人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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愛人 スージーは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 00時半頃





 状況を見れば、"罠"な気もするけどね。

[低く呟いて、続く仲間の声に暫し思案を巡らせ。]


 そう……それなら、さっき出ていったあの――"彼"。

 貰っても?


[喉を掻き毟るほど飢えているわけではない。
 それは同胞も同じであるなら、少し、懸念がある故に。]




 "敵"に存在を知らせてしまうのは癪だけど、
 なりふり構わない恐慌状態の人間を放置できるほど、


 ――状況は甘くはないよね。


[パニックが広がり、無意味に"告発"されても困る。
 それならせめて、静かに眠っておいてもらおうかとの、提案だった]




  ――次の獲物は君に譲るよ。


[だなんて、僅か笑み混じりの言葉が一つ。]


【人】 愛人 スージー

―回想:1日目ペラジーと―

["純潔"だなんて似合わない。だから笑われると思っていた。失望されるかと思っていた。だけど、目の前の彼は、違ったわ。

――それが、意外で。
そしてふと思い出してしまったから

 『素敵な君に、似合うと思って。』

だからきっと、驚いた表情――だけどどこか悲しみの混じった複雑な表情で彼を見ていたに違いないわ。]

 ……そんなこと、言われても。
 私には、何もお礼はできないわ。

 だけど――ありがとう。

["記憶"が無くなってしまう前に、思い出したかった記憶に、気づけたことに。*]

(4) 2016/10/09(Sun) 01時頃

【人】 愛人 スージー

―翌朝・自室―

[目覚めは最悪だったわ。設えたベッドは埃こそ被っていなかったものの、マットは硬いし、毛布は薄いし。東向きの窓からは、薄いカーテンを通して、早朝から光が差し込んで、もう、最悪。
そもそもあんなことがあって、結局一晩を明かさなければいけなくて。どうして、御者は気づいてくれないの?
窓には鉄格子。その向こうには深い森と山が広がっていて、誰にも気づいてもらえそうにはないわ。]

 最悪――……

[そんな最悪の事態。のろのろと身体を起こして紅を引いて。私は大広間へと向かうのよ。そこでまた、待っているもの>>#1なんて、まだ知らずにね**]

(5) 2016/10/09(Sun) 01時頃

["罠"だと――。
 そう判するようなブローリンの言葉に苦い顔をする。]


 それじゃあ僕が、馬鹿みたいじゃないか。


[胸中を突かれた思いで、声に拗ねが混じってしまったのは否めない。
だがそれも、次に続いた言葉を聞けば。

 
 ――……。


[ゾクリと、背筋を走る何かを感じる。
どこか有無を言わせない音に、微かに息を呑む。
見えない目許は、きっと。"ショク"を露わにしたものだろう。]


 ――不覚を取らないように。
 捕まっては元も子もないよ。

[目を閉じ、少し冷ややかな声を乗せるのは、未だ。
図星を突かれてしまった感情が残っていたせいだろう。

『それに、邂逅したばかりの同胞が、
すぐ捕まってしまうのは、名残惜しいからね。』

その細やかな心配も、不敵にも思えるような声を聞けば
代わりに呆れた声が出そうになるものだった。]

 ……君のお友達は、なかなかの食わせ物のようだ。

[同胞と顔見知りらしい、年若い声にそう話題を振る。

ブローリンの言葉通りに、翌朝、"彼"が居なくなったことを知ることになるのは、もう少しばかりあとになる。*]


 [ そう、摂った"食事"の顔は、忘れずに居る。 ]



      ( まあ、 嘘は、言ってないし、ね ) 


 [それは、二度目の接触をしないための自衛策だ。
   ヒトが神に祈りを捧げて食材に手を合わせる。

  それと、何ら変わりない、ただの習慣である。 ]




 ふふ。
 ――ごめんごめん。


[どこか、最初の頃と違って聞こえる聲に、僅かに笑みを湛える。

 人間の命を奪わない、というだけだ。
 細められた双眸に宿るのは獰猛な――宛ら、肉食獣めいた、捕食者の色である。]


 大丈夫だよ。
 ――大丈夫。

[笑って、それきり。
 響いたのは、狩人の笑声だけだった*]


 ― 深夜 ―

[滑り出た廊下を行って暫く、空いている部屋の戸を開く前に、そこに人影を見る。
 ――ああ、いたいた。
 前髪の奥の双眸が僅かに昏い色を帯びる。]


 えーっと、 大丈夫? 具合が悪いの?


