人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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サイラス! 今日がお前の命日だ!


【人】 良家の息子 ルーカス

[何とも危機感の無いものだ、と。我ながらそう呆れたのは、言葉を発してから少し後。
此方の答えに返された言葉>>0のその意味は、やはり全てを理解する言葉出来ずに。
何の事だかと眉を跳ね上げ、卵を見上げてはみるけれど何方にせよ今は、その疑問が解消される事はあるまい――男が質問でも投げ返したのなら、そうでも無かったかもしれないが。

しかし、少なくとも現状そのつもりは毛頭無い。だから傾げられた卵の首にも、特に何も関心を示す事はなく。
其れよりも、何よりも。今はその挿絵の怪物≪ジャバウォック≫に、意識の大半を持って行かれていたものだから。
だけれど、挿絵の怪物≪ジャバウォック≫に跨る"卵"の手に、一振りの剣を認めたのなら。流石に向けた好奇の色も、半ばほどは薄れはしたのだけれど。]

(21) 2015/06/24(Wed) 13時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ……そうだな。以前なら、どうせ死ぬならそういう死に方がいいとは思っていたが。
 生憎と今は、少し考えも変わっていてね。

 ……、興味が無いと言うと、嘘にはなるが。


[おや、おや、と。肩を竦めて両手を軽く広げ、芝居がかった仕草で口調で答えつつも、何やら雰囲気の変わった相手に僅かに眉を跳ね上げる。
英雄≪ハカタノ=シオ≫が黒≪ショウユ≫へと変わるような、或いはまるで茹で卵が皮蛋にでも変わるような。
その雰囲気の変化に軽く戸惑いを覚えつつも、広げられた塩のマントから靡く細やかな塩の欠片に今度こそ眉根の皺を深くする――すまないが、塩分過多で身体を壊すのは御免だと。]

(22) 2015/06/24(Wed) 13時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ――態々どうも。
 私は"不思議の国のアリス"、……知っているとは思うがね。

 さて。君はどうやら沢山名をお持ちのようだが、私は君を何と呼べばいいだろうな?


[改めて名乗られた名は、既に聞き覚えがあったけれども。それでも相手が名乗ると言うのならば、それを拒否する理由は無い。

"リーガル・F・ヘクター"。
"英雄≪ハカタノ=シオ≫"。
そして、"卵≪ハンプティ・ダンプティ≫"。
三つの異なる名を、一応は頭の中にしまっておき。念の為にと問いかけてはみるけれど、返事はあまり期待してはいない――返答が無ければ適当に呼ばせて貰うだけだ。

話している間に、左手はそっと腰の水煙管へと。右手の糸は何時でも出せるようにはしてはいるけれど、さてこの状況でどれ程役に立つものか。
そうして、彼の口上の最後>>3に返答する間もなく。突如、回りながら空を裂いて飛んできたその剣に瞠目すると共に、引き抜いた水煙管の管を思い切り、吸う。]

(23) 2015/06/24(Wed) 13時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ――……ッ、


[間に合うか、否か。正直な所絶望すらも覚えはしたけれど、どうやら吐き出した煙は思いの外優秀ではあったようで。
口から出てからの3秒間、まるで粘り気のある水のように剣の刀身を絡め取ったのならば、その勢いの大半を削いではくれた。

それでもやはり、唐突の事。しかも此方はこう言った事に関してはど素人も同然だ。
回転を付けた剣の速度と勢いは、完全に殺しきれる訳も無く。それに気付いた時にはもう、遅い。何とか身を引いて避けようとするも、刀身の先は男の肩口を浅く掠めていく。]


 ……、成る程本気か。痛いじゃあないか。


[掠めた剣は、地に落ちはしただろうか。或いは、彼がまた"何か"をしたかもしれない。
しかし何方にせよ、男には彼の力の全てを知る事も出来なければ、"彼が上空へと待機させたものにも未だ気付きはしない"。]

(24) 2015/06/24(Wed) 13時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ……しかし、私は地面に居るのに君だけ空にいるのは些か狡いんじゃあないか。


[チキ、チキ。右手の指の爪を弾いてその先を解いたのならば、するりと解けるのは5本の細く強く、そしてしなやかな蜘蛛の糸。
口に煙を貯めつつも、その糸を束ねたものを相手の方へと飛ばしたのならば、さてその糸の向かう先は。]


  塀から降りてきたらどうだね、卵≪ハンプティ・ダンプティ≫?


