91 時計館の魔女 ―始―
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―鐘がなる少し前・自室―
[ぞくり。 死の気配を敏感に感じ取ったのは 死ぬ人間が、自分と、心理的に近い、証拠。 たとえまだ息があったとしても、身体がざわついて。 その方向は……]
ヴェスパタインさんの、部屋、
[バタン、とドアを開ければ]
……カミーユさん、
[普段無表情な彼女の顔に、焦り、不安、といった感情がごちゃまぜに浮かんでいて]
(0) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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……どいて、ください、
[そう言って、ヴェスパタインの部屋の方向へ行こうとして しかしカミーユによって身体ごと止められるだろう。 きっと、自分の部屋に入って、押さえ込まれる。 彼女の小柄で軽い身体は、大人であれば簡単に抱きとめられるから]
嫌、はなし、て、
[そう、じたばたとしたところで、離してくれることはない。 きっと、そんなことで体力を消耗するな、とでも怒られるのがオチだろうか。 それでも、]
う…くっ…、
[強くなる死の気配が消えるはずもない。 近寄ろうとする気持ちと、制止される身体。 それらは、今までに無いほどに、強く彼女を揺さぶって]
(1) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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[どのくらい押し問答を続けていただろうか。 行く、いや駄目だ、まるで小さな子供のように。 そうしていれば、一際強い、気配]
……っ、
[いくつの死が、あわさっているのだろう。 2つでは済まないほどに、強力な。 同時に、鐘がなって。 それは、誰かが死んだことを、明確に示していた]
……、 はなして、ください、
[もう……、と。 そうして離してくれるなら、ヴェスパタインの部屋へと駆け…ようとしたが、 そんなに動けるわけではなく、ゆっくりとした動作]
(2) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 01時頃
/*
【ご歓迎★人外ご一行
ミッシェルさん・ヤニクさん・ダーラさん】
に追従しつつ。
ダーラさんお付き合いありがとー!もふむぎゅ!
やにくん、友情素敵だった!!
ミシェ、墓下で応援してて!おねーさんがんばる!
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―鐘がなってから・2F廊下→ヴェスパタインの部屋―
[ドアを開ければ、そこに見えたのは、一枚の]
はなびら…? まさか、ヤニクさん、
[開いたままの、ドア。 恐る恐る、そのドアを開けて]
……、 ヤニク、さん、
[そこには、無数の花びらが散っていた。 そこに視えるのは、ヤニクの姿そのままで]
…っ、どう、なん、
[どうして、なんで。 そう問いかけたところで、返事が返ってくるはずもないのだけれど]
(6) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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/*
ミケやにくんもふもふもふ。
分かってたwwwおつかれさま。
ミッシェル>森側庭園のすみっちょで、自殺?でいいのかな。
細かい描写をロールするんであれば、抱きしめに行きたいので、待ちます!
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ようせい、さん。
[花弁の中心に、その姿を認める。 それは、なぜか。 どうしてか分からないけれど、幸せそうにも視えて でもその奥には、苦しみも視えて]
……ありが、とう、
[きっと。 ……身代わりに、なってくれたんじゃないか。 そんなことを思って。
ふと、頭になにかがのった気がした。 見上げれば、ヤニクが手を載せているように視えた。 …泣くんじゃないと、そう言っているようにも、みえて。 零れそうになる雫を抑える]
(7) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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……。
ヴェスパタインさん、
[声をかけようか、迷う。 それでも、その名だけは、呼んだ。 きっと彼は、自分以上に辛い。 妖精と賢者。 普通ならば、嫌悪しあってもおかしくないのに。 気づけば彼らは、共にいて。
何も言えない少女は、ただただ 自分よりも背の高い、 大切なしもべと、友人を失った男を、見つめる]
(11) 2012/05/27(Sun) 01時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 01時半頃
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……、
[何といえばいいのだろうか。 かけようと思った言葉は、その瞳には不要なようだった。 ……どこか、恐怖をも感じるような]
……、い、いえ。 少し。
………怖くって、
[そう言って近づいて。 拒否されなければ、抱きつくように腕を回そうと]
(15) 2012/05/27(Sun) 01時半頃
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[紅い世界に、木霊する。]
ミッシェル……!!
エリナー!!
返事をして!!
[その叫びは今にも泣き出しそうに、悲痛に、何度も、何度も繰り返される。]
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 01時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 01時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 01時半頃
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[自分をひたすら抑えてくれていたカミーユは、自分がヴェスパタインの部屋に行くといえば、 ぴたりとくっついてきていたが、どうしていただろう。
ただ、自分は。 ヴェスパタインに対して抱いた僅かな恐怖と それ以上に、この先に起こるであろう恐怖と 未だ放たれている、2つ程の、死の気配でいっぱいで 気に掛けることなど出来なかったが]
案ずることは……無い……?
[抱きとめられた身体の温かさに僅かに落ち着きを取り戻して そうして聞こえた、柔らかい声に顔を上げる]
(20) 2012/05/27(Sun) 01時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 01時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 01時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 01時半頃
/*
やにくんお大事にね、なでなで。
ちょっと席を外さねば><
戻ったらお返事したいし抱きしめたい……戻れなくてもはとで!
