人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 良家の息子 ルーカス

[探る様に動く指先を、透明なそれが汚す。
吐息と、声と、水音が耳に届いて、その羞恥が更に煽って。]

 ……は、ッ、……もう、……い、きそう、なら……
 構わな、……ぼ、くも……っ、ン……

[限界が近いのだろうか、揺れる腰の動きに合わせるようにして、手の動きを速めていく。
だんだんと、目の前の相手を、追い詰めるように。]

 あ、……ッ、すまな、…ぁ、……い、……―――ッ、!

[そうして、首に回したままの片腕に力を籠めて抱きよせて。
声無き声を上げ、果てる。

その手を、指を、白濁が汚した。]

(6) 2011/08/05(Fri) 01時頃

 なんでなんで!? 僕はザック先輩のだって言ったのに!!

  『だいじょうぶだよ、ただの練習』

                  『君が毎晩やってるのと同じ事さ』

      『気持ちよかったでしょ?』
 
             『きっとザック先輩も喜ぶよ』


 ザック先輩、も……?

[挙げられた名前に、少年はぴくりと反応した。]



 ……なんてことなくなんて、ないよ。

[聞こえた言葉に、ぽつりと反応した。]


ん〜 そうだね〜。
俺もセカンドはとってあるからな〜。

[とってあるのではなく、「する機会がなかった」の間違いであるが。何気に、ヘクターに水を飲まされる時に奪われているのは知る由もない…]

口のキスは大事だね〜。

[相手が中等部の生徒というのもあり、同調しておいた。]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 01時頃


[そんなものに夢を見ていた頃が、自分にもかつて在ったけれど。

 それは無残に踏み躙られ散らされる前。
 恋というほどには成長しきらなかった、仄かな思いを胸の中で大事に育てていた頃。

 そんなものなんて幻想に過ぎなかったと、身体にも心にも深く深く刻みつけられたから。
 
 フレンチ・キス程度にそんな思いを抱いているというのなら、
 不浄の所を清めるかのような口淫なんて、どんなことになってしまうのやら。]


【人】 良家の息子 ルーカス

[散った白濁が、ぽたりと腹部に、落ちる。

肩に額が乗せられると、濡れていない方の手で、くしゃりとその髪を掻き混ぜた。]

 ……は、……っ……
 どう、……だ?……楽に……、なったか……?

 それとも……。……まだ、足りない、なら……

[労わる様に、それでいて、誘う様に。

――― 足りないのはどちらの方だ、と、自嘲しながら。

腰を浮かせてスラックスと下着から足を抜き、足を開く。
荒く息を吐き、腹に落ちた白濁を指で掬うと、自らの後孔に指を埋めて。]

 ……此方も、使う、か?

[その耳元に口を寄せて、誘う。
ちろりと、耳孔の入り口を、舌でなぞった。]

(21) 2011/08/05(Fri) 01時半頃

…くだらない。

[ボソリと零す言葉のように、
 心臓に絡まる呪いの荊棘は、どす黒く染まってねじ曲がっている。]


…………

[頭の芯が痺れるような、甘い毒に浸されて。
曲がった呪いの棘を咎めようとする気持ちも起こらない]

…エヴァンス君。
なんか、おれ、変だ……


…あぁ、おかしいとも。

俺も、君も…
[唇を介さない…まるで魂同士が触れ合うような会話だけではなく。
 湧き上がる衝動はきっと、傍へ寄れば相乗効果で更に高まるか。

 歯止めが効かない。感情が押さえられない。
 おかしいと、心は警鐘を鳴らしているというのに…逆らえぬ。]


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……、ん……ッ、まだ、……待て。
 久しく、……此方は、使って、いないから……

[準備がいる、と、自分で解しながら、ぎこちなく、笑いかけた。
視線が其処を向いていると悟れば、どきりと心臓が鳴る。自然と息が上がり、性急に其処を解そうと、指の動きは早まった。

それでも、その指が伸びてこれば、己の指は抜き去って。]

