91 時計館の魔女 ―始―
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/*
ミケ>>@0 タイミングがああ!
はい、頑張ります。お風呂で、少しでもエロスを出せるように……って、期待されるようなものではないんですが><。
*/
/*
ミケ>>@1 ガチ村で遺言に失敗した気持ちです……orz
*/
/*
ミケ>>@2 いえ、大浴場です。
え、いきなりキリング・シーンですか?
まだ細かく書けていないのですが……てっきり、明日の昼ごろ投下でいいのだと思っていました。
うわ、すみません!
というか、ここからどうやってもつなげられません!!
*/
/*
ごめんなさい〜〜〜!!! すごい勘違いを!
皆さんのロールが夜に進んでから、それに合わせるのだと。
あああ……orz
*/
/*
本当に!!! すみません!! 食事している場合じゃなかったんですね……。
申し訳ありません。
*/
/*
申し訳ないです……自分だけでも、先に時間軸を進めておくべきだったんですね……。
大広間を切り上げて、時間を進めます。
ご迷惑をおかけして、本当にすみませんでした。
*/
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 01時半頃
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―魔女の声が聞こえる前・図書室―
イアン、さん。
[ここに来て。 フローラの表情は、明らかに焦り、驚き、戸惑い。 そんな色を出していた]
それは…本当、ですか。
[口が回らないのがもどかしい]
ソフィアさん、にも。 ……今と、同じような、ことが。 あった、と、いうのですか。
[前髪の下から、のぞく視線は鋭く]
(2) 2012/05/21(Mon) 01時半頃
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/*
あわわわ、皆さん、待っておられたんですね。ごめんなさい!
*/
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 01時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 01時半頃
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……カミーユ……さん?
[ここに来て新た名前が出てきた、と。 顔をしかめて]
赤い蝶、と、青い蝶……。
[これは、その見た、という人に、話を聞いたほうが速いかもしれない、とは思うが。 それよりは、この二人にある程度の説明をしておいたほうがいいかもしれない、などと思いつつ]
………、説明は、あったわね。
[ミケの言葉>>1:#8を思い出す。 しかし、それに十分な注意を払えていたとしても、防ぎようはない]
(9) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時頃
/*
ヴェスさんの反応をもらったら、席を立って自室へ、それから魔女様にお手紙書いて、キリングロールへ突入しますね。
ご迷惑をおかけして、すみません。
*/
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白?
[いただろう?>>14と言われても。 ……全く思い出せなかった]
……いえ、自分で、探しに行きます。
[そこで頼れないところは、きっとヘクターが見たら笑うのだろう]
……ええ、っと。 その…。 ……直接、害が…あるって、わけでもないの、ですが。
ああ、でも。 どう、なの、かな。
[黙りこむ。]
(17) 2012/05/21(Mon) 02時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時頃
[ ...が食事をしていないことに、誰も気づかなかったようだ。]
― 客間、2-6 ―
[ 自室へ入ると、...は備え付けの便箋にペンを走らせる。
――今夜、12時、お待ちしています――
丁寧に折りたたんで封筒に入れたそれを、...は持ち上げてまじまじと見る。
それから、紙飛行機のように飛ばした、
はず、だったが。
封筒はカーペットに落ちることなく、消えた。それこそ、相手が間違いなくメッセージを受け取ったという証拠だった。]
病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時半頃
/*
本当に申し訳ありませんでした!
