人狼議事


170 白峯異聞

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手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/03/20(Thu) 08時頃


   
   別に。ぶつかっただけ。

 [ どうしたと問われれば素っ気ない返事を。
   手を振る相手を遠くに見ながら、
   見慣れない顔に警戒し―――   ]


   
 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 こいつはどっち側

   



 [ 返事が来ないうちに短文を。
   その瞳は心なしか赤い光を帯びていた。

  場合によっては懐に隠している短剣で
   始末しなくてはならないと―――   ]


[そっけない返事に、いやあれは態とじゃないのかと突っ込みそうになる。
その代わりにまたつっついておいた。仕返しと言わんばかりに。]

『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

防衛側。
でも、攻撃はあかんよ? 万が一傷つけたら、うち暴走してまいそう。

じゃあ何らかの形でうちが裏切り者やって皆に知れるようにするわ。
その後生徒なり教師なり殺せば、注目はうちに向くやろ。
うちの能力は、学園が良く知っとるから』

[彼を囮にするのは、あまり気が乗らなかった。それに自分がやった方が応戦出来るし、損害も与えられるはず。
それに、いい加減ちまちまやるのは疲れてきた。
そう考えて提案してみたが――。]


【人】 手伝い クラリッサ

― 2F ―

さて、そろそろかしら?

[三下の身体を掴むと、風の刃が刻んでいく。
相手の主力はまだ現れないのか。

2Fの廊下はちょっとした惨状になっていた。
勿論、後で何か言われたら解放派のせいにするのだが。]

校長室の前に、あたしも向かわないとねえ。

(5) 2014/03/20(Thu) 12時頃

   
   …っちょ、おま

 [ 離れる前に再びつつかれれば避けるように身をよじる。
   離れたのちに震える携帯を開くと、一瞬、
   歩む足が止まる。   ]


 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 大切なんだ?
 
 わかった
   


 [ 彼女が危険に晒されることは
   なるべく避けたいものだったが、
   きっと何か考えがあってのものだろう。
   気乗りはしないが、肯定的な返事を。
  彼女の命が危うくなれば護るつもりではいるが。 ]


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

そうやね、大切。とっても。
あ、先輩のことも大切に思ってるから大丈夫やよ?』

[何が大丈夫なのかよく分からない一文を付け加える。
避けるように身をよじり、少し声を出した鳳にはしたり顔。]

『上倉先輩あたりが来たらちょっと分からんけど……でも大体なら応戦できる自信あるし。』

[そう打ち終えると、送信。]


 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 紗枝は風を使うから、
 俺も敵としての相性は悪い

 決行するのは自由だが
 居場所だけは伝えてくれ
   


 [ 生憎、『大切』という言葉に喜びを覚える人間ではなく、
   さらに嫌悪が深まるばかり。
   黒い、黒い感情が身体を支配する。   ]


   何れ壊れるものなんて…っ

 [ 絞り出すように放たれた言葉はきっと、
   彼女の耳には届かなかっただろう。
  進む道には童話で落とされていたパンの如く、
   煙草の吸い殻が道を示していた。   ]


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

はいな、了解や。
今ここで上倉先輩の気を引いて逃げてから、大々的にやるつもり。先輩はバラすもバラさないも自由でええよ。』

[ただ、今ここで彼もバラすつもりなら上倉の追撃を食らうかもしれないが。
言い忘れたことには気付かないのだった]


 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 死ぬなよ
   


 [ 精一杯の応援をぶっきらぼうな言葉で――  ]


[実行間際、ちらりとだが覗けたぶっきらぼうな言葉。
そこに隠された思いを感じて、ふっと笑い]

 ――ありがと

[それだけを、声にして返すのだった。]


【人】 手伝い クラリッサ

へえ……

[防衛側の生徒を目の前で殺す櫻子に目を細め。

三下を予定通りに風で刻み殺すと微笑みかけた。]

それなら、今度は貴女が遊んでくれるのかしら。

[逃げようとする彼女を牽制するように、指を鳴らす。
校庭に今までとは規模の違う竜巻が巻き起こり。
それに巻き込まれた生徒も居るだろう。

つまりは、逃げるならこれで追撃をかけるという警告だった。]

逃げたりしないで、あたしと遊びましょうよ。

(11) 2014/03/20(Thu) 13時頃

【人】 手伝い クラリッサ

遊ぶならここでも良いし。
中庭か体育館に場所を移しても構わないわ。

[まるで後輩と休み時間にバドミントンでもしようと言うかのように。
軽い調子で彼女に微笑んだ。

無論、銃で仕掛けてくればいつでもそれを回避するだけの準備は出来て居たが。]

