人狼議事


167 あの、春の日

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匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/03/03(Mon) 00時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 寮:中庭 ―
[植えたばかりの花の世話をする。
暫くすれば、綺麗に花が咲くだろう。
退寮した後も後輩たちが世話をしてくれるはずだ。
惜しむらくは、退寮してしまえばその花たちが咲く様子が見れないということだ。]

 見れないのは、残念だが仕方ない。

[花には言葉がある。
時に口下手な自分に代わって話してくれる。
いつか伝われば良い。伝わらなくてもかまわない。
そんな思いを込めて、せっせと世話をする。]

(9) 2014/03/03(Mon) 00時頃

 
 ……それは、旅立つ人目線の歌だもの。

[小さく、誰かが呟く。]


[ぺたり。
無意識に、数学書を支える手とは逆の手が、木肌に触れる]

……ああ、そうだったな。

[ぺらりとページをめくりながら、低い声で呟いた]

僕には、やりたいことがあったのだった。


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/03/03(Mon) 00時半頃


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/03/03(Mon) 00時半頃


[木肌に触れていた手は、一度するりと撫でて。
ごく自然な仕草で、その手を持ち上げてひらりとマユミに向かって振った]


 
 ――……風邪引かないように気をつけてくださいね。

 それだけ、言えばいいのに。
 申し訳ありません、ハルカ先輩。

[木肌に触れた手をこちらに向けてくれたハルカへ、申し訳なさそうに紡いだ。
この声はきっと、届かない。そう思ったから。

どうして?]


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[水遣りと生え始めの雑草を抜けば世話は終わる。
外の水道で土で汚れた手を洗った。
水はまだ冷たく、指先の感覚はない。
それでも、世話をしただけ応えてくれる植物の世話はやはり楽しいのだ。

咲いた花は、見てもらえるだろうか。
花を見て、自分を少しでも思い出してもらえるだろうか。
自分がいたと、心の隅にでも覚えていて貰えれば嬉しい。

そんなことを思いながら、寮の中へと戻る。**]

(27) 2014/03/03(Mon) 01時頃

 
 世の中は 夢かうつつか うつつとも
 夢とも知らず ありてなければ

[26歳の自分と、16歳の自分。
唇から零れたそれは、詠み人知らずの和歌**]


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/03/03(Mon) 01時頃


別に謝ることはない。
言いたいことを、言いたい口調で。
そこに謝る理由など存在しない。

[かくいうハルカも、上級生にすら口調はぶれず、一人称は「僕」である。
偉そうだとか敬意が足りないとか言われるハルカより、よほどいいんじゃないだろうか]


[届かないはずの声が届いたことに、最初違和感は覚えなかった。
それくらい、自然で、当たり前のことのように感じたのだ。
おかしい、という理解は遅れてやってきた]

む?

[数学書を抱えなおし、わずかに首を傾ぐ]

君も、なにか後悔しているのか?
……僕のように。


 えっ、……――――?

[食堂へ行くと、ハルカは確かに口にした。それを聞き届けて窓を閉めたというのに、また彼女の声がする
振り返れど、眼前にあるのは外界と隔たるガラス窓。

続けて、彼女は問うた
「僕のように。」
そうだ、ハルカは女性であるけれど、一人称は「僕」であった。
けれどどうだ、自らの中には、「私」と言葉にする彼女の姿も存在している。

数度、黒眼を瞬く。大きく、息を吐く。]

 ……はい。
 とても、……とても大きな、後悔を。

[言葉に滲んだ苦味を、溶かしていくかのようにゆっくりと紡いだ。]


―裏庭―

そうか。

[マユミとの会話が成立する。
冷静に考えれば、どう考えてもおかしいのに、やはりそれは、ごく自然な、当たり前のことのような気がした。
そうだ、今のこの状況に比べれば、これくらいの不思議はどうということはない。
当たり前のように、10年前の春にいる、この状況そのものの方がよほど不思議だ]

