人狼議事


144 ロマンチックメイカー

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【人】 奇跡の子 カリュクス

[愛。
  必要とされたい。

私は、自分がいなくなった世界を、みたい]


 きっと美しいわ。


[自嘲気味に呟き、嗤った**]

(3) 2013/09/19(Thu) 00時頃

 怒りは理解できるさ。
 あぁ、そうだ。
 死んでいった罪なき人々。

 だが―――



 俺の愛したあの子〈オオカミ〉だって
 生きていたんだ。

 人間に、殺されたんだ。
 


[私を置いて死んだ両親の事を思い出す。]

私は人ではなかった。

人のカタチをしたナニカ


-心中事件-

その中心にいたのはメアリーだった。


[世間的には生活苦による心中とされたその事件の真相は、誰も知らない。知られてはいけなかった。人狼の存在など。触れてはならぬ黙示録とされたのだ]

私は・・・

そう、

もう、終わりなのね・・・


 終わり?

[聞こえた声に、甘い声で返す]

 終わりなんかじゃない。
 俺は君の味方だ。

 ……そして同時に、愛する人狼〈ひと〉を奪った人間の
 敵だ。


[ふと、頭の片隅に歌うような声が届いた]

あなたは・・・だれ・・・?


 そうか、人狼に近づくと思念で会話ができるとは聞いたが
 これのことか……。

[誰?と問われれば、囁くような声で名を名乗る]

 俺は、セシル――いや、それは人間の名だな。
 人間だが人狼の味方をする俺は、

 "リク"だ。


リク・・・そう、貴方はとても素敵なお方ね。

貴方に愛された人も・・・そうなのね・・・

わたしは――――

[これから起こる惨劇が]

――堪らなく

【愛おしい】


現在(いま)、この瞬間も
もう、変えられないの


―過去回想―

その女の子は、ごく普通といっていい子であった。
穏やかでいつも優しい父
家庭的で笑顔の絶えない母
そんな間に生まれた女の子は、幸せだったのだろう。
そのときが来なければ、
女の子が
ヒトであったなら
きっと愛はそこにあったのだ


[―6年前

満月の綺麗な夜だった。
見とれるように
食い入るように
私は魅了されたのだ――]


何時も、誰かを縛るは銀で

何処までも不安にさせるのは黒だ

私は綺麗だろうと
自慢気に白は、
私たちを嘲笑する。

輝く太陽がどれだけ偉いのか。
静かな月がどれだけ臆病なのかを、

知らないのだろう。


[―我が子の変貌した姿は、母親の目にはどう映ったのか。
それを聞き驚愕した父親の姿と、怯えた母親]

生きる事のなんたるかを知らないままに
私は、また貴女は
爛れたレッドカード。
それは血の色によく似ている。
赤と緑で遊ぶ子ども。
それも血の色によく似ている。

[それは詩(ウタ)だった]


何処で歯車は、噛み合っていないのだろう。

[もう、あの子は私たちの子では―
と、母は何故か笑いながら言う。

私たちの子だ。責任をとらなければならない―
父は俯きながら、溢した。

花瓶を割ってしまいたかった。

―だとしたら、二人の心に何か響いた筈。]

何も壊したくない、何も犯したくない私の
偽善に濡れたこの両腕は
悲しみしか抱きしめようとしない。


何もかも嘘にして
これを夢にしてよ神様。
神は眠っていた。
私も眠って、夢から覚めたかった。

何もかも嘘にして
これを嘘にしてよ、神様―

[悲痛の叫びなのか。はたまた悦びの声なのか。
メアリーの心の声は、なぜだか陽気を帯びて弾んでいた]


【人】 奇跡の子 カリュクス

 …愛だのなんだのと、騒がしいわね。

[僅かばかり眉をよせ、呟く。

愛なんて、不確かだ。
そこにあると思うのに、するりと抜けていって。

誰にでも得られるようで、限られた人数にしか与えられないもの。]