(12) 2014/03/20(Thu) 13時頃

   
   ……かかった

 [ 櫻子を追う紗枝を自分の瞳で確認し、
   "知っていた状況"と同じだと分かり。小さく呟く。

  『トウマ』と紗枝に見られてしまわないよう、
   好奇と期待が顔に現れるのを必死に抑える。   ]
  


【人】 手伝い クラリッサ

あら、振られちゃったのかしら。

[そう言って彼女に闇の粒子が集まっていくのを見やる。

成程、三下とは明らかに違う戦闘能力があるようで。
尚の事、此処で潰しておきたいとは思うのだけれど。]

(20) 2014/03/20(Thu) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

――ッ

[指を鳴らし、竜巻で追撃をかけるが。
翼を生やした彼女によってそれは回避され。

或いは捨て駒を盾にして逃げていくのを見送るのみだった。行く場所は分かっていたが、それを追撃する気は起きず。]

(21) 2014/03/20(Thu) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

……やれやれ、派手なのが好きだ事。

[そう言って薄く笑う。
放送は聞こえてはいた、“鍵”の在処をと。

降伏か、それとも――

元より場所など知らなかったが。
いずれにせよ、降伏などする気は無かった。]

(27) 2014/03/20(Thu) 14時半頃

 ―――――――――――

   To : 櫻子
   From : レイ

 ―――――――――――

 始末は済んだ
   
   


   
 [ 快感を奪われてはたまらないと、
   急いで校長室へと向かった甲斐があった。

  霞たちにバレないよう、
   校長室の入り口を開けすぐに始末してしまったため
   怯える姿などを見ることができなかったのには
   肩を落としたが、
   紅い華を咲かせることができたことには
   満足げでどこか恍惚な表情を浮かべる。  ]
   


   
   
   …防衛側 "も" 頭悪りぃな
   スピーカー聴いて群がってきたか?

 [ 4階から屋上へと向かう階段に、
   次々と増えてくる『 防衛側 』の人間に
   煙草のを吸いながら上がる口角を隠しきれぬまま
   紅い華を咲かせてゆく。   ]


   …たまんねぇな

 [ 細める瞳に赤が混じる。 ]


『宛先:鳳先輩
差出人:櫻子

お疲れさん。後は好きに使ってええよ。』

[校長のいなくなったそこをまだ狙う者はいないだろう。
それに、今は自分という敵がいる。彼らの中での優先事項は変わったはずだと。]


【人】 手伝い クラリッサ

― →3F ―

[2Fを制圧すると、3Fへと登っていく。
そこには霞と、秀真の姿があったので声を掛けたのだった。]

はぁい。

一応聞いておこうかしら。
貴方達、“どっち”側?

[あくまで余裕のあるような態度で話しかける。
実際には、奇襲されても対応できるようにはしているのだが。]

(35) 2014/03/20(Thu) 15時頃

 ……なぁ、先輩。聞こえる?

[無線機に向かって、ぽつりと語りかける。
返事が無くてもあっても、櫻子は勝手に話し出すだろう]

 お願いがあるんや。

 もしも、うちがまーくん……冬麻のこと、殺そうとした時に先輩がそこにおったらの話なんやけど。

[あり得ないと。自分が幼馴染を殺すなんて、そんなことはあり得ないはずなのだと言い聞かせても。
何処か胸を占める不安感情に苛まれる。]


 ――その時は、うちのことを殺して欲しいんよ。


[だからこうして、どこかで安心できる道を作ろうとするのだ。]


   
   
   …ん

 [ 防衛側を片付けて勝利の一服を楽しんでいる時に
   無線から聞こえてくる聞き慣れた声
  お願いがある、と言う櫻子の話を
         最後まで黙って耳を傾ける。   ]


   …また、『 トウマ 』か

 [ 櫻子が話終えた後、沈黙を破るようにボソリと呟く。 ]


   …悪いけど
   俺は仲間を殺るほど悪趣味じゃない

 [ 伏し目がちに落ち着いた声でそう放つと、
   顔を上げ宙に向かって煙を吐く。   ]


   

   …不安?

 [ 少し間をあけてから遠慮がちに問うてみれば、
         彼女は答えてくれただろうか。 ]
   


【人】 手伝い クラリッサ

あたしも平和主義者に決まってるじゃない。

……そうね。
あたしが解放側だったら、校内放送なんて美味しい役。
櫻子ちゃんに任せるわけ無いって言えば信じてくれるかしら。

[そう言って笑う。
尚、校内に向けての演説が少しだけ羨ましかったのは内緒の話である。]

(37) 2014/03/20(Thu) 15時半頃

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