人狼議事


1 とある結社の手記:6

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鳥使い フィリップ! 今日がお前の命日だ!


[また独りぼっちになってしまった銀狼。

冬の空めがけて、*高く一つ遠吠えた*]


[――――…また、明日。そう言って別れて]



メリクリウスさん。誰を襲うか、決めましたか?

[もう随分と夜も更けてから、声を掛ける]


[投票結果は怖くて見にいけなかったから、知らなかった。
けれど、まさか、そんなこと。

…………彼からの声は、返って来ない]



メリクリウスさん……?

あの、悪い冗談や悪戯は、止めてください。
僕、怖がりなんですから。知っているでしょう?はは…。

[冗談めかして笑って見せるも、その声は消え入るほどに小さい。
いやな汗が背中を流れる。うそだ。うそだうそだ。そんな]


[気づけば音も無く、彼の部屋の前へ。
扉を開け放つ。ひゅうと頬を撫でる生温い風は、
少し前まで彼が其処にいたことを示すのだろうか]



あぁ。なんで。 …うそつき。うそつきっ!!

[だけど、今はもう、―――…いない。
揺らぐ視界。滲む涙を堪える。泣いては駄目だ。
助けてくれる人なんて、もう何処にもいない]

…………………っっっ。



さようなら。

[声が震えそうになるのを堪えて、彼に別れの挨拶を]


【人】 小悪党 ドナルド

―― 回想:広間 ――

[ 名を書いた投票用紙を手に、人気の無くなった広間に行く。
 思い悩み、記したのは、友の妹の名前だった。それは、ウェーズリーに信を置かないという意味にもなる事は分かっていた。
 この疑念を皆に打ち明けるべきかと悩み、結局、その答えは出なかった。
 メアリーが人狼でないのなら、友の妹を殺し、更なる犠牲者を生む事になる、だが、ウェーズリーに人間だと言われているのだ。この疑念を皆に伝えねば、メアリーが人狼である場合あ、取り返しのつかぬ事となりかねない。

 迷いは巡る。そのうちに時間は過ぎ去った。
 そして、自分だけはメアリーの名を記し、投票する事としたのであった。]

(13) 2010/02/25(Thu) 12時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 12時半頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― 回想:広間 ――

[ 投票用紙を収める。
 気が重かった。明日、投票先を開示することになったなら。ベネットは、フィリップはどう思うだろうか。

 コルクボードに目を移す。
 メモを確認してゆけば、メアリーを調べたのはウェーズリーであった事に気付く。どうも、覚え違いをしていたらしい。
 ひとり苦笑して、肩を竦める。

 そして、破れたメモに目が留まる。
 覚えがある。フィリップの字だ。調べる相手の希望。
 破れた半分に何が書いてあったのかは知る由もなく、だが、大雑把な自分ではないのだし、こんな紙を使うのも珍しいなと思っただけだった。

 そして、広間を後にして、自室へと戻った。]

(14) 2010/02/25(Thu) 13時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 13時頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 13時頃


―深夜・フィリップの部屋前―

[やってきたのは、鳥飼いの青年の部屋の前。
相棒が処刑されたら、郵便屋を襲えといわれていた。けれど]


…せめて、貴方に彼の死を捧げましょう。
ウェーズリーさんと心中は、嫌なんでしょう?

[くすくすと悲しく笑う。届く筈のない声。
或いは彼が未だ生きていれば、聞く位はできたのか。
いずれにせよ、返事はかえってこない]


…………………。

[勿論、理由はそれだけでは無いけれど。

彼が大切に思っている人の顔。彼を大切に思っている人の顔。
頭の中で浮かんでは、消えていく。
別に悲しませたいわけではない。嘆かせたいだけではない。

ただ。

こわい。

彼らの無条件な絆は、とてもとても恐ろしかったから。

それだけ]


―深夜・フィリップの部屋―

[ゆらりと小さな影は、青年の元へ]

………フィリップさん。
キャサリンさんとの仲直り、出来ましたか?

