人狼議事


20 Junky in the Paradise

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[ Down ]
 [ Down ]
[ Down ]

[快楽は貪る間だけの代物で余韻は直ぐに渇望へと代わる。
癒えぬ渇きに潤いを欲する咽喉を小さく鳴らす。
遠く聴こえるのは誘う堕天使と堕ちていく女王様の声]

 嗚呼―――…


【人】 女中 ノーリーン

 貴女……は……
 悪魔……?

[肌蹴た黒衣に黒髪の女は、天使の存在とも相まって、色欲に溺れる悪魔の姿と見えた。
 体の奥の疼きに震える女の唇は、女に容易く奪われる]

 嗚呼 私、堕ちてしまったのですね……

(6) 2010/07/08(Thu) 00時半頃

【人】 女中 ノーリーン

[男が腰を引く動きに内奥の痛みは薄れるも、入口に残る感覚がその先を誘う]

 ええ、大丈夫ですよ天使様――

[にい、と、唇の端を持ち上げ浮かべる歪な笑み]

 だから、貴方も堕ちて

[ずぷん、と、腰を一気に落とし男を呑み込む。
 ぶつんと膜が弾け大腿を朱が伝うが、女は痛みを忘れて蕩けた笑みを浮かべる]

 ああっ――気持ちいい、ですわ――

[仰け反る動きは男への刺激となるか]

(7) 2010/07/08(Thu) 00時半頃

【人】 女中 ノーリーン

 嗚呼 天使様と一緒――だなんて――

 お 堕ち 堕ちる……っ

[男のものを深く呑み込んだ腰は止まらない]

 あああっ

[跳ねたものが最奥の敏感な場所を擦る。
 その感覚を求めるように、女の身体は激しく上下した。
 汗に髪を貼り付かせ、乱れた姿にもはや気品の欠片もない]

 あっ う 悪魔が私を歓迎している……!

[歯を口中を顎を舐められて、女の舌は生気を吸い取る淫魔のよう。
 求めるように出した己の舌は空を切り、獣のように舌を垂らしたまま意識は頂点へ駆け昇っていく]

(12) 2010/07/08(Thu) 00時半頃

 ふふっ  アナタとアタシ
 天使と悪魔ですって

[スティーブンと自分を呼ばわる女王のつけた名称。
気に入ったのか笑み混じりに囁く声は項へと零れおちた]


[くたりと首が前に凭れる。耳元に囁かれる声]

 あ、
  … は。

 悪魔……の、ゆ、誘惑には、
 し 神父も、天使も、か、敵わ ない、もん、ね……

[荒い吐息混じりに、マーゴを見て笑う。]


 堕ちて、悪魔と、一緒に、
 いら れるなら
 幸せ、だし

 い、いいん、じゃ、ない か な


[言いながら、は…と、息を吐いて少し皮肉に笑う]


 ぼ 僕にと 、
 … とって… は……、…



[はあ。と、吐く息に紛れて、
 男が紡ぐ言葉は、最後まではっきりとは伝わらない。]


【人】 女中 ノーリーン

 あっ あ

[絞り上げるような激しい上下動に、男の作り出す律動が混じり、いつしか溶け消えた。
 揉みしだかれる胸からも、別種の快感が混じる]

 はっ あ あん

[だらしなく突き出した舌の上には、いつしかカラフルな粒が乗っていた。
 悪魔の暗示が、錠剤を上等の砂糖菓子に変えていく。
 それに染みるシロップは媚薬]

(19) 2010/07/08(Thu) 01時頃

【人】 女中 ノーリーン

 私は――女王――
 そうよ、堕ちても私は女王

[ごくりと喉に落とすと、快感の電撃が全身を駆け抜けていった。
 女は天を仰ぎ]

 ああああああっ
 堕ちる――っ

[天井が遠くなり、自身が地へと落下していく錯覚に囚われる。
 身体の中には、堕天使の精がどくどくと注ぎ込まれ。
 女がくずおれれば、それは隙間からどろりと流れて、床を白く染めた]

(20) 2010/07/08(Thu) 01時頃

 アナタは―――…

[珍しく言いよどむのは酩酊のせいか躊躇いのせいか。
向けられる笑みの気配は感じれど視界を流しはしない]