 ふ、ッ……君が、やって、……みろ。
 良い、多少……無理矢理、しても。
 ……慣れて、いるから……、ぁ 

[その指先を、既に2本の指を咥え込んでいた其処に誘う。
僅か、ひくつく縁に指先が触れれば、短く吐息を漏らした。]

(33) 2011/08/05(Fri) 02時頃

……外に、連れて出た方がいいかな〜。


[これから起きることを見学するつもりだったらしい。]


【人】 良家の息子 ルーカス

[自分のものではない指が侵入する感覚に、腰が自然と浮いた。
両腕をその背に回し、ぎゅっとシャツを握りこむ。]

 大丈夫、……だ、から。
 ……あまり、……っ、焦らす、な。

[掠れた声で、懇願するように、声を零す。
最上級生になってから殆ど使われなかった其処は、久々の感覚に歓喜するように蠢く。
自然と漏れそうになる声を堪えるように、その首筋に唇を押し当てた。]

(51) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

…別に、見られても構いはしなかったんだがな。

[下卑た視線に晒されながら喘いだことも幾度もあったから、もう抵抗など感じなかったし。]

興味、あったんだろう?
ひょっとしてお前…
[未経験だろうか、とかふと脳裏をよぎった。

 ひょっとすると同じ薔薇の木と繋がった呪縛が共有するのは、声だけではないのかもしれない。]


邪魔なら出てけ、っていうだろうと思ってたから、いいのかな〜とは思ってたけど〜…興味は、うん、正直、あった……

えっ?

ひょっとして…何〜?
いや、未経験とか、そんなこと全っ然ないから!
ないから〜!

[思いっきり動揺している。]


【人】 良家の息子 ルーカス

[力が抜けそうになる指先に、必死に力を籠めて、縋りつくようにして。
再び熱を孕み始めた中心は、触れずとも、透明な雫を零す。]

 ……いい、……構わな、ぃ……
 ぁ、……はや、……ッ

[先端が触れれば、挿入し易いように腰を浮かせた。

首筋に押し当てた唇。
歯を立て、きつく吸い上げて、赤い痕を一つ、残す。]

(64) 2011/08/05(Fri) 02時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 あ、ぁ……、ッ、ふ……
 は……っ、ぁ……

[ゆっくりと、侵入してくる、指とは全く異なった其れに、震えた吐息を漏らした。
久々に受け入れた事もあり、多少の痛みは覚悟していたけれど、齎された快楽は其れ以上で。

跡を残す為に首筋に近付いた唇が離れれば、そこに己の唇を寄せて、触れるだけの口付けを交わす。]

 ……悦い。……すご、く……、悦い……
 ぁ、……う、ごいて、……良い、から……。

[自然と動きそうになる腰を、僅か残った理性で制しながら。
それでも、しっかりと根元まで咥え込んだ後孔は理性と反して、きゅぅ、と相手の其処を締めつける。]

(71) 2011/08/05(Fri) 03時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[奥を、奥を突かれる様に動かれれば、自分も其れに応える様に腰を動かした。

触れるだけの口付けを繰り返す。
口の端から漏れる吐息とも喘ぎともつかない音が、自分の耳から入りこみ、頭の中を更に、更に蕩かしていく。


――― 追い詰められて、高まって。

そんな風にしていれば、再び、二人の間に精が散るのは、時間の問題だろう。*]

(80) 2011/08/05(Fri) 04時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 04時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―廊下―

[は、と。
我に返ったように、足をとめた。
額に手を当て、ゆっくりと記憶を辿るけれど、もう、思い出せない。

行為が終わった後、自分がどうしたのか。
あの後輩に何と言って別れたのか。
どうして今、廊下を歩いているのか。

――― 全てが朧げで、全てが遠い記憶の中にあった。

手にしたタオルと、足の向く先から、シャワールームへ向かおうとしていたのだ、と判断する。]

 ……嗚呼、……僕は、

[それ以上の言葉は続けずに、ゆるりと首を横に振る。
兎に角、身体に残るどうしようもない不快感を早く拭いたくて、シャワールームへ向かう足取りを速めた。]

