人狼議事


258 【突発誰歓】鬼渡し弐

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[ 諸々の禍事 罪 穢有らむをば
《もろもろのまがごと つみ けがれをあらんをば》

 祓へ給ひ 清め給へと白す事を
《はらへたまひ きよめたまへともうすことを》

 聞食せと 恐み恐み白す
《きこしめせと かしこみかしこみもうす》]


[未練を残し、凝り固まった幽霊。
それらの中でも、負の感情を抱くモノは他の幽霊を喰らい、貪り1つとなり。
いつからか様々な悪感情を発するものとなった。


不安、焦燥、恐怖、憎悪、苦しみ、悲しみ、嫌悪、怒り、不満、悔恨、無念、絶望、空虚、嫉妬、罪悪、劣等感、殺意、執着、孤独、憐憫、怨嗟、憂鬱、害意、敵意、蕭索、復讐…。


様々な幽霊が集まり、1つの負の思念体となった夕顔の中にあるモノは、未練を昇華させるためなのか。
ウツワの中に眠る負の感情と同調し、時に誇大して呼び覚ます。*]


【人】 硯友社 みょんこ

うわっと。

[突然立ちくらみがしたと思えば、こてんとその場に転がる。
崖から落ちる・・・・・・! と身構えたが、いつまで経っても浮遊感はやってこない。
恐る恐るその目を開けると、辺りの様子は一変していた。]

え? ええ? どゆこと?
あたし今、誰かに声掛けられて。

[今一つ状況が掴めないでいるうちに、有無を言わせぬ圧力を少女から浴びせかけられる事となった。

その表情は、恐怖ではなく困惑。]

あっ、もしかしてドッキリ系? ・・・・・・じゃあ、ないです、よ、ね?

というか、ここどこなのよ。

(10) 2016/11/17(Thu) 00時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

[彼女とて神隠しの話は知らない訳ではない。
子供の頃に聞いた寓話の類はいつまで経っても脳裏に刻み付いたまま、むしろ大人になってから存在感を放ち始めるものだ。

だからといって、ここは江戸時代でもなきゃファンタジーの世界でもない。21世紀の高度情報社会なのだ。
幽霊の類は深夜の墓場や真っ暗なトンネルに出てこそのもの、間違っても唐突に自分の身に降りかかってきては困るのである。]

なんで・・・・・・

[つい今の今まで、今日の夕飯の事を考えていたのに。こんな理不尽な事がある?

辺りを見渡すとほんの数人、見知った顔がある事に気がつく。]

きりやまさん? それに、もしかしてあなたは御門の姉さん?

[一体どういう事情かは知らない。けれども今はまともな人間だけが頼りだ。]

(14) 2016/11/17(Thu) 00時半頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/11/17(Thu) 00時半頃


【人】 硯友社 みょんこ

出てみよって、出たところであそこはどこなのよー。

[碌でもない事に巻き込まれてしまった。はてさて、どうしたものか。
よくよく考えてみれば、あの女の子の言う事だって本当かどうか怪しいじゃないか。]

本当に、なんなんでしょうね。科学の限界を実感したってのだけは、事実だと思うねえ。

[困ったように前髪を掻き上げる。
どうすりゃいい? どうすればいい?]

(20) 2016/11/17(Thu) 01時頃

【人】 硯友社 みょんこ

ご無沙汰で無茶言わないでよ。
桜を折ったって、夜に足を濡らしたって、土用に土仕事したって、三隣亡に家を建てたって何も起こらなかったのにさ。

[この女、ずいぶんと罰当たりである。

それはともかくとして、降りるという選択肢はもはや無さそうだ。分かっていたことなのだけれども。
ここまで来て鬼ごっこだなんて、シュールだなあなんて他人事みたいにぼんやりと思う。]

鬼ごっこって・・・・・・多分、あたしの知っている鬼ごっこで合っているよね。まさか増え鬼だとか言わないよね。

それで。あの、変な女の子と?

[どうにも、現実味の湧かない話である。]

(27) 2016/11/17(Thu) 01時頃

[食らい付いてくる者に笑みを深くする。

嗚呼、何て活きの良いウツワの候補か。]


【人】 硯友社 みょんこ

[鳥居を出ようとした知らない女の子がいつの間にか元の場所へと戻ってくる>>28その様子にあっと息を飲む。]

嘘・・・・・・

[何さ、何さ、あたしが何をしたのさ。どうしてこんな訳の分からない。
幽霊だって元は人だろうに。

あたしだって、未練、未練、未練?
あたしはここに、何しに来た?

伏し目がちに思いを巡らせるその感情は、恐ろしさか、それとも?]

(30) 2016/11/17(Thu) 01時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

 
 
 
やってやろうじゃないか。
 
 
 

(31) 2016/11/17(Thu) 01時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

わざわざこんな場所にまで連れ込んだんだ。その気になればなんとでもできるでしょ。それをわざわざこんなまどろっこしいやり方をしてくれてんるじゃないの。

[にっと笑うその様子は開き直ったように見えたか。一体何を思う?
それでも彼女は運命を感じざるをえなかった。

締まりの無い表情、どこか弱気な風が見え隠れしていたその瞳に、猟奇的な色が灯る。]

この中距離最速ランナー赤羽美夜子様をなめるんじゃないよ。

[知り合い? 子供? 知った事ではない。**]

(32) 2016/11/17(Thu) 01時半頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/11/17(Thu) 01時半頃



 ……しかしまあ、怖くない幽霊とは

[夕顔に取り憑いてる時点で、守護霊のような善霊であるはずなのだが。]


