人狼議事


153 unblest blood

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視点:


【人】 鳥使い フィリップ

― グロリアの部屋 ―

…………

[鎌が淑女の首を刎ねた瞬間、彼女の身体は灰へと変わる。

変わらない。母さん以外のこいつらを殺した時と変わらない。
でも、ようやく分かった気がする。……気付くのが遅すぎた。

あまりにも面倒で、どうかこの可能性であってくれるなと願ったばかりに。

多分――必要だったのは絆や縁だ]

(0) 2013/12/05(Thu) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

……でも、うん

それなら問題ないよ

[呟いて。
リビングでの歓談を思い出す。あそこにいる面々は、皆がいい奴だった。少なくとも、フィリップの目にはそう映った。

自分はまだ彼らを好きになれる。
もっと彼らを知らなくては。
もっと彼らを愛さなくては。

唯一無二の親友と思える程に。
共に歩みたいと願う程に。

彼らを愛して愛して――殺さなくては]

(1) 2013/12/05(Thu) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[しかし、それはメインディッシュの話。

今はせっかく用意した前菜を味わうとしよう。
グロリアに縁のある者たちは、彼女の遺灰を見てどんな反応をするだろう。

嘆くのか、怒るのか、逃避するのか。
好意を抱いたあの顔が負の感情に染まる瞬間を想像して、壁にうなだれる。

そんな彼らを見れば、また彼らを好きになれる]

(もっともっと、俺は皆を好きになりたい)

(それはとても面倒な事だけど)

(シーシャも言っていたじゃないか)

(面倒だから――退屈しない)

[溢れそうな笑い声を押し殺して、そのまま廊下に座り込んだ**]

(3) 2013/12/05(Thu) 00時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/12/05(Thu) 00時頃


 何やってんだよ、こんなトコでよぉ。


[頭を小突くついでに、ボソリと。]


 黙っててもいいんだけど、よ。

 何れ見つかっちまうだろう?
 アンタぁ、屍人の癖に人を惹きつけやがるからさ……。

 ――罪な女。


 そうやってソイツの興味も惹いちまったんだな。


[部屋を出ようとして束の間足を止め、
振り返りざま、寝台の上のワンピースを睨み付けた。]



 俺にも、忌々しい血が流れてるからなのか……?


[「人」に興味を惹かれたことなど無い。

             心惹かれるのはいつも――]



    どいつもこいつも―― 迷惑なヤツらだ。



[一頻り愚痴を吐き出してから、リビングへと向かった。]


【人】 鳥使い フィリップ

[妄想が与える悦楽の中、呼びかける声>>9が聞こえる。
悦びを引きずる身体には、はっきり邪魔と言われた事さえおかしくてしょうがない。

胡乱に視線を上げる。彼女は、確か]

……誰だっけ

[礼を欠いたその言葉はジリヤに届かなかったのか。
なお呼びかけは続き、頭を叩かれる。
片手にはしっかりボトルが握られていたが、リビングに彼女の姿はなかったような。

彼女が呷るそれの匂いに、フィリップは顔を顰めた。
ようやく余韻から抜けられた気がする]

(52) 2013/12/05(Thu) 12時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[続く肩を叩かれる感覚>>25
それにはしっかり言葉を返す。本当の酔っ払いのように呂律の回っていない口調で、だが]

……起きてるよ

[どいつもこいつも子供子供と>>28
一度死んで蘇った彼らにとって、まだ21年しか生きていない自分は確かに子供のようなものなのかもしれないが。
顔を伏せると小突かれた>>30
この野郎。抱え上げられた際>>39には仕返しと言わんばかりに体重をかけてくれた]

(53) 2013/12/05(Thu) 13時頃

[小突かれついでに囁かれた言葉に顔を上げて]

……ちょっと疲れただけだよ

ちょうどいいや、どっか運んでよ
はしゃぎすぎてバテた「ガキ」の面倒見んのは年上の仕事だろ?オニーサン

[そう促して。彼がさっぱり疲れてなどいなかった事はその後の行動で知れただろう]


【人】 鳥使い フィリップ

― グロリアの部屋 ―

[改めてぐたりと壁にもたれかかる。
此処にくるとどうにも思い出してしまう。

胡乱な両目でサイラスの行動を、言葉を頭でなぞり]

……ぷっ
あはっ

あはははっ

[今度こそ笑い声が漏れた。
その声は、クラリッサがやってくるまでにはおさまっていただろう**]

(54) 2013/12/05(Thu) 13時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/12/05(Thu) 13時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/12/05(Thu) 13時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[サイラスがリビングに向かってからクラリッサが此処へやって来るまで、片時も動かず壁際で彼女の遺灰を見ていた。

誰かの気配を感じれば>>50、そちらに視線を投げる。
こちらには目もくれず、彼女は真っ直ぐにグロリアだったものへ]

……ああ、サイラスさんか

[彼が事態を知らせて回ったのだろう。
一人納得すれば、ゆっくり立ち上がり。

彼女の泣き叫ぶ声を、特等席で聞いていた。
やがてやってきたシーシャ>>66の苦い呟きも。

この島にやってきた時から行動を共にする二人の負の感情は、背筋に甘い痺れを走らせた]

