人狼議事


151 雪に沈む村

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――……ピーターに。オセローね!宜しくですの!

[ 戯曲の事はお嬢様には想像出来なかった。
ただ、お館様の書斎にアンティーク代わりに置かれていたオセロ盤で、何度か爺と暇つぶしに遊んだ程度だ。
四隅だけは取れるのに、何故か負けてしまうという謎の才能を発揮していた。]

お爺様…じゃなくって…――オセロー、

[呼びなれた名前も、この秘密の囁きでは【オセロー】とコードネームで呼び合う事にした。お嬢様自身がそう決めたルールなのだから。]

ピーターは洞窟の奥に住んでいる、すっごく大きな龍らしいわ!
知ってた?!こんな田舎のどこに住んでいたのかしら?!

[ ピーターから聞いた知識を嬉しそうに再度復唱する。
ピーターの微妙な心中なんて、お嬢様には当然察する事も出来なくって。ピーターとしては居心地悪い気分になったかもしれない。

お嬢様としては単純に、…そう。それこそいつもの調子で。
いつも自分の話を優しく聞いてくれるお爺様に、報告しているだけの、それだけの行為だったのだけれども。]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/11/20(Wed) 20時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時頃


[自慢げにオセローに自分のことを報告し始めたチェシャに、ピーターは頭を抱える]

(ひいぃ、もうやめてくれよ)

[耳まで真っ赤になるほど恥ずかしかった。
よりにもよって、あの老龍に対してキャッキャとピーターの凄さを報告するとは。
……チェシャ、恐ろしい子]

ご老体。笑っておるだろう。

[やっとのことで捻りだした言葉には、威厳もへったくれもなくて]

チェシャ、我のことはあまりやたらと口外するでないぞ。
我は隠居の身。あまり世間にその正体を知られてはならぬ。

[などと適当なことを言いつつ、なんとか話題を逸らそうとする]


……そうなの?……そっかー、……そうね。
もしピーターの事がお父様にばれたらきっと、血相を変えて狩りに出かけるかもしれませんわね!
……返り討ちにされそうですけれど。

[ か弱い羊が何匹群れたところで所詮は羊。
ピーターにとっては烏合の衆だろう。
マシュマロのように、ぽいぽいっと次々に羊が口の中に吸い込まれていくのを想像する。ぶるぶる。羊がまるでゴミのようだ。
恐ろしくなってきたので話題を変えようか。]

ピーターやオセローはどうしてこの村に来たの?
それとも、昔からずっとこの村で暮らしているのかしら。

[季節が穏やかで、料理と空気が美味しい事くらいしか取り柄がないこの村。
もっと街中に行けば、華やかな劇場や美術館や露店だって沢山ある。尤も、お嬢様自身も数える位しか連れて行ってもらったことはないが。
時折、お父様に連れて行かれる城下町は、キラキラと輝いていて。
いつか一人前のレディになったら、そういう世界で華々しく踊りたいものだ――…

そんな憧れを胸にして、二人に問う。こんな片田舎のどこが良いのだろうか。]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 00時半頃


[ まるで自分のことのように自慢げに話すアリスの声を聞いていると、男も若返ったかのように錯覚してしまいそうだった。
枯れ木のごとき肉体と、木枯らしのような魔力。
そんな己の魅力など疾うに尽きている。龍族のもつ華々しいイメージは、幼い(――老龍から見れば、だが。)彼に譲ることにした。]

ほう。それはすごいですな。
龍族は強い生命力故に、多くが強い魔力を持ち、
悠久の時を過ごしていると聞きます。
さぞやピーターは威厳ある龍族なのでしょうな…


[もっとも、格式や序列を重んずるカル…否、ピーターのことを考えると、あまりチェシャの言葉に乗るものよろしくない。
勿論、ピーターが苦々しく口にした言葉()に隠された心境も分からない老人…オセローではなかった。]

否、何を笑うことがある。
チェシャ嬢から、『自慢の友人』に関するお話を聞いていただけだよ。

[結局、茶化し半分誤魔化し半分の返事を返すのだった。]


凄いですわね!そんな龍がこの村にいたなんて!
そんな凄い龍とメーがお話しているなんてっ。流石、メーね!

