64 色取月の神隠し
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[朝、いつものように機微とした狐の気を感じれば]
おはようさん。昨日はご苦労様やったんよぅ。
二人は無事隠世に行ったようやねぇ。
せや、朝から芙蓉さんは元気やなぁ。
もう屋台出してますん?
――夕顔たちは、無事に行ったみたいだねえ。
さあて、あたしらはもう少し、人の祭りを楽しむとしようか。
先に帰ったあの子らに、土産も見繕わなきゃね。
おや、志乃かい?
商売の真似事ってのも、なかなか面白いもんだよ。
あんたは――どこで遊んでるのさ?
うんうん。うち普段の芙蓉さん見てはおらんけど、
薬師さんやってる芙蓉さんは輝いてる思いますよぅ?
いきいきしてるんわかりますもん。
うちは、今日センセの家お邪魔してるんよ。
奴延鳥さんが『気ぃあうやも?』言うとったし
センセは個人的に気にもなる人やったからねぇ。
ああ、そうそう ヒトたちがなぁ
逢魔時言うてたんよ。
そないな言葉よぅ知っとったなぁと…
そりゃ雷門さんの膝元やから、
知ってるんはええんやろうけど
なんやご加護“持ってる”人もいるようやしなぁ。
横から突かれても愉しぅないいうか、
人に変なことされんか心配やわ。
けしゃらんばしゃらんさんとかちんまいしねぇ。
せんせ?そういや昨日、何か言ってたねえ。
せんせえもん?だっけ?
あんたも藤も気に入るようなら、連れて行っても面白いかねえ。
[狐の気配が示すのは、隠世の里へ続く道]
まだ、慌てて決めることもありゃしないか。
たくさん遊んでくるといい。
今日は眠くはないのかい?
――ん?
[「逢魔時」の音色を聞けば、目を細め]
ああ、ここいらの人間は、知ってるのもいるようだねえ。
でも、雷門の力の端っこ、人の身で持ってるってのは見たことが無い。
――あたしらの力が、いつもより強くなってるなら、あっちにも何かあるのかも知れないねえ。
気をつけるにこしたこたあないか。
けしゃらんばしゃらん……?
[知らぬ呼び名に、首傾げるが]
ああ、ちんまいって言ったら、あきのしんか。
うん、あの子はちょいと心配だねえ。
[犬に何度も手を出して、噛まれていたのを思い出す]
危ないとこへ近づいたり、悪いのに騙されなきゃいいけど。
センセはジンエモン言うらしいんよ。
せやなぁ…あの人興味あるやもしれんし、面白そうやったら連れて行ってあげてもええかもしれんねぇ。
嗚呼、お薬ありがとなぁ。しばらくは効いてたんやけど
眠気いうより、人混みに疲れてもずてね、
沙耶達にえらい失態見せてしまうたわ。
…んー今はそうでもないんやけど、そうはっきりもしてへんのよぅ。
元々そない永う起きてられるんちゃうからなぁ
眠気続くようやったら、また暫く本体に籠ってまう思うんよ。
魂は隠世へも彷徨えるけれど、本体は現の身やからね
寝てしもうてどこぞで朽ちる前に、ええ主様見つけられたら
ええんやけどなぁ…
[眠いかと聞かれれば、少し淋しそうに…]
あきのしん?
そういう名やったんやねぇ。けしゃらんばしゃらんさん。
センセのところの子とも仲ええみたいやし、
龍っつぁんがだいたい側にもいてくれるからねぇ。
急に襲われたり、酷い目に遭うこともない思ぅけどなぁ。
芙蓉さんも気ぃつけてな。
人間の中にはお狐さん狙う悪い人もおるからな。
――そうなのかい。
[弦の音、寂しげに響くのへ眉を寄せた]
あたしじゃあ、主にはなってやれないしねえ。
……もし、どうしても起きてられなくなったらさ、せめて魂くらいは送っていくよ。
けど、できればいい弾き手をみつけなくちゃあね。
人に近づきすぎても、離れすぎても、いけない。
世の中ってのは、やっかいなもんだ。
ああ、辰次かい。ありゃあ、いい兄貴分だよ。
ちょくちょく悪戯が過ぎるけど、面倒見のいい奴さ。
「力」も強いし、何かのときにゃあ頼りになるよ。
あんたやあたしが狙われたら、どうかね、護ってくれるかね。
[苦笑の気配漂わせ]
そうだねえ、何かあったら呼んどくれ。
力になれるかどうかは、わからないけどさ。
――いい相手が見つかったら、教えておくれ**
先生のとこに、邪魔してる……?
[睡魔から完全に逃れられていない声が混ざる。]
ほぉ……あいつ、家にあやかしを招いたのか……
[人為らざる者を家に招くという行為は、隠世との繋がり――入り口を作る切欠にも成りうる。とはいえ]
あいつを連れてったら、里がえらく騒がしくなりそうだなぁ……
おい。あまり当てにしすぎるなよ?