(68) 2013/12/05(Thu) 21時頃

[まだグロリアの部屋に1人でいた頃。
灰になった彼女を眺めながら、同族の言葉を思い出す。

彼女だった物を睨みつけながら吐く言葉にどんな想いが詰まっていたのか。窺い知る事は出来ないが]

……迷惑、ね。それ、俺も入ってんのかな

[ひとりごちたところで、この場に彼はいないのだが]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/12/05(Thu) 21時頃


【人】 鳥使い フィリップ

[今此処で表情を崩してしまえば、疑いを呼ぶだろう。
ただ必死に、顔を崩さぬように唇をかみしめた。

あの日の感覚に遠く及ばないが、今身体を走る痺れは間違いなくあの日と同種のもの。
ああ、やっぱり、『これ』だったんだな。

まだ死ねない。あの日をもう一度思い出すまでは。

差し当たって必要なのは自分が此処にいた理由の言い訳だろうか。
サイラスがグロリアを発見した経緯>>44の中にフィリップの名も含まれていたかもしれないが、当然その場にいなかったフィリップが彼の話した内容なそ知る由もなく。

静かに頭を回らせた]

(75) 2013/12/05(Thu) 21時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/12/06(Fri) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

……クッ

[もう無理だ。限界だ。
自分に向けられた冷えた視線>>110を思い出し、ついに口端が釣り上がる。

その僅かに漏れた声は、弔いを始めた彼らに届いたのか]

(122) 2013/12/06(Fri) 01時頃

フィリップは、笑みを浮かべたまま、壁に身を預けた**

2013/12/06(Fri) 01時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/12/06(Fri) 01時半頃


[潤してくれるのは「人」の血。

紛らわしてくれるのは「屍人」の血。



忘れさせてくれるのは―――]


【人】 鳥使い フィリップ

いやあ、天真爛漫なお嬢さんだと思ってたのにそういう顔も出来たんだ――ってね

[>>128肩を揺らしながらサミュエルの問いに答えた。
その様は彼女を嘲っているように見えたかもしれないが。
寧ろその逆。予想を遥かに上回って獰猛で素直な殺意を見せてくれたクラリッサには賞賛を送りたいくらいだ。

フィリップは嘘を好まない。
問いに対して無回答を貫いたり誤魔化したりする事はあっても、事実になかった事、思ってもいない事を口にする行為を是とせず、他者にもこの在り方を求める。

そんな彼にとって、クラリッサその人はこの場で最も好ましいと思えた。

笑みに歪む顔の理由はただひとつ。今のこの状況が、楽しくて仕方ないのだ**]

(137) 2013/12/06(Fri) 10時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/12/06(Fri) 10時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[おおよそ好意的とは呼べない彼女の笑顔>>142には、反して友好的に笑う]

まさか、悪いだなんて微塵も

そうだよねェ、アンタ達は大なり小なり何かを背負って此処にいるんだから
一時一緒にいただけじゃ見えない部分を覗くのが――あー、なんて言ったらいいのかな。趣味……なんか違う気がするけど、まァそんなもんだね

ご機嫌を損ねたなら謝るよ

それから――目の前で疑いをかけるくらいなら、本人に直接聞けばいいのに

[軽く首を傾げて微笑む仕草で指すのは、シーシャとクラリッサの会話>>97>>103>>105

クラリッサの様子から、先程初めてこちらに気付いたのだろう、とは察していたが、敢えて反感を買うように口に出した]

(158) 2013/12/06(Fri) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

悪趣味、ね。それは否定しないよ

この場に相応しくない振る舞いだってのも分かってる
けど、俺はなるべく自分に正直に生きたいんだよね

知ってるだろ?俺にも、アンタ達にも『この次』なんてない事
そのせいで地獄に堕ちたとしても、後悔は残したくないんだよ

[詰め寄ったサミュエル>>149には、相変わらずの笑みを浮かべてそう言った。
この行動理念が『見た目に依らずガキくさい』部分を演出しているのだろう]

それから……嘲ってたと思われたんなら少し心外かなァ
じゃあ何なんだ、って言われても上手く返せないけどさ

[彼女の慟哭で、或いは母の遺灰で胸をくすぐられた感情。
得られる方法は分かっていても、それが『何』かまではまだ判別出来ていないフィリップは曖昧にそう言葉を並べた。

壁に触れさせた足に力を込めて、一歩前に出る]

此処で『犯人探し』を続けるなら、俺に出来る事はないし他所へ行く、けど……

(162) 2013/12/06(Fri) 22時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ふと足を止める。
見つめてくる黒の双眸>>152から単純な疑いや嫌悪以外の何かを見た気がして]

……どしたの?

[視線の意図を問うように首を傾げた。
特に回答を得られなければ、その場を去っただろう]

(163) 2013/12/06(Fri) 22時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/12/06(Fri) 22時半頃


[別に庇い立てする義理もないけれど、
人生で初めて出会った「オナカマ」なのだ。

ジリヤが話したのは恐らく彼のことだろう。
何故、名前を出さなかったのか、本当に理解し難い。

理解し難いと言えば、
現場となったグロリアの自室の前で座り込んでいた「オナカマ」も。]


 (おめぇも、……死にてぇのか?)


