人狼議事


142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】

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【人】 良家の息子 ルーカス

− 夜道 −

[シメオンに誰何の声をかけられた。
敵意はないと仕草で示し、ランタンの明かりの中に踏み込む。]


 やあ、シメオン。
 わたしだ。 ルーカスだよ。

 何かに驚いたのか、マーティア──この仔馬が、小屋から逃げてしまったので、追いかけてきたんだ。


[用意していた口実を述べる。]

(3) enju 2013/09/03(Tue) 00時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 シメオンは家に帰るところかな。
 いろいろと兄に協力してくれてありがとう。

 これからもよろしく頼む。


[シメオンは人狼ではないようだ。
ならば、向こうから敵対行動を取るまでは力を振るう必要もあるまいと判断する。]

(4) enju 2013/09/03(Tue) 00時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

− 夜道 −

 そんな風にマーティアを脅してくれるな。
 レディなのだからね。
 意地悪すると蹴られてしまうよ。


[軽い口調で答えたけれど、シメオンからは動向を覗うような視線を感じる。

疑心暗鬼か。
当然だ。
そうならざるを得ない事件が発生しているのだから。

ここは、疑われぬよう振舞うのがいいと考えた。
ライジの対処は、サミュエルがしてくれるだろう。
新たに闇に目覚めた生き物が。

そう判断して、村長の家の方へと歩き始める。]

(7) enju 2013/09/03(Tue) 12時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

enju 2013/09/03(Tue) 23時頃






     ―― そうだね。


 







          ―― 敵は排除するだけ。


           ねえ、そうでしょ、 "ママ"
 




       ―― ライジさん、



[この聲は彼には届かずとも、
 背後で牙を剥く魔性には気づくだろう、と。]


【人】 良家の息子 ルーカス

− 夜道 −

[シメオンと別れ、仔馬のマーティアを伴って道を戻りはじめる。

しばらく進んだところで、交わった別の道の向こうから、嗚咽まじりの声が聞こえた。
ベネットが弟を呼ぶ声だ。>>42

苦しげな声。哀切の響き。
だが、それは肉体の痛みを伝えるものではない。
血の匂いもしない。]


 わたしが出かけたことに気づいて追ってきたか…?
 

(57) enju 2013/09/04(Wed) 13時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 あるいは──真相に辿りついた?


[そう呟きながらも、足を向けていた。]


     ── 兄さん。


[闇の中から呼びかけ、蹄の音とともに近づいてゆく。]

(58) enju 2013/09/04(Wed) 13時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

enju 2013/09/04(Wed) 13時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

− 夜道 −

[立ちすくむベネットに、ゆっくりと歩み寄る。

ベネットの顔には様々な表情が浮かんでいたけれど、零れたのは涙だった。
「ルカがいなくて、 ほんとうはさびし、かった。」
そう告げる言葉の時世はいつなのだろう。

3年の空白。
そして今夜の寝室の空隙。]

 
 離れていても、ずっと好きだったよ。


[この"兄"を、 故郷の村を。
幾度も手繰った記憶、そして、生前のルーカス自身の口からも幾度となく聞かされたことだ。

それが本当に美しく優しい光景だったから、都の吸血鬼はこの村へやってきた。]

(73) enju 2013/09/04(Wed) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ベネットの視線が仔馬に移ったのを見て、ゆっくりとその鬣を梳く。]

 
 見つかってよかった。

 ああ、 名前、つけたんだ。
 「マーティア」
 これからは、そう呼んでやって。
 

[続くベネットの告白に、濃灰色の視線をすっと流した。]

(74) enju 2013/09/04(Wed) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 兄さんは、わたしが部屋にいないのを知って、わたしが魔物に攫われたかと思って追ってきた…

  …のじゃなくて、 わたしが犯人かも、と思ったのか。


 時期が悪かったね。 本当に。


[失意を告げずただ、ほのかに傷ついたような微苦笑を返す。
それがベネットを罪の意識に追いやると、狡猾な計算の上で。]

(75) enju 2013/09/04(Wed) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[そうしておいて、ベネットを慰めんとするように、仔馬の温かさに触れさせようと促したが、ベネットは罪の意識に立ち尽くすばかりだった。

その胸に下げられた銀のロザリオを見やって、目を細める。]


 お守りのつもり?
 確かに、信仰心の強い人間が持てば、魔物に対して有効な武器になるというよね。


 そんなものより、わたしはマーティアを信用するけど。

 草食動物は狼の気配に敏感だ。
 魔性が人の姿に化けていても、きっと震えて教えてくれる。


[聖別された品に触れたくない、その意識を滲ませないよう、ことさらに平静を装う。]

(76) enju 2013/09/04(Wed) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 お互いに探していたものは見つかったのだし、もう家に帰ろう、兄さん。


[ベネットとライジの間で起きたことは知らない。]


 明日も、いろいろやることあるんでしょ?


 でも、わたしが村に戻ってくれば、兄さんと力をあわせて対処すれば、何もかも昔のようにうまくいく、
 きっと大丈夫だと ── 信じてもらえるかい?
 

