人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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…あー…。

塚、本物、だったんだ。

[わかるのは、自分が「そう」だから]

みっけた。

[嬉しそうに内心思ったら、思わず喉がぐるると鳴った。
余りに久しぶりの感覚で忘れかけいたけども]


 こんなところにも、あるものなのか。

[感心したような声色が囁きに乗る。
 先刻自分で見た際には、思わず目を疑ったものの。「人狼」の彼が言うなら本物なのだろう]

 ……暴れるの、

[問いかけを投げる。
 面倒そうな言葉とは裏腹に、平時とは異なる彼の唸るような声に、人知れず口角がわずかにつり上がった]


[おや、というような思念が頭に潜り込んでくる]

やー…忘れてた。色々と。

[お互い、少なくとも自分は気配を隠したりはしてなかっただろうけども、幼馴染のそれは身近すぎて。人のものか狼のものか、判断する方法を忘れてた]

ご無沙汰。色々、思い出した。

[文学部で古典を専攻していたのも、この塚を探すため。
思い出したのは気配の探り方。そして、肉の食い方。
喉がもう一度鳴った。ぐるる、と今度はもっとはっきり]


思い出したら腹減った。

食べるだろ?

どーせ、逃げらんないよ。


[ぐるる、ぐるるる。

「やり方」を思い出したから。
そしてここでは「それ」ができるから。
妙に高揚したものが気配に乗る。
気配を飛ばすことを半分面白がりながら]

見つけた。みつけた。みつ…ケ……

[最後の声は人の声も為さず、ただ獣の唸り声のように。

リンダと宿へ戻る道中、思考の中は真っ赤な色で染まっていた]


[頭、というより全身に伝わる赤い気配。囁き。
 自分とは明らかに異なるその気配を感じるのは心地よかった。それを口に出したことはないが。]

 おめでとう。
 待ちくたびれたよ。

[不満そうな、それでいてどこか楽しそうな声色でつぶやく]

 僕に人を食う本能はないけれど。
 人を食ったような人にはなれるかもね。

[明日の天気を語るような、軽い口調で言った。
 それは徐々に獣らしさを増す彼の声と奇妙に混ざり合い、朱に溶けた。**]


― 深夜 ―

[雨の音が窓の外から聞こえてくる]

 何、こr
 変、気持ち、悪……うえっ。

[頭がずきずき痛む。そして全身を襲う何とも言えない不快感。
二日酔いの症状とはまた違う、言わば体中の血管の中を、棘に覆われた蟲が蠢いているような感覚。
涙と涎に濡れた枕に頭を埋め、その上から爪に裂かれた布団を被り、息を荒げてただひたすら耐えている*]


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2010/07/17(Sat) 01時半頃


【人】 御者 バーナバス

―自室―

[生ぬるい風と共に雨が降り出した頃。

 まるで地底へと引きずり込まれるかのような、
 異質な重苦しさに一つ呻きをあげた。

 隣で眠る女の紅い髪は、
 男の頬を、そしてむき出しの鎖骨や胸板を舐める。

 夜の深淵は、未だ帳を下ろした侭、
 捕らえた意識を手放そうとせずにいて。

 無意識で隣で眠る女の身体を、縋りつく様に抱き寄せた]

(25) 2010/07/17(Sat) 02時頃

【人】 御者 バーナバス


[夢の中、幾度となく繰り返される鮮血の舞台。
 
 走って、
 走って、
 走って。

 渾身の力で足を動かすも、異形の足には敵わない]

 ――――……っ!

