人狼議事


279 【突発R18】Temptation NightPool

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― 一年前:入り江のジャグジー ―
[口づけを幾度もクラリッサに与えるうちに、少女の瞳には陶酔の色が混じり始める。寄り添ったま艀の中央へ移り、ジャグジーの縁に腰掛ける。その頃には彼女の方からも、おずおずとではあるものの求めてくれるまでになっていた。]

……ん、ちゅっ。
ふふ。そうよ、クラリッサ。もっと、何度も……唇、気持ち良いでしょう?

[目を伏せ恥じらう少女の表情の中にはうっとりとした色が見え隠れしていた。どこかふわふわとした感覚なのかもしれない。
少し悪戯してみよう。温かい湯を手で一掬い。すらりとした脚に注ぎかけた。]


さ、一緒に入りましょう。
クラリッサの唇だけでなく、他の色々なところも触れていってみたいの。

[腰を抱く形でジャグジーに入る。半身を湯に浸からせて、私の両手は彼女の背や腰を愛撫し始めた。そうするうちに自然、クラリッサの身体は私の上に重なるような姿勢に変わる。]

もっと、気持ちよくなれるところにも。
私の手を貴女の身体で愉しませてくれる、クラリッサ?

[そう囁くと、手の動きを少し大胆なものに変えていった。ヒップをきゅっと揉みしだいては太腿へ滑らせて、撫で触られる感覚を教えていく。脇腹から進めた指先は慎ましやかな胸の膨らみを、横あいから探ろうと水着の間に忍び込んでいくのだ。]

くすくす、今はまだキスが一番気持ち良さそうね?
ゆっくり、時間をかけてクラリッサに教えてあげる。どんな処を私にられても、感じてしまって仕方なくなる位まで。

[そう告げて重ねるのは舌同士を絡めさせる深いキス。甘えるような鼻に掛かった声が、私の鼓膜を心地好く震わせた。*]


[どんな処を、……られても? 私の言葉を少し怪訝そうに繰り返すクラリッサの声。
そう、と私は小さく忍び笑う。
省略してしまったのは、そこには色々な単語が収まるから。]

クラリッサの、どんな処を――

[ひとつひとつ、聞かせてあげよう。
今は想像するだけでも、次第に彼女と私の間で現実味を帯びてゆく、淫らな交わりの為の動詞たちを。]



 触られても、舐められても、
 見られても、撫でられても。

 弄られても、苛められても、
 愛されても、汚されてしまっても。

[言葉ひとつにキスひとつを挟み込んで、彼女の思考をそうされる想像の中へ蕩かし込んでいく。
熱く感じる程ではないジャグジーの温水だったけれど、クラリッサの頬はのぼせてしまったように赤みを増していた。*]



 私がクラリッサにすること全部で、

 貴女が感じてくれたら嬉しいな。と、

 そう、思っているの。


架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/07(Tue) 20時半頃


― 入り江のジャグジー ―
[それからしばらくの間、
私は手と唇と舌、それに甘い睦言で初心なコンパニオンの娘を酔わせていった。恋の手解きをするのにも似た、次第に段階を踏んでゆく愛撫。
可愛らしいフリルで飾られた淡い水色の水着も、まだ脱がせはしないまま、クラリッサの吐息と声に情欲の熱が帯びる程にさせてしまうのだ。]

ふふ、可愛い声。
だんだん、貴女の好きなところが解ってきたみたい。

[軽く脚を開いた馬乗りの姿勢にさせて、私はつつつ、と彼女の背に指の腹を伝わせる。ワンピースの水着で守られていない滑らかな素肌。
きゅっと少女は眉を寄せ、瞼を閉じてしまう。まるで私にその瞬間の瞳を覗きこませまいとするかのように。]


こんな風に、背中。撫でられるの。
それに、内腿も。そうでしょう?

[外側へ押し開く力をクラリッサの脚に加えても抵抗はない。私の動作を素直に受け入れたご褒美に、柔らかな太腿をゆっくりと撫でてやった。]

……ふふ。
目を開けて、クラリッサ。
もう少し違ったやり方、教えてあげる。

[呼びかけて私は浴槽の傍らに置かれていたバッグに手を伸ばす。おそらく期待したものは入っているだろう、と思いながらジッパーを開いていった。]


[バッグから取り出したのは一本のボトル。透明な胴体の中には青い液体が見えた。
私はジャグジーの縁に腰掛けて、クラリッサにも上がるよう伝えた。]

今度は、このローションで。
クラリッサの全身、気持ちよくしてあげる。

それに、……クラリッサだって、されているだけでは変な感じがしてしまうでしょう?

