人狼議事


8 DOREI品評会

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紐 ジェレミー! 今日がお前の命日だ!


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 01時半頃


【人】 記者 イアン

[強引に伸ばした手は、手が届いてしまった事に驚いて止まる。上質な黒いドレスに身を包んだ身体を、腕の中に捕える事が出来たものの。
 拒まれない事で逆に、自分は無力なのだと思い知らされる。]

今の方が、枷の重みを感じてるさ。
そう、単純な力なら、あんたの方が弱いだろうけども。

[背に回した手にそれ以上力を籠める事は出来ずに、伸ばされた手に濃茶色の視線を落とす。口惜しそうに唇の隙間から息を漏らした。]

もっと、触ってよ。
もっと下でも良いんだ。

(7) 2010/04/06(Tue) 02時頃

【人】 記者 イアン

舞台を見ていたと言うのに、残酷な、残酷な事をおっしゃる。
心だけは 等。

[ほっそりとした婦人の手が滑り行く先を、小さく息を詰めるようにして見る。
 指先が止まった所で、せつなげに視線を上げた。
 少女達の嬌声、よく出来た雌犬に触れていたイアンのペニスは汗で湿ったズボンの下、緩く勃ちあがったままだった。ぴくりと腰を揺らし、僅かに視線を背けて息を吐く。

 グロリアの背に回した腕はそのまま。
 即物的に股間の熱を押し付けかけて、──何とか、留めた。
 首を横に振る。身長差では見下ろしているのに、揺らがない女王を見上げる様な表情。]

──違うッ
奉仕、とか そんなつもりは……。

あ、嗚呼。後で部屋を訪ねさせてください。

[そっと手を離し、懇願した。]

(16) 2010/04/06(Tue) 02時頃

【人】 記者 イアン

[大変だった、何を言うのだろう彼女は。
 小娘でもないイアンが頷けるはずも無く、口端を持ち上げ白い歯をみせて笑い返そうとする。グロリアの手のひらで踊っている気しかしない。]

立場と状況が頭に入って来るから、さ。
アレは萎縮しないけどね。

熱くて──。

[乱れた濃茶色の髪が掛かるイアンの額には薄く汗が光っている。熱は身体だけではなく、瞳にも。あおがれる扇子の風が僅かに心地良かった。]

デザートなら、女の子を連れて行きましょう。
あなたが二人きりを望んでくれるとは思えない、から。

[イアンの足にも鉄球を付けなくてはならない、下男達に押されるようにして、グロリアから少し離れた。此処では扇子の風が届かない距離は、容易に作られてしまう。]

(23) 2010/04/06(Tue) 02時半頃

【人】 記者 イアン

[イアンは自分の胸に手を当てる。祈りを捧げる前や、国家を詠唱する前に取るポーズに似ている。グロリアの笑みに僅かに口端に力が籠る。]

──……
熱い。
嗚呼、身体も さ。

[彼女から伸ばされかけた手に、何度か大きく瞬きをする。
 足枷に加えられる鉄球の重みは、拘束が外されていた時よりもいっそ自然に思われた。この短時間の間に。おそるべき事に!]

三人──分かった。

[少し低く掠れたような声で、答える。
 にっこりと笑って立ち去るグロリアの背を、暫く見詰めていた。それから、追い立てられるように、他の奴隷達が居る控え室へ。]

(28) 2010/04/06(Tue) 03時頃

記者 イアンは、小僧 カルヴィンに、よう──お嬢ちゃん。

2010/04/06(Tue) 03時頃


【人】 記者 イアン

─ 控え室 ─

[控え室に辿り着くと、ドレスの裾を掴んでくるりと回る少女の姿が最初に目に入った。]

始めてドレス着たみたいな様子だな。
蟲とバター塗れの後なら、服ってだけで嬉しい?
それとも、ドレスは買えない生まれの娘なのかい。

[金の瞳の青年がしていたように、鉄球を転がしながら、壁に肘を付いた。]

