人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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モンド! 今日がお前の命日だ!


ミナカタはか細く鳴き、こときれた。


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 01時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

[意識を手放す刹那、どこか遠くから男の声が聞こえた。>>4:225
それが誰だか認識する前にどんっと衝撃が走り、
食らいついていた獣が腹から離れた。

――そうして甲板に倒れる前。
まるで呪詛のように告げられた聲と共に届く魂の気配は。
禍々しい、紅い狼のものだった**]

(2) 2014/12/15(Mon) 01時半頃

 何を求めて生きてきた?
 その瞳には何が映っていた?

[普通に生きるだけでは駄目だったのか。
私は彼に見えていた物が知りたくてその瞳を見つめた。]


【人】 墓荒らし ヘクター

―甲板―

[甲板上で戦闘を繰り広げている時から、
幾つか馴染んだ魂が様子を見守っているのには気づいていた。
生憎それどころの状況ではなかったので特に何も反応しなかったが。

途切れ途切れに聲が響く。
ヒヤヒヤさせんな、とか、しっかりしろよバカ、だとか。
うるせぇ、そもそもお前らが俺を残してとっととくたばりやがったから、こうして後始末をつけてやろうとしてんだろうが。
わざわざ無謀な喧嘩を売ってまで生を継ごうとしてる男に向かって散々な言いようだ。

薄ら、その場にへたりこんで手を伸ばす誰かが見えた気がした。
誰が馬鹿だボケ、といつものように一発どついて、
クソガキに心配されるほど落ちぶれてねーよと笑って、
乱暴に髪を掻き回してやりたいところだがそれも敵わない。]

(18) 2014/12/15(Mon) 12時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[生死の淵に居るせいか、先ほどよりもその気配は濃くなった。
今度ははっきりと届く、焦ったように昔の肩書きで名を呼ぶ聲。
淡々と、喰らって見せろと試すように告げる聲。

――ああ、うるせぇ。うるせぇなあ。
いつだって自分に纏わりつく聲は騒々しい。


てめぇらに言われなくたってこんなとこでくたばってたまるか。
生憎悪運は強いんだよ、と。


そう言いたいのに上手く口が動かない。
代わりに薄らと目を開け、周囲に居る生者の気配を探る。

霞んだ視界の中でぼんやりと映るのは、
戸惑ったように様子を伺うジェレミー>>5と、
口元に笑みを浮かべて銃口を向ける、セシル>>13。]

(19) 2014/12/15(Mon) 12時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[こちらに銃を向けるその瞳は船底で見た時と同じ――
もしくはそれ以上に寒々しい蒼色を讃えていて。
満身創痍で化物を倒しても決して命の危機が去ったわけではないのを悟る。
一難去ってまた一難だ。]

……その、目。
テめ、 も、  やっぱ、化物の、仲間か… 
やっぱ、 あんとき、…   て、おくべき、だっ…

[殺意を向けたからには当然自分もそれを向けられる覚悟くらいはある。
だが、いつでも殺せると侮ったのが悪かったか。
しくじったな、と内心思いつつ。

クソッタレと発破をかけるやかましい聲に急かされるように、
槌を杖がわりに甲板につき起き上がろうとするが、
録に力は入らず動きは鈍い]

(20) 2014/12/15(Mon) 13時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

ミナカ の 奴が、…… 
二人分の、命を貰っていくと、言い残した。

……一人は俺のつもり、だったにせよ。
二人ってことは、つまり、まだ、終わってねぇ。
仲間の人狼が、まだ……居る。

セシル。それが、テメェか…?

[セシルを睨み、血を吐きながら言葉を紡いだ**]

(21) 2014/12/15(Mon) 13時頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 13時頃


 ギリー……
 さっきの聲は……?

[我が仔のものなのか、と。]


【人】 墓荒らし ヘクター

[セシルを睨むと、それを庇うようにジェレミーが前に立ち航海士を制した。>>23>>24
サーベルを構えて相対する彼に視線を移して]

――そう …だ。
さっき、海に……落ちたのがミナカ。
紛れもなく、人狼…だよ。

[問にはそう答えると、はっと血混じりの息を吐く。
いつもなら邪魔すんじゃねぇ、するならテメェも死ねと、
是も否もなく突っ込んで行くところではあったが。
二対一の上にこの重傷では相当分が悪い。
立っているのがやっとだ]

(26) 2014/12/15(Mon) 15時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[そうして、彼が構えるサーベルの切っ先についた
獣の血をちらりと見る]

ジェレ、ミー。
……さっき、ミナカを突き落として、俺を助けたのは、…テメェか。

咄嗟に、そう いう行動を取るってこた、
お前は…連中の、仲間ってセンは、
薄いと見るが、何故そいつを庇う?