[チロリ、唇に残ったワインを舌で舐め取った。]


【人】 鳥使い フィリップ

[ふと聞こえた声に顔を向けた>>166
廊下で声をかけたにも関わらずサイラスに全てを投げた奴]

あれ、この状況で同意が頂けるなんて思ってなかったなァ

[ひとつ、と言われれば足を止め。
彼女の言葉を聞けば意味深に笑う]

……今の状況を見ての通り、空気が読める質じゃなくてね
他人の嗜好を追う、なんてそんなのは俺には出来ない

ただ、俺がダンピールだったとしたら――

(176) 2013/12/06(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

――今のこの現場がそのまま答えなんじゃない?


俺みたいな例外もいるけど……基本的に招待客はグロリアさんに声をかけられて此処にいる
半数以上がグロリアさんと何らかの繋がりを持ってる

対して、その招待客同士の繋がりは薄い
おおよそが初対面だ
マドカさんとクラリッサさんは面識があったみたいだけど……


――『祭り』を引き起こすのに、これ以上の適任はいないよね?

(180) 2013/12/06(Fri) 23時頃

[吸血鬼の母も、「人」の父も、
子が欲しいと言った女吸血鬼も……。

皆死にたがりで、男の前で死んでいった。

男の気を惹くだけ惹いて、心に深く刻み込んでおいて。


少しずつ、男の人格は歪み始めた。

特に、
本能が囃し立ててくる時には、別人のように。]


  (脅える友人に、終焉を。
     愛する人に、 ――解放を。)


[「死にたくない」と声高に泣き叫ぶ者もあっただろう。
けれどそれすら、男に助けを乞う声に聞こえたのだ。]


【人】 鳥使い フィリップ

そりゃ失敬
ま、長年のご友人の存在感に勝てるなんて思っちゃいないけど

[>>174クラリッサの言葉に肩を竦める。
似た動作を繰り返す彼女にそっと目を細めて]

……そりゃァ、此処で『私はダンピールです』なんて言ったらまず間違いなく殺されるからねェ

でも……望む答えを返す奴もいるかもしれないよ

[怪しい奴の目星、の言葉>>178は首を傾げて]

俺が怪しむとしたら……俺に害意を向けてくる奴、かな

(182) 2013/12/06(Fri) 23時頃

【人】 鳥使い フィリップ

『ガキだ』って言葉はあんまり好きじゃないけど

それが俺は俺の在りたいように此処にいるって認める言葉なら
……それは褒め言葉にしかならないな

[>>177続いた謝罪の言葉には目を丸くして。
恐らく上辺のものだろう、とは思ったけれど。

つい、吹き出してしまう]

誰に理解されるとも思っちゃいないよ
謝りたくなんかないだろ?こんな奴に

[立ち去る旨を告げれば、ふと手が伸びた>>179]

……え、何……

[そのまま何をされたとしても、呆気にとられて抵抗する間もなかっただろう]

(184) 2013/12/06(Fri) 23時半頃

[部屋に残してきた「オナカマ」の様子では、
一人灰に返したところで満足などしなそうだったが――。

下手に複数人の前で呪詛を使ったなら、
次に呪詛を使うよりも早く、殺されてしまうかもしれないな、と。


思い切りのいい彼と比べ、
男は未だ、最初の獲物を決めかねていた。]


[熱に浮かされた身体に少しずつ現実味が戻ってくる。
恐らく、もう少しも時間が経てばまた次の呪詛を放てるだろう。

逃走も可能な狩場であれば、呪詛を放てない状況でも武器を使って続行しただろうが。
今のこの状況で相棒を振りまわす訳にもいかないだろう]

(……サイラスさんはどうすんのかな)

[数少ない同類の姿を思い浮かべ。
そういえばろくに言葉も交わしていない。

彼が何を想い、此処にいるのか。
それは未だに掴めないでいた]


【人】 鳥使い フィリップ

――……

[わずかに唇に触れる感触>>188
終始笑みを崩さなかったフィリップも、さすがにこの行為には表情を消すしかなかった]

……ちょっと
自己完結してないで説明してくれる?

[>>190呟かれた言葉に眉を寄せて、視線を突き刺して]

(193) 2013/12/06(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

おい俺は巻き込まれただけだ

[>>198貴方『たち』の言葉に聞き捨てならず鋭く言葉を返す。
そういう性癖の者を相手にした事がない訳ではないが、自身も『そちら側』と判断されれば否定する]

…………

[気付いているなら口に出せばいいものを。
見つめてくる女の意図は読めないが、『気付いている』という事は分かった。

武器はリビングの鞄の中。
未熟な身体、しかも殺しの熱と同性の口付けに動揺した状態では立て続けに呪詛は放てない。

この場で荒事に持ち込まれるなら、フィリップに抵抗する術はない]

(201) 2013/12/07(Sat) 00時頃

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