(77) enju 2013/09/04(Wed) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ベネットが十字架をポケットにしまうのを見て、内心で安堵する。

応えぬ神よりわたしを愛せ、と心の奥底で願う。]


 サイモンのものだったのか。
 一緒に埋めてあげるといい。
 

(84) enju 2013/09/04(Wed) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[そして、明日を見つめたベネットが、外出の理由をもうひとつ教えた。
ライジが人狼だった、と。

そう告げるベネットの声に憎しみは感じられない。]


   追放…か、


 そうだね、 
 これまで彼に殺された村人たちの親族が納得するなら。

 そして、 ライジが二度とこの村に近づかず、害を為すこともないと信じられるなら──
 

   追放は 選択肢のひとつになる。


[ベネットの心の比重を問う。]

(85) enju 2013/09/05(Thu) 00時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 わたしは、ライジは、可哀想な人狼だと思う。
 ライジは彼なりに、村に溶け込んで生きようとしてきたはずだ。

 サイモンの殺害も、おそらくライジの仕業ではないよ。
 わたしは、あれは、人狼の仕業に見せかけて、村人を動揺させようと企てたユンの仕業だと考えている。

 ライジは、意図せず炙り出されてしまったんだろう。


  ──それも、因果応報というものかもしれないけれど。
 

[あくまでもユンが強盗団の手先という視点で告げた。
ライジが人狼とわかったからといってユンを解放する必要はなく、彼は彼で都へ送るなどして処罰されるべきだと。

この時、ユンがもう地下倉庫から脱走しているなんてことは知らない。]

(86) enju 2013/09/05(Thu) 00時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 ともあれ ──

 村の皆がどう思おうと、どう言おうと、
 わたしは、兄さんと一緒にいる。 
 そうしたいと願っている。


 それは、信じてくれていいよ。


[その想いに偽わりはない。
それは、この村に来て、無垢なベネットに接するうちに芽生えた、自分自身の気持ちだ。

闇に生きる吸血鬼は人のぬくもりを求め、その愛に身を焦がす魔性。

嘘で塗り固めた真実の愛を捧げる。]

(87) enju 2013/09/05(Thu) 00時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

− 夜道 −

[君を信じると言い、握られた手。
涙を拭ったばかりのその指の温かさが沁み入る。

ルーカスの心を帰してやるつもりで、そっとベネットの掌を包み返した。]

(103) enju 2013/09/05(Thu) 19時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[続くベネットの判断には慎重に耳を傾ける。

彼が手に入れた状況証拠から、どれだけ真相に近づいているのかと。
ユンには捕縛された時には吸血鬼痕はなかった、という話には、隠蔽工作は失策だったかと内心で舌打ちした。

巡り巡った結果、ベネットが導き出した推論はサイモンが吸血鬼かもしれないという誤解だったが、喜色は見せないよう努める。]


 サイモンが吸血鬼?
 吸血鬼は死んだら灰になるという話も聞いたけど。


 兄さんの推測どおりなら、ライジの仕業と思われる事件のいくつかはサイモンのしたことなのかもしれないね。
 

(104) enju 2013/09/05(Thu) 19時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 いっそ、村人全員の身体検査でもしてみたら?


 魔女狩り騒ぎにならないことを祈りつつ。
 わたしのこの手術の痕だって、見ようによっては吸血鬼の噛み痕に見える。


[襟のあたりを軽く叩いてみせる。
都で喉の手術をしたんだ、と嘯いた。

ルーカスと少し声が違う、と疑われた時のために用意していた口実である。]

(105) enju 2013/09/05(Thu) 19時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 
 わたしたちがここで立ち話をしているのも、目撃されたら怪しまれるかもしれないよ。

  " 李下に冠を正さず "


 家に戻ろう。
 

(106) enju 2013/09/05(Thu) 19時半頃



    ―― にいちゃんの、ばか。
 


【人】 良家の息子 ルーカス

[自分より先に身長の伸びが止まったベネットのために膝を屈めて、襟元のボタンを外して見せ、ベネットがランタンの灯りで首の傷を確認するに委ねる。

ベネットの身体を震わすものは、落胆や恐怖ではなく──
やがて、受容の宣言に、ベネットの背へと腕を回す。]


  わたしは、至るべくしてここにいる ──


[月の下で見出した恩恵。
自ら望んで受け容れた弱点。

これよりは新しい夜が始まる。]

(116) enju 2013/09/05(Thu) 22時半頃


 
 
―さよなら。

[それはサミュエルには届かない言葉。

もしかしたら、仲間には届くかもしれないけれど。]


―逃げて下さい。
少しでも遠くに。

この村は貴方の故郷ではないのだから。

[だから吸血鬼に捕らわれぬよう、早々に立ち去れ、と。
血が吸われて遠のき始める意識の中、仲間に声を飛ばす。

彼は生きているだろうか。
この声は届くだろうか。
―そこまで考える余裕はなかった。]

…生き、て。

[人狼の生は人間と同じく終わりあるもの。
それならば、彼の思う生を生きて欲しい。
何処まで形になったかは分からないが、青年は意識ある限り繰り返した。*]




   ―― もう、 人狼はいなくなったよ。


[同胞に告げて、口元を拭う。]




      ―― わかってる。


[ゆるりと、青を取り戻すまえに、小さく呟いた*]


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