[逃げる背中へと伸ばされる鉤爪が、易々と皮膚を切り裂いて。
 つぷり、と。
 耳のすぐ後ろで嫌な音を立てた]

 

(26) 2010/07/17(Sat) 02時頃

【人】 御者 バーナバス


 ――――ッ、ぅ……。

[男は飛び起き、女を抱いていた手を耳の後ろへと当てる。
 裸の背中を、ぽたぽたと汗が伝って]

 …………あぁ、

 夢、か――――…。

[漏れた声は、酷く疲れと。
 そして安堵の色を滲ませていた]

(27) 2010/07/17(Sat) 02時頃

【人】 御者 バーナバス

[男の様子に、隣で眠る女――タバサが、
 目を擦りながら上体を起こす。

 白く柔らかい肌がうす暗い室内に仄かに浮かび上がり、
 視線を誘う。

 どうしたのかと、いつもの間延びする口調で尋ねる女に]

 ……いや、なんでもない。
 少し、変な夢を見ただけだ。

[滲む汗を指先で拭いながら、緩く首を振る]

(28) 2010/07/17(Sat) 02時半頃

【人】 御者 バーナバス

[男の返事にふぅんと曖昧な相槌を打つと、
 女はまたシーツの中に潜り込んで。

 また眠りに落ちたのだろう。
 シーツの下の柔らかな曲線が、ゆっくりと穏やかな上下を繰り返し始める。

 それを横目で見ながら]

 しかし、厭な夢だった、な。
 
[瞳を閉じればありありと、
 皮膚へと食い込む鉤爪の鋭さを思い出させて。

 男は、悪いものを吐きだすかのように、
 大きく息を吐いた]

(29) 2010/07/17(Sat) 02時半頃

【人】 御者 バーナバス



  ――――――……♪

 

(30) 2010/07/17(Sat) 02時半頃

【人】 御者 バーナバス


[微かに聞えたメロディに、男の身体が震える]

 ……ば、ばかな。

[口の中が酷く乾いて。
 呟く声は掠れて音を為さない]

(31) 2010/07/17(Sat) 02時半頃

【人】 御者 バーナバス

[メロディの聞こえる方へと視線をやれば、
 その先にはうす暗い室内に淡く光る携帯]

 …………こんなこと、は

[シーツから身体を剥ぐと、恐る恐るその傍へ]

 あり得ない――――

[震える指先が、メロディを調べる携帯へと伸ばされる]

(32) 2010/07/17(Sat) 02時半頃

【人】 御者 バーナバス


[震える指先が、携帯を開けば。
 メロディは止んで。

 娘の待ち受け画像の上に表示される、

 『新着メール 1件』

 と綴られた、無機質な文字]

 …………。

[かちかちと、ボタンを押す音を響かせながら、
 届いたメールを開く]

(33) 2010/07/17(Sat) 02時半頃

【人】 御者 バーナバス


『件名:逃げて!

 本文:パパ、早く逃げて。
   そこは、キケン』
 

(34) 2010/07/17(Sat) 02時半頃

【人】 御者 バーナバス

[警告を発するその文章に、瞳を瞬かせて]

 危険……?
 どういう、ことだ。

[食い入る様にディスプレイを見ながら。
 そのメールの差し出し人の名を、音もなく唇が紡ぐ]

(35) 2010/07/17(Sat) 02時半頃

【人】 御者 バーナバス




 ……ゾーイ。

[二年前に死んだはずの、
 愛しい娘の名前を――――**]

(36) 2010/07/17(Sat) 03時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2010/07/17(Sat) 03時頃


回想:昨日

[リンダと別れた後、部屋へ行くそぶりを見せながら、
また戻るのは塚の方。
その後に来ただろうメンツを遠目からじ、と吟味するかのように。

目の色は赤い。
目撃されていれば人か狼か、鏡をみても判別できないような黒いイキモノが、
毒気を滲ませながら遠くから赤い視線を投げていた。

自覚していたのは、大きく裂けた口元がにやにやと薄ら笑いを浮かべていたくらいか]


[多分、頭痛がしていたのは潮風のせいではなくて。
欠けていた所が疼いていたからなんだろう。

ぎょろりと蛇のような目をもう一度塚に投げると、
踵を返してその場から消える。

まだこの姿までなのは感覚を思い出し切れていないからだろう。

一人くらい食ってしまえば、多分……*]