[蜘蛛のように風に乗せて飛ばしたのでは、きっとあの卵へとは届きはしないだろう。
しかし、糸の先に纏わせた"重い煙"があるのならば、3秒あればきっと、届く。

糸の向かう先は、卵の手の中の"和紙之本≪ウス=異本≫"。何の本かは知らないが、それでも大事そうに持っている事から……きっと唯の本ではないのだろうと。

さて、そんな思惑と共に飛ばしたその糸の束は。果たして、彼の持つ本へと届きはしただろうか。
届いたのならば、そのまま糸を手繰り寄せ。届かなかったのならば、男は舌打ちと共に僅かに距離を取ろうとはしただろう。]

(25) 2015/06/24(Wed) 13時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 13時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 
 "好きに呼べばいい"さ、私の事も。
 少なくともこの世界では、その他の名を名乗るつもりは無いんでね。


["好きに呼べばいい"、と。その返答>>33に対し男が言葉を返す事は無かったけれど、それならば此方としても自由に呼べるというものだ。
"卵"の言うとおり、少女の名で呼ばれる事は些か不愉快ではあったけれど。しかしそれでも、男はこの世界に居る限りは、決して自分の"本名"を明かすつもりは無い。
だから投げられた剣をかろうじて躱した後に返すのは、そんな言葉。

しかし避けた筈の剣だけれど、既に地面に落ちているであろう時間が経って居るにもかかわらず、何時まで経っても"音がしない">>34
その事に冷えた汗を感じつつも、今背後を振り返る気には流石になれなかった。]

(55) 2015/06/24(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 じゃあ、死ぬのは御免だ。
 残念ながら、痛みを楽しめるような、被虐趣味は持ちあわせていない。


[そうして言葉の応酬を続けつつ、飛ばした糸はどうやら上手い事相手の持つ本へとたどり着いてくれたようだ>>35。吐き出してからきっかり3秒、煙はその場で霧散するも、一度貼り付けてしまえばそれを引き寄せることもまた、可能。

指先に伝わる手応えに、眉を寄せて相手を睨みつけながら右手をくん、と引き寄せ。そうして本を奪おうとしたのだけれど――]


 ………、


[それは"卵"の作戦か、或いは意図しないものだったのか。そこまではわかりはしないが、続いて男の目に飛び込んできたのは真っ赤に染まった"卵"の顔>>35と、大音量で語られる"本の内容">>36

あまりにもあんまりなその光景に、ぽかんと口を開けて相手を見てしまったものだから、引き寄せる為の右手の動きが寸時、止まり。
再び力をかけようとした時には既に、"卵"の"詠唱"が始まっていた。]

(56) 2015/06/24(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ………、慌てるくらいなら、人前で"そういう本"は広げない事だ。
 それと、安心してくれ。私は君のその本には 一 切 興味は無い!


[この"卵"の心の叫びが聞こえていたのなら、色々と突っ込みどころもあっただろうけれど。しかし幸か不幸か心の声も聞こえなければ、軽く開いた"やばい"ページも、此処からは見えはしない。

"卵"の手に握られるは、人の妄想の作り出す異界より、多大なるエネルギーを生み出すある種の魔術書か。人はそれをある時は萌えと呼び、その力の可能性は無限なのだとも言う。
――尤も、男はそんな事は知りはしないから。目の前の"卵"と違い、決して詳しくもありはしないから。
だから光り輝くその本から四羽のジャブジャブ鳥が現れた時も、嗚呼どうせならそんな鳥じゃなくて発情した嫁(♂)でも出て来てくれれば良かったものを、なんてそんな悔しさに歯を軋ませる事もなく。
狙いの本の代わりに、粘り気のある糸に絡められた四羽のジャブジャブ鳥に小さく舌を打つばかり。]

(57) 2015/06/24(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ……出会い頭にいきなり剣を投げ付けて来るような奴に、"弁えろ"なんて言われる筋合いは無――、


[忌々しげに毒吐いた言葉は、しかし最後まで紡がれる事は無く。
鳴らされる指>>37に続くのは、閃く刃。男の頭上から勢い良く迫り来る刃先にぞっと肌を粟立てつつも、先と違って今回は直ぐに煙が吐ける。
だから目の前の剣先は、先よりも密度の高い煙で絡め取る事は出来たけれど。しかしいかんせん、男の口は一つしか無い――頭の後ろにももう一つ付けておくべきだった、なんて。
嗚呼まったく、そんな後悔は初めてだ!]


