人狼議事


147 書架の鳥籠

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グロリア! 今日がお前の命日だ!


【人】 良家の息子 ルーカス

[それは夢に似る][護りとは知らぬまま]

(…にゃぁ)(にゃぁ…)

[そんなに悲しそうな声で泣かないでくれ]
[こえなど、聞こえないはずなのに]
[かなしいなどと]
[何故かわけもなく、そんな風に――]

(3) 2013/10/08(Tue) 06時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―書架―

[書架に背を預けたままの姿勢。
いつしか眠っていた男は、目を覚ます。
己の顔かたちがあることをまずは手指が確かめ、

それから見やるは傍近くにいた彼女の――]

――――…

[見開く瞳は]
[何もそこに映さずに]
[ランタンが浮かびあがらせるからっぽの空間]
[彼女が最後に開いた本だけがそのままに]

(4) 2013/10/08(Tue) 06時頃

【人】 良家の息子 ルーカス



[    ][言葉なにも。ただ真白く]
[きっとサロンに、猫足のソファーに]
[彼女は姿はあるのだと]
[駆け出した]

く、そ――… はぁ っ

[魔法のようなこの場所で
息が出来ないのは何故だろう。
息が苦しくて苦しくて。
胸元掴みながら走り慣れていない男は、
自分の足にもつれ、書架のあちこち
ぶつかる先から本が乱雑に零れ落ちた]

(5) 2013/10/08(Tue) 06時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―サロン―

[サロンに姿表した男の表情。
息も絶え絶え今にも絶えそうな顔で。
よろよろと書見台の上、並ぶ彼女の人形に]

――――…あぁ

[眉根がひどく情けなく歪む]

…どうして、君が

[歩み寄り、触れても。どれだけ握り締めても。
――冷たい冷たい人形に。
”あたたかい手” 彼女の声が重なる。
額押し付ける男の姿は祈りに似て。
生温い水が伝い落ち陶器を濡らす]

(6) 2013/10/08(Tue) 06時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[乱れた前髪、赤い目元へ掛かるに任せ。
男の姿は今は、サロンの猫足ソファーの上。
人形は元の書見台の上。
空の珈琲カップ、満たすこともせずに。

見上げる星々。
想えば流れ込むシメオンの最後。
喉仏が詰まる息にぎこちなく動く。

ルカ。
一度だけ少年の声を脳裏でなぞる。
もう誰も呼ばない短い愛称。
その響きに硬く目を瞑り――。

男はみなの目覚めを待つ。
離してしまったこの手を、固く組んだまま。
静かに静かに――ただ、時を*待つ*]

(7) 2013/10/08(Tue) 06時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ボリスのオンステージに男はしばらく
ぱちくりと目を瞬かせたまま]

…、うむ、

まあ、ひとまず茶でも飲むといい。

[困ったようにあごひげを撫でる彼へ>>2
手短なポットの茶を薦めて]

くく…

[遅れ来る新鮮な体験へ笑いが漏れる。
問われれば、
なんだか妙にすかっとしたと答えたろう**]

(8) 2013/10/08(Tue) 06時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2013/10/08(Tue) 06時半頃



 ――― 忠告はしたはずだよ。

[書架の中で本を読み進める2人の男女。
サロンから足音を消して書架の迷路で見つけた相手。]

 手を、離すなと。

[二度目の忠告は、誰の耳にも届かない。
私は―――迷わず術を行使する相手を選び、そして **]



[―――人形に変わりゆくグロリアの姿。
 魔女の願いを、また、叶える事となる。]

 博打ではあったが、
 どうやら私が勝ったようだ。

 ふむ、運気はわれにあるのか――
 それとも、これが等価交換というものなのか。

 …、

[僅かに間を置いてから]

 シメオン君。
 敵討ちは 成功したよ。
 



 ――…、シメオン君。
 




        シメオン君…、…
 




 ひとりじゃ ない。

[それは仲間に向けてでもあり、
 自分自身にも言った言葉でもある。]