ん〜。

[聞こえる幼馴染の声に案外間抜けた声が返る]

ごめんなぁ。色々鈍ってた。
ちょーっと、のらくらしすぎたみたいだったなぁ。
旨いよ?肉。

[食べないのは勿体無いなぁ、と笑い声を滲ませる]

人間ってさぁ、過去を繰り返すものだよね

[あの女将さんが話していた昔話。
もし、繰り返されるならとてもタノシイのにな、と]

あー、でもあの連中にそんな度胸はないかなぁ?


ま、あとで誰かと遊ぶよ。

[ここには合宿できているんだし、ね?*]


[肉、と繰り返されると嫌悪感が囁きに滲んだ]

 人間の僕に、そんな悪趣味はないよ。
 肉は火を通さなきゃ。

 僕はただ見たいだけ。えがきたいだけ。
 「人狼」の在り方を。

 怯えられるだけか、対抗されるか。
 ……君が人狼だと知ったときはどっちだったかな、



 …………、

[ミッシェルの気配に、違和感を覚えた。思わず、まじまじと彼女を覗き込む]

 ……昨日までは、でも。

[呟いた言葉は、声ではなく囁きに乗った]


知ってて俺とつるンでるのとどっちが悪趣味カナ?

描きたいだけ、どーぞ。

[昔馴染みを喰わない理由は
ヒト…というより彼が描く「絵」に興味を持ったのも一つ]

……?

[微かに囁きに乗る、自分宛てではない言葉と気配に、今は見えない獣耳が耳聡くひくり。
まだ自由に感じ取れるほど感覚は戻ってない*]


【人】 御者 バーナバス

―自室―

[その日は結局、まんじりと出来ないまま朝を迎える。
 だが、しとしとと降る雨は朝の陽光を齎さない。
 どんよりと重い雲の絨毯を空に敷き詰め、
 世界を灰色に染めている]

 …………雨、か。
 この分じゃぁ、練習は中止だな。

[左手で携帯を弄びながら、
 窓の向こうを見詰めて男はぽつりと呟いた]

(47) 2010/07/17(Sat) 13時頃

【人】 御者 バーナバス

[カーテンを閉め、
 まずは一服しながら昨晩の事を考える。

 左手の中の携帯を弄ると、娘からのメールが表示されて]

 内容も内容だが……。

[届くはずのない死者――娘からのメッセージに、
 寄せる眉根に皺を刻む]

 あいつの携帯は解約したはずなんだが、な。

[悪戯だとしても、何の目的のために――――

 そこまで考えた所で、
 がりっとくしゃくしゃの茶毛を掻くと、
 短くなった煙草を灰皿に押し付けた。]

(48) 2010/07/17(Sat) 13時半頃

【人】 御者 バーナバス

[ぱちんと携帯を閉じ、テーブルに置く。
 未だ寝息を立てている女――タバサを揺さぶって]

 もう起きろ。
 朝だぞ。女は朝からすること多いんだろうが、
 早く部屋に戻れ。

[寝呆けて圧し掛かろうとするタバサを引き離し、
 脱ぎ散らかした衣服を押し付ける]

(49) 2010/07/17(Sat) 13時半頃

【人】 御者 バーナバス

 あいつらにそのすっぴんを見せていいんなら、
 俺は構わんがなあ?

[拗ねたように唇を尖らせる相手に、片眉を上げて笑った後、
 その唇を一つ掠め取って。

 渋々と部屋を出て行く女を見送った]

 さて。
 俺もシャワーでも浴びてくるかね。

[ごき、と肩を鳴らして伸びを一つ。
 部屋を出る時に携帯が視界の隅にちらりと入ったが、
 意識的に考えようにして、
 一階の風呂場へと向かった]

(50) 2010/07/17(Sat) 13時半頃

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