人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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ニコラス! 今日がお前の命日だ!


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 01時頃


【人】 道化師 ネイサン

[道化は血のついたカトラスと、真っ新なサーベルの両方を床に打ち捨ててしまうと、ギリアンに駆け寄る。]

 ミナカッ!
 ギリーはどうなんだ!?助かるのか!?

[道化のその顔は確かに悲痛に歪められていた。
恐らく道化が今まで誰にも見せたことのないような表情だった。]

(1) 2014/12/13(Sat) 01時頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 01時半頃


 ギリ―、お前は死ぬな。

[自分の肩に刺さったナイフの事は黙ったまま。
もうこの船の秩序は壊れるだろう。
その時、船長の傍にいる事が出来るのは、きっと。]

 お前しかいないだろう。

[意識を手放した男の耳を撫でた。
毒の治療もしない自分は……きっと。]


【人】 道化師 ネイサン

 ……そうか。

[ギリアンが医務室に運ばれるのに付き添ってきた道化。
子を見守る親のような視線をギリアンに注いでいた道化は、>>23ジェレミーの言葉にそちらの方を向く。]

 私は、お前のことを信じているよ。
 だから昨晩の命令を忠実に守ってくれないか。

[航海士に無理をさせるな。それが昨晩道化の命じたこと。
ギリアンの倒れたいま、今度はジェレミーに彼を守らせるつもりなのか。

医務室を出る彼を見送る道化は、ジェレミーの言葉が「信じている」ではなく「信じたい」であることを確りと耳に留めていた。]

(34) 2014/12/13(Sat) 09時半頃

 ……はあ。

[グレッグのことを殺してしまったと、溜息を吐く。
ホレーショーはきっと私のことを憎んでいるだろう。

だが、しかしこれでミナカが助かるなら。


……物静かな豹からの聲が聞こえないことには、まだ気づかない。]


【人】 道化師 ネイサン

…もしも私が若い時に子供を持っていたら、もしかしたらグレッグくらいの子供はいたかもしれないな。

[>>33セシルが入ってくると、道化はそちらの方を見ずに眠るギリアンの頬を撫でながら呟く。]

子を思う親の気持ちは分かるつもりだ。
だからホレーショーは今頃私のことを……

[道化の言葉は続かない。]

(36) 2014/12/13(Sat) 10時頃

【人】 道化師 ネイサン

 14で海賊になった。
 18の時にはもう既に船長にまで登り詰めていた。

[道化は静かに過去を語る。それは先代の年老いた航海士ぐらいしか知らなかったであろう話。]

 もう30年も海賊をやってきたんだ。
 そんな男が子供を可愛がるのは想像できないか。
 …私もだよ。

[ふっと道化は自嘲するような笑みを漏らした。
それから彼の報告を聞く段になってやっと彼の方を向いた。>>38]

 そうか、風が吹くといいな……。
 惨劇の終わる頃には。

[それから、道化はまたギリアンの方に視線を落とした。]

(39) 2014/12/13(Sat) 10時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[セシルが医務室を退出した後。
道化は自分の左手に違和感を覚えて手袋を外す。]

 なっ……!?

[道化は自分の左手の薬指を見て驚愕に…いや、恐怖に目を見開いた。
そこには外して宝物庫にしまっておいたはずの黒指輪が嵌っていた。]

 お前の呪いだというのか…っ!

[黒指輪はてらりと光りを照り返した。*]

(40) 2014/12/13(Sat) 11時頃

[或いは、呪いではなく救いなのか。]


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 11時半頃


【人】 道化師 ネイサン

 ギリー。起きたのか。

[愛しい子の目が開いたのを見て道化は柔らかく微笑む。>>44手袋を元の通り嵌め直し。]

 そうだな、死に損なった。
 だから生きろ。私はお前のことも大事だ。

[道化のそれは命令ではなく願い。]

 もう起きても大丈夫なのか?
 そうか、なら私は席を外そう。
 お前はもう少しここで休んで居なさい。

[他の船員ならば絶対に聞いたことのないような優しい声音で言いつけると、道化は部屋を後にした。*]

