65 In Vitro Veritas
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――………
[あきらかに連れてこられた場所に不満を抱いている。
だが、その表情は、周りの暗さも手伝ってか、見えることはない。]
でも、なんだろ。
なんか普段掃除してるとこと、違う。
なんだろ……
[それは本能が告げたのだろうか。
閉鎖された病棟は酷く無機質で。
そして数多のクローン達の、最期の悲痛な想いが残っているからか]
掃除しているところって、どんなところだ?ニック
[ニックは掃除という名目でいろんなところに行っているはずだった。だから、自分よりは頼りになると、反射的に彼は思ったのだ。]
いつもはね、もっとぐちゃぐちゃだったりするよ。
だから今日の掃除はきっと簡単なんじゃないかな。
普段やらない皆にお仕事教えるためかなあ。
でもね、僕は普段の掃除のが楽しいよ。
散らかってるの、スッキリすると僕もスッキリする。
真っ黒な汚れ、綺麗になると僕も嬉しいの。
[根が几帳面なのだろう。
細かい性格の彼は掃除という仕事が性に合ってるようだ]
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― 二度目の鐘の後 ―
[ツイテコイといわれても、拒否する理由も無かった。 自分にとってロボット≪彼ら≫は絶対であったから。
ただ、遂に自分も、この仕事を外されてしまうのだな、と思うと。
少しだけ、 ――― ……?]
[気持ちの正体が、分からなくて。
少しだけ、眉を顰めた。]
→ ―
(54) 2011/09/26(Mon) 21時半頃
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掃除の仕事を教える?
[その返事に辺りを見回す。]
掃除道具を探すところから教えるのか?
[掃除の仕事が好きだというニックの言葉にやや、眉を寄せながら…。]
普段っていうか、これは普段じゃないだろう。
[それはいらいらした口調になってくる。]
|
― 旧ソリテス中央総合病院 地下2階 ― [軽い眩暈と共に、目を、少しだけ開ける。]
ここ、……は…
[薄暗い中、非常灯だけが辺りを照らしていた。 辺りからする気配や声から、一緒に連れてこられた者も、そこにいたのだろうけれど。]
……う、 ー……
[徹底的に“外”から隔離された世界。―――故に、移転装置による酔いなど、起こる筈がなく。
片方の手を傍らの壁に伸ばすと、慣れぬ感覚にくらり、傾ぐ身体を支えた。]
(58) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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[――― 何と形容すればいいのだろう、この、感覚は。
不快でしかない、この感覚を表す語彙すら、持ち合わせていない。
入るよう、促された装置の前で。 ロボット達に告げられた最後の言葉>>#1の意味を、疑問に思う余裕も無く。]
……しごと、
[仕事について話す、ニック達の声を、どこか遠くの事の様に聞きながら。]
すみません、 あの 俺、ちょっと…… 休んでる、 です
[細い声で、周りの者に告げて。
壁に寄りかかり、軽く、瞼を伏せた。]
(60) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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なんか、……えっと ちょっと、あの、 ……うごき、にくくて……?
[足りない語彙では体調不良を上手く表現する事が出来なかった。
管理された環境、“健康”を強いられる生活。 仕事や運動による疲労や、ちょっとした傷の痛みなどは表現できても、こういった、内からの不調は、殆ど、未知の経験で。]
……あ、でも すこし、大丈夫に、なってきまし、 た……?
[へらり、笑う。]
大丈夫、です。 ……俺、もう少し、こうしてますので。 みなさん、先、行っててください。
[ネクさんも、行っていいですよ、と。 こちらに寄る彼女に、告げて。]
(75) 2011/09/26(Mon) 22時頃
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まだ、少し
[頭が重いみたいな感じです、と、変わらぬ笑みを浮かべたまま、告げる。]
でも、仕事、ありますから。 ……あまり、長くこうしていると、駄目、ですよね。
[仕事場にも、運動場にも、常にあったロボット達の姿がない事には、おかしい、とは思ったけれど。
でも、仕事が与えられたのなら、それをこなさねばならない。 鐘が鳴るまで仕事をして、そうしてまた、皆で食事をとって。
それから、仕事が終われば、また、子供達と球を投げ合って――― ]
……やな、感じ?
