162 絶望と後悔と懺悔と
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……リッキィ、円には……
[空気を伝って、違和が流れてくる]
リッキィ?
それでこそ、私の傍に仕えるに相応しい。
[その心に痛みが走るのか、空虚が広がるのか。
それともそれ以外の想いが埋めるのか。
周を贄とし、安吾の命も奪った零瑠に。
向けるのは何処までも冷酷な笑み]
……はい。
あなたが示す道もまた、正しい…。
[一歩、また一歩、鬼に成る。
『冀望』の通り。]
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似ている?どこがだ。
[>>20見つめる視線が近い、改めて金色の中心の紅い瞳を 睨みつけると思わぬ言葉が帰ってきた]
楽しんでいるように、見えていたのか?
[子供たちや新兵には見せられない顔は、 吸血鬼にはどういうふうに映っていたのだろうか。 聖銀水を摂取すればするほどに、 近づくのは目の前のこの存在だと知ったのはいつだったか]
一緒にしないで欲しいな。
[確実に違うのは、弄び嘲るためには手を出さない事。 近すぎて斧が振るえない時は敵を引きつけたまま 全てを暴かれる前に利き手ではない腕で 始祖の腹部を殴ろうと軽い抵抗を]
(24) 2014/02/19(Wed) 02時頃
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囁くような声で主張していたのなら、聞こえなかったな。 次からはもう少しヒトに聞こえる声で、喜べば良い。
[>>25間合いを得るために出した一撃は思いのほか重く 即ち自身のなかの吸血鬼の濃度が高まっていることを知る。 達成感はあれど、殺戮を楽しむ余裕も、高揚も 知っているとは認められる物ではなく。 ただ、すましていた表情が歪むのは、 良いものだと知っていた]
私は、私だ。
[斧の柄を引かれるが唯一の鬼殺しの武器を奪われてはならぬと 踏みとどまろうとして。 金色の手に武器がないことを察し、 零瑠に邪魔されていなければ相当なチャンスだと 安吾の気配を探る]
(26) 2014/02/19(Wed) 02時半頃
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[今のうちに始祖に傷をつけろと、声にならずとも 安吾ならば察してくれるだろうと思うが 流石に強い揺さぶりに耐えられるものでもなく]
――ッ、は。
[よろめいて軸がぶれる。 腕を切られない限り武器は手放さない強い意思を持ちつつ 素手で届くならばと今度は斧を握る手を狙う]
(27) 2014/02/19(Wed) 02時半頃
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全く…家畜の分際で手に負えんな。
人であった事を捨てさせても、人のままでも。
[未だ鬼の血に抗い、鬼からも異端となった周の聲が響く。
あれを飼い慣らせれば面白いだろうが、
孤独のうちに完全に狂い鬼になってしまうのも面白いだろう。
零瑠がどんな想いで彼を連れ、彼を同じ鬼へと望んだのか。
零瑠の予想と周の姿が願った通りなのかは知らないが。
あれを見る零瑠の顔を覗き込むのも愉しいだろう。
その為に少々鬼が犠牲になっても構いはしない]
己が身位、己で護れ。
[幾らか助けを求める聲も聴こえるが、
そんなもので心揺さぶられる筈も無い。
むしろ、弱者の悲鳴を嘲笑する]
私にも感じるぞ。
抗い続ける力、実に惜しいな。
人の心手放せば楽になると言うのに。
[誘いの声を掛けてはみたが、
この強固な意志の鬼は決して見失わないだろう。
純粋な迄のその想いは、例え全ての記憶を失っても
手放さないだろう、そんな確信めいた想いがあった]
私に手が届いた時は、お前が死ぬ時かもしれんな。
[周と言う鬼が死ぬのか、人が死ぬのか。
どちらにせよ、会うのを楽しみにしていると]
[その為には、安吾の死が必要。
何も迷うことはない。
安吾も『おまえを殺す』と、言うのだから。
それでも零れる涙は胸の内に。]
[鬼と人との残酷な現実。
それは実体験に基付くものか、それとも単に事例を見続けただけか。]
あ、りが たき、幸せ……
[分かっていたこと。この亀裂も、望んだこと。
拡がる空を新たに埋めるだけ。
それは、主の言葉。笑み。
満ちる幸せをそのままに、微笑む。
誓約。
願わくば言葉で。伝われば涙で。]
――あなたの一番の傍で共に歩み、
あなたを置いて死に逝く事もなく、
……『永久不変』で在りましょう。
やはりお前達は面白い。
[ジャニスには聴こえぬだろう、闇の嗤いが漏れた]
……リッキィ、僕が解る?