 堕ちてこなくてもイイのよ

[聴こえない言葉を聞き返す代わりに小さく囁いて、
冥い眼差しは定まらず辺りを彷徨う]

 天使と悪魔が喧嘩ばかりしてるのは
 きっとヒトがいるからね


【人】 女中 ノーリーン

[女の秘所から放出を終えたものが抜け落ちる。
 ぜいぜいと荒い息を吐きながら、男に倒れかかった形の体を両腕で支える]

 ――っふ。もちろ ん ですわ

[こちらもふらりと立ち上がる。
 臓腑と脳髄の熱さを感じながら――]

 我慢するより、こうする方がキモチイイのよっ

[立ち上がり掛ける白衣の男の腹部を突然蹴り付ける。
 抵抗されねば蹴倒す勢いの一撃]

 あっひゃはははははははっ!

[悪魔に与えられた薬が効いてきたか、女は体を仰け反らせ狂笑を上げた。
 腿には白濁と血が伝い、足元はまだおぼつかぬまま]

(26) 2010/07/08(Thu) 01時半頃

[マーゴと対するときと違い外されなかった眼を覆う硝子
 来なくていいは、来るなと言われているようで]


 …… ど、ど…どうして?
 ぼ、僕は……、……

[向ける眼差しと表情には、必要とされていないらしく感じた故の落胆と怯えが入り混じる。

 珍しく置かれた間から、男が得られたは不安だけ。
 ──その僅かな間に、本来何が含まれていたとしても。]


[──不安を孕む話題を続けるには、その男は臆病に過ぎて]


 そ…それは、

 ひ…ヒト、を
 獲り…あ、あう、か、から?

[変ったように感じる、天使と悪魔の話題の方に、
 話の興味の流れをすすめて、きょろきょろとあたりを見回した。]


【人】 女中 ノーリーン

 あっははは
 頭が高イのよ 身の程ヲ知りなサイ?

[無様にも尻餅をついた男に向かって、先程天使様と呼び諂っていたのも忘れたかの如く高慢な笑み。
 悪魔の暗示が効いたか、呂律の回らぬ声で言い放つ]

 コレで私が屈するト思ったナら大間違イですわ。
 次に跪くのは貴方の方ヨ?

[仰け反る男にぐぐっと顔を近付け、耳元で囁く。
 其処で興味を失ったか、高笑いを響かせ辺りを彷徨い出した]

(31) 2010/07/08(Thu) 02時頃

 …莫迦ね

[スティーブンの言葉に対してなのか、
続く言葉の解釈に対してなのか、
或いは女王様に蹴られる様に対してなのか、
食堂を出る前に囁いた短い一言]

[ Down ]
 [ Up ]
[ Down ]

[噛まずに飲み込んだ錠剤が徐々に溶けはじめる。
混濁する意識は形を定め切らず、
肩越しにスティーブンを顧みても焦点はあわない。
ただ蕩けそうな微笑みを浮かべて]

 アタシがホシイんでしょう?
 壊シテ見せて


 ヒトも世界も価値観も
 アタシもアナタも

 一緒に堕ちるくらいなら

                  天国へ連れてイッて

[ノーリーンから逃げ惑うスティーブンを助けもせず、
言い残せば大広間へとよろめく背は消えた]


【人】 女中 ノーリーン

[自分の蹴りで男が戻している事など知りもせず、次に女が足を止めたのは鮮やかな紅の前]

 まア 何かシら?
 まるでルビーの原石みタイ……

[紅色の断面をまじまじと見詰め、うっとりと微笑む。
 それがかつて己の主だったものだとは気付かない]

 ネエ 見て頂戴? とってモ綺麗ダわ……

[散らばる部品を気分の赴くまま手にとり眺めながら。
 傍らで恋人同士の会話に耽る少女に声を掛けた]

(36) 2010/07/08(Thu) 02時半頃

女中 ノーリーンは、双生児 ホリーが尚も会話に夢中なら、その場に座り込んだまま幻影に浸る**

2010/07/08(Thu) 02時半頃


女中 ノーリーンは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 02時半頃


[みっともなく戻し俯いた顔の中、
 上目遣いの眼差しはゆるく背に靡く黒髪と声を追い
 向けられる笑みを見詰め]


 う、ぁ
  ん…ぐ

[口許を拭いながら残される言葉に
 眼には冥い光が灯る]



 さ、さ、サイ…サイモン。

 ねえ、

 マーゴ…
 …マーゴは、

 す、素敵、
 …素敵 だ だよね?

