人狼議事


197 獣ノ國

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視点:


/*

そうさ、今宵もまた、噺は返り咲き。
きっと國の外に出た人も、同じ噺をしていることだろうねェ。

おいでやおいで、陰日向。
姿を隠すことは、もうせずとも。


□集え獣人
20xx年10月y日 ss:ft
飼い主を見つけたジャーマンシェパード

誰かいるかしら?


□Re:集え獣人
20xx年10月y日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

しぇぱーど
居るが…どうした?
どうした?


□集え獣人
20xx年10月y日 ss:ft
飼い主を見つけたジャーマンシェパード

ふふ、いや
誰かいるかと思って
こうして繋がれることは、とても幸せなことだな、とね


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想 シメオンくん宅 ―

  ――…っし、め、…ん、…さっき

[――まるで御伽噺のハッピーエンドだと、学生は笑いました。ハッピーエンドにしては形が形だけれど。離れない確証は何処にも、されど告げられた言葉は酷く安心出来るもの。そうして何時もとは違う、薄笑いではない微笑>>4:125に同じように頬を緩ませ。

ただ繋ぐだけで無く、指さえ深みに絡ませたそれには睫毛を震わせ、固く握り返し。指と指の触れ合うその刹那さえ愛おしく酷く幸福だと現実の夢心地に甘く微睡みました。
 頬を掠めたそれにはひとつ、視界を瞼の裏に隠してしまったけれど。唇に温もりが触れあえば、戯れるように口先に挟めてみることも。]

(38) grampus2 2014/10/11(Sat) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ―――ッ、ふ…ぁ…っ

[腿に当たった歯の感覚>>125にすら腹下に熱を貯め、疼き半ば不安さえ伴うこころを儘に彼の質量が中へと侵ったのなら。学生は眉間に大きく皺を寄せつつ、背筋を震わせ僅少ソファーから下背を浮かしました。強く握られる手はほぼ無意識に握り返したことだって。
 来る自身の熱への刺激には、嬌声を上げるでも無く、ただ快感に身を打ち震わせ。色のない吐息を幾つか漏らした後、矢張り未だ堪えたような色声を吐きました。]

(39) grampus2 2014/10/11(Sat) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  し、めおん、く…待っ、ぁ、っはあ…!

  ふ…ぅッ…ん、んん

[―――徐に激しくなる律動には制止の声さえ漏らしたけれど、果たして彼には届いたのでしょうか。否、届かなければ腹の底を敲くその衝動に、物に、彼の肩に掛けた足さえ震わせ。彼に気を許し緩まった身体はただその衝動を悖ることはせずに。また学生も内心怡々嬉々として彼毎甘受し、落とされた――まるで優しくない口付けに応えるのです。
 口内に流れる何方とも付かない唾液は、喉詰まりすることも恐れずに飲み下し。――然し流れ切らない分には口端から垂らしたけれども、尚彼の唇に自身のそれを重ね、触れ合うことを乞う。

 最早場に合わない、まるで自分の気持ちさえ否定するような忖度はせずに――軈て大きく引かれた質量には咽喉を引き攣らせ、その分空気を求めるように口付けを止めました。]

(40) grampus2 2014/10/11(Sat) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  っあ…っはあ、ん…!しめ、お…ん、く…――ッ!

[突かれ続けるそれには此方も、と云わんばかりに控え目に腰を振り、刺激を求め。溜まり続けた欲を吐き出したいと先走る透明な液を止める事さえ出来ず、奥歯を噛み締め、腹の底に広がったまるで温いそれに身を固くしながら、学生は彼の名前を紡ぎました。焦がれた彼の名を、まだ焦ぐように。中に入った彼の其れを強く締め付けながら。]

  っごめ、…っも…だ、…め…

  ―――ひ、…っく、イっちゃ、ッ

[彼から顔を背けたくなる衝動を抑え、熱の篭った暗灰色を見詰めただ限界を。寸分遅れて吐き出された白濁には恥ずかしむように視線を逸らしたけれど、直にまた口付けが落とされようとしたならば>>126、倦怠感に塗れる身体をそのままに柔く彼の唇を挟みました。
 まるで朦朧とした脳内に届いた言葉は>>4:127は胸中に。転瞬の間にほう、と息を吐き、そうして学生ははにかみ笑うのでした。]

(41) grampus2 2014/10/11(Sat) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ――、『     。』

[音に鳴らない五文字を彼に届け、短な沈黙に身を委ねたのなら、また直ぐに吹き出し笑い。

そうして学生は繋がれた指を離し、彼の手を引き自分の上へと身体を落とさせ、その身体に抱きつきました。
目前に揺れる金髪を除け耳元に唇を近付け、また一言。空いた手で彼の髪を撫ぜながら、それはそれは幸せそうに微笑みながら。]

