人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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風紀委員 ディーン! 今日がお前の命日だ!


【人】 風紀委員 ディーン

[感覚は次第に、痛みすらも甘美な快感へと変わって。
いつしか締め付け絡みつくようにしなやかになる接合部。

動かれ貫かれる度に、震えて甘い声で喘いで。]

…ぁ!…っ!………っ!………ぁぁっ!

(0) 2010/03/03(Wed) 01時頃

/*
業務連絡失礼します。お招きいただき感謝。

赤ログにて遠隔云々ででも殺害して頂ければ表へ中継しつつ覚醒します。
*/


風紀委員 ディーンは、生徒会執行部 ラルフに貫かれ、達して果てる。[19]

2010/03/03(Wed) 01時頃


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 01時頃




『決まったね。じゃあ、  送ってあげようか。』



[闇色の声が言い。鸚鵡がばさりと 飛び立った。
    呪いの  黒い 目玉を  持った 鸚鵡が。]


  ――………、っ、

     ……ヘクター君が  


                   ――やみに、のま れ  っ……


   いや、



 なに
 



     ?



 『落ち着いて』 ねぇ、『彼は 見えないから 見える場所に行った、だけだよ?』



『だって 闇 なら 彼女と同じ所に 行くんだから。』


[彼女がそう言ったでしょう、と、闇色は、語る。]


【人】 風紀委員 ディーン

…ラルフっ!
[普段滅多に呼ばぬ名。
臍の下の茂みは、己の露で白く濡れて。

胸へと縋りつくように強く強く抱きしめる。]

(15) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

…っぁ、あぁぁぁぁぁあぁぁっ!!!!

[胸へしがみつくようにして丸めた背中が、何かに切られたようにざっくりと裂けた。
噴き出す鮮血は一瞬深紅の翼のように広がって。

見開かれた葡萄色の瞳が、光を失う。
がくがくと痙攣する身体。ずっと一緒だと言わんばかりにラルフへとすがりついて。]

(19) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

【人】 風紀委員 ディーン

[掴んだ腕が、脱力する。

背後から切り裂かれた心臓はもう、永遠に時を刻まない。]

(24) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

[冷えていく身体]


          [暗くなる視界]


[遠くなる意識]


[  アカイ コエ ガ キコエル   ]



 おまえ、大丈夫か?
 
 大丈夫じゃないな。

 [どうすればいいかしばし悩む。
 触られるのは嫌いだとさっき聞いたし。]
 


/*

とりあえず、いらっしゃい、とだけ


――。

   ――、…  ぃ

              じょ 、ぶ。

 ……、 [――微か。増えた気配が。違和感を、増幅させる。]




  ああ、そっか……

  みえるよね、むこうなら。



  さわ、


         るな。

  おれに

 


[飛び立った、鸚鵡。
 生徒会室の 窓の外 木の枝に止まる。


 そして行われている行為を そこに居る人物を
 橙色の無機質な ビー玉 のような瞳に映す。

 ディーン クラスメイトの風紀委員。

 ディーン いじめられっこ。


 鸚鵡の目が  嗤う 様に細まると 彼のビー玉を中から闇が侵蝕して 喰らう。

 そして 闇 が 彼の命 を覆う、と。
 そこから赫が 生まれた。]


[暗い 闇が 喰らい。
 そして、送る  送った はずなのに。]



『…… あれ?』


[不思議そうな、声。]


            『残った。』


[彼のビー玉には  闇の 黒 が 増えているだろう。]



 どうもこいつうさんくせぇ

 お前をおいてくのはャなんだが、何かあったら言えよ。

[スティーブンに怪訝な表情をしながら、部屋を出て行く。]


【人】 風紀委員 ディーン

─ 北棟・給水塔の上 ─

[透き通る人影が、その上へと舞い降りる。
一糸乱れぬほどにきちんと身につけた制服。俯いた横顔にさらさらと金髪が流れる。

けれどもそれは、夜風に揺れることはない。]

やっと、来れたよ。
[口元はゆっくりと、三日月のような笑みへと変わる。]

約束だったよね。…あの木の下で。
[見下ろす眼下には、枝を広げる伝説の木。]

…さぁ、一緒に遊ぶかい?

(42) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

…どうした?
[怪訝そうな声に、問いかける。]


…、
    だ、

            れ。



 ああ?

 [どうした?の声に誰だっけ、と思いながら]

 いや、用務室で苦しんでる奴がいるんだ。
 眼鏡の猫が一緒なのがなお、胡散臭くてな。

 できれば行ってやってくれ。
 


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 01時半頃


うさんく、さい…?

  ――何、… ――  



 もう教師の眼ぇしてねぇよ、そいつ。
 気をつけろ。


【人】 風紀委員 ディーン

[中庭を見下ろし、ふわりと舞い降りる。]

泣かないで、ケイト。

…泣かないでって、言ってくれたのは君だったね。
[その時に貰ったビー玉。自分と双子と、そして君と。
夕方にはあの木の下で、四人で遊んで…

生きているのはもう、たったひとりだけ。]

(56) 2010/03/03(Wed) 01時半頃

[噛んだ 嗤い出さない様に。
 増えた気配、減らそうとして、送ろうとして。

 鬼 を 増やした。]


【人】 風紀委員 ディーン

─ 生徒会室 ─
[亡骸はもう、動かない。
握り締めていたビー玉が。指の間から零れ落ちる。

青と赤の間で揺らいでいた紫は、もう赤としか言えぬような色。
中に混じった無数の気泡が、一つ一つ黒く染まっていく。]

(59) 2010/03/03(Wed) 02時頃

 

[少しずつ、少しずつ、闇に侵蝕されていく。
 闇に飲まれた分 闇に近付く。]


風紀委員 ディーンは、メモを貼った。

2010/03/03(Wed) 02時頃


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