 ……い、ッ…たいのは、好みじゃあ無いと言ったろうが……!


[肉を割く嫌な音が、耳へと響く。
瞬間、右脚の腿を灼く痛みに肺が引き攣るのを感じ、寸時息が止まり。
激しい痛みに顔を顰めつつも、腿へと深く突き刺さるその剣の柄を取り、息を止めて一気に引き抜く。]

(58) 2015/06/24(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ――……ッ、は…は。
 英雄の剣≪ヴォーパル≫、か。その怪物の首を跳ねた剣も……確か、そんな名前だったかな?


[白のズボンを、鮮血が濡らす。
鼓動と共に走る痛みは堪え難い物ではあったけれど、片手の爪から糸を伸ばし、束め。包帯代わりにと足へと巻き付けるくらいの時間は果たしてあっただろうか。
そうして、血の滴る剣を握り。先よりも上がった息で"卵"を見据え、眉を持ち上げてみせる。

――尤も、目の前の"卵"の事だ。
この件を"不思議な力"で奪い返す事くらいは、容易な事なのかもしれないが……この痛みを代償に手に入れた武器だ、そう簡単には返すまい、と。剣を握るその手に力を込める。]

(59) 2015/06/24(Wed) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 物語の中のように、其処から降りては来ないつもりか?"卵≪ハンプティ・ダンプティ≫"。
 それとも君は、其処から降りたら――割れてしまうのかな。


[蜘蛛の糸は、使い道によって変化する。
獲物を捕らえる時、巣を作る時。その時々によって、硬くもなれば柔らかくもなる。
今回飛ばした糸は、三本。先のように重りを付けて向かわせたその糸の向かう先は、"卵"の持つ本ではなく――鳴らされた、指の方。

男の蜘蛛の糸は、時に鋼よりも硬いものとなる。先程の糸とは違い、粘り気のほぼ無いその糸は硬く、そして"鋭さを持つ"。

――存外、相性は良かったのかもしれない、と。この芋虫のくれた水煙管の煙が無ければ、きっと飛ばされる事もなかっただろう糸を思い、胸中で苦笑を漏らし。

……さて。
出来る事ならば腕一本、せめてその指の数本でも引き千切る事が出来たのなら、僥倖なのだが、と。
巨大な怪物の濡れた牙を、閃く爪を。せめてその巨体が動いてはくれるなと願いつつ"卵"を見れば、糸の行方は如何なものだっただろうか。]*

(60) 2015/06/24(Wed) 20時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 20時半頃


ルーカスは、エフに話の続きを促した。

2015/06/24(Wed) 21時頃


ルーカスは、ラルフに話の続きを促した。

2015/06/24(Wed) 21時頃


ルーカスは、ディーンに話の続きを促した。

2015/06/24(Wed) 21時頃




 ♡シュゼットちゃんが、
     お子ちゃまのハート、キャッチしちゃう ぞ♡

  


【人】 良家の息子 ルーカス


 ……すまない。何を言っているのかさっぱりだ。


[白≪マヨ・ソウウケ≫?重複する力≪ア・ジノ=ソウジョウコウカ≫?……薄々勘付いてはいたけれど、どうやら目の前の"卵"とはそもそも言語体系からして違うらしい。
何やら慌てた>>65>>66の彼に対してそう結論付ければ、そろそろ彼のその呪文めいた言葉への理解の努力を諦めるべきかと考える。
――尤も。足に剣を受けて痛みに意識が奪われている今は、何方にせよ彼の言葉など理解する気にすらなれないが。

しかし、どうやら今の所、"卵"にこの剣を奪いかえすつもりは無いらしい――或いは、"出来ない"のか。何方にせよ、それは何とも有難いものだ、と。
未だ自分の手の中にある剣に僅かに安堵しつつも、向けられた言葉>>67には肩を竦めて嗤ってみせて。]

(103) 2015/06/25(Thu) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 あぁ、そうだな。
 私は剣なんて使った事も無ければ、そろそろいい歳だ。その上、"この傷"ときたもんだ。

 だが――、


[剣を握り見据えた先には、苦虫を噛み潰したような顔>>67
嗚呼、嗚呼。その顔が演技で無いのであれば、もしかしたらこの傷の代償としては"良いもの"だったのかもしれない、なんて。
浮かんだ僅かな期待を、決して過信はしないけれど。それでも、そう――]


 ――無いよりは、ずっとマシだろう?