→シャワールーム―

(100) 2011/08/05(Fri) 10時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―シャワールーム―

[其処の扉を開けた時、他の者の姿はあっただろうか。
声をかけられればきっと何か返しただろうが、そうでなければ真っ直ぐに、その空間を突っ切っただろう。

個室に入り、本当に浴びるだけのシャワーを終えて、髪を、身体を拭う。
それから淀みない動きで、長袖シャツの釦を留めて、スラックスのベルトをきちりと締める。
鏡の前に立つと、柑橘の整髪料で髪をまとめた。]

 ………

[目を細めて、鏡越しに自分を見つめる。
鏡に映る自分は、結局、どうしようもないくらいに何時も通りで。

嗚呼、本当に、慣れてしまったのだな、と。

ぽつり、心の端で思った。]

(101) 2011/08/05(Fri) 10時半頃

ルーカスは、鏡の前でしばし、立ち尽くす。

2011/08/05(Fri) 10時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 10時半頃


[所作も感覚も、興味があれば感じ取れたかもしれない。
 無垢で無知なものが知るにはあまりに酷く凄惨で、それでいて刺激的な、
 欲を満たすためだけの身勝手な行為。

 この身体が知っているのは、この味だけだから。]


[全てが実際に伝わってきたわけではない。
けれど、刺激的すぎる感覚は、僅かな量で少年の身体を存分に蝕む。]

ふ、ぁ、

[まるでそれは、無理矢理に誰かを抱かされているかのような…]

こんなの、知らな…っ うあ、


 やだっ、こわい、たすけて!! ザック先輩!!

[その場にいたらきっと面白がって煽るだろう人の名を呼び少年は怯える。]

            『だいじょうぶ、すごく気持ちいいよ』

  『教えてもらいなよ』

[薔薇は宥めるように、面白がるように。]


【人】 良家の息子 ルーカス

[瞼を閉じて、鏡の中の自分から、視線を外す。
瞼の裏に思い描くのは、自分とは似て似つかぬ、少女の姿。

淡い蜜の色に似た柔らかな髪、透き通った翡翠のような瞳。
甘く澄んだ声を紡ぐ、桜色の唇。新雪のように白く、穢れを知らない肌。

――― 本当に、本当に、愛しかった、のに。]

 ………駄目だな。……

[ゆるり、首を振って、遠き日の面影を追い払う。
どれだけ想っても、どれだけ願っても、彼女はもう帰ってこない。]

[この手で穢し、壊した最愛の妹は、もう、どこにもいない。]

[逃げるようにシャワールームを後にする。
宛ても無く廊下を行けば、誰かと会うことはあるだろうか。]

→廊下―

(127) 2011/08/05(Fri) 15時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―廊下―

[名を呼ぶテノールの声に>>147、振り向く。
解かれた長い髪が先ず目に入り、一瞬、其れが誰かわからなかったけれど。]

 ……誰かと思っえば、……フィリパか。
 髪を結っていないと、随分と印象が変わるな?

[ふ、と、表情を和らげる。
同級生に向ける笑顔も、声音も、いつもと何ら変わりはは無い。

違うのは、空気に混ざる、薔薇の香だけ。]

(149) 2011/08/05(Fri) 16時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[セピア色につられるように、其の手の中の真紅の紐に目をやった。
長い髪を結い纏めていた、紅い紐。
その紅色と淡い髪とのコントラストは、常々から目を引いていた。

ヨーランディスの名が出れば、ゆるく首を傾げて]

 ……あの、銀の髪の?
 あまり、夜に出歩くような者には見えなかったが。

[あまり日頃関わりのなかった後輩のことを尋ねる。
手紙の事を出されれば、少し、苦い顔をして。]

 ……フィリパも何か、出すものがあるのか?
 別に僕の手紙は、何時だって、出せるものだから……

[可能ならば出したくない、と。
本音はそっと胸に仕舞う。]