(32) 2010/04/06(Tue) 03時頃

【人】 記者 イアン

[イアンは燻ったままの熱が、おのれの身体を重くしている事を感じる。
 AV男優の要領で、あの場では体力の消耗を避けた。男が射精するのは簡単だが、女の身体と違って限界が分かりやすい。薬物を使われる可能性は多いにあるだろうが、もう出ないのに勃つと言う状況も避けたいものの一つだった。
 上客(それがどんな客かは分からないが)に買われるか、万が一、この厳重な警備体制の中逃げ出せるチャンスを掴めるなら──、どんなに恐怖を感じようと、理性を手放しては成らないと思われる。]

(43) 2010/04/06(Tue) 03時半頃

【人】 記者 イアン

お嬢ちゃんなら、見苦しい方が可愛いんじゃね?

[まともに立って見下ろすと、つむじの形と表情が分かりやすい少女の頬だけが視界に入る。少しぞんざいに本音を言いかけ、]

──…ッつ、

[イアンは大きく目を見開いてから、壁を拳で強く叩いた。
 五月蝿い、そんなんじゃない。とは言わない。イアンは欧米人らしい陽気さではなく、東洋人は不気味だと言われる様な薄笑いを浮かべ、それから華奢な少女の襟元を掴むように、手を伸ばした。]

あれだけ乱れたのに口は元気そうだ。
と、キミは死にたいのかい?

[それから思い出したように、白い歯をみせる。
 襟元を締め上げた、手はすぐに離した。瞬間的にカッとなった理由は自分でも良く分からない。命乞い、媚びる、それはどちらかと言うと合理的な選択であるとイアンには考えられるはずだから。]

男装は出品者の趣味かと思ったよ。
確かに、こうやって繋がれないでみると動作が──
借金のカタ ってヤツかい。

(44) 2010/04/06(Tue) 03時半頃

記者 イアンは、小僧 カルヴィンが震える様子に小さく舌打ちをした。

2010/04/06(Tue) 03時半頃


【人】 記者 イアン

[女なら見苦しい様が可愛いだろう、と言う理由は細かく説明する気はなかった。弱さを簡単に曝け出してしまう者に対して、ある種の羨望と嗜虐心がある事も。]

きみの細首をへし折るは、無いね。
死ぬ気が無い俺に取って、
まったくもって合理的な選択じゃない。

[壁にもたれるようにして、立ったまま足を投げ出す。鉄球は邪魔だったが。片手だけ伸ばして、喉仏のない少女の喉の輪郭をなぞった。イアンの顔から笑みが隠れて怪訝そうになるのは、]

融資者に頭を下げるのが
売れ残ったらバラして犬の餌になる奴隷と
大差ないって、お嬢ちゃんどんなセレブだったんだ。
お貴族様ってヤツかな。

[だが、身の上話は悪く無い。]

俺は記者だったよ。
編集部とそりが合わなくて、
人身売買組織の単独取材で飛んで火にいるナントやら。
ホラ、そこに潰されたカメラの残骸と、レンズが残ってる。
唯一の相棒だったんだけどなあ。随分と遠い話に思えるぜ。

(51) 2010/04/06(Tue) 04時頃

記者 イアンは、小僧 カルヴィンに濃茶色の視線を返す。

2010/04/06(Tue) 04時頃


【人】 記者 イアン

人身売買の巣窟──イヤ、
正直、ヤクでちょこちょこ人死にが出る程度の
陽気な乱交パーティーだと思ってたよ。
一部金持ちと政治腐敗の記事と結びつけて書いてやろうと思ってた。
欧米、欧州でこういう前時代的な……奴隷オークションがまさか。

[軍隊の上下関係ともまた異なる、人種差別ですらない。生命剥奪権を持つ相手との圧倒的な立ち位置の差を感じて居る事を、希望を持とうとする相手伝える事はイアンには出来なかった。イアンの嫌いな日本人がするようなアルカイックスマイルを返した。
 番号札をぐいと下から引っ張られ、肩を竦める動作はアメリカ人がよくやるそれ。]

俺の目だったカメラは無い。
生き延びられたら、自伝でも書いて出版するさ。
NO.8 イアン・グッドマン著『奴隷品評会』ってね。

(58) 2010/04/06(Tue) 04時半頃

【人】 記者 イアン

──しかし、きみ。
カルヴィナ嬢?
服は選べるのに、一人称は僕で
男みたいな話し方だ。

[唐突に感想。言いながら、相手が随分まっすぐな目をしており。思案しながら、怯えながら、視線を外さない事に気付く。]

淑女にデザートをいただきながら
レディの振る舞いを教えて貰うのはどうだい?
と、こっちはイアンでいい。

[グロリアの部屋を尋ねるのに一緒にどうかと、誘う**。]

(59) 2010/04/06(Tue) 04時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 04時半頃


【人】 記者 イアン

ああ、俺はまさにミイラになった!
きみは随分若そうなのに、ローズ(タトゥーの)NO.5より
ジョークのセンスがイイみたいだね。

全身包帯の男を、ペニスに例えるセンスの悪さは悪さで
俺はださくてイカしてると思うけど。

[メイド服が最高に似合わない筋肉質なパトリシアを斜めに見て、目を細めた。
 自分の拳が痛まないように、軽く壁を叩く。
 「どうやったら君みたいに堂々としてられるんだい、ハニー。」
 自分よりもマッチョな女を目の前にそんな泣き言は、今は言葉にならない。「デザートを」と言ったグロリアの言葉があれほど優雅で無ければ、まだまだショーを続ける為に、パトリシアに一緒に来てくれるよう頼んだだろう。]

嗚呼、ショーだけなら、
何処にでも転がってるさ、カルヴィナ嬢。
3Pだって4Pだって、SMだってね。

[ただ人命は失われるにせよ、もう少し自己責任に任せた形でソフトに進む。だが、今はこの世界しか与えられていない。]

(62) 2010/04/06(Tue) 09時頃

【人】 記者 イアン

女王様を入れて、3つまでなら席が有るらしい。
きみがノーなら、あっちの子に頼むけれど。

[と言ってチラリと床に座って脱力しているマーゴを見た。
 カルヴィナの葛藤は気にした風はなく、水に濡れたタオルを配りに来た下男に、イアンは素早くシェービングクリームとひげ剃りを要求する。淑女の部屋へ行くのに無精髭は有り得ないと。]

ううん?
ドレスの所為で目立つんだろうね。
短い、その髪も。しゃべり方、歩き方。

[見た目で言うなら少女に胸が無い事もそうだったが、それは幼い所為だろうと単純に考えた。
 テッドが居ない控え室には、男はイアン一人。誰に遠慮するでもなく、汗で張り付いたシャツを脱ぎ捨て、ズボンのファスナーに手をかける。話をしていて多少紛れた所為か、ファスナーを降ろすに苦労する程は勃起していない。それこそ複数人で交わるなら、簡単に見る事の出来る男の裸。スラックスを脱ぐならその先も。
 半ばストリップのような格好で、カルヴィナに握手の手を差し出した。]

よろしく、「わたし」。
カルヴィナ嬢。

(63) 2010/04/06(Tue) 09時頃

記者 イアンは、派手なスパンコールの星条旗柄の下着を選んで手に取る**。

2010/04/06(Tue) 09時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 09時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 09時頃


[男は辺りを見渡す。
 客室同士、音は駄々漏れなのかそれともそうでないのか。
 どれほど干渉され干渉できるのか――確認がしたかったから。

 とはいえ、男の部屋の扉は開け放たれ、
 男が他からの干渉を拒否する事は無いのだけれど。]


 他の客の様子はどれくらい知れるの?

[No,1を手招きしつつ、声を掛ける。
 どうせ声の届く範囲に使用人達はいるのだろうと。]


 …電話、だけかな…?

[何も聞こえ無い様子を見ると、筒抜けではないのだろうと思う。
 電話も外とは繋がって居まい。

 くすくすと笑みを零す奥で、音の無い気配が、動いた。]


―― ??? ――

中継が見たければ、実は全ての部屋に
カメラは設置してあるのですがね。

[どこかで道化は呟く。]

果たして、そういった趣向が好みの
お客様が他にいらっしゃいますやら。

[館の各所にあるそれとは違い、客室のカメラだけは管理室にも見ることはできない。こちらもお客様専用、なのだ。
似たことを、使用人も口にする。]


[勿論、客同士の場合は覗きの了承も必要だ。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 11時半頃


[電話は多角会話が可能であろう。
道化と姉とヴェスパタインに同時に繋げ、ルーカスは言の葉を織る。
姉とヴェスパタインが出ないようならば、彼らの部屋付きの使用人に伝言が行く。]

No.6の処女を散らさせてもらうよ。
事後承諾っぽくなってしまったが、彼女の処女にこだわっていたのは私だけだろうから、構わないかな?

まぁ、もし、問題があるようなら、責任は取るつもりだけれどね。

一先ず、舞台がまた開けたなら、彼女も別の男と絡ませてもらっても構わない。あと、処女関係でタブーがあるのは、No.2だけで良かったかな?


[先にそのようなことを告げ、次に言うは]

嗚呼、今No.4にNo.6を襲わせているんだ。
隠しカメラがあるなら、その映像で他の奴隷を煽ってもらうのは構わないよ。


―――そのこと、音声は控室に流してみようか?


[そんな提案だった。
音声は控室に流れるよう、道化が手配してくれることだろう。]


/*
 そのこと× いっそのこと○
もう、本当に、色々申し訳ございませんorz


はいはい、了解しました。

控え室には音声だけにしますか?


嗚呼、声だけの方が良いかな。
例の子みたいに、視覚に訴えない方が、刺激されるものもあるだろうしね?

[道化の質問には、ゆったりとした口調でそのように。]


あ、ところでですね。
舞台に用意して欲しいもののリクエストはありますか。

[各部屋のお愉しみを邪魔しない程度に、間をあけてからかけられる電話。]


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 23時頃


[電話から聞こえてくる弟の提案に]

 別にその子を散らすのは構わないわ。
 No.2の子は……今提案をしてみたけど、どうかしら?
 プライドが高いから、無理矢理にでもしなければ受け入れてくれなさそうだけど。
 

 ああ。どなたか着たみたい。


【人】 記者 イアン

─ グロリアの部屋 ─

[星条旗柄の下着はそのまま選ばれたのか選ばれなかったのか、身体の線をみせる様なシンプルで光沢のある白シャツと黒のボトムスでイアンはグロリアの部屋に現れる。カルヴィナから少し遅れて>>80
 部屋に入る時、イアンは僅かに眉根を寄せて、柱に手を付いた。
 その仕草は一瞬の事、デザートとワインの用意されたテーブルに着く。]

──……
お邪魔しますよ、女王様。
嗚呼、デザートが似合いそうな女の子を連れて来た。
甘い物が好きかは聞き忘れた。

俺は、イアン・グッドマン。
女王様のお名前は伺っても?

[カルヴィナとはまた違う、緊張がイアンにもある。
 アルコール度数の高い酒の消費量が多い国の出身のイアンには、多少のワインは酔うようなものではなかった。ケーキやフルーツが無くとも十分デザートの様な味に感じられた。含めて香りも。
 直球の質問をカルヴィナがする間は、イアンは暫し沈黙していた。扇子の向こう側、さっきよりも視界に入るようになった気がするグロリアの端正な鼻梁に濃茶色の視線を向けながら。]

(161) 2010/04/07(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

─ グロリアの部屋 ─

[首をゆっくりと横に振ったのは、表情からグロリアの真意が汲み取り難くて。
 カルヴィナを買うとしたら、IFの話。ワインを口元に運ぶ時の彼女は当然、言葉を発するためには口唇を開いてはいない。イアンの視線はグロリアのくちびるから白い喉元へ滑った。
 ブランケットを差し出した所で、あっけなく酔ってしまったカルヴィナに気付き、熱い──ではなく暑いと口にする少女に目を見開いた。]

驚いた、おそろしく弱いんだな。
震えているのは、アルコールで?

[控え室で話した分気安く、カルヴィナの首筋に手を当て脈を見た。
 くねらせる少女の内腿に気付いてから、嗚呼、と白い歯をみせるものの何処か酷薄な笑みを浮かべた。]

(162) 2010/04/07(Wed) 00時頃

【人】 記者 イアン

─ グロリアの部屋 ─

[カルヴィナのヴァージンをイアンにと言うグロリアの提案。提案は初物の少女達が集まっている現状、グロリアが傷付ける事を望まないと言っていた以上想像の範囲内で。
 それよりもサラリと彼女の口から話された「私の体は、ああいったことを愉しめる様に出来ていないの。」と言う言葉に、イアンの手は無意識に片手のグラスを握りしめた。それから自分自身に肩を軽く竦める。姿勢を正して、短い前髪をかき揚げ、グロリアとカルヴィナを交互に見た。
 座っていてもイアンとカルヴィナでは体格差が随分とある。]

痛く無いように なんてアイデアを聞くのははじめてだね。
男なら逆は言っても、それは言わない。
幼いから勃たないは、無いよ。

(172) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

【人】 記者 イアン

示される事柄に対して、YES──以外の選択肢は考えて無い。

[「幼いから勃たないは、無い」それはカルヴィナが性的に魅力的だからと言う意味では無いのだが、東洋的な笑いで流し、男の生理事情等の説明はしない。カルヴィナに、]

(目的達成への可能性を重視するなら)
どうして、願い出れば良いのに。

[気安くカルヴィナの髪を撫でた。熱が燻っている様子の少女が先にフラフラと部屋を出る時には、舞台に備えて、きみの下着の色でも想像して置くよと軽口を言った。]

(174) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

記者 イアンは、小僧 カルヴィンをじっと見て、それから僅かにだけ目を伏せた。テーブルの上に残ったワインに視線を向けるようにして。

2010/04/07(Wed) 00時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 00時半頃


【人】 記者 イアン

>>173カルヴィナ嬢。
俺が本当に酔ったら、自制心が低くなるよ。
けだものになる。
そうなったら、スクラムに押しつぶされるみたいになって、
きみが痛い目にあうのかもね。

[酒に弱い少女の返答には喉で笑って、アメフトでタックルする様な動作を作ってみせた。それは女の腰や背に両腕を回す動作にも似ている。]

今、俺が酔ってないのが悔しいと思わない事だ。
そこまで弱いなら、先にケーキを食べれば良かったね。

[そう答えた。けだものになると言った時、グロリアを見た。
 カルヴィナが出て行ってから、]

カルヴィナ嬢がどう思ったか知らない。
でも、変わった提案だと思った。
と、言ったら──怒りますか?

[触れても何も感じないのか?と問うようにテーブル越しに手を伸ばしかけた所で、マーゴが現れた。]

(187) 2010/04/07(Wed) 01時頃

記者 イアンは、良家の娘 グロリアが、何でも無い事のように薬を入れたと言う事実を反芻し、こくりと唾液を嚥下する。

2010/04/07(Wed) 01時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 01時頃


【人】 記者 イアン

─ 現在 グロリアの部屋 ─

[カルヴィナに替わり、マーゴが席に付く。彼女もヴァージンらしい。ゆるくウェーブのかかった長い髪が印象に残る。清純そうな生娘が好きな好色漢には好まれそうな外見だと思った。NO.7に、]

きみ「も」彼女に買われたくて?
──そりゃあ、そうか。
平凡な女の子なら、まだ女性の方が親しみやすい。
傷付けられる可能性が低い、優しそうな客に買われたい。

俺を此処に出品した男みたいなのに買われたら
今度こそ、内臓を抜かれて、本物のミイラにされるかもしれないし。

(206) 2010/04/07(Wed) 01時半頃

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