[フィリップは、起きていただろうか。眠っていただろうか。
いずれにせよ、此方の真意に気づくほどの時間は、
与えられなかっただろう]






さようなら。

[ただ、にこりと微笑み、彼の命の焔を奪う]


[ばさばさと、部屋を舞う一羽の鸚鵡。
その鳥に心はあったのか。何か喋ったのか。
血だまりの中ぽつりと立ち尽くす銀狼には、
分らないけれど]



……アーチ。

[鍵の開いた窓から、大空へと飛び立つ極彩色。
白の中に溶け込むことなく、
月明かりを受けて鮮やかに映える]


ごめんね。

[くすくすと肩を揺らす。
足元には、頭を撫でてくれた青年の屍が]


[嬉しいのか。悲しいのか。
美味しかったのか。美味しくなかったのか。



――――……*もう、僕には、分らない*]


【人】 小悪党 ドナルド

―― 自室 ――

[ ベッドの上で、ぼんやりと天井を見上げる。
 あまり良く眠る事はできなかった。眠ったか眠らなかったかという僅かなまどろみがあっただけだ。
 自分の投票を、そして、投票の結果がどうなるのかと、考えていれば気が休まる事は無かった。

 やがて、窓の外、景色が明るさを帯びてくる。
 乾いた音が、何処かから響いた。
 ……一番票を集めたのは、自分ではなかったらしい。それだけは分かった。誰が死ぬ事となったか、それを思えば、不安と焦燥が胸にざわめく。

 今日も結果を持ってきた方が良いのかとのローズマリーの問いには、ああ、と一言だけ返した事を思い出す。(>>@0)
 テーブルの上に置いた、昨日の結果は誰か見ただろうか。結社員が来たなら、既に回収されているだろうか――]

(22) 2010/02/25(Thu) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ――なんだ!?

[ 静かな早朝の空気の静けさの中、遠い叫び、絹を引き裂くような高い声が届く。
 身を起こした。直ぐ様扉に駆け、開け放つ。
 見回す。何も無い。声は遠かった。一階か?
 走る。普段、足音を響かせぬように歩く男であったが、この時はその気遣いも無く、けたたましく音を響かせながら階段を下りた。
 一時でも早くと、声の主の元へ駆けた。]

(23) 2010/02/25(Thu) 15時頃

【人】 小悪党 ドナルド

―― 一階 ――
 
[ 冷気の中、漂う鉄錆の匂いが鼻をつく。
 個室へ向かう。匂いは濃くなった。開け放たれた扉。迷い事無く駆け込む。
 その景色に、目をきつく閉じ、音が鳴る程に歯を噛締める。
 握り締め震える拳を、叩きつける事はどうにか堪え、壁にどんと押し付ける。]

 何なんだよ……
 くそっ……

[ 拳を戻し、その手で顔を覆う。感情は言葉にならない。失ったものが大き過ぎた。
 自分の投票が原因なのか、或いは、疑惑を皆に伝えなかったからか、迷いと自責。
 だが、それよりも。]

 ベネット、キャサリンを連れてく。そしたら、直ぐに戻る。
 ――おい、大丈夫か!?

[ 床に蹲り、嗚咽を漏らすキャサリンを抱き上げる。軽い。こんなにも軽かったのかと思う。
 抵抗は無かった。ただ、嗚咽し、涙を流していた。
 華奢な体を車椅子に座らせると、広間へと車椅子を押した。]

(24) 2010/02/25(Thu) 15時半頃

【人】 小悪党 ドナルド

―― 広間 ――

 おい、大丈夫か?