[かかった声に、大仰に驚いた彼は、蒼白な顔をさらに青ざめさせて何事かを喚き散らす。
 唇に人差し指を押し当てて、その見開かれた目を見つめてしー、と一つ呼気を吐いた。]





  ―― うん、怖いよね。
          <"忘れさせてあげるよ">


  けど、睡眠は大事だよ。

  もう、眠ろう?

        < さあ "俺"の 目を見て >

   ね。



[やさしく、甘く、吐き出された言葉に――"彼"は、ぼんやりと頷く。
 集音器にはショクの"聲"は捉えられない。人の声で宥める言葉を口にしながら、聲がいざなうのは忘却の淵だ]






     <   いただきます  >


 



 

  大丈夫? 一人で戻れる?


[またぼんやりと頷いた顔を認めれば、ひらりと手を振った。
 その背が、ふらふらと遠ざかっていくのを見送って――笑みを深める。

 ショクには個体差がある。容姿に始まり、食事の方法も、かかる時間も。
  じわりと深奥を満たす恍惚感を噛み締めながら、空き部屋の戸を開いた。

 ヒトの食事も嫌いではないが、やはり此れでなくては。
  小猿と共に寝台に身を横たえて、暫しの休息へと堕ちていった**]


【人】 愛人 スージー

―朝、大広間―

[大広間にたどり着けばすでに先客は3人。
聖職のような格好をした男と、昨日の少女。それと金髪の男。そのとき、「それ」はどこにあっただろうか?くしゃくしゃになった赤い手紙。――あの色は、昨日のものと同じ、だった。]

みなさん、おはよう。
……その手紙、何が書いてあるのかしら。

[ある程度の予想はついた。きっと「いやなこと」だ。昨日もそうだったもの――と、無事その手紙を受け取ることが出来ればそれに視線をめぐらせて。]

…………ヴェスパンダイン?

[名前なんて、知らないけど。本当に食べられた人が出たみたい。最初に抱いた感想は「私じゃなくて良かった」だったから、きっと非情なのね、私。]

……これ、本気でやらなきゃいけないのかしら。
馬鹿げてるわ……。

[ゲームのようなこと。至るところにつけられた監視のための穴。集音器。だからこそ、大きく一つ、ため息をついて。これを聞いてるなら私たちを解放しなさいよ、とも言わんばかりにね。]

(30) 2016/10/09(Sun) 08時頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 08時頃




『喰われた記憶は、僕の胃の中に収まるのだけれどね。
もし、本当に食べられているのなら、それは僕じゃなく――』


.


[届けられた手紙から思い当たるのは、昨日の言葉。
もし、事実であれば、きっと彼は飢えを満たしたのだろう。

腹部を片手で抑え、ジャケットを弱く握る。
コーヒーを飲み下しながら、飢餓感を無理矢理に流し込む。

彼に怒りを向ける謂われはない。
だが、食事をしてしまったことで尚更疑いが向けられるではないか。
僅かな焦りと羨みを覚え、薄く唇を噛む。

――目の前に居る人間が、獲物に見えてしまうように。
飢えに対する誘惑と、誰とも知らぬ団体に対する自尊心がせめぎ合う。]


[過去に食事をした記憶が喉奥を震わせる。


  ――口にした瞬間の、甘美な味。]


   美味しかったのかな。


[等でもないその言葉は、ぽとりと声となって。**]


【人】 愛人 スージー

[何人かやって来て何人か立ち去っていったわ。
テーブルにはいくつかの珈琲が運ばれてきて。
――名前はわからないけど、あの、方が。]

ありがとう。いただきますわ。

[温かな珈琲の熱と香りは、それだけですこし、心を安らげてくれるようで。]

投書箱……と書いてありましたわ。
でも、私、みなさんのお名前を知りませんの。
あの……私は、スザンナと申しますわ。
あなたがたのお名前を、聞いてもいいかしら。

[そこには誰がいたでしょうか?
これから先、話に困らないように。名前がわからない方は、機械的にその名前を交わそうかと思いましたわ。*]

(39) 2016/10/09(Sun) 15時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 15時半頃


【人】 愛人 スージー

[ブルーノさんに、ウェーズリーさんに、ショコラさん。ほかにも名乗った方はいたかしら。郵便夫が姓を名乗っているのが珍しいですわね、なんて考えながら、一人ひとりの名前を覚えていきましたの。
――覚えられるかは、別として。

