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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 00時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 00時半頃
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そうだねぇ……眠くなってきた…。 消そう消そう。
[そう言うと仰向けになり布団を首のところまで引き上げた。*]
(6) 2011/01/17(Mon) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 01時頃
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― 翌朝:モニカの部屋 ―
…なんか、結局全然眠れなかった……。
[ベッドから身体を起こし、周囲を見渡すとまだ3人は眠っていた。 窓から外の景色を見ると、更に吹雪は強くなっている。]
…これはちょっと帰れないなぁ……。 先輩に連絡しなきゃ。
[洗面を済ませ、服を着替えると一階へと向かった。]
(14) 2011/01/17(Mon) 01時頃
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― ロビー ―
おはよう〜。なんだかますます天気ひどくなってるみたいなね。
[ロビーにいたラルフに挨拶すると、そのまま電話のあるフロントへ。 受話器を取って耳に当てると、怪訝そうな顔をする。]
え…?
[受話器を何度か置いてみたり、電源が入っていることを確かめたりした後、ようやく言葉を絞り出す。]
電話、通じないんだけど――――
(16) 2011/01/17(Mon) 01時半頃
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確かに迎えは来れないかもしれないけど…会社に電話しておきたかったんだけどなぁ…。 一応昨日先輩には伝えておいたから大丈夫だと思うけど…。
[年の為、フロントにあるベルを鳴らしてみるが管理人が姿を見せる様子は無く。]
管理人さん、食堂?
[呟いた*]
(21) 2011/01/17(Mon) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 01時半頃
こんや 12じ だれかが しぬ
折角予告してあげたのに誰も信じていないだなんて悲しいわ。
でも、きっと。今日からは信じてくれるよね。
だって本当に――… 死んだんだもの。
あなた達が悪いのよ? こんな場所へやってきたんだから。
みんなみんな仲間へ入れてあげる。
1人2人じゃ可哀想でしょ。全員平等に連れていってあげるわよ。
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……確かに…何だか中途半端だよね。 管理人さん、何してるのかなぁ。
[テーブルの上のパンやポタージュをみて、オスカーの言葉に返事する。]
………昨日の事もあったし、何だか気味悪い。
[ぼそっと呟くと、珈琲を手に、テレビの前のソファーに座り、ニュースを見出した。 寝不足のせいか、ひどく疲れたような顔に見える。*]
(29) 2011/01/17(Mon) 12時半頃
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[ロビーに姿を現したドナルドに挨拶し]
え、昨日から使えなかったの? 管理人さん、何か言ってた?
[テレビから視線を外し、男を見上げて問う。]
(32) 2011/01/17(Mon) 14時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 14時頃
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[知らない、とばかりに首を左右に振る。]
誰も見てないみたいで…。
仕事の事とかあるし、他の人も相談したい事とか、あるだろうから、待ってるよりも探してみたほうがいいのかな……。
[ソファーの上で膝を抱えつつ、小声で話す。 表情は、冴えない。]
(34) 2011/01/17(Mon) 14時半頃
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あ……
[自分の頭に手を置いて去っていく男の後ろ姿を、膝を抱えたままじっと眺めていたが、通路の角から姿が消えると、もそもそとソファーから降りる。]
……ちょっと、私もいってくる。仕事の事も聞きたいし…。
[ロビーにいる面々にそう残すと、小走りに男の後を追った。]
……あれじゃ私が行かせちゃったみたいじゃないか…。
[一つ、そうぽつりと呟き。]
(36) 2011/01/17(Mon) 15時半頃
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― 廊下 ―
[ロビーからの角を曲がると、何かを感じたのか、ぴた、と足が止まる。身体が震え、俯き自分の両肩を抱く。 その後、唇を噛みしめた後に、前方を歩いている男に追いつこうと走り出した。
男に追いつくと、声をかけるわけでもなく、顔を伏せながら男の背中の服の裾をぎゅっと握った。 男が振り向く気配がしたが、彼女は顔をあげることは無く。男も歩みを止めることは無かった。
大柄な男の歩みは速く、彼女は速足のまま、歩みを進める。 息があがった。速足だけが原因ではなかったが。]
ゆっくり。深く。
[発作の予兆を感じたのか、声に出さず口だけを動かした。]
(37) 2011/01/17(Mon) 16時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2011/01/17(Mon) 16時半頃
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じゃあ、管理人さん、お部屋にいないのかな…?
[息を抑えつつ、静かに。]
どこに行っちゃったんだろう……
[掴んだ服の裾は離さないままで。]
(39) 2011/01/17(Mon) 17時頃
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やっぱりロビーにほっぽり出しておくのがよかったかしら?