生憎俺も……このザマだ。
無害な奴相手に、この場で無駄な喧嘩をしたか、ねェ…な。

テメェが…俺の敵じゃねェってんなら、
剣を降ろして貰いてぇモン、だが。

[張り詰めた警戒は解かないままだが、鉄槌は向けず。
詰問というよりは見定め探るような口調で、そう尋ねた。**]

(27) 2014/12/15(Mon) 15時頃


 ミナカ 違ウ
 違ウ ミナカ、帰ル

 迎え、行く
 あの仔 …… ミナカ、


[微かに聞こえた鳴き聲は、
あの仔の泣き聲によく似ていた気がする。

気がするだけだと自らに言い聞かせ、
繰り返しミナカを呼ぶ。
何度も。]


 そうか……じゃあミナカのことを迎えに行こう。


墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2014/12/15(Mon) 20時頃


 ミナカ、何故 返事無イ ?

[散々呼びかけても応じる聲はうんともすんとも。
何故か……頭の何処かで解っている。察している。

これまで
数えきれない程の人を殺め、
数えきれない程の人の死を目の当たりにし、
罪悪感も消失感も何も抱かなかった虚無の頭と心に
今は具体的な恐怖が横たわっている。]

 迎え 行く

 カシラの聲有ル、おれ、怖いナイ

[傍から響く聲ひとつを頼りに、恐怖を追い出す。
怖くないと宣った聲の響きは
返事が無いと不安がった響きとは幾分か違っている。]


 そうか、怖くないか。

[まるで恐怖という感情を識っているみたいなことを言う。
それとも何処かで本当に恐怖という感情を覚えたのだろうか?]

 怖いものがあるということは
 大切なものがあるということだ。
 悪くない。

[だから死を覚悟した者が生に執着する者に勝てるわけがないのだ、あの馬鹿。]



 カシラ 怖い、有る カ?

[今も痴れ者である事に違いは無いが、
感情の発端を探り出したと同時に、好奇心めいた物も得ていた。

モンドの盲目をジィと見て何か探ろうとした様は
生まれたばかりの明確な好奇心の現れであった。
今こうして、質問をするのもまた、同じ心理が故にか。]


 ああ、有るよ。怖いものだらけだ。
 私はこれまでずっと何かを怖がって生きてきた。

 今だって、キイチに刃を向けられはしないかと怖い。

[今までこんなに赤裸々に内心を誰かに話したことがあっただろうか。少なくとも記憶にはない。
それをギリーに話せたのはただの気まぐれではないだろう。]



 怖い、有る 良いコト
 怖い、有る カシラ おれ、まもる

[命じられずとも。
そうしたい、と自発的な思いに駆られる。

キイチの提げる刀を見据えるのも、
そんな思いから。]


【人】 墓荒らし ヘクター

[冷徹にこちらを見下ろすセシル>>34にそちらを睨んで。]

…はっ、何故って、
……それを知りたきゃ水面にツラでも映してみたらどうだ。
化物、…じみた目ェ向けやがって、……!

[警戒を解かずに睨みつけたところで、
ジェレミーの仲裁が入った。>>22>>23>>24
彼に問いを向けるも>>27、なじるようにセシルが言い募る。>>35>>36>>37
それを黙って聞きながら、無表情で二人に目線を遣った。]

(47) 2014/12/15(Mon) 21時頃

 そ、そうか。

[ギリーの言葉になんというか、安心感のようなものが胸の裡に生まれるのを感じる。こんな感覚は久方ぶりのことだ。
そう、両親がまだ生きていてくれたあの頃のような。]


               ………ありがとう。


【人】 墓荒らし ヘクター


テメェは、たった今目の前で…俺に、銃を向けてるそいつが
俺に、…ひいてはこの船にも、
害なすモンじゃねェと、そう言うんだな。

……その剣と、命に…誓っても、か?