(48) 2014/12/13(Sat) 12時頃

 ヴェラ、そちらの方はどうなった。
 返事をしろ。

[先ほど煩い声がどうのと言っていたのを
最後に聲が聞こえない。
確かにヴェラのこちらを刺す冷たい瞳には
いつ裏切られるとも知れない恐怖を覚えてはいた。

だが仮にも同族だ。
いつか彼のことを仲間と言える日が来るのではないかと、
思っていた……]


[ギリ―の治療をしながら船長の聲を思い出す。
そしてギリ―の行動も船内の惨状も。

どれも浅はかな自分の行動が原因だ。

切り捨てる事をしない船長やギリ―、そして単に慣れ合いを嫌い
我関せずなのかも知れないが、だんまりを続けてくれたヴェラ。

彼らに報いなければと、ただおろおろする心を叱咤する。]


 ギリ―。死ぬなよ。

[その米神を軽く撫で、溜息を吐いた船長に頭を下げた。]

 申し訳ありませんでした。

[あなたにそんな顔をさせた事。]


 あんたもギリ―も。護るから。

[どんな形であれ、全力で。
左肩がずくりと痛んだが、笑みだけは変えずに。]

 ヴェラも……って……返事が……。

[彼は護る事も護らせる事もしないだろうと、判っていたが。
それでも少しでも歩み寄れたら。
そう思っていた相手が、船長の聲に答えない事に首を傾げた。]


[大丈夫だと思いながらも、胸騒ぎは止まらなかった。]


 あんた本当に父親の様だ……。

[黒指輪の呪いかどうかは判らないが、
ヒトで無くなった今が絶望でも恐怖でも無い、全く違う姿になった。

元々それを隠して耐えていただけなのかも知れないが]

 大丈夫。あんたのギリ―は生きる。

[ポン、と初めてその肩を叩いた。]


 ……ニコラスと、ヴェラが……殺された。

[第二甲板で知った事実を、紅い聲は絶句しながらも告げる**]


【人】 道化師 ネイサン

ー船長室ー

[もしも手元にあるのなら道化はグラスを傾けてアルコールでも味わっていたかもしれない。
そういう気分だった。

あるいは熱い紅茶にマドレーヌを浸すのでもいい。
幼い頃によくそうしていたように……。]

(62) 2014/12/13(Sat) 14時頃

 父親か……。

[肩に置かれた感触に、30年以上前もそうやって父との触れ合いがあったと思い起こす。

少年の名はシャルル・ド・ポンメルシー。
文学をこよなく愛し武芸に長けた内気なそばかすが目立つ愛らしい少年であった。
戯れに芝居などやってみた時には「まるで何かに取り憑かれたかのようだ」と評される別人のような演技を見せることが取り柄であった。

裕福な貴族の家に生まれ優しい母と父に囲まれ少年は幸福であった。……両親が流行病に倒れるその日までは。

両親が死んだ後少年の家は彼の叔父に乗っ取られた。
少年の命は暗闇の内に密かに葬られようとした。
命からがら逃げ延びた少年が辿り着いたのは
一隻の船であった。絶望の髑髏を掲げた。]


[少年はその絶望に自分がそぐうように自らの顔を白粉で塗りたくった。道化を演じている間は自分は恐怖を覚えないでいられるだろうと分かっていたから。

少年の望みは復讐と家の復興。
力と財を得ることが必要だった。
血反吐を吐くような努力をして強くなった。
手っ取り早く権力を得る為に恐怖によって海賊たちを支配していった。

でも、そんなものは長年を生きる間にどうでもよくなっていった。最初から私の欲しかったものは力でも富でもなく復讐でもなく。

安心のできる居場所と家族だったんだ。]


 ニコラスとヴェラが……そうか。

[ミナカからの聲に私は顔を歪めた。

私は纏う闇に願いを込めて生きてきた。
生きていればこの先に何かが待っているのではないかと。

その末に起きたこの人狼騒動。
それが私に齎すのは絶望か、希望か。
ただ、瞼の裏に焼き付いた紅い月に祈った。
どうか……と。]


【人】 道化師 ネイサン

 なんだ。悪い報告かな。

[道化はがちゃりと自ら自室の戸を開け船大工と向き合う。>>73道化は船大工からの報告が悪いものであろうことに確信を持っていた。]