(42) grampus2 2014/10/11(Sat) 23時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ






  声にならないくらい、好き。

  …シメオン君が、だいすき。**

(43) grampus2 2014/10/11(Sat) 23時頃

□Re:集え獣人
20xx年10月y日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

繋がれる…繋がる。
嬉しいが、なんだかこそばゆいものだな。

あっなんか狭いところに入りたくなってきた…(鼬故に)


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[先日の夢心地から、幾ら時は進んだでしょうか。否、案外それ程進んでいないのかもしれないけれど。]

  ――よし、こんなものかな。

[学生は紐を引き、纏めた荷物の上をぱんと叩きました。物少ない部屋は殊更飾りが無くなり、ただ殺風景な部屋と化した元来の居場所には、学生と荷物二つのみが残り。
 窓硝子の向こう、陽は何れ程地上を照らしていたのでしょうか。未だ明るい陽の光には目を細め、その場所から見える照らされる街並みを焼き付けようと、暫く外を眺めるのでした。

――そうして間も無く、学生はキャリーバッグを引いて部屋の扉を押すのです。]

(75) grampus2 2014/10/12(Sun) 15時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ごめんなさい、もう帰らないの。
  ――帰りたくないの、私はまだまだ、子どもだけど。

  私には、自分の世界を塞ぐ蒼の天井も、分からず屋なお父様も居ないから。
  ただ未だ歩み慣れないこの足で、只管自由を幸せを、探しに行きたい。

  その行先が何処であれ、……兎も角も、帰る場所を此処にはしたくない。

[唄うような声はヒステリックに叫ぶ継母に。後ろに流した視線とせめてもの笑みは意地悪なお父さんに。まるで愚かだと紛糾し嘲笑う義理の姉妹のことなどには耳を傾けずに、履き慣れたローファーを履き靴先を地面に叩きました。
 その裏脳裏にはこちらに自分を引き戻した彼の手を、――”目覚めのキス”を思い浮かべて。]

(76) grampus2 2014/10/12(Sun) 15時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ―――自分の世界に篭るのは、もうやめたいんだ。

[扉は開かれた。

温風は頬を撫で、柔に迎えてくれる。陽射しは矢張り目に痛くて、涙さえ流れそうだと巫山戯てみたけれど。
 学生はつま先を一つ前に出し、息を吐きました。睫毛を震わせることは二度。御伽に病み、影味の掛かった瞳は幾許か現実を認めた光さえ射していることでしょう。

  ひとつ。
  学生は横髪を耳に掛けました。
  現実に憚る声を聴く為に。

  ふたつ。
  そうして振り返る事なく、学生は前へ進みました。
  道標のパン屑なんて、落とす必要さえ。

騒音とさえ思える現実の音は耳に痛く、目眩さえ起こしそうになると、学生は嘲りにも似た情を胸に。
然し其れでも聞きたい声はあるのだから――何時迄も塞いでいる場合では無いと、こちらの扉を叩くのです。

コンコン、コンコン。――]

(77) grampus2 2014/10/12(Sun) 15時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  貴方が留守でも、此処で待つことにしたから、…なんて。

  こんなくさい台詞じゃあ笑われちゃうかな。

[学生は瞼を伏せました。未だ早い言入れる言葉を幾つか言葉にしては、あれもダメこれもダメと首を振り、黒髪を揺らします。
 ――そうして終にはまだ機は満ちていないのかもしれないと思い至れば、一度大きく地面を踏み付け凛と前を向き。]

  …一人暮らし、出来るかなあ…

[手の内にある取手の先、引かれる荷物の量を横目に見ては、苦笑と共に不安を洩らしました。掃除、サボらないと良いけど、なんて、不慣れな家事に眉を寄せて――そうしてひとつ、携帯を出して画面に触れました。

電話帳を開き速かに誰かの項目を開いのなら、先に示された番号に触れ、彼を呼び出し。
――幾つかのコールの後に彼の声が聞こえたのなら、学生は思うままに胸中の念を紡ぎ始めることでしょう。]

(78) grampus2 2014/10/12(Sun) 15時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

 ねえ、聞いてくれる?

