人狼議事


119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】

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〜ヨーランダの随筆〜

 (優しくなんて、ない。)

[鼻先を擽るサミュエルの耳と匂い、擦り寄せられる身体。
立てられる牙の感触。
俺がしたいと思ったことをされて思わず耳が跳ね上がったけれど、うまく寝た振りを続ける。

無防備な背に腕を回して、軋むほど抱き締めてしまいたい。
痛くないかと訊いてばかりの自分がそんなことをするのは滑稽だろう。
それに、自分の欲望よりもサミュエルの平穏を大事にしたい。

愚かな雄の、愚かな願い。

餌や昼寝一等地のようにさらわれてしまったら、という不安と、大事な猫が近くで眠っている幸福感と。

ない交ぜになった感情はまるで俺の毛色のようだ。
泥と混ざって、もうまっさらには戻れない
哀れな雪の色。]


 (どうか気付かないでくれ。こんなにも汚い、俺のこころに)

[眠るサミュエルを盗み見ながら、密かに願った。]


[違う、と、耳が微かに拾った言葉の断片に、返そうとするけれど、上手く言葉がまとまらない。

ここの猫達は、みんなよくしてくれる。
耳が聞こえない、俺に。
そのせいで突飛な行動を取りがちな俺に、いつだって、優しい。

けど、違う。

耳が片方聞こえない事も、テンポが少し遅れている事も。
それは些細なマイナスでしかない。
自分は既に“おとな”だ。ちゃんと自覚もある。
外に出る事だって、ただ少し、怖いだけ。
怖いものって、誰にでもあるものだし。

だからちゃんと大人扱いしてよ、と。
自分を甘やかす彼らに言いたいのだけれど。

いつだってそれを、言葉にできずにいる。]


【人】 友愛組合 チアキ

[縁側でごろごろしている猫たちを横目に、
ひょいと一気に庭へと降りて。]

……にゃあ

[桜咲く庭。
チアキは桜が咲いたばかりの頃に生まれたから、
きちんと見るのは今年が初めてだ。
ひらりひらり舞い落ちる花びらに手を伸ばす。]

にゃっにゃっ

[雨のように降ってくる花びらにじゃれている。]

(28) 2013/04/03(Wed) 10時半頃

[本当は甘えてしまいたいのに兄にだけは美味くできないのが悔しい]

[年下の猫達のように素直になれたらいいのに]

[年上の猫達と遊ぶときのように思い切りできたらいいのに]


[丸くなって眠るときでもいつでもその声を探して耳だけはぴくりぴくりと動いている**]


【人】 友愛組合 チアキ

花びら、たくさん、落ちてくる。
他の花と違う。
きれい。面白い。

[知らないことはまだまだたくさん。
きっとこれから、知っていく。知りにいく。

ピンク色の雨の中、楽しそうに木を見上げていた**]

(29) 2013/04/03(Wed) 10時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/04/03(Wed) 10時半頃


〜 ヨーランダちゃんの創作メモ

[足元がよろめいて頽れ、ソファにしどけなく身を投げ出す。
普段なら容易に暴かせはしない引き締まった肉体も、今は掻い探る手の為すがまま。

あえかな抵抗の裡にも、めくるめく甘い疼きが込み上げて、
自分でも聞いたことのないような鳴き声をあげていた。]


  こんなの…ッ  ちが──  ダメだッ   や…め、

   見るな  …ッ     くぁああぅ──
 

[快楽に溺れ潤む瞳が覗き込むのは──]


〜 そのときヨラさんは見た 〜

 ねぇ、ウー、
 こんなに熱くなってるよ?

 ここ?ここ欲しいの?
 こうすると、喜ぶのかなぁ。

[開かれた体を、小さな舌が丹念になめていく。
まだ細い腕で、普段なら敵わないそのひとを押さえつけ
悦びが湧く場所を探って舌を這わせる。]

 ねえ、もっと教えてよ。
 ウーのこと、全部知りたいよ…

[拙い愛撫は、やがて禁断の場所へと迫り―――]


【人】 友愛組合 チアキ

なぁん?

[ごろごろしているゴロに名前を呼ばれた気がして、縁側を振り返る。>>32

ふと悪戯を思いついて。
両手いっぱいに、地面に落ちた桜の花びらを抱え上げた。]

そーれー!

[縁側でまどろむゴロとフランクに、両手に持ったものをぶわっとかける。桜の雨のおすそわけ。]

(44) 2013/04/03(Wed) 13時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

にゃはははは。

[桜の花びらまみれになって、笑った。]

んー?

[その時、庭を駆けていくカルヴィンの姿が見えて。何気なく目で追っていくと、木の枝の上にウーの姿を発見し。]

あ、遊ぶんだ、いいな。

[木登りは猫なみの腕前。家猫だから、そんなに上手じゃない。カルヴィンが登った後に続いて、木をよじ登る。二匹のいる枝の、ほぼ真下の枝に何とか到着。]

(46) 2013/04/03(Wed) 13時半頃

【人】 友愛組合 チアキ

ねーねー、何してんの?