俺は一介の笛にしか過ぎないんだから。
鵺とかカマイタチとかと一緒にされても困る。
[芙蓉の言葉に、苦笑交じりの響き。
けれど守る行為そのものの否定はしなかった。]
あらぁ、招く言うんやったら、うちより先に来とった妖しさんおるみたいやけど?
たしか、けしゃらんばしゃらんさん一緒に荷物持っていかんかった?
それに…奴延鳥さんやろか? この気
そうやねぇ。今面白いもの見つけたし。
『蜃』って知ってますん? うちは話しか知りませんけど。
センセが興味持ってるみたいなんよ。
せやから、常の国へ行ってみたい思うんやったら
連れて行くんはええ思いますけどねぇ。
騒がしい?
そういえば龍っつぁんを相手にしてるときのセンセは
えらく元気やったねぇ。
でも、なんでやろうなぁ。
うちと話してるセンセは妙にしおらしいんよ?
不思議やね。
ごめんなぁ。九十九の理で齢ならうちがみんな守らなあかんのになぁ。
うち、お寝坊さんやから、そない強ぅなくてなぁ。
せやなぁ。龍笛は勇ましい楽器やからね。
『舞い立ち昇る龍』や称されて
九郎義経さんやら立派なお武士さんが好んで吹いておったんよ。
龍っつぁんが、やんちゃで逞しいんはきっといろいろ逞しい気貰ぅて育ったからや思います。
もののふさん気風がええからね。
[聞こえてきた芙蓉と。辰次の会話にはちょっとだけ寂しそうに笑っていた]
志乃君は本当に不思議なひとだな。
[山の神様に関する己が見解への反応。
父である妖怪、蜃に関する知識。
声ならぬ声で呟いて、ふと思う。]
志乃君はもしや―――…
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 22時頃
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─二日目・どこかの箱の中─
[箱がガコンと音を立てて開く。]
んー……よくねた。
[開いた箱から一匹ぴょこんと、毛玉が出て そしてまたどこかへふわふわ飛んで行った。]
またふえた。 最近 増えるなあ……
[増える間隔が短いのが珍しい。]
(72) 2011/09/15(Thu) 22時半頃
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きのうはにげきったから せいちょうしたかなぁ
[辰次と分かれた後、変化がとけて、毛玉に戻ってしまっていたのだ。
村の人でも"けさらんぱさらん"の事を知っている人はいる。 そして、捕まえられそうになったところを何とか逃げ切って、今に至る。]
あぶなかったなー。よかったよかった。
(78) 2011/09/15(Thu) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 22時半頃
折れるばかりぞ女郎花 やろか?
奴延鳥さんに折られた花盛の娘さん
ようさんおりますんやろね。
せやけど、おおきに。
[ 別嬪さんと言われてものっすごく嬉しそうな音色がちらりと流れる]
んー……あたしって言うより、志乃にね、どうかなって。
あの子の意向は、まだ聞いちゃいないから――とんだお節介かも知れないけどね。
[目の前の相手へ囁きを向ける。
隣の娘へ気取られぬよう]
……さぁてねェ。
己を謡った物語にはどう出ていたかなぁ。
[琴古主の揶揄に、人の悪い笑顔が浮かべ、答えた]
……なぁるほど。
お志乃と沙耶が並べば、さぞかし絵になるだろうなぁ。
[芙蓉に素直に感心したように答える]
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─神社・鳥居近く─
[今日も神社にやって来て、様子を見る。]
らいもんさん、かえってない? かくれてるのかなあ、なかで。
[鳥居を潜り、中に入る。]
(95) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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似合いだよねえ。
[藤之助の声に同意して]
藤、あんたは、誰かお目当ているのかい?
志乃の言ってた「せんせ」ってのは、どうだろうね?
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[神社の中、歩くとたまこの姿が見えた。 それと巫女の姿の人がいる。
けれどちょっと感じる異和感。]
もうひとり、いる?
[ほんのりかすかな匂い、気配。 それを感じて首をかしげた。]
(101) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[芙蓉の問いに答えて]
いや、己はまだ、見極めつかないねェ。
確かに秋月の旦那は面白いお人だが。
でもなぁ……ちょいと、色気がなぁ……。
[琴古主が耳にすれば、揶揄われそうなことを口走る]
[行くことは出来ても、帰って来れなければ意味がない。
それでは、今までと何も変わらない。
それでは、一方通行なのだ。
だからこそ、私は。]
あやかしである君と、皆と。
今とは別の道を探していけたら―――
[でも、それは己の勝手な願望に*他ならない*]
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[なんだろう、と思案するが思いつかない。 それなら聞いてみればいいかと聞いてみることにした。]
ねえ、だれかいた?
[ひょこっと現れ、二人にいきなり話しかけてみる。]
(113) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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