人狼議事


57 【軽RP】妖物語

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[藤之助の触れた処から、痺れるような感覚が押し寄せてくる。
久しぶりに郷里の社に戻ったような充足と酩酊に襲われ、華月斎は軽く目を閉じた。
と、それも束の間。藤之助の指が頬をすべったと思うとするりと離れる。]

あ、・・・。

[満ちようとしていたチカラが一息に抜ける感覚があり、華月斎の額にうっすらと汗が浮かんだ。]

なるほど。
確かにあり余るほどの気を持っているようだ。

/*
分かりました、合わせます。こちらは気付いたら勝手に式神にされていて、ほんの少し苛立っている感じでしょうか。命令あったら渋々従います。特にNGはありませんのでどうぞー。


【人】 門下生 一平太

[読書の途中だったが、何かの違和感を感じる]

・・・雷門の気配が・・・消えた?
そんなバカな、なぜ気配が感じられぬのだ。
・・・もしや

[何かしらの嫌な予感を胸にフッと姿を消し雷門のもとへ、いや、雷門のいたであろう所へ移動した]

(17) 2011/07/15(Fri) 16時半頃

【人】 門下生 一平太

[雷門の家に姿を表す]

雷門!!
雷門いるか!?

[そこは荒れ果てた屋敷。雷門が何かと格闘でもしたのだろうか]

くそ・・・何が起きたんだ・・・雷門!!

[ふと足元を見ると見覚えのない札の残骸が]

これは・・・?
ゆりのとは違うな。
この書式は恐らく陰陽道のものだろう・・・。

あいつの仕業か・・・?

(18) 2011/07/15(Fri) 17時頃

【人】 門下生 一平太

[再び現れしは芙蓉の館。もはやここが集合場所のようなものである]

之助とやら、いるか?
雷門の姿が見えない。
気配も感じない。

人間、お主は何か知らぬか?

(19) 2011/07/15(Fri) 17時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/07/15(Fri) 19時半頃


手前にしたように、雷門のじいさまを式神にしたね。

そうやってこの里の妖を一人、また一人とお前の袖におさめていくつもりかい?
手前はお前さんを、信じていいものかどうかわからねぇよ。


/*
と、いうことは。
手前は一度、札に突っ込まれて今は召喚されているところ、と。


/*

いぁー普段も札に入れてるわけじゃないと思うんですがねー

何と言うか、何かが安定したら不だから出しちゃうんじゃないですか。
何かって何だ。(ぉい

まー繋がりみたいのが安定しないうちは危ないから札に収めてるだけで安定したら出す…感じでどうでしょね。

だから一回札に入って出したら基本的にはもう札に戻さないと思います。
召喚は、ほら、なんか、電話みたいなイメージで(ぇー


・・・手前の声が聞こえるかい?


思ったより妖力を使っちまったみたいでねぇ。
倒れたまんま動けないでいるんだ。

お前さんは、手前の生きるに必要な気をくれると言っていたが、そんなら今くれやしないかねぇ。

[華月斎は、乳白色に濁った池のほとりに寝転がり目を閉じたまま、藤之助に思念を送る。]


[送られた思念にふと笑う。]

やれやれ。
しょうがない人ですね。

[言葉とは裏腹にどけか楽しげに呟くと呼ばれた方へ向かった。]

…何をやっているんですか、もう。

[倒れる姿に屈み込んでさらりとその髪を撫でる。]

/*
気の与え方考えてなかったーぁ…


[髪を撫でられ、華月斎の目がうっすらと開く。
瞳だけを動かして藤之助の姿を確かめると、唇が微かに震えた。]

こんなみっともない姿を晒しちまって、なんとも言い訳の仕様がないねぇ。
里の妖にはとても見せらたもんじゃない・・・が、お前さんになら善いかと思ったのさ。


/*
気の与え方に期待大!ってハードル上げてみるw


[華月斎の言葉に口許で笑う。]

ま…私なら、部外者ですからねぇ…
[くつくつと喉で笑うと、屈み込んで触れた彼の身体を仰向けに返す。]

…動けなくなる前に、言いましょうね?次から。
[それだけ、苦笑気味に呟くと、さらり…彼の少し乱れた前髪をかき上げて、その額に唇で触れた。
触れた箇所に輝く紋が現れる。]

ふ…
[紋越しに、気を吹き込む。それから、ゆっくりと離れる]

…一先ずこんなものでしょう。
馴染んだら動ける筈ですよ。
[藤は己の額に僅か浮かんだ汗を拭って笑った]

/*
このくらいは平気?


[藤之助の顔が近づき、額に唇の触れた気配があった。
と、そこから吹き込まれる なにか に、華月斎の体が大きく仰け反った。]

あっ、あ、あ、あ・・・

[甘い感覚が全身を貫いた。
華月斎の唇からは絶え間なく意味を持たない声があふれる。

それは額から流れ込み、指や足先やいたるところを駆け巡り、華月斎は己の知覚嗅覚・・・すべての感覚が限界まで引き出されているのを感じ取った。
送り込まれる藤之助の気に、華月斎は頭がおかしくなりそうだと思い、体を震わせる。]


[と、気を送っていた藤之助が最後に蝋燭の炎を吹き消すようにふっと強く吹き、華月斎の体が跳ねたのを合図にゆっくりと離れた。

藤之助が離れる間際、朦朧とした意識で伸ばした手は届かず地面にぱたりと落ちた。]

/*
大丈夫です。
あ、ミケを見本にしましたがやりすぎたかも。


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