 愛も幸福も、世界では上限が決まっているわ。

 私たちは弾かれた、理不尽かもしれないけど、それが世界の選択なのだわ。

[それは幼い頃に、既に悟ったもの。
愛される子供、そうでない子供。
後者だった自分や周りの子供を、たくさんたくさん見てきた。
ボロボロになって生きようと足掻いて、そして死んだ子供も。花の茎を手折るような容易さで、ぼろぼろに傷ついた希望も光も。

自分は、世界からの弾き者は、得ることも――望むことも許されない。]

(32) 2013/09/19(Thu) 14時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 世界はイレギュラーを、切り捨てるの。

 私たちがここにいることを幾ら嘆いても、喚いても怒っても、それは誰もいない闇で叫ぶのと同じこと。

[ゴミは自分で始末するのと何ら変わりはない。
自分たちで誰かを殺せというのも、そういうことだ。
誰よりも早くこの事態を受け入れ、諦めたのはきっとカリュクスだろう。]

 容疑者なんて名目で集めたけれど、結局は世界や国のゴミ掃除となんら変わりはないわ。

[くすりと笑みを浮かべる様は、この状況下ではおかしく見えたかもしれない。
ジェニファーに視線を向け、何も色を帯びない無機質な笑みを向け。]

 ―――だから私は、


[終わりが、ほしかった]

(33) 2013/09/19(Thu) 14時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス



 ……死期が少し、早まっただけ。


[ほんの少し赤い瞳が悲しみを帯びて。
淡々とした感情のない声は、その悲しみをのせることはなかった。]

 あぁ、忘れていたわ。

 傍観者気取りのそちらの国のお犬さん、貴方が人狼ではないという証拠を見せて頂ける?

[貴方が人狼ではないと証明されない限り、立場だの言われるのは気に食わないと告げ。
彼女が国から派遣された者だとはいえ、人狼ではない証拠には到底足りないのだから。]

(34) 2013/09/19(Thu) 14時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 14時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

…成程ね、なら貴方は今は疑わないことにするわ。

 ――今は、ね。

[怪しいことをすれば、許しはしないと言わんばかりの顔だった。
そしてアリバイがないと聞き、小さく頷いて。
それ以上の追及も、そして何の文句も言わなかった]

 議論をしろと言われても、どうすればいいか分からないわね。
 何を話し、何で判断しろというのかしら?

[まるで殺し合いの議論を進めようとする様は。
――終わりに急速に回りだす糸車を、止めようとせず眺めているような。

どこからか、軋んだ音が聞こえた気がする。]

(35) 2013/09/19(Thu) 20時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 周辺の状況、事件が起こったと思われるおおよその時間帯。
 死因や死体の状態は――人狼を疑うくらいだから、恐らく無残に食い殺されでもしていたのかしらね。

[冷静に一つ一つ、呟くように喋る。
そしてもう一度ジェニファーを見て]

 連続で悪いけれど、今言ったことの説明を頂けると嬉しいわ。

[情もなにも、ないのだろうか。
無理に「終わらせる」行為を、嫌う行為を淡々と行うその様は。

悪く言えば、人間味の欠片もなかった。]

(36) 2013/09/19(Thu) 21時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/19(Thu) 21時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

 湖のほとりで、22時前後……ね。

[有難うと返して、見知らぬ名前に首を傾げ。
交友も外への出歩きも、ほぼ無に等しいカリュクスは湖があることも初めて知ったのだった。]

 ………だから私たちを閉じ込めて、無理やり議論をさせるのね。

[諦め、自嘲、憂い、悲しみ、絶望。
負の感情がこんなにも心を満たすことなど、あの時以来だと他人事のように思う。

夜中22時、わざわざ湖に向かった理由。
頭の中では理論を組み立てながら、それをあえて口にしないのは、少なからず彼らに情が湧いたからか。]

(37) 2013/09/19(Thu) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 やっぱり、世界はとても、―――ひどいわ。


[終わってしまえば、いいのに]