["サイモン"と、認識して話しかける相手の容貌が、
 たとえ彼とはかけ離れていたとしても、
 今話している相手が、どのような反応をしたとしても、
 スティーブンの中では、話しかけている相手が"サイモン"で]

 ぼ、僕…僕ね、





 か…彼女が、ほ、…欲しいんだ。

[従兄妹に断る話でもなかろうが、
 告白のように、そう、一方的に話しかける]

 そ、それで


[世間話とサイモンに語りかける言葉の文脈は繋がるようで繋がらない]

 壊れ、壊れて…こわ、壊れて……
 こわれ、壊れ てて。

 さ、サイモン…サイモンが、
 い、いると、
 マーゴが……そ、そこに、

 か、──かえ、帰っちゃう。

[友人に手向ける言葉に滲むは、一方的な不安から来る*恐怖*。]


 このヒトはサイモン?

[悪魔の囁きが従兄に齎したものは如何程か。
ポケットに潜ませていた"キャンディー"の殆どは彼の手に。
阿婆擦れが従兄へ差し出した無償の想いの重さ。

オーバードーズで血を吐いても不思議はないだろう量。
けれど渡した彼が本当に従兄であったのかすら定かではない。
転がる身がひとつでない事は恐らく確かなのだろうけれど]

 素敵―――…

[当のスティーブンの擁く不安や恐怖とは掛け離れて、
幸福感に微笑みさえ湛えて見詰める壊されたヒト。
スティーブンの奥に倒れるヒトを前に冥い瞳は揺れる]

 壊れてイクのもキレイ
 もっと―――…
                    もっと 見たい


[持ち合わせる破壊衝動は精神の高揚にも失せず、
酩酊は其れすらも幸福へと転換して容認してしまう。

従兄かも知れぬ者が壊れたと認識すれば死と繋がるも、
哀しむ想いは微塵も浮かばず嬉しそうですらある]

 スティーブン

[幸福感に彩られた呼ばわりは夢見心地で親しみすら滲む。
不安と恐怖の最中らしきスティーブンへ向ける微笑み]

 もっと―――…シテ…

[強請りは褥で囁く睦言に似た響きと熱を孕むも、
求めるコウイ自体は掛け離れて酷く血生臭い]

 其れともアタシに―――*シテホシイ*?



 そ……


 そう。

 さ──、サイモン、だよ。

[たとえ、問いに答える間が空いても、
 それを友人と信じる男は、
 己が思い込みのままに、肯定を返す。]


[悪魔と呼ばれて笑う彼女から、
 友人に渡される甘い砂糖の結晶。
 もしも、蹴散らそうとするなら、
 出来たかもしれないけれど]

 ……

[羨ましげに口を引き結び渡された飴を見遣りはしても、
 想いを託されたモノをサイモンから奪い取りはしない。]


[友人へのせめての義理立てなのか
 歓ぶ彼女の邪魔をしたくないだけなのか
 いつもの臆病風なのか、
 奪うことへの恐怖心からなのか
 それら全てなのか。

 蓋をされた感情の箱は、開けられないまま。
 ただ、マーゴからサイモンへと渡されたものは
 男の意思で荒らされることはない。]


[名を呼ばれて悪魔と称された娘を硝子越しに見遣る。
 天使と呼ばれても首を曲げるぎこちない動きは人形の様]

『もっと』…

[眼に見えない不安と入り混じる恐怖は、
 ──けれど、目に見える微笑に融かされる。]

 も、っと。

[途方に暮れたようだった表情は、
 ぎこちない愛想笑いに成り代わり、
 親しげな呼ばわりは──自然と頬を緩ます]

 ま、…マーゴが、望むな、なら。
 い、いくら、で、でも。

[手に力が篭れば、握る缶に残ったあぶくが
 だらだらと指の間を堕ちていく。]


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注目:ノーリーン 解除する

処刑者 (3人)

ノーリーン
18回 (3d) 注目

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