[こちらを見据えるジェレミー>>42の真剣な表情を、
じっと真正面から見つめ返し、低く問い返す。
その言葉に嘘偽りはないか、瞳の奥まで覗き込んだ。

圧倒的に不利なこの状況。
ジェレミーが恐らく人狼側ではないだろうという判断。
そうしてジェレミーの説くセシルの無実や価値と、
仲間を護りたいのだというその意思。

様々な要因が頭を過ぎり、暫しの沈黙が流れる。
やがて、ふっと息を吐いた]

(48) 2014/12/15(Mon) 21時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

――――分かった。

その交渉を、飲んでやる。
俺は、ここで…そいつに、手は出さねェ。
……休戦だ。

その代わり、もしそいつが
牙を剥くようなことがあったら、
責任をもって、テメェが始末しやがれ。


……いいな。

[低くそう唸り、肯定する。
瞬間咳き込み、ぐらりとそこに膝をついて血を吐いた*]

(50) 2014/12/15(Mon) 21時半頃

[我が仔の姿はそこには無い。]


【人】 墓荒らし ヘクター

[膝をつき、腹を抑えてげほげほと咳き込んでいると、甲板に新たな人影が現れる。
そちらにちらりと目を遣って、道化に取り敢えず挨拶を。>>51]

―――よう、船長。
機嫌は…あんま、よろしくねェ、な。

[ぱたぱたと腹から血が漏れる。
何か問われれば返すが、喋るのが少し辛くて顔を顰めた]

(57) 2014/12/15(Mon) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

ああ、…ゲホッ…ちぃとな。
この船に潜む下手人。……怪物は、ミナカだった。

本性を現したあいつと、
さっきやり合って、このザマだ。
……無事に倒して、海に――――


[そこまで言いかけて。
一見こちらの怪我を案じるような道化の、その言葉とは裏腹に。
突き刺すような視線に、ぞわりと嫌な感覚が過ぎった。
いつかこの男と相対した時に感じた、畏怖。

ヘクターは道化が人狼だとは知らない。
だからこの悪寒は、能力による物ではない。

数多の戦場をくぐり抜けてきた海賊としての、勘だ。]

(61) 2014/12/15(Mon) 22時頃

 そう、海に……
 死ぬ時までこの船に乗っているんじゃなかったのか。

 馬鹿め……………


【人】 墓荒らし ヘクター

[自分の報告を聞いて、道化が笑う。>>62
それは酷く冷たく残忍な響きを纏う声で。]

―――…そりゃ、さっきまでの話だ。
休戦した。もう、そいつは殺さねぇよ。

[この状況であまり意味があるとは思えないが、一応セシルについての弁解を。やがてカトラスを抜き、突きつけられればその瞳を見て]

……っ!!

[紛れもなく真っ直ぐにむけられる殺意と憎悪。
痛みと危機に顔を歪ませ、血を吐きながら槌を構えようと手をかける]

(66) 2014/12/15(Mon) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

っ!!


[小さく吐き捨て、道化が距離を詰めてくる。>>71
躊躇したら死ぬ。本能的にそう理解する。

ふらつく身体で、それでも何とか必死に鉄槌を持ち直し、
道化の刃をそれで受けようと。]

(73) 2014/12/15(Mon) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

ぐっ!!

[槌を受け止めたはいいが、まともに力が入らない。
先程ミナカに貫かれた腕がびりびりと痺れ、そこから血が溢れた。
構え直している最中に横に跳んだ道化がサーベルを横薙ぎに一閃する>>77]

うぐっ、うあああッ……!!

[目にも止まらぬ速さで、ざくりと深くまで右腕に剣が入る。
腕は何とか皮一枚で繋がったが、大量の血を流してだらりと力なく垂れ下がった。
持っていた槌をごとりと取り落とす。

元々の力量に加えてこの怪我だ。とても敵うとは思えない。
それでも追撃は避けようと、後ろに跳び下がった]

(85) 2014/12/15(Mon) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[後ろに下がりながら、ぜいぜいと息を吐いて]

―――はっ。アンタよぉ。
何でまた今になって、俺の命を狙う。
…他の連中だって散々仲間同士で殺し合ったろうに。

腹に一撃入れた程度でそこまで憎悪を向けるほど、
セシルが気に入りだったっけか?

[常に淡々と人を殺す道化が、こうして憎悪を顕にするのは珍しい。
10数年来の長い付き合い――とは言っても彼と用件以外で接する機会はあまりなかったけれど――の中で、何度あったことだろう]

(86) 2014/12/15(Mon) 23時頃

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