[ネクの言葉>>82に、笑みを消し。 首を傾げ、尋ねる。]
(89) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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ねつ?
[ゆる、と瞬いて、尋ねる。 ずっと前、似たような事を尋ねられている者が居たような気がしたけれど、自分にはそんな経験、一度としてなく。 熱がある、という感覚がよくわからなくて。
ネクならわかるのだろうか、と、手は伸ばされるままに。]
……ざわざわ? ん、……大丈夫、ですか?
[首を傾げたまま。 彼女がそうしたように、その額に手を伸ばす。]
(104) 2011/09/26(Mon) 22時半頃
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ドナルドは、頭を撫でるニックに、ありがとうございます、とへらり、笑う。
2011/09/26(Mon) 23時頃
[赤毛のところに、ニックもとどまったらしい。
二人ついていれば大丈夫だろうと、そちらに構う様子はない。]
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はい、 大丈夫、です。 さっきより、ずっと、楽になってきました、し
ありがとうございます
[ニックさんも、と、二人に目を向け、笑う。
触れるのは、違う質の髪。 でもネクも、同じニンゲン。 彼女の額に触れながら、また、思う。]
俺が?
……そう、ですか。 ありがとう、ございます。
[それは、誰かの役に立てている、という事なのだろうか。 皆の足を引っ張ってばかりの、自分が。
――― それなら、嬉しいと、思う。]
(121) 2011/09/26(Mon) 23時頃
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何でしょう、ね? さっきの、なんか、箱みたいな、部屋みたいな。 あれに入ってから、なんか、……こうなったんですが。
[示すのは転移装置の事。 けれど、あの機械が“転移装置”と呼ばれている事なんて、知らなかったから。]
……俺、多分、また皆さんに迷惑かけますよ 掃除なんて、 ――――ッ
[したことないですし、と。 続けようとした言葉は、扉の閉まる大きな音に、途切れる。
ぱち、と瞬いて。]
……行って、みませんか?
[ニックとネクに、そっと尋ねる。 頭を占めていた“不快感”は、大分、遠くへ行っていた。]
(141) 2011/09/26(Mon) 23時半頃
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何か、危ないもの……なんですかね でも、鐘が鳴ったらまた、乗らなきゃですよね。
……嫌、だなぁ
[そんな風に、情けない笑みを浮かべながら、壁に預けていた身体を、そっと起こす。 まだ、少し、ゆらりとした感覚が身体に纏わりついたけれど、なんとか、歩けそうだった。]
掃除道具、……あぁ、そうか。 まず、道具を探さないと、なんですね。
……俺、何もやれてない、ですね
[このままでは、また迷惑をかけてしまう、と。 音のしたの方に行こうと扉の方に、ゆっくりと歩み寄ろうと。]
ざわざわ、してますね。
[ニックの言葉>>156に、同意しつつも。 どんな会話がされているのか、扉越しではよく聞こえない。]
(160) 2011/09/27(Tue) 00時頃
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居ない、ですけど。 でも、鐘が鳴ったら、食堂に―――
[言いかけて、止まる。 今まで、ロボットたちに呼ばれていった者達。 何度、食事の時刻の鐘が鳴っても。 何度、仕事の開始の鐘が鳴っても。
彼らは、帰って、来なかった。]
………
[なら、どうなるんだろう。
帰ってこなかった人たちは、どうなったんだろう ―――]
(173) 2011/09/27(Tue) 00時頃
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[考え込みそうになって、一度、二度、首を横に振る。]
……開けます、ね?
[ネクと、それからニックはついてきていただろうか。 そう、声をかけると、扉に向き合う。
扉の前、歩みを止める。この向こうから、確かに、声が聞こえている。 開いてはいけない扉には、「■けるな」と、大きく書いてあったから、これは開けても大丈夫な扉、と勝手に判断した。
扉の取っ手に手をかけ、力をこめる。 隙間が開けば、壁越しの声が此方にも、聞き取れるだろう。]
(174) 2011/09/27(Tue) 00時頃
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ドナルドは、扉が開き、中が見えれば、ライトの方に目を向けた。
2011/09/27(Tue) 00時半頃
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……赤い、髪?
