人狼議事


171 聖†ジャキディス学園 Final Stage

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執事見習い ロビンは、メモを貼った。

mmsk 2014/04/16(Wed) 16時頃


【人】 執事見習い ロビン

――あれから――

[穴は、ぽっかりと"現実"に口を開けた。
 急ごしらえのトンネルは、異物を吐き出すように簡単に、そこにいた生命達を追い出した。
 力を使い過ぎたのか、それとも時空間移動の反動か、実際のところの理由は知る由もないが、そこからの意識はぷっつりと途絶え、先はない。]

(8) mmsk 2014/04/17(Thu) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[目を覚ます。
 見慣れた部屋だった。保健室登校自体は珍しくも何ともないが、しかし視界に天井がまず映るのはあまり経験がなかった。
 いつ寝かせろと言ったのだったか、記憶はあやふやで。
 そもそも普段は言うことのない言葉を発したくらいだ、疲れていたのかもしれないと自分に言い聞かせる。]

――――、?

[次に、珍しいと思ったものは。
 そのベッドに一挺のシャベルが立てかけられていたこと。]

(9) mmsk 2014/04/17(Thu) 01時半頃

【人】 執事見習い ロビン

何だこれは。

[最低でも自分の持ち物ではなく。
 いやに自身に添うように立てかけられていたものだからひょいと持ち上げてみるが、やはり覚えはない。]

……返しに行くか。

[なのに、自然と言葉が口をついた。
 そこに何故、とか、誰に、何処に、思考が介入する余地はない。
 保健室の主すら無視して、ベッドを降りると校舎を後にする。]

(10) mmsk 2014/04/17(Thu) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

[背中に教師の叱咤を浴びながら、構いもしない。
 これを持っていくべき場所は、はっきりと理解る。
 記憶よりも、もっと違う領域に刻み込まれた記録《メモリア》。]

ここだな。

["約束"を持ち、ただ無心に。
 まだ天に高く太陽が輝くその時からずっと、大樹の下で訪れを待つ*]

(11) mmsk 2014/04/17(Thu) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

[上を見上げていた。
 大樹の、空の青に霞む、遠く高い頂点を。]

(20) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

――そのふもとで――

ああ。
遅かったな。

[左手に杖代わりついていたシャベルの、本来の持ち主が現れる。
 顔を見て、すぐにわかった。言葉にされなくとも、はっきりと。]

返す。が――"まだ"だ。
約束がもうひとつ残っている。

[シャベルを受け取るため彼女の手が伸びれば、空いた右手が、それを取り。
 左手のシャベルが、巨木の根張る緑の大地に、突き立てられた。]

(21) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

僕は教養もあるからな。
女の手は男が取るものと、知っている。

[それだけでない。知っている。
 覚えてはいないが、知っている。
 このシャベルの使い方と、自分がここにいる意味を。]

ようこそ、「地底の国のハルカ《Girl of DrillDiver》」。

        お前の入国を  許可しよう。

        《Admit your Entry ... WELCOME》

[そう言い放つと、相手の同意も得ないうち。
 くろぐろと口を開く大穴へ、身を投げる。]

(22) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

[次に黒が口を開けたのは、つい数年前に、世界一の高さを記録した塔の上。
 この世で一番高い建物の、その頂点に立って、前を見た。]

僕は、敢えてこの場所で答えを出そう。

[高さは視界を広げ、街中が地平線の彼方まで見渡せる。
 この地を掌握しようなどとは、思わない。だがいつかは、この世界を。
 そして。]

(23) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

"僕が、お前を幸せにする"。
これが約束の答えだ。

[強い風の吹き付ける高空で、凛と宣言した。]

(24) mmsk 2014/04/17(Thu) 19時頃

【人】 執事見習い ロビン

「なっていい?」
そんな甘い覚悟でいられては困るな。

[これは入国審査とは違う。許しは与えられない。
 あまねく全てと――彼女>>27のために。]

僕は"幸せにする"と言ったんだ。権利や許可ではないぞ。
幸せに成るんだ。許しよりも事実を与えるさ。

[前だけを見据えていた。ただ広がる、広大な世界をこの目に焼き付けるために。
 だから、その感触が降ってくるのは、すぐには気づくことが出来ず。]

