人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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ヤニク! 今日がお前の命日だ!


オスカーは、イアンの膝の上で丸くなって寝た**

みう 2011/07/05(Tue) 03時頃


【人】 双生児 オスカー

ー 赤の国:ララント ー

退屈だわ・・・。

[王宮の一室。
長く艶やかな紺の髪を退屈そうにいじりながらぼやく彼女は、第一王女オスカレティア、その人。]

ベネディクトは、何処に行ったの?

[退屈しのぎに弟でも弄って遊ぼうかと思ったけれど、城には不在の様で。]

何処に行ったの!?
ベネディクトだけ城から出てるだなんて、ずるい!

[そう言って侍女に八つ当たりをすると、窓辺に立って腕を組み、城からの脱走計画を始めた。
生まれつき左手が不自由な彼女は、滅多に城の外に出してもらえなかったのだった。]

(14) みう 2011/07/05(Tue) 15時頃

【人】 双生児 オスカー

これである程度はごま消せるかしら。

[侍女に脅迫まがいの言葉をつきつけて手に入れた黒のワンピースを着込んで。]

さぁ、待っていなさいベネット!

[部屋のドアをあけ、きょろきょろと左右を確認して部屋を抜け出した。
けれどー ]

あら?
ここは何処かしら?

[首をこてん。
普段行かない場所で迷子になるのはすぐのことだった。]

(15) みう 2011/07/05(Tue) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

[イライライライラ]

あぁ、外は壁の向こうすぐそこですのに出られないなんて•••
誰かに壁を壊させるわけにも参りませんし。

[どんどん不機嫌になってゆく。
弟は大変なめにあうだろう。]

(16) みう 2011/07/05(Tue) 16時頃

【人】 双生児 オスカー

こうなったら窓から出るしかありませんわね。

[決断するが早いかスカートが大胆に捲れるのも気にせず窓枠によじよじ。]

さあ、今行きますわよ。

[いたずらっ子っぽく笑ったところで左腕がうまく効かず。]

きゃ、きゃあぁぁっ!

[派手な音をたてて、地面に落ちた*]

(17) みう 2011/07/05(Tue) 16時頃


…ベネット

オスカレア…
 


[二人の同胞の名を呼んだ時。
男は、狼となって初めて『泣い』ていた。]


ああ、もし、もしも本当に待ってくれてるなら―――― …**


[ もうすぐ 狼達は出会う

  まだその事は 知らないけど ]


【人】 双生児 オスカー

痛いですわ•••

[肩から地面に激突して。
それが右肩だったから右腕も痛みで動かせずにうまく立ちあがることができない。
途方に暮れていると頭上から声がかかって]

何をぼやっと見ているのです!
早く助け起こしなさ...

[そこまで口にしておきながら思い出す脱走中の身。]

助けていただけません...かしら。

[ばつが悪そうに。]

(29) みう 2011/07/05(Tue) 19時半頃

【人】 双生児 オスカー

な、何を仰っていっしゃるのか私には...私はただの侍女ですから。

[ここで捕まって部屋に連れ戻されたくはなくて。
無意識に視線はそらされてしまうのだけれど。
それでも優しく助け起こしてもらうと、素直に御礼を。
男性に触れられることは父親と弟以外には殆どなかったから、何だか顔が熱くなってしまって。
腕が動かせなかったから扇ぐ事もかなわずに。]

人を探しに行こうかと...

(31) みう 2011/07/05(Tue) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

― 戦場にて ―

 …――――

[オスカーの事をよく知る人物であれば、彼のその表情が何時もと何処か違うものである事を悟られたかも知れない。
けれども、それを悟る事が出来る人物…、ファーレンハイト親子は既にこの世には、いない。]

 やるしか、ないか。

[左手は、完全に握力を失っているどころか、指を曲げる動作ですら、激痛を伴う。
この状態で戦場に出向くなど、死にに行くようなものであったが…。]

 ……。

[オスカーは、無言で漆黒の馬を、赤い狼の隣につけた。
黒い馬に黒い戦闘服。
赤狼の中においてオスカーは唯一黒一点、黒の狼だった。]

(36) みう 2011/07/05(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[主の言葉 >>5:32 には、騎士団長らしくはないが彼らしい言葉だと小さく笑って。
続く言葉には、彼には聞こえない程の、小さな鳴き声を洩らした。]

(39) みう 2011/07/05(Tue) 21時半頃


 掴ませてやるさ。
 


【人】 双生児 オスカー


[其の為に、これまでの自分はあったのだから。]
 

(40) みう 2011/07/05(Tue) 21時半頃

【人】 双生児 オスカー

[敵軍との衝突に向けて馬を走らせれば、手首に手綱を巻きつける様に。
これで、咄嗟に馬から降りる事は出来なくなったけれど、イアンを敵将の喉元まで届ける為には、そんな事は言っていられなかった。
体重も軽く、足の筋力もそんなにあるわけではないから馬上での闘いは苦手だったけれども。

散っていった者達を想い、勝利の為に。]

 …――――っ!