[仕事場でも、運動場でも。 一度として見た事のなかった、“同じ色”が、ライトに照らされて、そこにいた。]
(183) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
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……あ、
[三白眼の瞳が、丸く開いて、“同じ色”を、ぽかんと見つめる。
一度、二度と、ゆっくり、ゆっくり瞬くと。 “同じ色”から視線を外し、ぐるりと辺りを見回した。]
え、えと。
……えーと?
[へらり、と。 浮かべようとした笑顔は、若干引き攣ったようなそれで。
どん、どん、と、胸の辺りを内側から叩かれる様な感覚がして、そっと、胸元に手をあてた。]
(187) 2011/09/27(Tue) 00時半頃
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[クロの言葉>>186に、ネクは上へと向かっていった>>188。 ニックによく似た青年は、こちらと、それから“同じ色”に、交互に視線を向けて、歓声を上げた>>190。
そうして、“同じ色”は。]
え、 ……う、ぁ
[軽快な調子で階段を下り、こちらに、迫ってきた。>>191]
そッ、
[水平移動してくる掌に、思わず、一歩、二歩と、後ずさる。 出そうとした声は、なんだか間抜けにひっくり返ってしまった。]
……ソックリサンて、なに、ですか 俺は、ソックリサンって、名前じゃない、ですけど
[作業服の胸元を握りしめ。 声がまたひっくり返って仕舞わぬように、と、ゆっくり尋ねた。]
(197) 2011/09/27(Tue) 01時頃
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ドナルドは、ドナルドと名乗る相手の目、というより目を覆うそれを、じ、と見る。
2011/09/27(Tue) 01時頃
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イワセドナルド?
そりてす、うるぶず? ユウゲキシュ?
[前髪の隙間から、同じ色を窺い見る。 丸くなっていた瞳は、彼の言葉>>200を繰り返すうちに、だんだんと怪訝そうなそれに変わった。
似てる、と、ニックに似た青年は言ったけれど、自分はそうは思わなかった。
――― だって、自分の顔に、“あんなもの”はついていない。
気付けば、彼の左の目を覆うそれを、三白眼は真っ直ぐに捉えていて。]
……73番、です。
イワセドナルドが、あなたの、なまえ?
[ロボットに連れられたら、変わった呼び方をされるのだろうか、と。 首を傾げれば、赤銅色の髪が揺れる。―――未だ、視線は彼の左の目の方を向いたまま。]
(203) 2011/09/27(Tue) 01時半頃
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……イワセガミョージ、 ドナルドが、名前? ……3番? けが、……シュ、ジュツ?
[告げられる言葉をたどたどしく繰り返す。――― 少しも理解できないといった、そんな風に。
少し待ってと言わんばかりに右の掌を彼の方に向けた。]
えぇと、
俺、他にも、3番って名前の奴、知ってるんで。……あなたも、他の73番、知ってるんじゃないですか?
……皆、他の73番と区別がつくように、って、俺の事、赤毛の、とかで呼ぶんですけど。
[同じ色ですよね、と、彼の赤銅色に手を伸ばし、触れる。 その手触りに少しだけ、首を傾げたけれど。]
あ、―――……これ、何て名前なんですか?
[興味は直ぐに左目のそれに戻り、―――躊躇いなく、手をそちらの方へと。]
(213) 2011/09/27(Tue) 02時頃
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[待て、と言われて、指の動きを止める。 指は伸ばしかけたその形のまま、暫く待って。 何か、紐の様なそれを、彼が弄るのを、じいと見ていた。]
ガンタイ、眼帯。
[小さく呟き、何か固いもので出来ているそれに、そっと触れる。
「目を駄目にする」「目を取りかえる」 そんな言葉は、目の前のそれに対する興味に比べたら、霞んでしまって。 頭の隅に残るだけになるだろうか。
触った感じは、仕事で扱っていた、“はこ”に、似ているな、と思った。“はこ”のなかに“ぶひん”をつめる、指示書にはそう、書かれている。
眼帯から手を離すと、ありがとうございます、と小さく告げて。]
……じゃぁ、眼帯、って呼びますね、俺。
[ようやく、彼に見せるのは、へらりとした、いつもの笑顔。]
(216) 2011/09/27(Tue) 03時半頃
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[そして、差し出される、白いボール>>215。運動場で使っている球とは違う、滑らかで、きれいなまるの形をしていた。]
それ、が、目に当たったんですか?
