249 Digital Devil Survivor
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[ 芝居かかった切り返しへ>>0:389笑みをそのままに ]
ニコラス…そこまで愛してくれてたなんて …とても、嬉しいわ…深く絶望したけれど
[ 何処かへ着くまでか、何かが起こるまでの間 そんな他愛ないやり取りをしていたかも知れない
時々、誰かの視線を感じて振り向けば
アリスブルーのドレスの裾がふわり 月光思わす金糸がさらり 鈴を転がすような笑い声がくすり
── 闇の世界へ誘う様に視界の端を*掠める* ]
(11) 2016/06/16(Thu) 01時頃
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やっパ、冷やかすだけで良かったよなあ。
[黒く染まったマガタマの回収を命ずる女の言葉を聞いて、開口一番にぼやいたのも思い出す。]
マあ、いいか。
『仕事』はちゃんとしよう。
ドウにかできるというなら、な。
[いつもの様に隠した裂けた頬。
ガーゼの上からなぞる様に指先で触れた。]
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─ 猫の王様の話 ─
[ ある男が家路の途中、悲嘆に暮れる猫たちを見た 話を聞けば、彼らの王が死んでしまったからだという
家に帰った男がその話を家族にすると、 暖炉の前で寝ていた家猫が目を覚まして叫んだ
『俺が次の王になる!』
そして、家を飛び出したまま …二度と帰らなかったという
── その王の名は「ケットシー」* ]
(53) 2016/06/16(Thu) 12時頃
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─ 前夜・その後 ─
[ ニコ、小鈴、鳴と別れてぶらりとひとりで歩いていた 黒いフードの猫耳が、ふよりふよりと合わせて動く ヘタれてこそいなかったが、 足取りに先ほどまでの元気はなかっただろう
満月の明かりを浴びて道を歩くその影は 二足歩行の猫ままで、浮世離れして見える ]
お、どうした? 仲間とはぐれたのか?
[ うなぅと鳴いて足元に擦り寄るのは フサフサな毛並みの良さそうな長毛種の猫
そのまま、素通りしようとしても 置いて行くなという様に、まとわりつくものだから ]
(54) 2016/06/16(Thu) 12時半頃
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ったく、今夜だけだからな?
[ 逃げる素振りも見せない人慣れた様子で ひょいと抱き上げたら、大人しく抱かれていて ]
お前、いいとこのだな?
[ そうつぶやいて、家へと帰って行った** ]
(55) 2016/06/16(Thu) 12時半頃
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[カチリ、とチャンネルの合った音がするようだった。
特定の誰かと通じる為の何か、がカチリと合わさったかのような。]
あーあー、聞こえるお仲間さん?
あんたらが何をしたくて、何が目的か俺は知らねぇけど。
でも、今は協力出来ると思ってんだ。
[ちらり、と鳥居の向こう側を見る。
町に溢れる悪魔達は鳥居をくぐってこちらには来ない。]
ヤタガラスはね、俺も邪魔だと思ってんの。
だから俺に任せてくれていーよ。
あと何人か邪魔なのいるけど、まあそこは追々?
[それを不自然と取られるかどうか。
神社は聖域であるからそこまで不自然ではないかもしれない。]
[カチリ、と何かが繋がった。
ややあって聞こえてくる『声』は、耳元で聞く犬の呻り声とは違う。]
……西廼慶一だっけ?
神主と縁は薄いと思ってたんだけどなあ。
まあ、いいか。
そっちの事情にオレも興味はないし。
[露店で短い会話した声だ。
妙な縁に、呆れのような驚きのような感情が混じる。]
そっちが仕事するなら任すけど。
ヤタガラス、カラスねえ……。
それって三本足だったりすんの?
[昨日の忠告めいた言葉も思い出し、なんとなく聞いてみる。]
そそ、三本足。
[三本足の烏のシンボルを思い出して、く、と笑った。]
俺らと同類。
でも政府の機関だからさぁ、厄介なんだよね。
三本足の烏のシンボル見たら気をつけてな?
ああ、やっぱり。
三本足の鳥に突かれるのは確かに面倒くさそうだ。
アンタも目を付けられてたクチなのかな。
[忠告めいた言葉と邪魔だという声に、そんなものなのかと少し誤解をする。]
んー、どっちかってぇと仲間だと思われてんじゃねぇのかな。
でも今から敵対すんだけどね。
でもどうせ外とは連絡取れねーし、ソイツ殺しても今すぐどうこうってのはないかな。
[多分ね、と笑って返した。]
……うん、戦う必要ないなあ。
[今の『仕事』はマガタマの回収だ。]
ふうん、仲間なのか。
そういや神主だっけ。
ああ、えーと……。
[裏切るらしい慶一へ返す言葉を少し考えて。]
……ご愁傷様?