[全部ばらばらに崩れて壊れて、何も分からなくなるくらいに。]


[たとえそれが、醜い終わり方だとしても。
たとえそれが――……]

 …それでも世界は、まわるのね。
 私たちがいなくても、いても、誰かが死んでも消えても生まれても。


 何も知らない顔して、まわるんだわ。

(38) 2013/09/19(Thu) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[おかあさん、呟いた声の持ち主はオスカーだった。
ちらりと視線を向けて、再び前を向く。]

 ……夜に、女性が湖に行った、理由。
 知り合いが誘い出した………いえ、他に何か…それだとあまりに、安直だわ。

[事実を。 真実を。 罪を。

世界を。 終わりを。 ―――罰を。]


 …あの方は、どうやらまともに話すら出来なさそうね。

[目線は一瞬だけパルックへ。]

(43) 2013/09/19(Thu) 23時半頃

[人形がしゃべる]

[話すらまともに出来ないパルック
どうやら乱心しているようだ。
その声は言葉になっていなかった。]

可哀想な人・・・


[花のような笑顔の少女はパルックを知っている]

(すぐに、楽にしてあげるからね・・・)

[彼は真実を知っているのだ。
神は不在である事を。]



 シリカが人狼であったことに
 何の罪があった?

 ……彼女は、シリカは……ッ――

[上擦る声を抑えるように唇をきつく閉じ
 処刑された彼女を、ただ――思い返しては
 懺悔と、後悔に苛まれる。]


リク…

[悲しみが伝わってくる…
どれだけの苦悩があったのだろう。

そして今なお、その呪にも似た後悔は続いている…]

貴方は、私の味方といった。
私は、あなたをどうしたらよいのかしら?

[心から心に、そう問いかけた。
その問は、彼にもうひとつ呪いをかけることになるのだと知っていた。]

残酷な事を言ってごめんなさい
唯、私は――

私も、貴方の力になれたらと、そう思っているわ。


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 19時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

 …もしかしたら、別のところで殺して、湖に運んだということもあるのかしら。

[オスカーの考えを聞いて、新たに思い浮かんだことを呟いて。

今この考えることに、何の意味があるのだろう。
罪とはなにか? 人はいずれ死ぬもので、それを早まらせた者を見つけ出し殺す。


自分も、まわりも、人殺しとなんら変わりはないのかもしれない。


―――むりやりな、おわりを、うみだす一因へと。]

(60) 2013/09/20(Fri) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……死ぬことも、生きることも。

[あれほど嫌悪し、また今も忌むその立場に、今自分は立っている。]

 そこに意味は、あるのかしら。

[世界は暗い。明るい。嫌い。好き。
あの子たちが羨ましい、だから嫌いだ。

何か矛盾したものを抱えて、その行動に意味はあるのか自分は知る由もなくて。
いつか押し潰されて死んでしまいそうだと。
だから、怖くて閉じこもった。]


[それはきっと、生への固執]

(61) 2013/09/20(Fri) 19時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……そうかも、しれないわね。

[生きることも、死ぬことも。
人間というものが存在する意味も。

世界は何も、教えてくれない。
もしかしたら、与えることさえしてくれていないのかもしれない。]

 …そういえば、貴方はだれ?

[そうして、先ほど愛だのと叫んでいた少女に目線を向けて名前を問いかけた。]

(64) 2013/09/20(Fri) 23時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……なにか、を。

[オスカーからも答えが返ってきて、なにかをしなければ世界には参加できないという言葉を静かに聞く。
なにか。
それは、なんだろうか。きっと自分には、縁が遠すぎる言葉。]

 …そう、ヨーランダさんというのね。
 私はカリュクス、……ほとんど外に出ないから、知らないのも無理はないわ。

[そういうと、少しだけ瞳を閉じた。
思いを馳せるのは昔のこと。自分が外に出なくなった一因でもある、昔を。]

(68) 2013/09/20(Fri) 23時頃

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