142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
邪魔なんてしない。
しらないから。
[何をしたいのか、 何を求めるのか。]
――ただ、知りたいんだ。
どうして"俺"は、 爺ちゃんを殺したの ?
[ひとりごとのように、ぽつりと。
敵だから排除しただけと"あのひと"は云ったけれど。
理由が知りたいのならと、その背を押しもしたのだ]
[さがしておいで、と。ふるさとに"こたえ"がある、と]
[サミュエルが零した血の滲むような問いは、いまだ触れ得ぬものなれど、]
無垢なる闇よ。
その罪、わたしと分かち合いたくなったら呼ぶといい。
|
− 教会脇・薔薇庭園 −
[足元に視線を落としたサミュエルを軽く抱き寄せて、その頭の上に接吻けを落とす。
闇に紛れた二人の行為を、物陰から目撃していたサイモンが、おののき後じさり、そのはずみで物音をたてた。
サミュエルへ真摯な"声"を向けながらも、闇の眷属がそれを聞き逃すことはなかった。]
…どうやら、ネズミがいたらしい。
(2) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
|
今宵はこれまでにしよう。
気をつけておかえり、サミュエル。
[その声は穏やかながら、狩りをする者の鋭利さを宿していた。]
|
来てくれて感謝する。
…今度は君の歌も、 聞きたいものだ。
[そんな言葉を挨拶代わりに、身を翻す。
サミュエルがついてくるようなら無下には扱わない。 そして、狩りの邪魔をする者があれば──双眸は再び紅に閃くだろう。**]
(3) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
|
|
− 狩り −
[一飛びにサイモンの傍らへ跳び、その喉輪に手をかけて悲鳴を潰す。
一度、その身を解放すると、黒い壁のようにサイモンの進路を遮っては、村外れの木立の方へと追い詰めていった。 どこか優雅ささえ感じられる遊興の狩り。]
…──、 は、
[わずかに足を止めたのは、木々の間に残された人狼の気配を感じてのこと。]
(7) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
|
|
…近くに いるのか。
[声には苛立たしさが滲む。 人狼たちの一種、愚直なまでに真っすぐな性質は苦手だ。
それに、純粋な肉体能力で言ったら、人狼は恐るべき力をもっている。
対立するにはやっかいだが、相互理解も難しい相手。]
(8) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
|
|
狩りはここまでだ。
[蹌踉け転びつつ逃げるサイモンの後ろ首を掴んで引き倒すと、その上にまたがった。 サイモンは明らかに見知らぬ相手を見る眼差しで見返す。]
おまえは目端がききすぎた。 ベネットのように盲目に"ルーカス"を信じ、受け容れればよかったものを。
愛なき者は滅ぼされると知れ。
[服を裂いてサイモンの日焼けした首筋に牙を埋めて血を啜る。
銀のロザリオを持っていれば、吸血鬼に痛手を与えることも可能だったろう。 だが、丸腰のサイモンはほどなく動かなくなった。]
(9) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
|
|
おまえの命、渇きを癒す役にはたった。感謝しよう。
それともうひとつ── その身体も、余さずわたしの役にたってもらおうか。
[闇の爪を伸ばすと、死んだサイモンの身体を無残に切り裂く。 まるで、人狼に襲われたかのようにみせかけて、亡骸を打ち捨てた。]
(10) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
|
|
[そうこうするうちに夜が明けかかり、身体が重くなる。 コウモリ変身できるうちに部屋に戻らねばならない。
吸血鬼はゆるりと村へ引き返す。**]
(11) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
|
…攻芸さん、道は分かりますか?
[彼はもう村に来ているだろうか。
昨日聞こえた声が幻でない事を祈りながら声を飛ばす。
彼が迷っているようであれば、目印になるものを教えただろう。]
[この距離ならば、それほど不自由なく会話が出来るだろう。そう考えてユンは声を飛ばす]
おい、聞こえるか。ユンだ。
お前の家はどこだ?
それと出来れば裏口か何かはないか?