(61) mmsk 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

なっ……馬鹿か。何を考えている。
下手に動いて、脚を踏み外しでもしようものなら命の保証はないぞ。

[やわらかな口付けは、駒鳥の頬を染めはしなかったが。
 代わりに、澪標と繋がっていた右手が離れる。
 左手のシャベルも、ここですべき約束は遂げたと、彼女の手の中へ握らせた。]

(62) mmsk 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

――僕でなければな。

[右腕は、澪標の背に。左腕は、膝を掬う。]

捕まっていろ。

[軽く抱き上げた身体ごと、決して広くない足場から飛び降りる。
 重力にそって急落下する、駒鳥の背には獅子の翼。
 ばさり、と羽ばたけば、スピードは緩み。]

(63) mmsk 2014/04/18(Fri) 02時頃

【人】 執事見習い ロビン

これなら、その約束を果たす前にお前を失わなくて済む。

[薄赤く染まる耳先を見られないように、そのままゆるやかに落ちる間ずっと、唇を重ねあわせた*]

(64) mmsk 2014/04/18(Fri) 02時頃

…………………みゃおおう。

[悲しげに一度だけ猫は鳴いた]


【人】 執事見習い ロビン

[空を見ていた。
 この学園の一番高い場所で、青い世界を見ていた。
 薄緑の鳥が木を渡る。その羽ばたきを見ていた。
 流れる雲の落とす影。ふいに暗さが、頭の上をよぎり。
 それの晴れる明るさに、春の陽に任せ細めていた目を伏せた]

(161) mmsk 2014/04/19(Sat) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

――屋上――

[次に目を開けたのは、浅い眠りすら許されぬ眩しさのせい。
 その光が現実か、それとも意志や想いや未来や世界が見せた幻かは知らないが。
 鬱陶しさすら覚えるような光に、目を擦り。下を見やればよく見覚えの有る二人と、―― 一人。]

……ち、七人委員会《セブンス》か。

[失態だった。すでに昼休みを迎えていたらしい。
 逃げ場所としての意味を失ったここに、長居の必要はない。]

(162) mmsk 2014/04/19(Sat) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

話は終わったか?

[貯水タンクの上、パイプを支えに身体を起こして、三人を見下ろすように腰掛ける。
 挑発するようにひと声かけてから、こちらに気づけば口角上げて笑い、屋上の床面に飛び降りる。
 ――無論、三人とは反対の、タンクの裏側へ。]

(163) mmsk 2014/04/19(Sat) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

当然。僕がこれから真面目に授業に出るように思えたのか?
"学生の本分"など、片腹痛い。

[堂々とサボるか>>168、と言われれば、是を。
 講義を受けるより、彼らとやりあうほうがいくらか面白い。
 片手を枷としながらも貯水タンクへひょいと飛び乗ってくるのに楽しげに笑うと。]

このまま追わせて、お前も欠席にしてやろう。

[見下ろされたのを振り払うように、屋上から飛び降りた。]

(177) mmsk 2014/04/19(Sat) 21時頃

ええ、一緒に逝きましょう。世界に愛《ラブ&ピース》を。

[獣が口を開くとそれは少女の声に。
鉤爪ごと伸ばした手はまだ若い女性の腕に。

そして傍らで。

みゃおう♪

確かに猫が鳴いた]


エフェドラ、私と貴女で世界を変えましょう?

[そして

封神演義《セ イ ブ ・ ザ ・ ク イ ー ン 》

ここに始まる**]


【人】 執事見習い ロビン

なっ――あいつか。

[巻き起こる風は、一ノ門の力ではない。
 突如吹き付ける豪風>>195はこちらの軌道を狂わせるが、その出処がわかれば抗いはしない。
 抗ったところで、皇の力に自在に操られる風だ。こちらの分が悪い。
 四属性《エレメント》が自在であろうと重力は変わらないのだ。
 自由落下に任せながら、近づいてきた樹の太枝に掴まって一時止まる。]

っ、と。

[鉄棒よろしく風を切るだけの勢いをつけて、校庭へ。]

(200) mmsk 2014/04/19(Sat) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

許されるならすぐにでも出たいな!