蒼い目をキラキラと輝かせて、オセローに答えた。龍と話せるなんて。まるで著名人にでも会ったかのような感動を覚えた。
まさか、そのオセローまでもが龍だとはお嬢様は露も知らない。]

それだけ強い魔力をお持ちなら……魔法とかももちろん使えるのかしら?
例えば、……
メーをお姫様にするとか!
カボチャを馬車にしたり。ネズミを馬に変えたり。

[ガラスの靴は履けないので飲み込んだ。それにしてもお嬢様は龍を何だと考えているのだろうか。]


【人】 薬屋 サイラス

―教会―

…ん?あぁ、なんかもう癖みたいなもんだな。

[龍族の男の相変わらずの返事に、いつもの調子で返答を返す
サイラス自身も何度か直そうと試みたことはあったが、つい何度も敬称はついてしまうのだった]

ふゥん…?そうなのか。

[答えられた内容に、顎に手をあてながら納得したという風に返事をした
先程感じた気配が以前より衰えているように感じたのは眠る時期が近付いているからだろうか。そんな疑問が沸いたが、口にはしなかった]

(80) 2013/11/21(Thu) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 01時頃


【人】 薬屋 サイラス

[ドナルドとチャールズが会話を始めた頃だろうか。再び扉の開く音がして、風が吹き込む
その方を見やると、背の低い獣人族の女の子が立っていた
歳に似合わず、気品ある仕草で教会の主へと挨拶をした
だがその姿はいつもとは違和感がある。――そうだ、付き人がいない。チャールズがその疑問を口にすると、脱出してきた、と自慢げに話すのが聴こえた]

――…え!?おい、脱出してきたって…あの屋敷をか?

[少女が告げた言葉に、面食らったように声が出た
今頃、彼女の屋敷は大騒ぎだろう。その様子を想像すれば、多少頭痛がしたような気がした
その一方で、チャールズは楽しそうに笑っているのだが]

…陽が落ちる前には帰るんだぞ?何なら送ってってやるから。

[彼女が家に帰ると何を言われるだろうか。そんな心配をしながら、声をかける
彼女にとっては、あまり面白くない話だったろうか]
[]

(86) 2013/11/21(Thu) 01時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 01時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/11/21(Thu) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―教会―

…天使?天使なぁ…。

[アリスが自分のことを天使と形容すると>>90訝しげに容姿を観察する
ふわふわと柔らかい印象の白い毛は、確かにそれと形容するのに相応しいのかもしれなかったが、一般的に天使として形容されるものに必要なものがアリスにはない]

だいたい天使と言やぁ、翼があるもんじゃねぇ?
…あ。いや…今のは忘れてくれ

[言った後で、まるで翼を持つ自分のことを天使と形容したようになったようで何だか一人で恥ずかしくなり、柄じゃねーよ、と数回首を振って否定した。アリスには笑われたかもしれないが

(131) 2013/11/21(Thu) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

そのアリスが、帰宅についての話になると急に表情を曇らせる
屋敷を苦労して抜け出たのだ。簡単に帰りたくないのであろうことは容易に想像できる
それでも、甘えた顔で賄賂としてクッキーを握らせにかかって来たのには、戸惑いを覚えた
いつそんな事覚えたという言葉が出かかったが、飲み込んで]

……暗くなるまで、だぞ。
その後はもう…知らんからな

[そう言ってクッキーを受け取り、一口齧った
有翼族の者は夜目がききにくい者が多い。それでも気流を読んで方角を把握することは可能だが、山に囲まれた狭い村内でアリスを連れて飛ぶのはリスクが大きい
よって空中散歩で送れるのは陽が暮れるまで。それが過ぎても、節介焼きが多いこの村では誰か頼れる者はいるだろう。
暗に好きにしろよ、という意図ではあった]

(133) 2013/11/21(Thu) 23時頃

[ 逞しい想像力を働かせる少女に、思わずほほえましい気持ちになってしまう。
しかしながら、龍は魔法使いではない。
人間の中には魔力を持って術の行使を可能とするものもいるが…おとぎ話のような芸当は不可能だろう。]

チェシャ嬢、その物語の主人公は『灰かぶり』の名を持つ娘。
お嬢さんに灰をかぶらせるわけにはいきませんな。はっはっ。

[しかし、ピーターが本当にそんなことを(魔力ではなく労力をはらって)できたら、さぞチェシャは喜ぶだろうな、などと考えてみたりするのだった。]


……むっ。そうね……
灰は被りたくありませんけれど…でもお姫様にはなりたくってよ!

[ オセローの揶揄にはツンっとした口調で返す。
女の子らしい欲望そのままを口にした。
誰も居ない広場で、唇を一人尖らせた。]

オセローも若返る事が出来るよう、ピーターにお願いしてはいかがかしら?