[ もう一度、そう聞く。返事は無い。
 暖炉に程近い場所に車椅子を動かすと、くすぶる火種に小枝と薪をくべる。]

 あんなのを見たら、落ち着けっても無理かも知れねえが……
 俺は、フィリップの部屋に戻る。

[ キャサリンの、フィリップへの思いは知らぬ。昨晩、交わされた言葉も。
 故に、どれどれ程の衝撃を受けているかに思い至る事はできなかった。
 気遣わしげに振り返りながら、再びフィリップの部屋へと向かった。]

(25) 2010/02/25(Thu) 15時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 16時頃


【人】 小悪党 ドナルド

―― フィリップの部屋 ――

[ 戻った頃、フィリップの亡骸はベッドに横たえられ、シーツを掛けられていて。
 一瞬、フィリップは死んでなどいなかったのではないか、そんな事を思いたくなる。
 だが、床と、そしてベネットを染める赤は、残酷なまでに鮮明で、そんな思いを容赦なく否定する。
 集まった皆は、涙を流していた。自分とは違って。だから、余計に泣けなかった。泣かずにいる人間が必要だと思った。

 けれど、それだけで、言葉が出なかった。
 しばし、立ち尽くした。]

(43) 2010/02/25(Thu) 16時頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 16時頃






……行かなくては、駄目、ですよね…。



ぼくがころしたから。


みーんな、悲しんでますよ。



嬉しいですか?
メリクリウスさん。ヤニクさん。

[ふふふ、とこぼれた笑みは乾いたもの]

僕は、……………

[言葉が、続かない]


……そうです、よ?


メリクリウスさんは、人狼です。間違いなく。

半端者なんかじゃ、ないんですから。


あぁ、なるほど…。
彼らから見れば、人狼が増えてたかどうかなんて、
分りませんものね。

キャサリンさんが、嘘を吐いている、と。
その方向へ持って行くことが出来なければ……。



まずい、ですね。

[郵便屋が本物の占い師だと、ばれてしまう]

………彼は、今日、誰を―――。

[まだその姿は見えない]


もし、僕を、調べる心算なら――――……。





…にげきれない。


[あぁ、それならば、何のために。
他の人を殺してまで、生き延びようとしたのか。

返ってくる声は無い。一人。ただ、一人の声が響くだけ]


[中空を見つめる瞳。
彼らが本当に其処にいるのかさえ、分らない]

いるの………。

いるん、ですか…?




あはは…。何にも、聞こえないや…。



―――――――……っ。



[郵便屋の呟く言葉

彼に向けられる少年の視線は、
信じられないほどに鋭く仄暗い]




…………死にたく、ない…。


……逃げ延びても、………ひとり。


でも、しにたく、ない。

いきていても、たぶん、これからも、ずっとひとり。


でも。………でも。




――――――……あぁ。


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2010/02/25(Thu) 22時半頃


ヤニクさん、メリクリウスさん。



ごめんなさい。

やっぱり、無理みたいです。


メリクリウスさんが、生きているなら、
戦いましたけど。



……戦えましたけど。


【人】 小悪党 ドナルド

―― 回想:フィリップの部屋 ――

 ……ああ、分かった。

[ どうにか笑みを作る友に、同じように笑みを作ってみせる。
 表情を動かせば、内心の感情が溢れそうになるのを堪えた。
 そして、その背を見送る。

 ピッパが他の者たちに声を掛ければ、皆は部屋を後にしてゆく。マーゴが、心配そうにこちらを覗いていた。]

 大丈夫だ。
 マーゴも広間にでも行ってろ。

[ 何とか作る笑みには、隠そうとする心情も滲む。
 隠しきれるものではない。
 振り返りながら、マーゴが部屋を出るのを見送った。
 そして、ベッドに近づき、シーツをめくる。]

(117) 2010/02/25(Thu) 23時頃

【人】 小悪党 ドナルド

 ……馬鹿野郎。

[ ただ一言、口にした言葉。
 肩が震え……一筋の涙が零れた。
 顔を上げ、瞼を閉じる。

 ゆっくりと、荒く大きく息を吐く。
 そして、シーツを戻し袖で顔を拭うと、部屋を出て広間へと足を向けた。]

(118) 2010/02/25(Thu) 23時頃

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