みんなのんびりさんね。
いくらなんでも情緒がないしねえ、それは。
寒いんだから早く見つけてあげないと管理人さん冷え切ってしまうわよ。
もう体温はないんだから。
プラズマか見間違いか。
見間違いではないわね。存在しているし。
プラズマ・・・ってゆうのは良くわかんないけど。
ヨーランダさんの死体を見てもそう言えるかしら?
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ごめん、大丈夫、大丈夫。
[心配そうに問いかけてくるモニカにできる限りの笑みを見せ。 しかし確実に吸気は長く、呼気は短くなり。 小さく上下する狭い肩。]
ひゅうう ひゅうう ひゅう ひゅうう
[胸の動悸と共に、不規則な呼吸は次第に早くなろうと]
(64) 2011/01/17(Mon) 22時半頃
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…よう寝る娘じゃのぅ。楽でよいが。
しかし、「こんや 12じ だれかが しぬ」…。
ぬしが書いたのかえ。
わらわが見たところだと、「しめ」になっておったようであるぞ。
この娘はまだ見ておらぬがの。
あら途中でインクが切れちゃったかしら。
挨拶は大事でしょ?
ほんの自己紹介のつもりだったのだけど。
挨拶は大事じゃのぅ。
ははぁ。インク切れとは残念。かわいそうなヨーランダの血で足しておいてあげるとよいのではないかな。
血で足すって手はあったわね。凍っていないといいけど…。
ま、これからも増えるし?
困らないハズよね。
凍っておるかもしれぬのか。難儀じゃのぅ。
何、困ったなら今度は鏡にでも、紅をひいてやればよかろうて。
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[鍵を持ってきたドナルドが鍵を開けようとし、無意識のうちに口を両手で覆う。 少しでも二酸化炭素を確保せんがために。]
がちゃ
[ドアが開く音がし、反射的に俯く。 手で口と鼻を覆っていても伝わってくる血のニオイ。 恐怖と困惑を帯びたようなドナルドの声。 おそるおそる目線をあげれば、モニカが彼女の目を覆う前にチラリと何かが見え。 一言。 ]
……嘘。
(80) 2011/01/17(Mon) 23時頃
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ひゅうう
[一際大きな吸気とともに始まる過呼吸。 よろよろと部屋の外に出たが、全身の痺れと震えは止まらず。 徐々に白濁していく視界――――。]
どう…なって……
[そう吐き出すと、その場に崩れ落ちた。]
(84) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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まあ、色々手段はあるものね。
ようやく幕が上がったみたいだしのんびりと楽しみましょう?
そうじゃのぅ。
しかしわらわが思っていたより、恐怖を感じてそうな者が少ないのぅ。
これは何かもうひとおししてあげねばならぬかな?
ゆるりゆるりと参ろうか。
まだ現実を把握していないんじゃないかしら。
ユーレイなんて見間違いかプラズマだなんて言ってるのよ。
そうそう。きちんと教えてあげないといけないわ。
ユーレイの仲間になる前にね。
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[耳元の大きな声に意識を取り戻す。 気がつけばロビーにおり、イアンに支えられていた。 まだ、呼吸は荒く頻回。]
あ……ごめ…たまに、起こすの… だいじょぶ……
[イアンに連れられ洗面所に行った後に、ロビーのソファーに横にしてもらう。 徐々に呼吸は落ち着いたものへと。]
(95) 2011/01/17(Mon) 23時半頃
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少しは認識してもらえたみたいだね。
でも、まだまだこれからだよ。第一幕があがったばかりなんだから。
死んだのは自分じゃないものね。他人事他人事。
自分は死なないだろうってきっと思ってる。そうじゃないってことも教えてあげないと。
[含み笑いをもらしつつ周囲の様子を眺めている。]
そうじゃのう。
何か――『つぎはおまえだよ』という事も、やってあげたほうが良いのかの?
ぬしは優しいのぅ。じゃが、知らないうちに殺されるよりは――よほど恐怖も募るやもしれぬなぁ。
そうね。それは愉しいかもしれない。
だって同じ仲間になるんですもの。招待状くらい出してあげるのが礼儀でしょう?
親切がモットーですから!
[言い切った]
ああ、招待状。なるほど、そのような考え方があったのぅ。
親切がモットーじゃったか。
いやいや、それは良いことじゃの。
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[呼吸は徐々に平静のものへと。
しばらく目を閉じて周りの会話を聞いていたが、ふと目を開けて窓の外を見遣り。 左手首に巻かれたブレスレットに手をやり、涙を浮かべながら呟いた。]
お姉ちゃん……
(138) 2011/01/18(Tue) 00時半頃
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