[快感を素直に受け入れながらも時々、困惑したような気配を彼女がさせていることに私は気づいていた。客をできる限りもてなし、愉しませるのが今晩の役目。そう心得ていた筈なのに、と戸惑うような思考は、私にも容易に推測できるものだった。]


こなやり方で気持ちよくなれるのは、クラリッサだけではなくて、私も一緒に。

ふふ、なんだか嬉しそうね?
私にばかり奉仕されてるみたいで、気になってたの?

[ボトルの蓋を開けながら尋ねると、こくりと少女は頷く。上目がちに、至らをなさを謝罪する声。青色の粘液を手に乗せながら軽く笑って流した。]

良いのよ。むしろ、クラリッサがそんな風に思ってくれる子だと判って嬉しいくらいだわ。

[おいで、と手招けば擦り寄るように傍らへ侍る少女。色づいた笑顔を眺めながら、少しひんやりとしたローションを塗りつけていった。*]


― 入江のジャグジー ―
[それから、また幾らかの時間が経過した後。
 神秘的な青さを柔らかな光が照らし出す洞窟の中には、艷やかな声が小さく反響を生み出していた。
その源となっているのは、淡い水色の水着を身につけた少女。]

そう……そう、大分、上手になってきたわよ。クラリッサ。
動きに強弱をつけて……お胸も、お股も。
貴女の身体、ぜんぶ使って。私に感じさせて?

[白いワンピースタイプの水着を着た私に全身を押し当て、献身的な奉仕で快楽を齎そうとするクラリッサの姿がそこにあった。滑るローションが染み込んだ彼女の水着は半ば透けて、少し見つめれば色づいた乳輪や秘所の陰影までも目にできるほどだったけれど、本人にまだ気づいた様子はない。コンパニオンとしての使命を果たそうと、すべての注意を私の反応に向けているかの様子だった。]


[戯れに彼女の乳房へ手を伸ばし、軽く揉みしだけば上がる嬌声。含まれた艶は喉からだけでなく、クラリッサの瞳にも現れていた。]

ふふっ、喜んだ表情、しちゃってる。
私に胸を弄られて、嬉しいって感じちゃったの?

[視線を合わせて尋ねれば一瞬だけ間をおいて、こくりと頷きの返事が返った。じゃあ、もう一度。瞳の色でそう告げて、今度は少し強めに揉みしだく。そのまま指先を動かして、水着の生地ごしに薄桃色の乳首を挟みこんだ。]

こんな感じに、遊ばれても?
私を愉しませることが出来て、クラリッサは喜んでくれてるかしら?

[方向性を半ば強いる質問。けれどクラリッサは私の敷いた道筋に、ためらいなく同意の答えを返した。満面の笑みと共に、彼女からの口づけによって。]


くすくす。
……じゃあ、もっと私を愉しませてくれるかしら。

私から一度離れて、ジャグジーの真ん中で。
まっすぐ立ち上がって、今の貴女の様子を私に見せて。
そうして、クラリッサ自身でも。ほら、見てご覧なさい?

[与えられる指示にじっと耳を傾ける少女へ、好色な視線を送る。彼女の奉仕の間、何度も目を向けていたのだ。清純げな可愛らしいワンピースの水着が、素肌を隠す役に立たなくなっている様子へ。]

両手は、身体の横。
隠しちゃだめよ。これは、私からの『命令』。

[そう告げるとやがて、温水で満たされた円の中心へひとり佇むクラリッサの姿が現れる。浸透したローションが水着の生地を肌に張り付かせて、乳房の形もその頂きの位置も、淡い茂みを上部にやどした秘唇の様子も私の目にふれさせてしまっている姿が。]


隠しちゃ、だめ。
言ったでしょ、『命令』って。

[自分の有様に気づいて反射的に手を動かしたクラリッサへ、それを予期しての言葉を投げた。
びくりと止まった少女の手。おずおずと伺う不安げな眼差し。
微笑と共に頷きを返して、私はもう一言、続けた。]

それから、手を背中で組んで、両脚を開いてみせて?