[痛みは足を、そして脳を灼く。額に浮かんだ脂汗を拭う間すらないままに、"卵"へと繋げたその糸を引けば――嗚呼!どうやらその腕を絡め取る事に成功したようだ。

指へと伝わるその手応えに、細めた目を大きく見開き。いっそそのまま引き千切ってやれればと、強くその腕を引くけれど、相手もそう簡単には腕を捧げてはくれないらしい。]

(104) 2015/06/25(Thu) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[耳に届いたのは、苦悶の呻き。
――其れだけなのならば良かったのだけれど、続いて聞こえてきたのはその手の本への"詩"の声>>68
嗚呼まったく、何と厄介な本だ!今度は何が飛び出して来るのかと好奇半分、恐れ半分。
しかし、結局の所。彼の呼び出した"早すぎる"その生物の姿を捉えるには至らずに。
それでも顎は確かに存在したのだろう、左の二の腕の肉を、きっかり一口分、食い千切って行ったのだから。]


 ……ッ貴様、は!
 どれだけ俺の肉を持って行けば気が済むんだ!!この腐った卵が!!


[痛みに呻くと同時に口から出たのは、未だ"塀"から降りぬ"卵"への罵声。
嗚呼、しかし。焼ける痛みと共に耳に届いたのは、それはそれは何とも小気味の良い"卵の割れる音"!>>69
ひび割れパラパラと崩れ落ちるその腕>>70を見れば、"卵"からはそれは悲痛な悲鳴が上がり――耳障りなその声は、今ばかりは何とも……愉快。]

(105) 2015/06/25(Thu) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 は、……、ぁ。
 お前こそ、所詮は"卵"か。中々"脆い"…ようじゃあないか?……えぇ?


[割れた腕を捥ぎ取りつつ、腰に置いた水煙管へと向けられる視線には鼻で笑い。
彼が此方の能力をどう解釈してるかなど知らないが、どうせいつかは暴露るもの。
しかし今はそれよりも、ずっと気になる事がある。絡めた糸が、卵のその腕を簡単に"割って"見せた事だ。

血で濡れ震える左手で、何とか水煙管の管を口へと運び。歯で固定するように咥えたのなら、腕はそのまま身体の隣へ――このザマじゃあ、そう使い物にはならないだろうと。

そうして、その場にがくりと膝をつき。
ガランと剣を地面に落とせば、近くにあった手のひらくらいの大きさの小石を拾い、力一杯"卵"へと向けて投げつける――"割れたくないのなら、きっと避けてはくれるんだろう?"]

(106) 2015/06/25(Thu) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

そうして投げた小石は、"卵"に当たったか、否か。当たらずとも構わない、"元より当てるつもりなどありはしない"。
"卵"が、その小石を受けない為に。避けるなり、もう一振りの剣で撃ち落とすなり、或いはその本を使うなり、或いは未だ存在している筈の捕縛生物≪バンダースナッチ≫に命じるなり。
何かしら、少しでも。気を取られてくれればそれで良かった――例えこの手から、石が投げられる事が無かろうとも。]


 ――……本当に。
 私の"能力"とやらは、攻撃力に欠けるものだな……!


[毒吐きながら、そのすぐ後に。咥えた水煙管から思い切り煙を吸えば、僅かに肺に入った煙にむせ込みながら、嘔吐きそうになるのを堪えて一気に吐き出す。
先とは違う、もうもうと立ち込めるその煙は、正しく煙らしく"卵"と"挿絵の怪物≪ジャバウォック≫"の周りへとまとわりつくように。]

(107) 2015/06/25(Thu) 01時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ……その煙草の煙が目に染みてでもくれれば、私としては幸いだ。


[そうして、目に染みずとも、煙幕として視界を奪う事が出来たのならば。
地面に落とした剣を、物語の中で"挿絵の怪物≪ジャバウォック≫"の首をはねたというその剣を取り、足の痛みに呻きをあげつつ、その鋭い鉤爪を持つ足へと突き立てようと――立ち上がる事が、出来ただろうか?]*

(108) 2015/06/25(Thu) 01時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 01時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 01時半頃



 ねぇ、パンツ見えてるんだけど!
 お淑やかにしなって言ったばかりでしょ!!
 