[好奇心旺盛な瞳が、カルヴィンとウーの
"遊び"を見ている。]

(47) 2013/04/03(Wed) 13時半頃

友愛組合 チアキは、メモを貼った。

2013/04/03(Wed) 13時半頃


 〜 ヨーランダちゃんの創作メモ

[母親似の面差しに強敵(とも)をしのぶことは少ないけれど、カルヴィンが時折、のぞかせる無敵のしたたかさは武(ウー)を戦かせる。

養父子であり、師弟であり、時には一線を踏み越えてしまうほど ──]


【人】 友愛組合 チアキ

にゃ!遊ぶ〜

[ゆらゆらしっぽにじゃれて、前足を揺らす。
少し休憩したから、すぐ上の枝に昇るのは簡単。
にこにこして、カルヴィンのくわえるおもちゃ、
しっぽがはみ出てたから、分けてーと、かじる。]

(58) 2013/04/03(Wed) 14時半頃

[とろん。]


【人】 友愛組合 チアキ

うん、気持ちい……

ふわっとして、とろっとして……

[ウーに答える声は、どこか夢心地。
ぼんやり度1.5倍。]

(61) 2013/04/03(Wed) 15時頃

男を磨くんだろう?

[囁く声は低く響いてサミュエルの耳へ。
誘うような視線、揺れる尻尾、年上の余裕と半野良の野生が覗く]


【人】 友愛組合 チアキ

にゃ、

[ぽーっとしてたから、飛びかかられてよろめいた。]

なう、なー!

[さすがに、意識がちょっと正気に戻る。
でも今口を離したら、引っ張る勢いが余って、カルヴィンが本当に落ちちゃいそう。

危ないー、とも言えずに、おもちゃくわえたまま、落ちないように必死に枝に爪たてる。]

(63) 2013/04/03(Wed) 15時頃

……やる、
おれだって、おとなの、おとこだもん

[誘うような目に、返すのはきっと、意思を籠めた目。

ここで捕まえられなきゃ、きっと彼には認められない。
また一度、飛びかかる。]


〜ヨラさんの妄想アイ〜

[危ない!と、思った瞬間に、体は落ちかけていた。
このままでは下に叩きつけられてしまう。
覚悟を決めた時、誰かの手が体を支える。

―――チアキ、だった。

彼の手を借りて登り、体を上に戻したと同時に
勢いあまってチアキを押し倒してしまう。

目と目が合い、荒い息が重なる。
どくりと高鳴る鼓動。]

 チアキ……

[理性を押しとどめたのは、じっと見つめる武の存在だった。
父代わりで、師で、それ以上のひとでもある彼の前で、
過ちを犯してしまうのか。
震えながら、チアキの胸に唇を落とす…]


大人のサミュエルになら……

[捕まってもいいなんて優しい言葉は言わないが誘う尻尾はゆらゆらと伸びてくる手を掠める]

来いよ、こっち側に。

[飛び込んでくる身体ごと抱き留めようと手を広げた]


【人】 友愛組合 チアキ

ふぁっ。

[ウーのおかげで何とか体勢を立て直したのも束の間、カルヴィンが降ってきて、体できゃっち。]

にゃあ?
……落ちなくて、良かった。

[身動きは取れないが、一難は去ったので安心して。
顔を舐められたら、くすぐったそうに笑う。]

(73) 2013/04/03(Wed) 15時半頃

〜ヨラさんの妄想アイ〜

カルヴィン?どした?

[きょとんとした、丸い目がカルヴィンを見つめる。

まだ穢れを知らない、幼さ残した猫はカルヴィンの視線の意味するものを掴めなくて……]

んっ、カル、どう、した、の、

[またたびのせいなのか、舐められる気持ちよさがいつものスキンシップのそれと違う気がして、ぴくりと身を震わせる。]


 〜 ヨーランダちゃんの創作メモ

[目の前で重なるふたつの影。

痺れにも似た陶酔が、理性を霞ませる。
あの時と同じだ、身体に力が 入らない。

武(ウー)は逃げるようにその場を去る。]


[時折、指先を掠めるのを、また掴もうとして。
自分がじゃれているのか、それとも自分が遊ばれているのか、わかったものじゃない。]

……おれは、もう、大人!

[そう言って、広げられた腕の中に自ら飛び込む。
その背中に腕を回して、胸元に顔を押し付けて。
じぃっと、見上げる。]

つかまえた。


【人】 友愛組合 チアキ

ウー、ありがと。

[降りていった彼へ、枝の上から声をかける。
身動きは未だ取れないのだが、このくらい自分で何とかしろと言うことか。]

でもなんか、ぼーっとする……

[ボロボロになった玩具から、またたびの強い臭い。
ふらふらするから、体にうまく力が入らずに。]

(78) 2013/04/03(Wed) 16時頃

[今は家猫として気楽に生きているけれど、
少し、ほんの少し外猫をしていたこともあるから、
チアキよりたくさんのことを知ってる。と、思う。

とろりととろける熱は、またたびのせい。
舐めてチアキが震えるのは、気持ちいいせい。]

 チアキ、ここ好き?

[組み敷いたみたいな態勢で、
いつもなら触れないようなところに顔を埋める。]


【人】 友愛組合 チアキ

…なーう。

[ぺろぺろと舐められて、でも身動きも取れなくて。
困った若猫、枝の上。]

(82) 2013/04/03(Wed) 16時頃

にゃ、ぁ……

[小さく啼いた。]

あっ、カル、わかんなぃ、

[じわじわと下から登ってくる気持ちよさが、好きかどうか。
でもきっと、嫌いじゃない。]

変、だけど、……気持ちいいの、

[快感を持て余し、途方に暮れたように答えた。]


[飛び込んでくるサミュエルを抱き留めてそのまま転がったけれど、幸い痛みは無い。
あるのは子猫の成長を喜ぶ心と───]

あー、掴まった。
前よりは上手くなったな。

[見下ろしてにやりと笑みを浮かべると耳や口元を舐める大人の挨拶。
そのまま鼻先を押し付けてふすんと匂いを吸い込んだ]


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犠牲者 (4人)

チアキ
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