  あのね、一人暮らしをすることにしたの。
  國の中心の…ええと、塔の近くのところだったかな。

  それで、だから、遊びに来てよ。

  ああ別に、君に会いたい訳ではなくて――
  そう、新しい部屋を見て貰いたいんだ。…そう、…うん、記念に…ね。

    ――ご、めん、…嘘。

  少しだけで良いの、…会いたいんだよ。

      …シメオンくん。**


(79) grampus2 2014/10/12(Sun) 15時半頃

□集え獣人
20xx年10月y日ss:ft
飼い主を見つけたジャーマンシェパード
赤のみんなで鼬捕獲大作戦?
あ、楽しそうに思えてきた

あぁ、今更、ここにこうして書き込んでるのは
幸せになったっていう、それだけ
報告はしておこうと思って

神隠しに遭わなくても、幸せを貰えた
科学者や鶴には、たくさん迷惑かけた
みんなも、多分少しは心配かけたかな

ありがとう
もう、大丈夫
僕は犬として自分として、生きていくよ
みんなにも、納得できる生き方ができればと祈ってる

それじゃ


□Re:集え獣人
20xx年10月y日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

捕獲など…おっかない、おっかない。
其れは置いておいて。

おめでとう、しぇぱーど。
報告、聞けて嬉しかった。

ありがとう。生き方、か。
良いものを見つけられる様に少し、模索し乍ら暮らしてみることにする。

偶にはまた此処へ顔を出してくれると嬉しい。
元気でな。
御幸せに。


□集え獣人
20xx年10月2日 mm:ss
蝶に捕らわれた蜘蛛

ここに来るのも久々だな。

【ゆるぼ】明日の献立


□集え獣人
20xx年10月6日 k:l
現在地:銀河の白カナリア

>>蜘蛛さん

明日の献立、メカブとかどうですか?


□Re:集え獣人
20xx年10月y日 ys:ai
鎌鼬と呼ばれた鼬

>>蜘蛛
じゃあ、藻付はどうだ?


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 自宅前 ―

[向こうから聞こえた声に歓喜したのも束の間、引いて居た荷物はそのまま地面と擦れさせながら、学生は誰かに印された標など無いままに道を辿りました。雑踏、笑声、苦言混ざり合う商店街を超え、通う大学の前を通り。漸く新たな居場所となるマンションの一室を見付けたのなら、管理人に声を掛け、鍵を差し込んだことでしょう。

家内はまるで殺風景。然しここに来る前に居たあの部屋の景色とは大きく違うことは、酷く穏やかで――あんなマイナスの念の漂う部屋ではないということ。学生は荷物を適当な場所に置き、部屋を散策し始めました。真新しいキッチンは最新のものを備え。併設されたリビングは一人では広い程に。仕切られた襖を開いた先は和室。また戻って廊下を出れば、空いた広い部屋がふたつ。洗面所やらが繋がってひとつ。
 始めてのその感覚に、新しい道を開けたその高揚をままに玄関先に造られた等身大の鏡の前で、軽足を添えてくるりと回れば、――耳を敲いたノック音。
 脳裏に思い起こされたのは、自分と同じく住処を出ることとしたらしい彼の言葉>>90。告げられた時はただ一拍間を開け、茫然に似た声で頷き返してしまったけれど。]

(116) grampus2 2014/10/13(Mon) 13時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ―――シメオンくん。

[開いたその先に、彼の姿を見付けたなら。学生は先の動きの為に乱れた髪を正して、彼に微笑むのでした。彼方を出た時と同じ風が、頬を撫ぜます。
 真直ぐに見詰めてくる暗灰色を見詰め返せば、その内に腕を取られ。ひとつ、距離を縮めて来た彼に目弾きをすれば。――その後に紡がれた”欲”には、先の通話のようにまるで言葉を失ったような素振りを見せるでもなく――ただ胸の底からせり上がる、述懐出来ない温かみの衝動を、彼を片手に抱き締めることで押さえ付けようと。…出来なければ、揺らいだ手はそのままに瞼を伏せ笑むことだって。]

  ……待ってるよ、この先も、君を。

        ――この場所で。

[遠回しな返し言葉だと、彼に呆れられることはあるでしょうか。学生は少しの後に身体を離すと、彼の荷物を空いた手に取り中へと誘いました。
『まだ何もない部屋だけど、』
巫山戯半分に紡いだ言葉には、その事さえ愉しいと思っているような音色を滲ませ。その金髪が揺らぎ、踵が内へと入ったのなら。――彼の背後に在る扉は外界の景色を遮断して、――そうして学生は、彼の額に口付けたことでしょう。]

(117) grampus2 2014/10/13(Mon) 13時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  …――新な道に、…一歩に、祝福を。

[視界の隅にて動く自身の黒髪には見向きもしないで、ただ彼を視界に絡め。また距離を置くことが出来たのなら、彼に背を向け――弛む頬を隠す為に背を向けて、口を開くのです。渦巻く感情を何とかして落ち着かせようとする為に。晩ご飯、何しようか。…なんて、ありきたりな台詞を吐く為に。**]

(118) grampus2 2014/10/13(Mon) 13時半頃

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