[尤も、悠久の時を生きた者にとって若返る事が必ずしも幸せとは限らないのだけれども。そんな事情はチェシャには解らない。]


【人】 薬屋 サイラス

[そうして暫くすると、アリスはチャールズと二人で教会の裏庭へと赴くようだった
其処には墓地がある。アリスの用事は、だいたい察することができる]

…あぁ、裏の方行くのか。
じゃ、オレはそろそろ出るわ。紅茶、ありがとな。

[手近なテーブルの上にカップを置いて、チャールズに手を軽く振って、教会を出た
外へ出ると、風は先程より強みを増しているように思えた]

…風、か。

[凍りの粒をはらんだ風に抗って歩きながら、ぽつりと呟く
――"あの"時も、強い風が吹いていた]

(138) 2013/11/21(Thu) 23時半頃

[―――若返り。
かつては、それを望んだこともあった。
その渇望さえも、今や風化して記憶の砂に埋もれてしまっている。]

はっはっは。いいですな。若返り。
ですが、私はチェシャ嬢とお話できるだけで、
まるで己が若返ったかのように感じるのですよ。
それだけで―――既に魔法みたいなものです。

[そう、いつの時代にも芽吹いて間もない命がある。
それを見守って、長い時を過ごしてきた。]

ピーター殿、どうですかな。
私を一つ若返らせてはくれませんか。

[オセローは、冗談の一つでもこぼしてみたり。]


あら。オセローったら案外、口が巧いのね。……ちょっとだけ、見直しましたわッ。

[ 普段の老いた彼のイメージからは想像も出来ないような、口説き文句のようなソレに、少しだけ耳の先がピンク色に染まる。
囁き声だと尚更いつもより声に張りがあるため、小さなレディはドキドキさせられてしまうのだ。]

メーも……、貴方とお話出来るのが魔法みたいに感じているわ。
光栄に思いなさいっ!

[そう言って、ピンク色の耳はぴっと横に倒した。]

オセローのお若い頃とか全然想像出来ないんですけれどね。
……どんな、ご様子だったのかしら?

神父様のような、ジェントルマンだったのでしょうか。
ピエールのように、お節介なパパ?
ドナルドのように、逞しい肉体をお持ちだったのかしら。
サイラスのように、少し気障な感じでしょうか。

[思いつく限りの、”殿方”を挙げてみた。
実は長い前髪の下は、とんでもなくハンサムだったりするのでしょうか。]


【人】 薬屋 サイラス

―十数年前―

[サイラスが生まれた一族は、定住する場所を持たず季節毎に様々な土地へ渡っていた。

ある時節のことだ。とある夏の国で、その年は季節風が例年よりも酷く吹き荒れていた
一族の長――サイラスの父親は、今年は風の主の気が立っている。だが待っていれば必ず風は収まる。そう言って、一族を励ました]

『…――なぁ。こんな強い風が吹く日は滅多にないんだ、こっそり抜け出して飛んでみないか?』

[その時のサイラスはまだ一人前になる前の少年だった。そして、一族の古い仕来りに反発していた
それは歳の近い弟も同じで、二人で掟を破っては一緒に叱られるようなことも度々だ
その日の嵐のような天候は、そんな二人にはとても魅力的に思えて]

(144) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

『―――…わぁーすっげ!流されんなよ、ガーディ!』

[強風吹き荒れる中、翼を力強くはためかせて舞うように飛ぶ。
後ろからついてくる弟の様子を時々見ながら、今できる限りの遠くを目指す
それで毎度、群れに迷惑をかける結果となているのだが]

「待ってよ兄さ…わぁっ!?」

『!?…ガーディ!
…………?なんだ、ありゃ……』

(147) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[高度をさまざまに変えながら、随分飛んだ頃だろうか。弟はそろそろ帰ろうよと言い始めていたが、まだいけるだろうと先に進んでいた時だった
急に強風に煽られた弟が、視界から消えた
慌てて眼で追うと、見たこともないものが、眼前に迫っていた
それは渦を巻く雲――後から知った事だが、"竜巻"と言うものだった
弟が、それに煽られて―――
こっちに来る。ガーディの翼が――
逃げないと。逃げ―――

気付けば、必死に羽根を動かして竜巻から逃げようとしていた。だが、少なからず疲労が溜まっている状態だ。次第に、息が切れ始めた
巻き込まれる―――そう思った瞬間、突然ばさっと羽音がして身体に衝撃を感じた。何か温かい感触があった。それはまるで人の体温のような。
そのすぐ後から目覚めるまでの事は意識を失ってしまったのか、あまり憶えがなかった]

(148) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―現在―

………………。

[少し歩いたあと、首を数回振る。そして疑念を振り払うように。風の中に散らすように、走り出す。翼を動かせば、更に推進力がつき、ざぁあっと冷えた耳に風の音が鳴る

サイラスにとっては10年振りの渡りとなる
向こうで何が起こるとも限らない。だが、もう無茶をするような子供ではない

余計なことは考えるな。生きて必ず帰るんだ。
そんなことを、風の中で自分に言い聞かせるように呟いた

息が上がった頃に立ち止まって、ふと灰色の空を見上げる]

……あ、そういや…腹減ったな。
体力つけとかねぇと…。

[この間山で狩って干しておいた獣の肉でも手土産にして、馴染みのあの男の店に行こうかと思案するが、もしも手一杯なようなら引き返して自分の家へ戻っただろう]**

(150) 2013/11/22(Fri) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2013/11/22(Fri) 00時半頃


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