【人】 硯友社 みょんこ

[始まりはいつだって突然だ。知らない顔がいたって、スタートの合図が無くたって、そこに子供がいるから遊び出す。
それならする事は決まっている。あの頃と何ら変わっちゃいない。]

鉄則そのいち離れるが勝ちってね。

[鬼から考え得る中で最も離れた場所を目指して。美夜子は突き進む。
しばらく進めば、摂社が見えてくる。比較的しっかりとした拝殿で、周囲にいくつも小径を認めることができた。]

(66) 2016/11/17(Thu) 20時頃

【人】 硯友社 みょんこ

鬼に見つかるより先に鬼を見つけろ、だ。

[ここにしよう。

美夜子は建物の床下に忍び込んだ。
こんな場所は例外なくじめじめしているものだが、不思議な事に空気は乾ききっていた。

逃げるだけが能じゃない。子供の頃、ずっとこうやって勝ち続けてきたんだもの。
鬼が入ってくれば逃げればいい。自分の脚なら逃げ切れる。逃げ道も複数確保済みだ。
周りから攻める気ならば鬼から視線を切らさなければいい。脚の運びがこちらからは丸わかりだ。]

(68) 2016/11/17(Thu) 20時頃

【人】 硯友社 みょんこ

捕まえられるものなら捕まえてみな。
あたしの走りを見ておくれ。

[怪奇現象なんてまっぴらごめんな自分が何を馬鹿な事をしているのだろう? 理由が自分でも分からない。下手すりゃ楽しさすら感じている。

けれど、なぜだかこうしているのが自分らしいんだ。
なんたって、あたしは──────]

(69) 2016/11/17(Thu) 20時頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/11/17(Thu) 20時頃


[曼珠沙華(マンジュシャゲ)とは――

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。
9月中旬に花をつける。放射状の赤い花弁が特徴。
よく畦や墓地などに生えている。
鱗茎に毒があるが、水でさらせば除去が可能。そのため救荒食としても用いられた。

墓花、死人花、幽霊花、地獄花、捨子花、狐の松明などなど多種多様な別名がある。
その殆どが縁起の悪いものであるため、凶兆とされることもある。
しかし、仏教の経典から取られた曼珠沙華のように縁起の悪い別名ばかりではない。]


[ あねさま                 あねさま
          これ食べて?          ]


―回想:曼珠沙華―
[季節外れの曼珠沙華を見つけると、その根を掘っていた。

これはきっと、ヒトならざる者からの授かり物だ。
そう信じて、ありったけの曼珠沙華を採って家へと帰る。

『ねぇねぇ、あねさま』

『お腹空いたでしょう?』

『これを食べましょう?』

『曼珠沙華の根っこ、採ってきたの』

『かか様に教わったの』

『たんと洗えば食べられるって』

お腹を空かせるあねさまのために、一所懸命に掘って、洗ったの。
姉にそう言って。仲良く食べようとした矢先に――――。]


[曼珠沙華さえなければ、あねさまは死なずに済んだのに]


[霊は同じ感情を持つ者に取り憑く。
取り憑かれれば、ウツワとなった者の本心を、あるいは誇大して曝け出す。

夕顔の本心は『あの場所へ帰りたい』

それに取り憑かれた夕顔は、誇大して投影される。]


[あの場所へ帰りたい。例え他者を不幸にしても。*]


【人】 硯友社 みょんこ

ふふっ、見つかっちゃった。
ここを探し当てるだなんて、あなたも分かってるじゃない。

["おねーさん風"に。相手は子供なのだから。
くいくいっと手を振って軒下へと招き入れる。]

おおっと、鬼に追い掛けられて来たとかじゃないな。

[ここから見えるので、そうでない事は分かっていたのだけれども。
構わない。一人で逃げるつもりだったが、二人なら二人でやり用はいくらでもあるのだから。

口角がきっとつり上がった。]

(77) 2016/11/17(Thu) 22時半頃

【人】 硯友社 みょんこ

ううん、全然なんだ。
昔っからすぐに捕まっちゃってさ。

[そう言って眼鏡の奥の瞳を細める。

初めて、という言葉にクエスチョンマークが浮かんだが、その事はすぐに意識から外れてしまった。]

けれど、2人で協力すればきっと逃げ切れるよ。そう、きっと。

[いつまでかかるかは、あたしにも分からないけどさ。

心の中でつぶやく。
話しながらも、周囲の警戒は怠らない。いつだって、精神力がモノを言うのだ。]

(81) 2016/11/17(Thu) 23時頃


[さぁさ、最初は誰を狙おうか。

楽しそうに聞こえた彼?
啖呵を切って見せた彼女?
すぐに逃げ出してしまった彼?
名を訊ねてきた彼女?
余裕そうに笑う彼?
闘志さえ窺えそうな彼女?

誰をとってもウツワとしては十分そうだ。]


【人】 硯友社 みょんこ

そうだ、明之進君。
あたしは向こう側を見張っておくから、明之進君はあっち側を見張っていてくれないかな?

もしも鬼が見えたら、声を出さずに肩を叩いて合図ね。

[少年の隣に寄り添うようにして、耳打ちをする。
指さした先は夕闇が包み込んでいた。]

背中は、任せたよ。

[なーんて、かっこをつけてみたり。

こうなったら長期戦覚悟だ。足を崩してリラックス。もちろん、左手を腰の横へ置いておくのは忘れない。]

(82) 2016/11/17(Thu) 23時半頃

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