[尋ねながら、また、伸ばしかける指。 相手が手渡そうとすれば、伸ばした手はそれを受け取ろうと、掌を上に向けるけれど。]
わ、っ
[予想よりも、ずっと重かったそれは、掌から、落ちた。 鈍い音を立てて落ちたそれは、ころ、自然と転がりいく。
まだ、ニックと、ニックに良く似た青年が傍らにいたのなら、そんな彼らの横を通り、開いたままの扉の隙間を抜けていった。]
あ、……待っ、て!
[咄嗟に、眼帯に背を向け、その白いボールを追いかける。 転がった先、ボールが止まったのは、廊下の真ん中。
――― ここに来た時には気付かなかった、何か、箱の様なものがある場所の前。*]
(218) 2011/09/27(Tue) 03時半頃
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あれは、
なんだ?
[ニックがもし見えるところにいれば、
震える声と、同時に、何か怒りに満ちた表情が垣間見えるだろう。]
――――赦さない。
[それは、酷く底冷えした声で。
今まで一度も抱いたことの無い感情が渦巻いていた]
|
― 地下2階・B1行き転移装置前 ―
[掌から転げ落ちたボール。 追いついた、と、足を止め、拾い上げようとすれば、昨日、作業服のポケットに入れたままだった白い布の球が、落ちる。 手作りの球と、きれいなまるの、ボールと。]
俺は、……こっちのが。 ……こっちのほうが痛くなさそう、だし……
[小さく呟きながら手を伸ばし、二つの球を拾い上げようとした。
その時だった。]
[静かだった空間に、音が溢れた。
薄暗かった廊下が、明るくなった。]
(260) 2011/09/27(Tue) 21時半頃
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これ、
[何ですか、と、映像を映し出すモニターを指差し、眼帯に問いかけようとして。
流れる映像に、釘付けになる。
たまに映像に現れる文字は、ほとんどが難しくて読めなかった。 けれど、流れてくる音声はなんとか聞き取れた。
ニンゲンから、そっくりの“くろーん”を作る。と。 映像は、言っていた。]
………
[三白眼気味の瞳。 明るい中では、僅か、蒼く見える、瞳。
真っ直ぐに、モニターを、見詰めて。]
(261) 2011/09/27(Tue) 21時半頃
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[“くろーん”と呼ばれたニンゲンが、暴れて絶命していく映像。 食事の時に使うナイフに似たそれで、身体を裂かれて。 なんだか、あかい、どろりとした、ぐちゃりとしたものを取り出して。
それがはいっていた“くろーん”は、 ―――]
とり、かえる
[思い出す、眼帯の言葉>>215を呟くと、ゆるり、瞬く。]
……あ
[嫌な、予感が、した。
映像の、まだ途中のモニター。 何だか変わった服を着た、壮年の男性が話している、映像。]
[――― 少しでもそれから離れたくて、走り出す。]
(262) 2011/09/27(Tue) 21時半頃
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あ、 あぁ え、 ぇ ?
[ちいさな声を途切れ途切れに上げながら、廊下を走り行く。 階段のあった扉も通り過ぎて。 少しでも、音から、映像から、逃れたくて、走る。
ぐちゃぐちゃと、混乱した、頭のまま。]
[モニターのない一角で、足を止める。 走る事だけは得意だった。 だから、これくらいでは、息は上がらなかった。 それでも、頭を、心を落ちつけようとして、目の前の壁に手を吐こうとして―――]
……わ、っ、
[壁だと思って手をついた、「Pamela」と書かれた四角い板。
それは勝手に、横に開いた。]
→ 手術室 Pamela ―
(263) 2011/09/27(Tue) 22時頃
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