 その手に持っているもの。
 ギリーの所に持っていってくれるのかな。
 どうも。

[それから、道化は船大工の手の中にあるものが解毒剤であろうと見当をつけ言った。
道化には先ほどのような取り乱していた時の面影はもうない。いつもの闇纏う絶望の道化の顔をしていた。]

(75) 2014/12/13(Sat) 15時半頃

[この状況でグレッグの匂いのするものを持っているとなると、解毒剤か毒そのものだろう。
この船大工が毒という手段を好むような性格だった覚えはないから、解毒剤か……。]


道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 15時半頃


【人】 道化師 ネイサン

[欠伸をするフランクの声>>80が届いた。]

 まさか今まで寝ていたのに生き残っていたのか…。
 えらく幸運な男だ。

[流石の道化もこれには苦笑い。**]

(86) 2014/12/13(Sat) 16時頃

【人】 道化師 ネイサン

 ……ふむ、それは確かに悪い報告だな。
 料理長が死んでしまうとは。

[道化は内心彼の料理が気に入っていたのだろう、
船大工の報告を聞いてそう言った。>>107]

 人狼がヴェラだと分かったのは死体からか。
 そうか、人狼は死ぬと元の姿に戻るのか……?

[船大工から詳しい状況を聞いた道化は顎を撫でる。
お気に入りどうのという言葉には特に答えずそのまま去ろうとする船大工を見送ろうとした…が、去り際の言葉に道化は微かに目を見開く。]

 まだ……残っている……

[どうしてそれを知っているのか。
尋ねる前に船大工は医務室へと姿を消していた。]

(116) 2014/12/13(Sat) 19時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2014/12/13(Sat) 19時半頃


 ヴェラ……あんた程の奴が何でこんな事に?

[生き残るとすれば、きっとヴェラだろうとある種確信を持っていた。
情や仲間に心揺さぶられず、孤高に生きて来た彼の経験値と
強さを考えれば当然の様に思えた。
だが目の前のヴェラはその身を変えている。
何が彼をそこまで昂らせたのか判らないまま。]


[こうなった以上、ヴェラに全てを擦り付けて
大人しく身を潜めていれば人狼騒動は過ぎたかもしれない。

だが口にしなかったのは、彼の孤高の強さと美しさを
穢す様な気がしたから。

そして始まった死の連鎖は人狼騒動が終わったとしても
続く様な気がしたから。]


【人】 道化師 ネイサン

 私の部屋は広いと言っても、

[>>103ホレーショーが部屋に押し入って来た時、道化は爪に丹念に鑢をかけていた。その指に黒指輪が光る。]

 一騎討ちの場としては些か手狭だ。

[手袋を嵌めると、船長室に戻る前に回収していたカトラスとサーベルとを手に取り立ち上がった。]

 待っていたぞ、ホレーショー。
 邪魔の入らない場所へ行こう。
 …下へ。

[全ての始まった場所、牢の前を道化は決闘の場として指定した。道化のその声はどこか穏やかだった。

だが道化には敢えて殺されてやるつもりなど微塵もない。護るべき仔の為にも。
道化はホレーショーの殺意を真っ直ぐに受け止め見つめ返した。*]

(128) 2014/12/13(Sat) 21時頃

 ……正解だ。この馬鹿。

[もう転がる様に、人か自分達、どちらかが潰えるまで
殺し合うしかない。
その最初となった事に、少しだけ悔しさを混ぜて悪態を吐く。]


【人】 道化師 ネイサン

ー牢前ー

[牢前にたどり着くと、道化はサーベルを抜き、カトラスを抜き鞘を放り捨てた。
言い訳も前口上も要らない。ただ道化は冷たい眼光で対峙すべき敵を見据えるのみ。]

 では……いくぞッ!

[血のように紅い道化の唇が決闘の開始を告げた

道化の足が血に塗れた床を蹴り、その身体がバネのように跳ねた。未だ衰えるには程遠い道化の身体はあっという間に二人の間の距離を詰め、サーベルとカトラスとでホレーショーの両側から剣戟を繰り出そうとする。]

(160) 2014/12/13(Sat) 22時半頃

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