私が愉しむための、クラリッサへの『命令』。
聞いてくれるわよね?

[鏡でその時映してみれば、きっと私の瞳は冷たく強い光を湛えていたことだろう。口元には楽しげで嗜虐的な笑みを宿し、唇を軽く舐める紅い舌を覗かせて。]


[ただ、はっきりと覚えているのは。
私をじっと見つめていたクラリッサの表情が、それまでとは異なる色気を醸し出していったこと。]

…………ふふ。

[うっとりと陶酔した艶を帯びた双眸を私の視線から逸らすことのないまま、ゆっくりと腕を後ろに回して、左右に脚を開いていった様子。
ふ、と甘くため息を漏らして、自分では自覚していないほど緩やかに腰をくねらせ始めたクラリッサの姿。
おもねるような目つきと共に、色づいた唇で呼ばれた私の名前の響き。]


ええ、それでいいわ、クラリッサ。
貴女の身体は、今、私の目になぶられているの。
そのまま、もう少し、立ってなさいね。

[ばしゃ、と水音を立てて私も立ち上がる。ジャグジーの周囲をぐるり回っていきながら、クラリッサの肢体を存分に鑑賞し始めた。]

私の視線に晒されるのは、どんな気分かしら。
ただ立っているだけでも、クラリッサは私を愉しませることが出来ているの。恥ずかしい姿を隠すことなく、見せてくれているから。

……くすくす。
声に出さなくても、分かるわよ?
嬉しいと思って、喜んでしまってるのね。
目を閉じたって、隠せるものではないでしょうに。


そう、―― 一言で言えば。
クラリッサは、私にじろじろ見られて、感じちゃってるの。

[くすり、可笑しげな含み笑いを届けて。
少女の周りを一周しおえて、再びジャグジーの縁に腰を下ろす。]

ではね、こちらを見なさい、クラリッサ。
『命令』される喜びを、貴女に与えてあげる。

[視線をまっすぐ合わさせて、一呼吸おいて。唇を開く。]

貴女の水着を、私の見ている前で脱いでしまいなさい。
リボンだけ残して、生まれたままの姿を私に見せるの。

『命令』された時のお返事は、分かるかしら、クラリッサ?

[支配者の貌で少女へ告げる。
この関係がこの一夜の後も続くと錯覚するほど、私は若くも愚かでもない。けれど、情熱が非日常の快楽へ導いてくれる瞬間を見過ごすほどには、枯れてしまってもいなかった。]


――ええ。良いお返事ね。
  よく出来ました、クラリッサ。

『命令』を頂いたことへの、感謝の気持ち……表したければ、ここへ口づけて示して頂戴な。
全部脱いでしまったあとで、四つん這いになって、ね。

[悠然と脚を組み、つま先を指差してにこりと笑う。
見つめれば艶冶とした微笑がクラリッサの顔には宿っていて、それに続くのは扇情的な仕草で裸身を見せつけていく遊女めいた姿。そうして、手足で四つ這いに近寄ってくる従順なペットへと、少女はその雰囲気を変えさせていくのだった。**]


架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/08(Wed) 06時半頃


架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/08(Wed) 19時半頃


架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/08(Wed) 21時半頃


【人】 架空惑星 レン

――ステージ上――

[>>0下に組み敷くは己が女神を奉ったクロエ。
人工の灯に照らされた彼女は正しく性の女神であろう。

荒くなった呼吸は雄で達してしまった残滓。
顔にへばりつく長い黒髪はどこまでも美しく、
朱に染まる肌は触れ合うと心地よい。
香る汗は己だけが感じられる特権であり、
観客へは精々がその艶めかしい肢体が雄に犯されていく様を見せてやるだけである]

ん、はぁ……でもすごい搾り取られた感じです。
お尻でも、しましょうよ。
折角ですしね?