もしくはどこか人の居ない場所かどこかで落ち合いたい。
……。
[裏口はあるのだが、隣人に見られかねない。]
−では、家から少し離れた教室でお会いしましょう。
[父が課外の教室として使っていた場所。
父の死から、あまり入ってはいないが。
青年は教室の目印となる場所を攻芸に教える。**]
[聲が告げた名に聞き覚えは無いけれど、その前に呟かれた名には覚えがある。
――ルーカス。
三年前に村を出て、今日戻ったという古き友。
それなら、"彼"は。ルーカスが連れてきた、客人だろうか。
戻る"聲"が、その"ルーカス"の声であるなど、
音を閉ざされたサミュエルは、知らぬままに。]
わかった。
[名も告げぬままに、彼の提案に頷いて。
それきり、サミュエルは黙した。]
「 私のかわいい"子"を傷つけようものなら――
おまえの血族もろとも、十字架に吊るしてくれる 」
[黙した"子"に代わり、響くのは"魔女"の笑声。 ]
「 無粋かしらね 」
「 闇を抱く同胞(はらから)に月の祝福を 」
[ それきり、共有されし領域が揺らぐことはなく*]
僕もこれから向かいます。
…お気をつけて。
[短く答える相手に応じて]
貴方が攻芸さんですか?
ライジです。お待たせしました。
此処の離れに、僕の父の借りていた小屋があるんです。
話はそちらで。
[彼が振り向けば、目配せをする。
念の為に、少し遅れてついて来て欲しい、という合図だ。
吸血鬼の気配の近い場所で…また、誰かが聞くとも限らない場所で話すのは憚られる。
離れであれば少しはましだろう、と。
―もっとも、自分は吸血鬼の血石を所持しているのだけれど。]
お前がライジか。
[自分の身を明かすために、ライジの声に応える]
[ライジの指示に、]
分かった。
[と、短く応える。それから若干の落胆を言葉に乗せる]
仲間は、他に居ないらしいな。
[攻芸の落胆は青年にも伝わってきた。
―当然だ。
こんな状況では、少しでも多くの仲間が欲しいに決まっている。]
…ごめんなさい。
現在、認知している限りでは僕一人です。
父と母は死にましたから。
[攻芸はどんな反応をしただろうか。
青年は鉄色を伏せて彼に問う。]
―…貴方は、何処まで現状をご存知ですか?
― 小屋 ―
[適当に椅子を見つけて、ライジの前に座る。それからの質問に対して首を振り、それから逆に単刀直入にいくつかの質問を切り出す]
吸血鬼の数は?
吸血鬼の素性は知っているか?
一応訊くが、昨日は狩りをしていないな?
[それから一つ間をおいて]
お前は戦えるか?
― 小屋 ―
[攻芸から振られた幾つかの質問に、青年は戸惑いながらも応じる。]
吸血鬼の気配は一つ知っています。丁度、あの時に会っていましたから。
けれど人間を狩る者にしては、気配が薄すぎたような気も…。
ですから、複数いるのではないかと思っています。
[そう答えたのは、サミュエルがサイモンの命を奪ったと思いたくない為。
事実そうだとは、青年は知らない。]
ここ一カ月近く、狩りはしていません。
[そして、最後の質問には]
……。
戦う必要があると貴方は考えていますか?
僕は吸血鬼と対峙するのは初めてです。
[ユンはライジの質問にまず答える]
人狼と吸血鬼が共存することは、不可能だ。
かつて、それを試みた者は悲惨な末路を辿っている。
[それについては、これで終わりだと言わんばかりに、ライジの知る吸血鬼に話しを移す]
吸血鬼の数がどれほどかは分からないが、まずはそいつをどうにかしよう。
戦ったことが無いと言うなら、無理はせずにサポートに回れ。
|
− 村長の家 −
[夜のうちにコウモリの姿で部屋に戻ると、汚れた衣服を暖炉へ脱ぎ捨てて燃やした。 それからベッドに潜り込み、ブランケットを引き被って瞼を閉じる。]
… … … 、
[朝が訪れるときの気怠さはいつものこと。
陽光を浴びても即死することはないが、日中はひどく力が衰える。 ほとんど人間と変わらぬほどに。]
(59) 2013/09/01(Sun) 20時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る