そうか。僕と同じなのだな。
後悔を抱えて、なぜか10年前のここにいる。
これは、夢なのだろうか。


[夢だとしたら、誰の?
己の見ている夢か。それともマユミの?
それとも……皆の見ている夢なのだろうか?
考えても、答えは出ない]

後悔を抱えているなら、やり直してみてはどうだろう。
人生に「もしも」はないというが、今僕たちは「もしも」の世界にいる。
後悔しなかったバージョンを体験してみるというのも、悪くないかもしれない。

[10年前の自分には、踏み出す勇気が足りなかった。けれどその結果を知っている。嫌というほど味わった、苦い苦い後悔の味を知っている]

うまくいっても、いかなくても。
どうせ、夢なのだから。


匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。

2014/03/03(Mon) 22時頃


【人】 匿名軍団 ゴロウ

― 廊下 ―
[裏庭から中へと戻り、のんびりと廊下を歩く。
壁の傷、天井の染み。
3年間過ごしたこの寮ともうすぐ別れると思えば、感傷的になるのも仕方がない。
どこか寂しいと思うこの感情も、いつか懐かしいと思うのだろうか。
それが、いつなのか今はまだ分からない。]

 卒業、か。

[言葉にすれば、じわ、と胸に刺さる。
毎日のように会えていた。
それが会えなくなる。]

(66) 2014/03/03(Mon) 22時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[去年、此処を去った先輩方は同じように思っていたのだろうか。
あの時は送る側だった。今は、送られる側。

のんびりと足は談話室へと向かう。
あそこの窓から見下ろす花壇が、一番綺麗に見える。
花が咲いた頃にはもう此処から見ることはないだろうが、後輩たちが見てくれれば良い。]

(67) 2014/03/03(Mon) 22時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ


 後で裏庭にも行かないとな。

[裏庭の方には小さいながらも畑がある。
園芸部用の家庭菜園だ。
今は丁度水菜と白菜、あとは大根がいる。
寮に世話をすする者が誰もいなくなる前に収穫してやらなければならない。]

 ……今夜の夕飯は鍋が良いと提案してみるか。

[今寮に残っている人数なら、丁度良いかもしれない。
談話室に誰かいれば、共に買出しに行こうかと勝手に決定事項としていた。]

(68) 2014/03/03(Mon) 22時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[廊下の先、後輩たちの姿>>72>>76を見つけ。
目を細める。
珍しく口元に感情が滲んだが、すぐにそれは消えた。

声を掛けようと開きかけた口は、言葉を探す内に閉じられ再び開いた時は小さな溜息のみ零れる。]

(79) 2014/03/03(Mon) 22時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[背後からの声>>84に、驚いたように跳ねた髪が揺れた。
ゆっくりと振り向き、その声の主を認識する。]

 ……邪魔したら、悪いだろう。

[声を掛けない理由を、そう答える。]

(91) 2014/03/03(Mon) 23時頃

 
 夢 ――――……なのでしょうね。

[ルーカスとぶつかる少し前。
考え事をしていたのは、帰ってきたハルカの言葉を考えていたからだ。
こんなことが、現実に起きるはずがない。
目の前には、ルーカスが居る。10年前のまだ、幼い面影を残したクラスメイト。
26歳の自分自身が、それを懐かしいと見つめている。]

 やり直し、そうですね。
 できることなら、……

[口にしかけたそれは、未だ飲み込むように沈黙に流し
けれどハルカもまた、同じように苦く思うところがあったのかと、ほっと綻んだ口元は彼女にはつたわらないけれど]

 ええ、やってみましょうか。
 素敵な夢にできるよう、頑張りましょう。


 
 私にできることがありましたら、仰ってください。
 今の私なら、昔の私より頑張れそうです。

[その声は、弾むような音色をしている。]