[膝を立てクロエの腰を浮かせて若干軟弱となった肉棒で前の孔を楔打つ。
>>1そうすれば観客からもクロエの両穴が丸見えとなるだろう]

(2) 2018/08/08(Wed) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

ちゅ――する前に、準備をしましょうね。
いきなりだと、痛くて苦しいだけですから――。

[強請られるままに口づけを交わし深く舌を絡ませ合う。

気を利かせたコンパニオンが快楽マッサージオイルを持ってきてくれれば、
前の雌穴を雄の肉棒で緩くかき混ぜながら、
オイルをたっぷりと塗りたくった指先で後孔に触れる]

ほら、力は抜いていてくださいね。
前の気持ちいいと、後ろの感覚を両方感じてみて――。

[もう一方の手では淫芽をゆるく捏ねながら、
つぷり、後孔へと指先を埋めるときつくしまる菊の紋を少しずつ緩めていってしまおうか*]

(3) 2018/08/08(Wed) 22時頃

【人】 架空惑星 レン

だって、ほら――クロエはとてもイイ女ですからね。
男としては、孕ませたい、というのが本能なのですよ。
だから、もっと愛し尽くしたい――。

[>>4溢れるほど出してもまだ足りない。
もっと求めて、もっと出して、とことんまで汚し尽くしてしまいたい。

傍からは秘所が既に秘めたるものでなくなってはいたが、
クロエの瞳はずっと煌く星の瞳が射止めていようか]

最初は変な感じかもしれないです。
でも慣れてきて、合うなら、気持ちいいみたいですよ。

(6) 2018/08/08(Wed) 22時半頃

【人】 架空惑星 レン

んっ――その前に前のほうが物欲しそうです。

[くすり、笑いながら締め付けてくる蜜壺を雄で乱していく。
早くはないが達した後の媚肉には再び硬くなりはじめた雄の化身は本能を擽るだろうか。

>>5もっと奥までと強請られれば次第に指を奥へと埋めていってしまう。
一本を根本まで差し込み、回転させながら腸壁を指で撫でていく。
一本で菊の紋が緩めばもう一本。
オイルを惜しげもなく費やして指を同じく根本まで埋めてしまうと指を曲げて、ぐいぐいと雄の在るほうの壁を擦ったりと前孔と快楽を共有するようにしてみようか*]

(7) 2018/08/08(Wed) 22時半頃

【人】 架空惑星 レン

困っちゃいますよね?
でも、ちょっとだけです?
ちょっとだけなら、俺ならなんとでもしますよ?

[>>8遠くの星よりも目の前の星を見てほしい。
そう言わんばかりに瞳を見つめたままに口づけて、
己の示せる愛を伝える。

中で硬くなる分身はクロエの媚肉の動きに気をよくしてたちまちに太さも硬さも取り戻してしまう。
違うのは一度出した後だから暫くは出にくいというだけで、
それも長い時間クロエを愛してあげられるのだから良いことだろう]

いやです?
その割には――クロエの中、嬉しそうですけれどね。

[お尻を動かせば指の当たりようも変わろうというものだ。
そして周囲の騒めきはクロエの菊紋の話となり、
乳首と同じく色合いの薄い後孔もまた男連中の欲望のはけ口として視線を集めていく]

(10) 2018/08/08(Wed) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

[レンは雄でクロエの腹側を擦りつけ、
膀胱の側を刺激して奥へと埋めては抜く動きを続けていき、
それと交差するように後孔の指を抜いては奥に押し込み、オイルと腸液が混ざり、ぐちぐちと卑猥な音を菊紋で奏でてしまう]

入れるより、抜く方が――。
キモチイイらしいです、ね?
嗚呼――ほら、クロエの中で大きくなったもの。
指の代わりに入れて、抜いて、してあげますからね?

[其れは楽しみなことである。
淫芽を押し付け捏ねあげて、
雄は子宮にその先端を押し付けては速度を速めて動いていく。
指で達して、騎乗位で達して、
今度は雄が野獣のように雌を求めて犯して達してもらおうか。
クロエの思考が全て剥がれ落ちてしまうように、
レンはその身を味わい喰らっていった*]

(11) 2018/08/08(Wed) 23時半頃

【人】 架空惑星 レン

俺はわりと本気ですよ。
女神様や天使ちゃんは信じてくれませんけれどね?