甘い声の女は協力する気まんまんなのか、と問うてきましたわ。「ちゃん」付けされたことには嫌味などとは思わずに。ああむしろ。子供みたいに誰彼に対しても「ちゃん」付けするような礼儀のない世界に生きてる子なんだわ……と哀れんだかしら。]

――……そうですわね、ショコラさん。
何を謝ってるのかわからないですけれど……。

協力しないと出られないのでしょう?
もちろんただの冗談とかなら、良いんですけど。
もしも、怪しげな動きをしている人がいるなら、
早急に密告して、出られた方がいいじゃないの。

女性は私たちだけみたいですし、
お互い、早く出られると安心ですわね。

[特に深い意味もない、ただの本音を。ため息とともに珈琲をもうひとくち。あ、薔薇が咲きそう。ふと机の上の蕾に目をやって。]

(52) 2016/10/09(Sun) 17時半頃

【人】 愛人 スージー


ショコラさんは、もう少しここに居るかしら。
私、すこし館を見て回りますわね。

[勝手に家探しするようではしたないけれど。だけど、「探せ」と言われている限り、私も動くしかないでしょう。
それに――贅沢をいうならば。どこかに女性ものの着替えなどが有れば嬉しいと思ったの。]

お互い、気をつけましょうね。
それでは、失礼しますわ?

[きっと彼女なら、安っぽい甘い声で男性を虜にするのも容易いだろうから。あまり心配もせずに社交辞令。万が一付いてくるというなら連れて行ってもいいのだけれど、そうじゃなければ、ひとり。ふわり、とドレスを翻して大広間を去りますわ。*]

(53) 2016/10/09(Sun) 17時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 17時半頃


【人】 愛人 スージー

―回想:ショコラと―

[ショコラの話を聞いて>>56、ああ、なるほど、と。]

そうね。絶対に失いたくない記憶は、あるわ……
だけど、何もせずにただ喰われるのを待つなんて、
癪以外の何者でもないじゃないの。

そういうショコラさんには、
失いたくない記憶、はあって?

[にっこり*]

(60) 2016/10/09(Sun) 18時半頃

スージーは、ニコラスに会釈をして見送った

2016/10/09(Sun) 18時半頃


愛人 スージーは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 19時半頃


【人】 愛人 スージー

―大広間→書斎―

[探索の道中誰かに会ったかしら?館は思いの外広かったわ。だから手紙の告げる"鍵の掛けられる部屋"も、"ヴェスパンダインさんの行方"も。私にはわからなかったの。
それに、望んでいた衣裳部屋のようなものも、無かったわ。どこもかしこも鉄格子。本当に鬱々としてくる。

だけどこんな部屋を見つけた。書物がたくさん置いてある書斎。古い紙の匂いがする、その部屋は。埃は一つも被っていなくて。そしてきっと誰かが読んだんでしょうね。幾つかの本がそこに置かれたままだっったわ。
まさか大柄な男と入れ違いだったなんて、知る由もないんだけど。]

 "
 一つ、人間の記憶を餌としていること。
 一つ、飢餓を覚える時期があるということ。
 一つ、見た目は人間と変わらないということ。
 "

[開かれたページを読んで、ため息をつくわ。月食に現れるという怪物。それが"怪物の姿をしていれば"、どんなにわかりやすくていいのに、なんてまだ思っていたから。
やっぱり"この中にいる"という手紙は、本当なのかしらね。]

(69) 2016/10/09(Sun) 20時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 20時半頃


[いつごろだったかな。
馴染みある声の馴染みない音に黙って耳を傾けた。

長い髪を振り乱しながら逃げ出したあの人。
確かに、あれだけ錯乱してる人を放っといたら何するかわかんないしね。
……だから一人は危ないよって止めようとしたのになあ。

まあいいか。こうして僕の友達の喉を潤してくれるわけだし。


……僕は二人の同胞とは言い切れない。はず、なんだけど。
そんな風に考えてほっとしちゃうのも、仕方ないんだろう。]


うん。
安心してよ。ブローリンはね、ああ見えてかなり頭が回るから。

[ 本人に聞こえるか聞こえないか知らないけどね。
普段はへの字口して素直にいじられてる優しいやつだけど、僕は知ってる。本当はいつも沢山考えてて、頼りになるやつなんだって。
だから、そこは純粋に褒めておく]