ああ、夢の中でまで後悔を繰り返すのも、詰まらないからな。

[弾むような声で、やってみようというマユミに、こくりと頷く。
その様子までは、見えなかっただろうが]

せっかくこうして会話もできるのだからな。
僕にできることがあれば、いつでも言ってくれたまえ。


【人】 匿名軍団 ゴロウ

[普段彼女に見られていることも、先程まで見られていたことも知らない。
その機嫌が良さそうな理由>>94もわからないまま。]

 楽しそうに話してる。

[だから邪魔になると思ったのだ。
首を傾げ寂しそうな表情に、どうしたのかと瞬きを一つ。]

 邪魔は。されてないが。

[ただ廊下を歩いて、下級生二人を見つけて足が止まっていた、だけだ。
邪魔をされることはないはずなのに、どうしてそう聞かれたのかと内心疑問符が並んでいる。]

(102) 2014/03/03(Mon) 23時半頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ

[元々口数が少ない方だと自分自身分かっている。
そんな自分が混ざっても楽しくなるのだろうか?と思うのだ。
からかわれているとは知らず、じっとキャサリンを見つめる。]

 構わんが……。
 夕飯の提案をしようと思って、談話室に行くところだ。

[談話室の窓から見える花壇を見るついでに、人が集まっていれば夕飯は鍋はどうかと提案するつもりだった。
今は談話室よりも、食堂に集まっているようだが。]

(119) 2014/03/04(Tue) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ


 ん?ああ、そうだな。

[指差す先>>113を見て、頷く。
声を掛ける心算はなかったが、そう言われると何か話した方が良いのかという気分になる。
が、何と声を掛けろというのだろうか。]

(124) 2014/03/04(Tue) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ


 鳥か。

[キャサリンの希望>>123に、こくりと頷く。
鳥鍋でも良いかもしれないと、頭の中では完全に鍋で決定している。
彼女が何かにムキになっているなどとは、やはり知らないままだ。

こちら側に来たルーカス>>120に、片手を挙げて挨拶をする。]

 花壇の世話をしてた。

[背を向けて歩いている背>>121をそっと目の端で見送ってから、問いに答える。]

(125) 2014/03/04(Tue) 00時頃

【人】 匿名軍団 ゴロウ


 おはよう。

[元気の良い声>>126に、こくりと頷いて挨拶を返す。
かつて自分が所属していた陸上部の後輩。
2年の夏前に怪我をして転部した為、所属期間は被ってはいない。
が、たまに陸上部に顔を出してはいたから、話だけでも聞いているかもしれない。]

(129) 2014/03/04(Tue) 00時頃

[後悔。
そう、己は、後悔している。
いろんな感情がない交ぜになって、
後悔しない道がどれなのかわからなくて、
結局、選ばなかった。ただ流されただけだ。
だから、ずっと後悔している]


[付き合いが長すぎた。
幼馴染で、腐れ縁で、クラスメイト。
抱く感情はひとつではない。

ある時は、母親のような、
ある時は、姉のような、
ある時は、友達のような、
そのどれもが本物で、だからどうすればいいのか、戸惑うのだ]


【人】 匿名軍団 ゴロウ


 夕飯は鍋だ。
 買出し、後で付き合え。

[ルーカス>>127へ、決定したこととして告げる。
反対意見があるならば、聞くつもりではあるが。]

 花は世話したらその分綺麗に咲いてくれる。

[ルーカス>>132にこくりと頷いていると。
突然言い出したキャサリン>>131に、驚いたように瞬きを二回。]

 鶏を絞めたことはないが……。

[あれは新鮮な鳥が食べたかったと言う意味だったのか、と、キャサリンを見る。]

(135) 2014/03/04(Tue) 00時半頃

[男のような言葉遣い。一人称の「僕」それは自然に身についた。
彼は女性が苦手だから。
男のように振舞えば、女性を感じさせなければ、彼は脅えることはない。
深く意識したこともない、それは呼吸をするように、当たり前にハルカに根付いた]


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