[焦りながらも、説教はきちんとしておこう。]


 パンツは見せてなんぼのもんなんだよ!!ガキ!!

[こんな離れても良く聞こえる。
 やっぱ黙らせるに限る。

   そう決意したバズーカ発射5秒前]*


 俺のパンツの眺めは最高だった?
  ねーぇ、鉄の巨乳って最高だよなぁ????
 問題!おしとやかの代名詞は???

[このメロメロはいつまで続くのだろう。
忘れる?覚えてる?
 覚えてたらおっもしろいのになぁ]*


【人】 良家の息子 ルーカス

[剣が男の手に渡った事。それがあの"卵"にとって本意なのか、或いは不本意なのか。
その胸中を知る術もない男には最後までそれは分からずとも、まるで助言のようにすら聞こえる言葉>>113には荒い息のまま同意を示す。

"それは結構。私にぶん回すだけの力が残っている事を祈るよ"、と。自嘲じみた言葉までが、彼に届いたかは分からないけれど。

此方も、そして彼方も。此方が肉なら、彼方は卵の白身か何かか。違いに皮膚を裂き、或いは殻を割られた痛みに呻くも、唯一共通しているのは――まるで愉悦を訴えるかのような、狂った笑みか。

膝をつき、先よりも少しだけ遠くなった"卵"の姿を見据えつつ。それでもこの手が小石を投げる事は、どうやら"許された"ようで。
空を切る音を遠くに聞きつつ、不自然な姿勢で吸った煙が肺へと入り込むのを防げずにいれば、生理的な涙と息苦しさを代償に、どうやら相手の視界は奪えた模様>>116。]

(122) 2015/06/25(Thu) 04時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[それならば、嗚呼それならばと。
痛みに軋む足を無理矢理持ち上げて、剣を拾い身を乗り出し。
せめて鉤爪を持つその足をやれば、あの"卵"は"塀から落ちる"のでは無いだろうかと向けた希望の切っ先は――"卵"の発した絶望>>117により、いとも簡単に塗り替えられる事となる。]


 ……あまりペットを飼いすぎると、餌代で破産しても知らんぞ!


[この煙の難点は、"此方からも相手の姿が見えぬ"事。だから彼がその塩のマントを翻した事にも、男は気付く事が出来なかった。
きっかり3秒の後、晴れた煙幕の中で。まず見えたのは上空から此方を睨む"もう一匹の"俊足生物≪バンダースナッチ≫"!

視界の端でしか捉えられはしなかったが、先程見事に肉を持って行ってくれたもう一匹の瞳の光がちらりと煌き。
――このまま進み、剣を突き立てるのならば。もしかしたらあの"卵"を落とす事は叶うかもしれないけれど、きっとこの二体からの攻撃を防ぐ事は出来ないだろう。

成果と、そして代償と。それらを天秤に掛けたのならば、決断だけは早いこの男はいともあっさりと――身を、引いた。]

(123) 2015/06/25(Thu) 04時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ……さっきからネチネチネチネチと……挟み撃ちが好きな奴だなお前は……ッ、

 だが、これは幸いではあるのかな。
 "獲物"を捕らえるのは――これでも一応、得意なんだ。


[先程は、剣。今度は"俊足生物≪バンダースナッチ≫"か、と。二体で攻撃を仕掛けるのは、非常に憎らしくはあるけれど、それでも実に理にかなっている。

先程は、それでこの足の傷を負った。回転の加えられた剣を止めるには、この糸では少しばかり役不足ではあったから。
だが、しかし。飛んでいる獲物を捕らえるのならば話は別だ――それは蜘蛛の、十八番。

咥えたままの水煙管の口から煙を吸い。
その間に右手を剣ごと大きく振り上げて地面との間にありったけの糸を伸ばし、腕と地面との間に単純で簡単な、しかし大きな巣を作りあげる。
突貫だったものだから多少歪になりはしたものの、それでも俊足生物≪バンダースナッチ≫を絡め取るくらいはきっと出来るであろうから。

巣が出来たのならば、もう其方は決して振り返る事はしない。何故なら意味が無いからだ――獲物が巣に掛かるのならば良し、掛からないのならばもう自分に防ぐ手立てなど無いのだから。]

(124) 2015/06/25(Thu) 04時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ……ッ、頼むから。
 3体目は、来てくれるなよ……!


