全に停止する。

わたしよ。わかるでしょう?

カラ、カラ、カラ。
ああ、滑車が回るような何て耳障りな音。
彼が答えてくれたなら、この不快から抜け出せるんだろうか。
明滅する意識の底で、少女の知らない獣が息をする。急かすように。

はやく。はやく。]*



[ 目蓋の裏側に直接破片が混じったような冷たさを痛覚として認識する。

せり上がる唾液を嚥下することも忘れて、唯々魅入る。
戸惑いの種を摘み上げた唇はゆぅるりと弧を描き、吐息混じりに音もなくひとこと「囁く」だろう。 ]

  『 あぁ───…見つけた。 』


[潜り込む異分子。
内側から侵食しては脳を巣食う正体に気付けた者を知らない。

何故なら、真実に気付く前に、人は皆───]


  [ 凍らせてしまうのだから。 ]



[くすり。


喉奥で声は嗤う。
唇は動いていない。ただ息をするように滑らかに紡ぐ。]

     『 誰に見て欲しい? 』

  『 誰に気付いて欲しい? 』


  『「キミ」の望むままに。』



[ 何が「変わった」というのか、

この男は自覚していないのだけど。]


[それはまるで、いつも通りを望むように。]*


  『 あぁ───…見つけた。 』




[カラン。……カチ、リ]


[音を介さない囁きが、そろりと風に乗った。
鼓膜では無い場所から脳の深く深いところまで、届く。

カチ。カチリ。空回りする歯車が、確かに噛み合う音。深めに被ったプラトークの陰で、停滞した意識が戻る寸前に、少女は確かに──微笑んだ。

誰に見せた事もない、愉悦と欲に濡れた瞳で艶然と。]


  『 はじまりは、今夜 』

 

     『 誰に見せたい? 』

  『 誰に気付かせたい? 』


  『「あなた」の望み通りに。』


  『 今夜、始めてしまおうか。 』



[人の負の感情を媒介にして獣は嗤う。
ゆっくりとではあるが確実に人の身体に染み込んでは、記憶さえも支配しようと喰らう。

手始めに誰から魂を引き取ってしまおうか。

幼馴染でも、師匠でも、誰だって構わないのだけど。

人が集まる場所といえば───…]

  『 料理は得意? 』

[肉体は離れた場所ではあるが、一度確認することは出来たから囁きは届くのではないかと。

万が一、届かなくとも問題はない。
身に纏う冷気が伝えてくれる。

今夜は荒れる。]


  『「キミ」の料理が食べたいな。』*


【人】 双生児 オスカー

 にんげん、が怖いの?
 僕は動物も怖いよ、でもそういう事じゃないよね。
 そっか、人間……。

[小さく頷く。
確かに人間は善良なだけではないから。
でもこの村で育った自分にはその怖さがいまいち実感はない。
メルヤはなにか、にんげんに怖い目に合わされたのだろうか。
怪我の原因も聞いてはいないけど、それもにんげんが。
聞きたかったけどこんな往来で聞くわけにもいかない。
困ったように眉を下げるとそのまま歩き出した。]

(121) 2015/05/26(Tue) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

[メルヤとリーと一緒に歩いていれば。]

 ……ん、と。

[視線を感じてそちらへと視線を向ければ知り合いの姿があった>>71
年が近い事もありそれなりに話す仲ではあるのだが。
ちらりとリーを見てそれからシメオンを見て、苦笑する。
確かこの二人はあまり仲が良くなかった覚えがあったからだ。
だからひらりと小さく手を振るだけに留めて旅館へと向かった。]

(122) 2015/05/26(Tue) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 宿屋 ―

 じゃあ僕はパルックさんに用事あるからここで。

[二人と分かれパルックの元へと向かう。
今日の獲物である兎や鳥をパルックへと渡しながら、ふと視線は窓の外へ。]

 風、出てきましたね。
 嵐にならなきゃいいんだけど……。

[ガタガタと窓が鳴る。
確か雪鬼が出る時は雪嵐になるのだったか。
そんな事を思い出した。]

(123) 2015/05/26(Tue) 19時半頃

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