[緋色の眼が、燃えるように赤さを増した。
片手に剣を抜き放ち、敵軍との衝突に、備えた。]

(41) みう 2011/07/05(Tue) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[衝突の後、自分の道を切り開くイアンに邪魔が入らぬ様、彼の後ろについて寄ってくる敵をひたすらに薙ぎ払った。
それでも、馬の手綱を取る感覚が何時もと全く違えば疲労のたまり具合はまるで違っていて。]

 …っち。

[段々と鈍くなる剣筋に苛立ちを覚えながらも、馬を走らせる。
目の前に、ぽかりと開いた空間が見えようかという矢先、物凄い勢いで彼に突進しようとしている騎兵が目に入り、その行く手を阻むようにして馬を走らせた。]

(42) みう 2011/07/05(Tue) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[鈍い音をたてて剣を合わせる。
相手は強かった。
自分が騎兵では無いことを、これ程までに歯がゆく感じたのは初めてだった。

剣が流される、弾かれる。
このままでは、殺られる、と思い馬から降りようと。
けれど――― ]

 ……!

[手首に巻き付けた手綱が、それを邪魔して。
イアンは行っただろうか。
少しでも、時間が稼げれば良い。]

(43) みう 2011/07/05(Tue) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[剣が降りあげられた。
咄嗟に、左手を引いて、身体を守る様に。
次の瞬間、半身がふ、と軽くなった。]

(44) みう 2011/07/05(Tue) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[左腕に加わった衝撃の次に全身を襲う衝撃。
ごろごろと血にまみれた大地を転がりながら、絶叫をあげた。]

 う、あ、あああああああっ…!

[愛馬の手綱がぶら下がり、その先端に自分の左腕がぶらぶらとぶら下がっているのが見えた。
霞む視界、けれど、血の噴き出す左腕をかばうもせず、ふらり立ち上がると、主の後ろ姿を追おうと踵を返す騎兵に向けて、右手の剣を投げ付けた。

剣はあの騎兵にあたっただろうか。
薄れゆく意識の中で、主の背中を追う様にその緋の視線をそちらに向けた。]

 どうか、勝利を―――…

[掠れた声で祈りを呟いて後、オスカーは地面に崩れた。**]

(45) みう 2011/07/05(Tue) 22時半頃


[ ――どこかで  逢った様な……? ]
 


【人】 双生児 オスカー

 そうです、敬語はいりませんの。
 何と言っても私待女なのですから。

 …そんなに顔を見ないで下さいますかしら。

[ますます顔を赤くして、ふいと顔をそらした。
かなり業とらしいもの言いであるけれど、言っている本人にそんな自覚はなかった。]

 …っ、何をするのですか!

[頬に手の甲て触れられて、一瞬時が止まったように動きが止まったけれど。
無礼者!と声を張り上げて相手の頬を叩こうとして、肩の痛みで其れが出来なかった事はかえってよかったかもしれない。]

(58) みう 2011/07/05(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

 熱なんて、ありませんわ。
 探し人だって、ちゃんと探せます!

[頬の紅潮の所為で、熱があると思われたのだろうか。
確かに顔はかっかとしているけれど。]

 ところで、貴方お名前は?

[頭の上からつま先まで、彼の姿をじぃと見て。
そうしているうちに、弟が上から降ってきただろうか。]

(59) みう 2011/07/05(Tue) 23時半頃


…ありがとう?



[―――…それは、俺の]



          『 ―― イアアァァアァアァアアンンッ!!!!!! 』

[ ―― 微かに 記憶に掛かる声。

 何処かで その名前を 呼んだ様な……? ]
 


【人】 双生児 オスカー

 ―――――――…

[どれくらいの時が流れていたのだろうか。
永遠に続く時の様な、奇妙な感覚を覚えたのは何故だろう。
何か、運命的なものを本能的に感じたのか、其れとも―――…

それでも、ある瞬間にはっと我にかえり、彼女は口を開いた。]

 えっと…、ローゼンガル…、いえ、イアンですのね。
 よろしく、お願いしますわ…。

 ね、ベネット?

[隣に佇む弟に、同意を求めるように声をかけた。]
 

(73) みう 2011/07/06(Wed) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

 何なのです、この手紙は…

[弟から手紙を受け取り、その印にハッとして。]

 …―――――

[無言で親書に目を通す。
目を通した後に、弟が洩らした呟きにもすぐに返答することが出来ずに。
しばらくその親書の文面を無言のまま眺めていた。]

(84) みう 2011/07/06(Wed) 00時半頃

[また夢を見る。
今では朽ち果てた砦が、建てられた形のまま建ちそこで、今では廃れた弓の訓練をして。
幼い頃から一緒だった幼馴染と、憧れているお姫様。
変わった格好の女性と、いつも生真面目そうな顔をした男。

目が覚めると忘れてしまっていたが、唯一覚えていたのは、服装が苦手だからという失礼にも近い理由で避けつつも、何故か不思議な会話が出来る相手。]

 ムパムピス……?

[夢の中でのように、話しかけた。]



 ……――?

[ふと、名前を呼ばれたような気がして振り向いても、
 壁の向こうに空が見えるだけだった。

 今はまだ**]


【人】 双生児 オスカー

[イアンの言葉を聞きながら、ぽかんとしてしまって。
弟に背後に回られ、肩を掴まれて、ようやく我を取り戻した。]

 そ、そうですわね…。
 確かに戦になれば、私なぞすぐに殺されてしまうでしょうけれど…。

[弟の視線には、面白い人だわ、と言う様な視線を返して。]

(118) みう 2011/07/06(Wed) 21時頃

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