君とは初対面でも、足を引っ張るような真似するはずないよ。

[多分、ショクとしての彼はもっと凄いんだから。
……でも、ショクの"衝動"で、何か変わっちゃうだろうか。

やっと見つけた、半分だけの仲間たち。
一番神経を使う時期に、むごいやり方で囚われたふたり。
僕には、何ができる。どうすればいいんだろう。

とりとめのない思考に沈みながら、僕はその日、眠りについた*]


【人】 愛人 スージー

―回想:ショコラと―

[「一発お見舞」には微笑んでしまったわ。まだ少女らしいあどけなさを残す彼女。何歳なのかはわからないけど、15、6といったところかしら。

そういう意味では、羨ましい。だって私には、小さな頃からそんな自由は無かったもの。
――高級娼婦の関門はとにかく狭い。良いパトロンに巡り合うためには「純潔であること」がステータスだったから、私娼なんかになる訳にはいかなかったわ。だから血眼になって、母親も私に教育を施し、上流の貴族の家に奉公させられて。
彼女のように、天真爛漫に振る舞うことなんて、1度たりとも許されなかったんだもの。]

……そう。失いたくない記憶がない、のは良かったわ。
幸せなことよ、過去に縛られないことって。

[ふふ、そのうち貴方にもそんな日が来るかもしれないわね、なんて。微笑んだかしら。これはお世辞とか社交辞令なんかじゃなくて、心からの本音よ。*]

(84) 2016/10/09(Sun) 22時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 22時半頃


【人】 愛人 スージー

―回想:ブローリンと―

[これは初日ね。大広間に着いた時?それとも食糧を探しに行った時?私は見かけてしまいましたわ。――あの、猿を。

正直男の方の風貌なんて、これっぽっちも覚えておりませんでしたけど、肩に猿を乗せて歩く男なんて、貴族の娯楽でもない限りめったに見ないでしょう?

――なんとなく。声を掛けずらくて、顔を合わせずらくて。
それでもようやく今朝になってお互い顔を合わせることになったのよ>>89。]

あら、ロイエさん。御機嫌麗しゅう。
残念ながら、「招待状」は間違いなんかじゃなかったのね
……できるなら、間違いであってほしかったわね

[――って。*]

(92) 2016/10/09(Sun) 22時半頃

愛人 スージーは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 22時半頃


愛人 スージーは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 22時半頃


【人】 愛人 スージー

―書斎―

[暫しその本に熱中してしまったでしょうか。古い文献、ところどころ表現で読み取りにくい文脈などはあれど、それでもある程度中身を読んでいくことはできましたわ。

なので、気付きませんでしたの。突然声を掛けられて、振り向いたら大柄な彼が立っていましたので>>95、思わず肩を震わせてしまいましたわ。]

ああ、もしかして、この本。
あなたが出したものだったかしら。

[不自然に本棚から取り出されていた、それを。]

――だとしたら、きっと収穫はないわ。
ショクのこと。伝承。各地方での言い伝え。史実。
そんなことが延々と書かれているみたいですわね。

[そう、手掛かりなんて、何もなくて。*]

(102) 2016/10/09(Sun) 23時頃

― **** ―

[その声を、投げた時刻はいつだったか。
館のどこかで、同胞を。同胞を憂う瞳を。
見かけた時だったように思う。]


 ――告発は、あると思うかい?


[ただ、一言。そう問いかける。


たった数日前に顔を合わせたばかりの同胞(はらから)。
捨て置くことは容易いが、顔を合わせれば心積もる何かはある。

それはまた、人間への思いとも同じ。*]


【人】 愛人 スージー

[ゆっくりと彼はこちらに、近づいてきて。
危害を加えられるなんて思ってもみないけど、本能的に、なのかしら、一歩だけ、距離を取ったわ。]

……組織。聞いた事……ないですわ。
部屋への仕掛け。大掛かりな舞台。
そんなことをするくらいだから……権力や地位のある人間――

[まるで、私が御付き合いしている貴族たちのような。そう思ったら無性にやるせない気持ちになったの。なぜかしら。]

もし、そういう身分の方が、そういう秘め事をしているのなら。
余計、私は知らない、でしょうね。
そういう方々と付き合うことが多いですけれど
身内の闇を、私なんかに話すわけ、ないですもの。

[所詮、私は娼婦でしか、ないから*]

(108) 2016/10/09(Sun) 23時半頃

スージーは、ショコラが私の部屋にいたら大変だったでしょうね

2016/10/09(Sun) 23時半頃


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