[血を通じて呼び掛ける。
解るなら、おおよその方角さえ掴めれば、
いずれは相手の場所に行き着く事が出来る。]
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いいや、そよ風程度で心地よかったぞ。
[>>29まさか吸血鬼とこんな他愛もない話を するとは思わなかった。 腹の探り合いにもなっていないかもしれないが]
何を……まさかッ!
[右手は三日月斧を、左手は金色の腕を掴んだまま引き寄せられ 迫るうつくしい顔と光る牙、これに捕まったら最後]
楽しいわけが、あるか……!!!
[どうしてそこまで誘うのか、もの好きなのか。 咄嗟に腕を掴む手を離して体をひねり、 首筋に噛まれることだけは回避しようと試みる]
(71) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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[物言わぬ家畜がその家畜としての生を、 受け入れているとでも思っているのだろうか。 言葉の通じてしまう人間と吸血鬼が 一方的な圧力からの共存関係でうまくゆくはずも無い]
甘ったれたことを。
[いっそ全てを吸血鬼で染めてしまえ。 捕食者と餌が共存できるはずなどないと、 零瑠の安吾へ向けた言葉には直接返さずとも 絵空事すぎて笑うことさえできなかった]
(72) 2014/02/19(Wed) 23時半頃
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[恨みも憎しみも誇りも悲しみも。
此処で終わりにしようと、語る。
城の中で、まともに会話が出来たのは自分達『お気に入り』と、主とホリーぐらい。他の吸血鬼は表面だけ。
話を聞けば、皆が一笑するだろう。]
………、明にーさん、
[僕は霧みたいにかすれた声でにーさんの名前を呼ぶ。]
僕、……だめ、だった。やりたいように、できなかった。
[目蓋を閉じた緋の世界、
己の心は悲鳴を上げたわけではない。
ただ揺らがぬ水面は千々に乱れて、
焦がれるような切望と行き場の無い諦念と、
暖かな底なし沼に沈むよう。
絶望を覚えるほどの希望は初めから無かった、
後悔を覚えるには幸福を感じすぎた。]
[父の居場所を問われた、
その黄金を手探りで探るように、
緋い闇の中にある]
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それは、良かった、な。
[>>76良くは無いのだが。 がっちりと組まれては流石に力不足、 加えて妙な魔法?も使えないただの人間には 肉弾戦では大変分が悪い。 片足を払われて体勢を崩し伸し掛られて見上げる金色。
まだ、利き手には三日月斧を握りしめたまま]
(81) 2014/02/20(Thu) 00時頃
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[恐怖で縛ることのない『管理』であればどうだろう。
思い思いに自由に過ごせば良い。
気紛れに戯れ死んだとしても、それは鬼だけのせいではない。
人と人とでも感情のまま、或は衝動的に、殺し合うではないか。
全ての人間ではなく、人から堕ちた身なら?
主の命ひとつで、呆気なく崩れるとしても。
夢物語。絵空事。
それでも。請わずには居られない。]
……え――
[呼吸の音ですら、掻き消してしまいそうな位の小ささで、
届いた声は泣いているのか、と思う]
どういう……こと?
[円の名前を言っていたから、彼女には会ったのだと。
円と何かあったのか。あるいは]
円に、何かあったの?
[ただ横に在るだけでは駄目だ。
ただ従い仕えるだけでは駄目だ――とも、思う。
時にはぐっと『負けない』で。
……居られたら。]
……お気に召すままに。
[何を願っても。
思考の行き着く所は全て、主の為に。]
[ジャニスを大人だと言う零瑠の聲を聴く。
緩やかな時の流れに生きる鬼ならば、
未だ零瑠は雛のままと言う事だろうか。
だからまだ空は何処までも青く、美しく、雲は真白で、
温かな日差しが続くと信じているのだろうか]
人と生きる生きたいと望んでも、守護部隊がある限り
それは許されぬ話だろうな。
[眷属達から首を取ったと言う聲は無い。
逃げ腰なのか、それとも零瑠同様、雛の心のまま夢や
願いとやらを叶えたいと言うのか]
聞け。私の聲の届く全ての吸血鬼よ。守護部隊を全滅させろ。
[人間が完全に屈服すると言うなら、考えてやらない事も無い。
だがその前に、
鬼の脅威となり明確に戦う意志を棄てないだろう者達の排除を。
全ての鬼に命じる聲は酷く冷たく、
強い圧迫を感じさせるものとして届くだろう]
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