頑張って辻褄を合わせますので、回収、よろしくお願いします。
*/
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同じもの。
赤、青。
おなじ、蝶…
[思い当たるのは、一つ。 しかし、無意味に動揺させたくはない。 彼女らが、無害な人間で、あるならば、尚更]
これ…は…
[息をつきながら]
(22) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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……、カミーユさん、については、分かりました。 …ありがとう、ございます。
[軽く、礼を言って]
その……。
[言うのをためらった、が]
悪魔に、遊ばれて、いるんです。
……クラリッサさんと、えっと…ソフィアさん、が。
[ぽつりと、告げる言葉は消えるように]
(23) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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悪魔、は。 ……遊ぶのが、好きです。 といっても。 ………普通の、遊びでは、なくて。
殺し合いを、みるのが、好き、なのです。
[言いたくは、なかった、けれども。 ……ただ、これ以上を言うのも、はばかられて]
ごめんなさい、今は、これ以上は。
ただ。
(24) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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[そこで、イアンの方を、みて]
……その、二人を。
………だれかが、放っては、おかない、と。
争いごとを、見たくなければ。
……目を離さないように、願います。
[それは、イアンにのみ聞こえるように告げた声]
(25) 2012/05/21(Mon) 02時半頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 02時半頃
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[続けて出る言葉は、きっと彼の考えを肯定する]
一番、簡単なのは。 …彼女たちの、顔を。 合わせないことです。
[小さくささやくような声は、得意だった]
しかし。 この、館は、普通の館では、ありません。 鍵をかけて、とじこめても。 きっと、かいくぐる方法は、あるはず、です。
[淡々と告げるそれは、わりと恐ろしいことだった]
(28) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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杞憂なら。
いいのに。
[その声は、きっと誰にも聞こえない]
(29) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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― 客間、2-6 ―
[ 午前0時の鐘は今夜も鳴り響いた。
同時に、魔女が姿を現す。空間が歪んで見えたのは一瞬。
見る者の驚きが、鈍重な反応にしかならないほどの、華麗な魔法だった。
...は読書用の椅子に腰かけていた。その膝には、図書室で選んだ分厚い専門書。
だが、読書中にしては服装が合っていない。
...は白いバスローブ姿だった。日中は結い上げている金髪が、肩から無造作に落ちている。良家の子女が、誰かと会ういでたちではない。]
時間にぴったりなのね。ちょっと待って。
[ ...は慌てず、椅子に坐ったまま魔女を制した。落ちついた手つきで栞をはさみ、本をテーブルに置く。
それから、一呼吸し、眼を閉じた。
ゆら、と上体が後ろへ動いた。]
[ ...が頭を振った。テーブルに肘をついて身体を支えながら。]
……もう!
だから、時間がないと言ったのに。
[ いらだちの混じった声でつぶやく。頭痛を払うように、再度、頭を振った。いつもの、品のよいしぐさではなかった。
魔女を見やる眼も冷静だ。]
ごめんなさい、こちらの事情ね。
……有名な魔女をお待たせするなんて、失礼だったかしら?
|
[何かを聞かれたなら、それについて多少は説明をしただろう。 そうして彼女は、図書室を後にする。 重い扉を開き、螺旋階段を上がって。
その頃には、もう大広間で朝食をとっていたひとも、既に残っていなかっただろう。 ……どうにかして、会いたいと思ったが しかし、きっかけが見つからぬまま。
その日は、幾度も自室で本を読み返して、夜を迎える*だろう*]
(30) 2012/05/21(Mon) 03時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/21(Mon) 03時頃
[ 相手のいらえに、...は笑みを浮かべた。]
ええ、いろいろと……複雑なのよ。あなたは知っているでしょう?
[ 立ち上がり、魔女に近づいた。]
そうだ! お願いがあるの。
……いいえ、ゲーム用の“お願い”ではなくて。
いわば、おねだりかしら。
魔法を見たいのよ。こんな機会、2度あるものじゃないでしょう?
[ 屈託のない笑顔を向ける。]
本当に? 嬉しい。
だって、自分の身体で魔法を体験できるんだもの。
私を移動させて欲しいの、魔法の力で。
大浴場があると聞いたわ。
ミケは得意そうだった。古代ローマ式の、いつでもお湯がたっぷりの浴場だと。壁のタイルも、床のモザイクも見事な細工だと。
[ からかう魔女に、...は腕を組んで不満を伝える。]
仕方がないでしょう、お嬢さん育ちだもの……。
男性と同じ浴室に、入れるわけがない。
……え、そうなの? 女性用もある?
ああ、でも別室なのね。古代ローマでもそうだったのよ。時代が下がってから、だけど。
最初は時間制だった。午前中と午後で、利用客を分けていたの。
[ ...は腕組みを解き、胸の前に落ちてきた髪を肩の後ろへやった。
白いバスローブから、袖口と胸元の素肌がわずかにのぞく。]
[ 魔女に指摘され、...は後ずさった。視線を落とし、口ごもる。]
ええ、下は、何も……。
わかっているでしょう、言わせないで。
そうよ、準備していた、の!
……ちょっと待って、言わせたからには……。
― 大浴場 ―
[ ...が口を開いたその瞬間、移動していた。
床一面の広い湯船には、なみなみと湯が満たされ。
白い湯気に曇る壁には、古代ローマの神を模した彫像が並び。
頭上からは、月光が斜めに差し込んでいた。天井は半分しかないうえ、壁も一面が扉のように開けられている。]
[ しばし、...は呆然としていた。
それから、興味深そうに浴場を見回し、壁際の彫像や、天井を支える太い柱に近づく。溢れる湯を気にもとめず、床にしゃがみ込んで、モザイクとタイルを細い指先で確認した。]
すごいわ……。
[ つぶやいて顔を上げ、魔女に感嘆の意思を伝える。]
すばらしいわ。頼んでよかった。すごいものを見せてもらえた。
ありがとう。
[ ...はにっこりと微笑んだ。]
……では、合図を始めましょうか。
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