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─ 翌日・自宅 ─
[ それから、猫は逃げる事のないまま 腕の中で当たり前の様に収まっていた
本と本棚、それからパソコン、 多少値の張る文具がある位の学生の部屋に 動じる事なく、ストンと腕から降りて 部屋の隅でくるりと丸まり、毛玉になった ]
おいおい…明日には他所へ…
[ そう呟いてみたものの、 その明日の世界が修羅になっているとは 夢にも思っていなかったのは仕方ないだろう ]
(117) 2016/06/16(Thu) 22時半頃
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[ その明日の訪れを告げたのはメールの着信音
布団の中で、枕元を弄って 馴染んだ硬質な肌触りの小さな機械を掴む
寝ぼけ目で6インチ弱の画面に指を滑らせて 届いたメールを見て、目が覚めた ]
…えっ、マジか?
[ アリスが彷徨うアイロニーとはかけ離れた、 大惨事の牙と爪痕が所々にある光景の画像が 添付されていてとんだワンダーランドである ]
(121) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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[ 昨日連れ帰った猫は後ろ足で立っていて キラリと目を光らせて、こちらを見ていた
古風なコスプレをしている姿に思わず ]
お前、一晩で随分とデカくなったな… …ダルタニャンとか呼べばいいか?
[ 並べば人間と変わらないサイズになっていて 腕の中には流石に無理だな、と思う ]
(127) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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[ 猫は値踏みをするかの様にジッと見つめて 見つめ合う事、およそ96秒
『── 数奇な運命を持つ人の子よ 我が名は猫の妖精《ケット・シー》 生き残りたくば、我と契約せよ』
その口元に浮かべるは、チシャの猫より尊大な 正に王者だといわんばかりの笑みだった** ]
(132) 2016/06/16(Thu) 23時頃
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─ 自宅 → 市街地 ─
[ 外へ出ると予想以上に静かだった といっても、無事な人間の姿がなかったからである
バイト先「音匣」から数区画離れた場所に建つ ワンルームマンションは 元からひと気の薄い場所であったが、 それでも空室だらけでもなかった筈である ]
ハイヒール履いた足だけ残すとか、 行儀悪い喰い方してんな…ちゃんと喰えよ
[ 確か、この靴は「音匣」と同じビルにある SMクラブの女王様のお気に入りの10センチヒール その本体らしきものは見当たらない ]
(165) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[ その本体の普段の姿に興味があるかといわれたら、 全くないと答えてしまうのだろうけど
だからといって、こんな微妙な消え方をされると 簡単にいえば「後味が悪い」としかならない ]
ダルタニャン…明日はわが身?
[ この凄まじき犯行を行った存在は 自分が手にした得物程度で倒せる輩ではなさそうだ
女王様の鞭やヒールが武器とも到底思えないが そういう仕事に就いている「本職の戦闘員」ならば 話は別とはいえ、勿論そんな話は知らない ]
(169) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[ ダルタニャンことケット・シーは 手にした剣の切っ先をこちらに向けて、 物言いたげな眼差しで睨みつける
が、次の瞬間、うんざりという感じで 剣を持った前足を下ろして、複雑な顔をした
『いい加減に…吾輩の名前を覚えろにゃん』
猫の妖精こと猫の王様も、すっかり形無しである 見える者からしたら、二足歩行の黒猫といるのは グレーの体毛が艶やかな銃士姿の猫が見える筈 ]
(180) 2016/06/17(Fri) 00時半頃
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[ しかし、なかなか生きてる人間の姿に遭遇しない
知り合いであるなら、それでもいい それでなくても、人語を解する相手ならマシに思う
何しろ、見かけた動いている姿が ダルタニャンが剣で倒さないといけない人外だらけ そろそろ人恋しくなって来るのも自然だろう ]
タマとかミケとか呼んでやろうか?
[ まだ、それっぽい名前なだけいい方である 語彙力降って来い、な残念なセンスなのだから ]
(181) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[ そのまま、しばらくうろうろしている間
「一般市民」の与り知らぬ所で>>108 「秘密結社」みたいな団体の「諜報員」の命が 最も呆気なく消されていたりしたのを知ったのは
何処からともなく聴こえる「囁き」だったが それに気づくのは、もうしばらく後になりそうだ ]
で、そこにいるの…誰だよ?
[ 視線を感じて、振り返った先に見えたのは ふわりと翻るスカートの裾と金の髪の煌めきと ]
(193) 2016/06/17(Fri) 01時頃
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[ 「一般市民」といい難い誰かだったかも知れない* ]
(194) 2016/06/17(Fri) 01時半頃
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[ アリスブルーのドレスの上には、
フリルをあしらった真っ白なエプロン
金の髪は月の光の様にさらりと風に靡く
少女の名前は ── アリス
アリスはくるりと一周すると
まるで貴婦人の様に裾を摘んでお辞儀をひとつ
話かけて来る「彼ら」の前に現れて
自らの唇の前に、スッと人差し指を立てた* ]
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─ 市内スーパーマーケット付近 ─
[ 先ほど>>194見えた人影らしきものは 果たして、何であっただろうか?
人であるなら、大変喜ばしい 人語を解する相手なら、もっと助かる 何しろ、訳の分からないまま今ここにいるのだから ]
…お、何か人間らしきものが、見える
[ 青いジャージを>>158羽織った学生らしき姿が見える
その近くに見えるのは、 魑魅魍魎めいた人ならざる何か 既に見慣れた部類のものには違いないだろう ]
(202) 2016/06/17(Fri) 08時半頃
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