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[微笑まれ、自分の頭を撫でる姿は。 今までと、なんらかわりなく。 ただ、ほんの少しだけ、感じるものが違う。 ……それを、深く追求することはしないけれども]
……、
[自分には、カミーユと、彼が付いていると。 それは、そうだけれども。 …本当に、大丈夫なのか。 とかく、自分は]
私は。 ……足手まといに、なるんじゃ、
[それなのに護られるなんて。 続く言葉がでないのは、同じ事]
(33) 2012/05/27(Sun) 02時頃
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エリアスは、ヴェスパタインを自分にしては強い力で抱きしめて。
2012/05/27(Sun) 02時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 02時頃
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[力強く抱きしめられたあと、体温が離れていって。 同時に、回していた腕も、離す。 そうして俯いていれば、頭の上に感じた掌>>34]
…、そんな、
[太陽の下など。この屋敷の中で歩くことはない、と。 しかし、続いた言葉に、口を閉じて]
……はい。
[まだ感じる、強い死の気配。 下ろした手を上げて、彼の手に預ける]
いきます。
[行きます、か、生きます、か。 どちらにしろ、その瞳には、暗い影はなかった]
(35) 2012/05/27(Sun) 02時半頃
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―2F廊下→1F―
[ヴェスパタインに手を預けながら。 カミーユにも頼んで、ついてきてもらい。 死の気配がどこにあるのか、探る。 1つではないことは、あきらかだった]
……ふたつ…?
[ぞくりと感じる気配の量。 1人にしては多すぎる。 感じる距離からして、2階にあるものではなさそうだ、と だんだんと嫌な方向に慣れてきたもので。 コツコツとヒールを鳴らしながら、階段を降りる]
(36) 2012/05/27(Sun) 02時半頃
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―1F・森側の庭園へ―
[感じる気配が二手に分かれていつ。 どちらもこの階だろう、とは分かった。 さて、どちらから行くべきか。 立ち止まり、少し考えて]
……こっちのほうが、強い、
[それは独り言のように呟いて。 Wとかかれた扉を開ける。 そうして視えたのは、頭を垂れている]
狼。
[綺麗な花が咲き乱れている中に。 その 獣 は、いた]
(39) 2012/05/27(Sun) 03時半頃
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[近寄る。 前の姿は、きっとミッシェルという少女なのだろう。 そこに、興味はなかった。 ただ、目の前にある、亡骸は]
……くっ…
[繋いでいる手に力を込める。 そうでもしないと、抑えきれなくなりそうで。
憎い、憎い、狼。 殴りかかるか、蹴り飛ばすか。 お行儀が悪いと分かっていても。 ……ただ、そんなことを死骸にしても、体力を消耗するだけだ、と思いとどまって、それを観察する]
(40) 2012/05/27(Sun) 03時半頃
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花?
[獣の頭に、毛に挿されるようにされている、白い花。 それに、疑問を抱きつつ]
……凶器は…?
[胸から血が出ていること、またその傷口が一つしかなく、小さいことから、胸にナイフでもさして死んだのだろうと思い。 しかし、そこには何もなく]
だれかが。 ……ここに?
[とはいえ、それ以上は何も分からず。 ヴェスパタインやカミーユが何もしないなら、そこを*出ようと*]
(41) 2012/05/27(Sun) 03時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 03時半頃
/*
寝 落 ち た orz
うわーん、リアルタイムで読みたかったよー…ぐすん
ミッシェルお疲れ様でしたー!
ヤニクとダーラも!ようこそ雑談だらけの世界へ!←
…じゃあ、ログ読んできます
/*
とりあえず、ヤニクが村建てだった事に驚愕CO。
じゃあ…あたしがメモで「今日のミケたんのごはんは焼肉らしいよ」っていうアレは…!
いこーるヤニクの中の人も焼肉だったという事か…!
わー全然気が付かなかった…
魔女とミケとヤニクの3役?うわーめっちゃお疲れ様です。
村建てさんすごい
あれ、ミッシェル…
ミッシェルは…?
[何度呼び掛けても、彼女の「聲」は聴こえなくて
もしかしたら青い声が聞こえたかもしれないが
それは、もう彼女が同じ世界にいない事をあらわしていて]
そん…な…ミッシェル…!
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/27(Sun) 13時頃
/*
お嬢様抱っこされてるー!
>>+68
姉さんをえあむぎゅう。触りたいー(じたばた
うん、あたしが落ちればイアンの見せ所になるかな
「狼とお話できるのー」って言えばペラジーあたりに殺される事になるかな
>>+67
イアン狂人化の可能性、大いにありますね。あたしがそそのかせば。
っていうかもう既に色々狂って(ry
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―4日目・自室―
[満面の笑み>>42を浮かべている少女に、とりあえずのところは安心して。 肩の蝶に触れれば、やはりなにかあるのか]
……ごめんなさい。
[うつむいた少女に、短く謝る。 彼女が殺したかどうか、は、確証がない。 しかし、親しい人を亡くしたことは事実で。 それ以上触れることはせずに、胸元と、腰に巻かれるリボンを丁寧に、美しく見えるように丁寧に結んだ。 そうして感嘆をあげる>>43に目を細め、 外で待っているであろうイアンに知らせるため、ドアを開け、ソフィアを誘導する]
(53) 2012/05/27(Sun) 13時半頃
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終わり、ました。
[ソフィアの姿をみたイアンの顔が情けなく崩れていく様を見て。 そうして聞こえてくる数々の台詞を聞きながら、 胸の奥がずきりと痛む気がした。 抱き上げて帰っていく姿にかつての彼と、自分を重ねる。 随分と前な気もしていたが、ほんの数日前、なのだ。 しばらく見送っていたが、じきにドアをしめて。 最後にとってもらった本をぱらぱらと、めくり始めた*]
(54) 2012/05/27(Sun) 13時半頃
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/*
残り人数何人?
えーと…6人ね
ここで▼シスターになると生き残り5人になって魔女さまが皆のお願いを叶える為にめっちゃ頑張らなきゃですね
…うん、それも見てみたi(ry
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