[>>12首を傾げるが理由は分からなくもない。
己自身が軽薄そうに見える振る舞いをするためと、
己の背景が問題なのだろう。
誰も彼もお金に困らない優雅な生活は憧れるがそこに伴う義務という現実は嫌うらしい。

だからこそ、こういう舞台では燃えてしまう、滾ってしまう]

はは、クロエはお気に召してくれたようですね。
どんどん締めつけが良くなってきてますよ。

[かき混ぜていくのは身も意識も、思考もだ。
快楽だけで塗りつぶし、激しく達したせいか物欲しそうに搾り取ろうとしてくる媚肉の動きを堪能する。
出してはあげないが、代わりに子宮をこつりとつついてやり、
先に出していた精を押し込んで]

(13) 2018/08/09(Thu) 07時頃

【人】 架空惑星 レン

それじゃあ、そろそろ、後ろも試してみましょうか。

[後ろ穴から指を引抜いて、用意してもらっていたウェットティッシュで拭く。
前の蜜穴から雄を引き抜けば、ごぽり、音を立てそうなほど白濁混じりの蜜が溢れ出す]

クロエ、四つん這いになりましょうね。
そう、お尻、高くあげて……。

[達したばかりのクロエを優しく抱き上げてうつ伏せにしてしまう。
膝を曲げさせ、カエルのように四つん這いになってもらうと腰に手を起おき持ち上げた。

それは淫靡で背徳的な光景であり、
誰も彼もがクロエの股座の光景に息を飲むだろう。

レンという男はその光景を隠すようにマッサージオイルを背中からお尻にたっぷりと滴らせ、上から覆い被さると片手で豊満な胸を掴み、揉んだ]

落ち着いたら、入れますからね。
よかったら教えてくださいね?

[それは犬の交尾のような体勢であり、身体密着させれば逃げ場もなく感じ取れるのはレンのみだろう**]

(14) 2018/08/09(Thu) 07時頃

― 一年前:青の入り江 ―
[それから、ゆうに二時間ほどは経っただろうか。
従順で淫らな、一夜限りのペット。そうあるように、私はクラリッサへ命じ、躾け、絶頂と共に教え込んでいった。
前の穴と後ろの穴、両方に性具を咥え込ませて自ら慰めながら、私を見上げる彼女の瞳。初めにあった純真さは姿を潜め、淫蕩な命令を今かと待つ雌の色で満たされていた。]

 くすくす。
 どちらの穴も、気持ちよくなってしまってるの?

[眉を軽く上げて、私は彼女に問いかける。
 答える言葉は、耳を済ませる迄もない。クラリッサに施した”躾”の中には、私の愛する賭けも用いていたからだ。]

 ええ、答えは知っているわ。
 「はい」としか、答えられないのよね。
 今の貴女は。

[それは、私の奉仕で彼女が達してしまうかどうか、という賭けだった。ジャグジーの縁に腰掛けさせたクラリッサの陰唇を指でくつろがせ、潤んだ媚肉をくちくちと弄りつつ丁寧に舐めあげ震わせた陰核への刺激。それをものの数分も続けただけで、素直なコンパニオンの少女は絶頂を迎えてしまったのだ。]


[その賭けの報償に、私が求めたのは、一つの制約。]

「この洞窟から外に出るまで、私の質問には『はい』と答えること。」

[内心はどうあろうと、構いはしない。けれども、声や行動は心を影響せずにはいられないものだ。ありきたりな幾つかの質問――あらかじめ、真だとわかっている問いかけ――を行ってから、明らかに偽の質問をして、『はい』と言わせる。
その時のクラリッサの表情は、ひどく愛らしく思えるものだった。なぜなら、その時に私は、]


[こう尋ねたからだ。]

 「クラリッサ、貴女はこの世で一番、
  この私、シャルロッテを愛しているのですよね?」

[それが真であればいいと願っていたなんて、微塵も存在してはいないはずの感情。現に、戸惑った表情で「はい」と答えた私の笑いも、ごく軽いものだったはずだ。もう一度繰り返させた時も。わずかに陶然とした色のクラリッサの瞳を見て、揶揄うことさえしたのだから。]



 さて、そろそろクラリッサに、「はい」以外のお返事ができるようにしてあげましょう。

 貴女のいやらしくって可愛らしい、前の穴と後ろの穴。
 まずは前、それから後ろ、と。
 どちらからも、刺さってる道具を取ってしまって下さるかしら?

[質問の形で告げるのは、賭けの報償を最大限に用いるため。そしてその返事を口にさせ、耳で愉しむため。淫裂と菊孔、それぞれから順番に抜き出されていく光景は十分に鑑賞に耐えるものだった。]

 その次は、水着を着直して。
 それから、外の様子を眺めて回りましょう?

[今度はごく素直なトーンで「はい」が返る。
 けれど私はそれに応じて、一つの器具を手に取った。]


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