(152) 2011/08/05(Fri) 17時頃

ルーカスは、ピッパはいつもどうやって髪を結っているのだろう、とふと思う。

2011/08/05(Fri) 17時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 17時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 昨晩見たあの面々だけではなかったのか、外に出たのは。
 ……後で、施錠の徹底を頼みに行こうか。風邪ならまだしも、飛んできたもので怪我でもされたら本当に大事になる。

[“夜、中庭の、薔薇の木の下で。”

その意味を知らないわけではなかったが、まさか、あんな嵐の中で、などと思う筈がなく。]

 フィリパの家がどういった事情なのかは、僕はあまり知らないが。
 手紙を出す前から、そう、諦めていてはどうしようもないと思う。
 ……一度、手紙を書いてみたらどうだ?

[こんな事を手紙を出す事を渋る自分が口にしては、説得力だって無いだろうに。
逃げるように、つ、と、青磁をその手の結い紐から外し、窓の外へ向けた。]

(161) 2011/08/05(Fri) 18時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 返事は、……とうに、出来ている。
 
 嗚呼、……良い家族、なのだろうな。
 ……何だかんだ言って、僕は、……家族の皆を、とても、大切に、想っている……から、

[でも、だから。]

 本当に、……僕みたいな人間には、勿体ない位に、良い家族だ。

[結局は、自分は怖いだけなのだと思う。
必死に重ね続けた嘘を暴かれるのが。
隠し続けた本心を知られ、失望されるのが。

怖いのだと、思う。

無意識に握りしめた掌は、小刻みに震えた。]

(162) 2011/08/05(Fri) 18時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/05(Fri) 18時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……あの嵐の中じゃぁ、きっと酷い事になっているだろうな。
 生憎と、僕には園芸の知識はないから……、何も、処置はできないのだが……。

[園芸スペースの夜の面を知っているとはいえ、四季折々の花を咲かせるあの場を散歩するのは好きだった。
特に、夏に花を咲かせる、ハナスベリヒユの絨毯を見ながら、穏やかな時を過ごすのが、本当に好きで。

だからこそ、あの花が散ってしまった事を思うと、心が痛んだ。]

 封筒と便箋なら、僕のを使えば良い。
 何なら一緒に文面を考えよう。……それくらいならば、協力する、から。

[浮かべた笑みはぎこちない。
ぎしぎしと、心が痛むのはきっと、後ろめたさから。
自分がどんな人間か知らずに、真っ直ぐに此方を信じてくれる彼が、とても、眩しくて。]

(170) 2011/08/05(Fri) 19時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……僕は、フィリパが思っているほど、真っ当な人間じゃないからな……。
 本当なら、君とこうやって話している事すら、大罪なのかもしれないと、良く思うよ。

[手の震えを抑えようと、重ねた手も震えていた。
悟られるのが怖くて、そっと両手を背に回す。

曖昧な笑みを浮かべた唇から、表情が、消える。]

 なぁ、君の信じる主の教えに、どう書いてあるのか。
 聞いても、いいだろうか。

[逸らした目線を、そのセピア色に、真っ直ぐに合わせる。
何も知らない彼が、本当の自分を知ったら、もう、こんな目で自分を見てくれないのではないか、と。
そう思うと、酷く、辛い。]

(171) 2011/08/05(Fri) 19時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……実の妹を愛し、関係を持つという罪は。
 どれくらいの罰を受ければ、償えるのだろう?

[掠れた声で、問いかける。
フィリパがどんな顔をしているのか、見たくなくて、その真っ直ぐな瞳から目線を外すと、答えも聞かずに早歩きでその場を離れた。

震える掌をきつく握り締める。
たった今、友人を一人失ったのだ、と、思うと。
恐怖と後悔とが、指と足の先から全身へ、毒の様に広がって行くような感覚に囚われる。]

 ……僕は、……

[掌で顔を覆う。

言わなければよかったと。偽り続ければよかったと。
抱く想いは、あの時の後悔に似て。]

→屋上へ―

(172) 2011/08/05(Fri) 20時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ルーカス 解除する

処刑者 (5人)

ルーカス
26回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび