人狼議事


22 共犯者

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 話はどれだけ進んだんだ。
 首はもう見付かったのか。

[ 語り掛ける時、彼は名を呼ばなかった。
 呼ばずともこの地に同胞は互いしかおらぬ故、混乱することはない。
 彼はこれまでの数年間、幾度もなされた名乗りと名付けの要請を何故か拒み続けてきた。]


【人】 肉屋 ニール

[ テッドが口を滑らせたことに目がピクリと反応した
 敢えて触れないつもりがイアンが聞き漏らさなかったので
 ため息をついて横から口を出す ]

祭にはちゃんと専用の供物も用意される。
今日こんな騒ぎがなければ、俺がしっかり焼いて出すところだったんだがな。

大昔はその供物を、生贄と呼んだんだろう。
この科学の進歩もめでたいご時世に、イケニエなんて言葉、あまりに聞こえが悪いって、呼ばなくなっただけだよ。

(4) 2010/07/31(Sat) 00時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 00時半頃


肉屋 ニールは、イアンの様子を見て目を眇めた。

2010/07/31(Sat) 00時半頃



[…哀れなソフィア。まだ見つけてもらえないなんて。
…哀れな人の子ら。まだ見つけられないなんて。]

体が聖地の樹にあったのだから、対になる頭があの泉にある事くらい、誰かがすぐ気付くと思ったんだがな。

そんな事も忘れちまうなんてよ!

…まあいいさ、これからじわじわと思い知る事になるだろうよ。


【人】 肉屋 ニール

[ イアンが走り去ったのを見届けテッドがその場に残れば
 彼を軽く小突く ]

……勘づかれたかもしれないな。
それで逃げ帰るアマちゃんなら、まだこっちも良心が咎めずに済んでラクかもしれないが。

口には気をつけておけ。
もしソフィアが本当に "生贄" になったのだとして、お伽話が事実だとして、あの記者にそれらを書かれて公表されて、どうなるかはお前でも想像くらいつくだろう。

[ 普段からは想像もつかない冷たい瞳と声で若者に言い放ち
 足をいずこかへと向け一歩踏み出した ]

(17) 2010/07/31(Sat) 00時半頃


[ 吐き捨てるような同胞の声に耳を傾けた後。]

 人間たちに違約の罪を思い知らせる。
 罰を与えるのが、お前が儀式に参加する目的か?

[ 静かな声でおもむろに問うた。]



[生贄と聞いて、湧きあがってきた好戦的な感情を
抑えきるのがやっとだった。]



報復か。いや…それも大義ではあるが。
人間と戦えるのも…楽しみなんだよな。
今からゾクゾクしてしょうがねえよ。

[銀髪の同胞が氷のように冷静沈着で在るのに対し、褐色の毛並みを持った彼は炎のような闘争心と激情を持っていた。]

アンタは前の儀式のときはどうだった?
参加したんだろ?

…俺はひどく人に混じり過ぎたみてえでよ。
「キツネ」に人の子の事は色々教わったが、
アンタの事、意外と知らないんだよな。


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 01時頃




 前の儀式のとき、か。

[ それが「この前の正式な儀式の時」を指すのであれば、60年は優に経っている。]

 どうということはなかった。その時は。

[ その「彼が参加した以前の儀式」が何時の時代であるのか、語らぬままに答えた。]


 儀式の本義は神々に生贄を捧げること。
 常しなえに我が一族に繁栄が続くようにと。
 だからこそ、儀式を成し遂げたものに栄光が与えられる。

 それは忘れるな。

[ 同胞の熱過ぎる血に釘を指す如く。]



 ……「キツネ」たちは何も言わなかったのか。

[ それは人間たちから儀式の詳細が忘れられたように、時を経てその伝承も喪われたのか。
 それとも、外の同族たちが「伝えぬ方が良いこと」として教えなかったのか。いずれにせよ。]

 知らぬのならそれは大した情報ではない。
 俺は今お前の前にいる。
 これから知る機会はあろうさ。

[ はぐらかすように嘯いた。]


【人】 肉屋 ニール

―広場の傍ら―

なあ、ソフィアのこと何か知らないか。
――…そうか。頭が…

うん、村長夫人に事の詳細を伝えようと思ってなァ…
え?

―…はは。俺はちょっと過保護過ぎたようだな。
しっかり村長名代を果たせてるなら心配無用ってことらしい。

それじゃ教会に行くとするか。
…ソフィアに挨拶もせず祭に参加するワケにはいかないだろ。

[ やるせない風に笑ってみせた男は、広場での様子について
 話を聞かせてくれた村人に手を振りながら歩み去る ]

(60) 2010/07/31(Sat) 02時頃


…悪い。アンタの言う通りだ。
我らの使命は儀式の完遂。
どうも最近特に血が疼いちまってよ…。

[彼がどのように獲物を仕留めるか。
まだ見ぬ力に軽い憬れもあるのだろう。]


【人】 肉屋 ニール

―教会―
[ 少し急ぐ足で教会に着く頃には、付近にいたはずの
 余所者二名は既に去った後であったか気づくこともなく
 中に入れば自警団はじめ若者の姿がチラホラと見える ]

……?ノックス?
珍しいな、お前が教会にいるとか。
それともお前もソフィアに挨拶しにきたのか。

[ 遺体移動等で働いたと聞けば目を丸くする ]

驚いた。こりゃ明日は豪雨だなァ。
…と、まあそんな冗談はともかく、ソフィアは奥か。

[ トニーも近くにいれば昨日よりは優しく頭を撫でた
 扉をくぐって頭部を欠いた遺体を痛ましい目で見る ]

(62) 2010/07/31(Sat) 02時半頃


へへっ、確かにな。
ああ、早くやりてえなあ!

[これから始まるであろう儀式を思い浮かべ、まるで遊技場へ行くのが待ちきれぬ幼子の如く、楽しげに囁く。

儀式への期待、高揚、己が命を賭けるスリル、興奮、まだ見ぬ生贄。]

二人づつ…だよな。
あの忌々しい結界さえ無ければ。

……。
さあて、生贄を選んでいくのも、随分久しぶりになるな。
誰にするかねェ…。


【人】 肉屋 ニール

[ 暫し黙祷するように遺体を見つめた後安置室を離れ
 ブルーノを見かけてひとしきり "儀式" について語る ]

ああ、司祭様。お加減はいかがです。

――…若い者より、俺みたいな失うもののない人間を食ってほしかった、ってのが本音ですよ。
"儀式" はもう始まってるんでしょう?
なら、この村を守るために俺達がすることは、一つしかない。

―…司祭様、お気持ちはよくわかります。
アルフもこの村を多分守りたくて、ああしたんだろうさ。
だがね…きっとそれはこの "村" ではありえない話なんだ。

(63) 2010/07/31(Sat) 02時半頃

【人】 肉屋 ニール

俺は、アイツに借りがある。
アイツが憂いに憂いて残していった、この村の明日を守ることで借りを返すことにさせてもらいたいんですよ。

…アイツの気持ちや思いを踏みにじるだけかもしれませんけどねェ。

[ ブルーノの言葉を断ち切るように話題を変える ]

―…そういえばゆうべの晩餐の肉、どうでした。旨かったでしょう。
トニーが司祭様にも食べてもらうんだってワフワフしてました。ははは。

(64) 2010/07/31(Sat) 02時半頃

肉屋 ニールは、その場でしばらく話をしたら辞去しようとするだろう*

2010/07/31(Sat) 02時半頃


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 02時半頃



ああそうだ、それともう一つ。
アンタを俺は護らねえといけねえな。

[参加する狼全員が生き残った状態で儀式を終えるのが、最も名誉な事であると教わっていた。]



[ ほんの一瞬のあいだ、ほんの僅か。
 戸惑いとも感嘆ともつかぬ沈黙。]
 
 ――……

 ほんとうにお前は、儀式を待ち侘びていたのか。

[ 改めて気付いたように、しみじみと呟いた。
 その時だけは、彼は思わず本音に近いものを零していた。]



[ だが、亀裂は瞬時に閉じられた。
 首肯した彼は、同胞の知るいつもの冷冽に戻っていた。]
 
 ああ。
 逃れの地に入ることの出来た者がいなければ。

 我らが供物として捧げる生贄は一夜にひとり。
 朝(あした)には、生贄たちが死すべき者一人を選び出して殺すだろう。

[ 静かな笑いが零れる。]

 次の生贄はお前に任せよう。
 それほど焦がれるならば、存分に愉しめ。


 俺ばかりが愉しんでは詰まらないだろう?

 お前が獲物を仕留めるところが見たい……
 お前がその腕で、生贄を引き裂く様が。

[ 命令ではなく強請るように。
 淫靡な誘いのように囁いた。]



 俺を守るより先に、自分を守れよ。
 俺はそう簡単には死なない。
 これでもお前よりは長く生きているのだから。

[ その声は、少しだけ真剣だった。]



[ 彼――「ヴェスパタイン」と名乗る男が現れて、偏屈な職人の弟子になったのは今から5年近く前に遡る。
 だが、彼が同属として「ヘクター」に接触してきたのは、それより数ヶ月の後、前回の祭が終わった後の満月の夜だった。

 彼は村と、村を囲む広大な森林――それは周囲に住む人間の伸張のために、近代に入って益々縮小していく一方であったが――に轟き渡る、声無き咆哮を放った。
 『私はここにいる』と。]


肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 16時半頃


【人】 肉屋 ニール

―教会から広場へ向かう道―

[ ブルーノやソフィアの親族を教会に残して広場へとの道すがら
 もう目の前に広場というところでノックスとすれ違った ]

おう、どうした、そんなに慌てて。
―…見つかったのか。

[ すこし逡巡する間指で己の髭をいじっていたが ]

俺もソフィアをきちんと悼みたいとこだが、ちょっと急ぎの用があるモンでなァ、先にその用件を済ませてからにする。

…しかしお前さん、そういう男だったのか。俺もまだまだだなァ。
いやなに、こっちの話だ。

[ 肩を押し出すように叩いて、自分は広場へと ]

(176) 2010/07/31(Sat) 22時頃

肉屋 ニールは、メモを貼った。

2010/07/31(Sat) 22時頃


【人】 肉屋 ニール

―広場―

[ 騒然としている村人から声をかけられても無視して進み
 とりまとめをしている老人達の前に出て ]

ご苦労さん。今は何がどうなってる?

――…ああ、すまんな、俺にクジは必要ないよ。
店を空けたまま出てきてしまったし、ムダ足をさせたか。
今日は朝からあちこち出歩いてばかりでなァ。おかげで客人のことも多少は聞けたが、こうなっちゃあまり意味がないかもしれん。

[ 何気なくひょいっとクジや生贄候補の結果を記録している
 帳簿を見て顔を顰める ]

……全く平等とはいい言葉だな。老若男女関係なしどころか若い者ばかりとは。

(186) 2010/07/31(Sat) 22時頃

【人】 肉屋 ニール

[ 帳面の確定候補者の欄に自分の名前を書いて無言で渡す
 脇に控えた老人を一瞥した瞳は冷たい ]

それじゃ後で。

[ 広場で顔見知りの男が近寄ってくる ]

よう。お前さんはクジに逃れたみたいだなァ。
うん、俺か。まあ俺は泣いてくれる女房ももうおらんしな、お前さんを送り出して孤児を作るよりはマシだと思って立候補しといたよ。

ハハハ、そうビックリすんな。ちょっとアルフのところへ出かけるのが早くなるかもしれんというだけのことだよ。
…すまんが、店や仲介のことはお前さんに頼んでおきたい。どうかね。

(191) 2010/07/31(Sat) 22時頃

【人】 肉屋 ニール

そうか、助かるよ。じゃああとのことは任せたからな。

[ 笑顔でそう言って、足早に向かう先は村長の家
 もし道中で客人含む若者の一団を見かけても
 声がかからないならそのまま通りすぎようとする ]

(196) 2010/07/31(Sat) 22時半頃

【人】 肉屋 ニール

[ ミッシェルが呼び止めるのを聞いて足を止めた ]

よう、ミッシェル。
何かと言われても、俺もあまりよくは把握してなくてなァ。

[ ほんの一瞬、ミッシェルの他にその場にいる人間を確認する
 目の動きをしたことに誰か気づくものはいただろうか ]

俺が知ってることと言ったら…とりあえずソフィアが惨い姿で発見されて、今は教会に安置されてて、ついさっき頭が見つかったことと、後はまあ、広場のアレくらいだな。

その他のことはむしろ俺が聞きたいくらいでなァ。
お前さん何か知らないか。

(204) 2010/07/31(Sat) 23時頃


[ホリーの背中の血痕にいち早く気付く。
濃い血の臭いに包まれている為、接近している時から容易にそれは感じ取れていた。]

…この少女…、まさかな。

[自分たちと近い匂いを嗅ぎ取ったのであろうか。かつては同じ流れの源流にあった者らの。]



[月と太陽に照らされ、清められたその肉体は、また人の子らによって土に還るだろう。]


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