[が、"抜け出す"ならば追われる身なのも確か。
 こうした能力者同士のやり合いを楽しんでいるのもあるし、出るよりは身を置くのが都合がよかった。
 そう言い返すのに、後ろを振り向いたせいで。
 向けられた拳には気づくも、避けるには体勢が悪すぎた。]

っ……、!?

[足元を射抜く光>>204に、バランスを崩して見事に転んだ。]

(206) mmsk 2014/04/19(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

煩い!
少し足元が狂っただけだ。

[ぱん、と制服の砂埃を払うと立ち上がり、距離を詰めてくる皇>>212に背を向ける。
 紫の紐を解いて薄煙を纏うと、飛ぶように校庭を駆けていく。]

ワンパターンも、面白くないだろう?

[そのまま裏門側から、校内へ。
 廊下を駆け、できるだけ距離を稼ぐ。]

(216) mmsk 2014/04/19(Sat) 23時半頃

 ――約束、忘れていないよな。

 食べ放題でも、金魚鉢パフェでも。
 何でも奢るって約束だろ。


【人】 執事見習い ロビン

本当に教養のない男だな。
廊下は走るなと教わらなかったのか?

[自身は駆け抜けてはいるが、疾走ってはいない。
 足が地につくは一瞬。踏み込みを糧に、ショートジャンプをくりかえしている。
 教師や生徒が皇に驚きの目を向ける>>223のに、きゃらきゃらとさもおかしく笑った。]

(224) mmsk 2014/04/20(Sun) 00時頃

― 猫が鳴く ―

[掛けられた声に、姿に脚を止めミラジェンが鳴く。

ごろごろと喉を鳴らして、彼の言葉に首を傾げ]

なぁぁおん♪

[知っている、と言うように]

みぃ♪

[そして小さく鳴いたのは彼の傷を慰める様に]

みゃぁぁお♪

[最後に彼の横をすり抜ける時に、彼の門出を祝うようにもう一度鳴いた**]


【人】 執事見習い ロビン

学科成績に問題はないだろう?

[眼鏡を外してみせる。紫の封解く今は何の効果も齎さないが、金フレームのそれは或る遊戯台《ゲーム》の起動スイッチだ。
 人の信条、内心に左右されるもの以外なら、どのような問にも"答え"を返すクイズゲーム。
 無論自身の知識とは違うものだが、成績に記録を残すだけなら充分だと。
 そうして跳びまわる、次のステップの時。]

(229) mmsk 2014/04/20(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[ばしゃ、と水が跳ねる>>228
 踏み込み弱まり滑りかけて、転びはしなかったが大きくバランスを崩し跳ぶに至らない。
 勢いを失って、次の一歩は徒歩とさして変わらない歩幅だった。
 跳ねた水滴の幾つかが式鬼蟲に飛んだかもしれないが、構う余裕などなく――むしろ、個人的には好都合なのだが――また勢いを欲して強く踏めば、一ノ門が昇るはずの階段を降りてくる。

 ――挟まれた。]

(230) mmsk 2014/04/20(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

くそ。
後輩を大人しく逃してやろうだとかいう思いはないのか、お前ら。

[光と刀の二択>>232を突きつけられてじり、と下がるも、それはもう片方に近づくということに他ならない。
 舌打ちをしつつも打開策を探すが、その間にも距離は詰まっていき。]

どちらも断る。

[そんな強がりをいいはするが、もう後は式鬼蟲をはたき落とすくらいしかできることもない。]

(233) mmsk 2014/04/20(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

ふん、七人委員会《セブンス》より鬼か悪魔のほうが似合いじゃないか?

[銃の形に開かれた指が、こちらへ向かう。
 殆ど動きもしないのは、すでに投降の意思に近いか。
 ここで歯向かおうなら、おそれく不発の上こってりと絞られるだけだ。]

本当に学校というのは授業が好きだな。
久しぶりに朝から来たというのに、気が滅入る。

(236) mmsk 2014/04/20(Sun) 01時頃

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