[そうして、地面から襲い来る一体を完全に視界から外し。張った巣に"手応え"がある事を祈りつつ、上空からのもう一体には、粘性を持たせた煙と共に、手にした剣を突き出して見せた。

そうすれば、さて。二匹の俊足生物≪バンダースナッチ≫の足を止める事は出来ただろうか。
――何方にせよ。"卵"が遥か上空へと展開しているその塩の群れには、未だ気付く余裕などありはしなかったけれど。]*

(125) 2015/06/25(Thu) 04時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 04時頃



 え、ええっ!?
 それは答えなきゃ駄目でしょうか…
 
[恥ずかしさと、なんだか居心地の悪さとを感じて
困ったように眉を寄せる。
が、意を決して顔を上げ、ひとつだけ主張を。]

 できることなら、下着はあまり
 他の奴らに見せないようにしていただきたいです。
 そこら辺の他の男共に見られたら…
 …っ、嫌だ、駄目です。絶対駄目!
 気をつけてくださいね!?

[この点ばかりは、いくらシュゼット様でも譲れない。]



 まあ、"鉄の"巨乳である必要は…
 シュゼット様ならありのままお姿でも十分魅力的ですよ?
 
 世の中の馬鹿共なら、巨乳に更に鼻の下を伸ばす…
 なんてことくらいはしそうですかね。

 お淑やかの代名詞は――

[少なくとも目の前のお方以外であることに、
間違いは無いのだが。]

 …当然、シュゼット様ですね。

[望むままのお答えを用意します。
なんてったって、めろめろですから!]


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 13時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 13時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[糸と、そして粘つく煙と。その両方で獲物を絡め取ろうとすれば、聴こえる嘲笑じみた声>>127の何と忌々しい事か。
挿絵の怪物≪ジャバウォック≫と言う"塀"の上に陣取ったまま、高みの見物とでも言うように落ち着いた素振りを見せるあの腐れ卵に舌を打ち。

矢張り意味の分からぬ黒だか醤油だかの話はもう理解しようとすらせずに。右から左へと聞き流しつつも、此方の言葉に不思議そうにする"卵"の姿には自棄と嘲笑を込めて鼻を鳴らす。]


 ――君の餌代を浮かしてやったんだ、少しは感謝して欲しいものだがね!


[煙と共に突き出した剣は、どうやら俊足生物の一体を割く事に成功したらしく。眼前に迫る顎にぞっと背筋を凍らせつつも、その牙が自分の元へと届く事が無かったのならばほんの僅かにだけ安堵の息を。

張り巡らせた蜘蛛の巣もまた、その役目を果たしてはくれたようだから。右腕に感じる重みがこれ以上増えない間に、糸に絡まるもう一体へと奪った剣を突き立てる。
そうして、当面の危機が去ったと思ったのも束の間の事。血を失い痛みで侵された身体を何とか持ち上げて、突き立てた剣に体重を掛け上空を見上げれば――聞こえてくるのは、耳障りな"皮蛋"の笑い声。]

(170) 2015/06/25(Thu) 16時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ……は、その呼ばれ方は、出来れば遠慮したいんだが。
 君とは本当に――夢の外で会いたかったよ。


[異形の怪物の上、高笑いを上げる様>>128は英雄≪ハカタノ=シオ≫と言うよりはむしろ魔王≪ショウユ≫か。
呼ばれた不本意な渾名には、苦く眉を寄せつつも、呟かれたその言葉には、その視線には――嗚呼。なるほど"同類"か、なんて。

男が、あの"卵"が化物を出した時に見せた反応。それと似たものを受けながら、きっと夢の外で会ったのならば世間話くらいは出来たかもしれない、と。

――しかし、そんな呑気な事を考えていられるのも少しの間。
"三匹目"への号令>>134を聞けば、向けた顔が引き攣るのも、そしてそこに絶望が浮かぶのも、それは仕方のない事だろう。]

(171) 2015/06/25(Thu) 16時半頃

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