 重い魂…か。

[ひとつ、またひとつと、奪っていった魂。
そのどれも軽いとは思ってはいない。

刈り取るたびに、
背に圧し掛かる。

けれど、それでも叶えられた願いのために
私は全てを背負うと覚悟を決めていた。

だからこの背を曲げる事は、しない。]



 これが、ゲルトなのだな。
 シメオン君。


 …見るのは初めてだが、君によく似ている。
 



 さて、…シメオン君。
 君が追いつめられて悪足掻きしたように

 わたしもひとつ、…そうしてみようと思うよ。

[負けられないのだよ、と。
何度か口にした言葉。

背が重い。生が重い。
だからこそ、――― ]
 



 [もう、 シメオンの声は 返ってこない。]

                  [   聞こえない。 ]



 間違った事は、“言っていない”がな。

[嘘をつくのが、苦手な探偵はそんな弱音を呟く。]


【人】 良家の息子 ルーカス

[ソファーに腰を下ろす男の前に、
ひとりまたひとりと目覚めた人々の姿]

―――。

[手を離すなと、オズワルドの言葉>>10
喉までこみ上げるものを噛み殺す。
帽子の下の顔は見えない。
見えるのは固く結んだ両の手、先の白さ]

(34) 2013/10/08(Tue) 20時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[カップ空のままじゃん>>18
[友の声にテンポのずれた生返事。
ぽすりと上から軽く叩かれて
ずれた帽子の下から男の片目が覗く]

…、

[友が霊能者だと名乗りを上げる声。
シメオンを違わず亡霊と告げる声]

(35) 2013/10/08(Tue) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[聞き届けて口に含んだ珈琲は
熱くてあまたるくて、胸がやける。
オーダーと違うものに、眉間に皺が寄る]

[だから]

[苦い笑み浮かべる友の元へ>>20
眉間に皺よせる珈琲のお裾分け。飲みかけを押し付け]

ご苦労。

[たいそう偉そうにのたまった。
上げた顔。まなざしは友と交わす]

(36) 2013/10/08(Tue) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

…念のため尋ねるが。
我こそが霊能者だと名乗るものはいないな?

[帽子をつまみおろし、髪を手櫛で掻き上げる。
明瞭になる視界。目元の縁取り赤いまま。
男は周囲へつねと変わらぬ視線を配る]

驚いたかね

[ホリーの呟きを拾い尋ねる>>37
男は驚いた様子もなく、霊能者を受け入れる。
会話の折りに視線合うならば、
グロリアを慕っていた様子に慮る色]

(39) 2013/10/08(Tue) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[コツ、コツ。足音と共に。
被らぬ帽子を手に、歩み寄るのは書見台の前。
ホリーのキャストを告げる声を背で聞く]

…ふむ。

[シメオンに瓜二つの人形と、
オズワルドがなぞったあたりの紙面を見る]

[ ”探偵だ。探偵、なのだよ” ]

――…悲しそうだな

[繰り言に見た色を声に伝えて、男の目が探偵を見る]

(44) 2013/10/08(Tue) 21時半頃


 守護者がまだ、…いたとはな。

[けれどそれがホリーと解れば、
声はやや低く、重い。

魔女がいかに、無邪気で残酷な生き者か。
痛いほど身体で感じていく。]

 …、私は―――
 



 どこまで人を騙し続ければ
 どこまで彼らを人形にし続ければ

 …いいのだろうな。

[返事はもう返らない。
ただの、独り言だ。]


【人】 良家の息子 ルーカス

[鐘が鳴る前ラルフからの応えに>>40
簡単なものでもなんとかしてくれてると。
その言葉、嬉しそうな眼差しが受け取る]

[今は、動き出した場に。絵を描く暇みつけられずのまま]

(48) 2013/10/08(Tue) 21時半頃

[息苦しさを覚える錯覚。
それでも、まだ、魔女が叶えてくれた願いに縋ろうとしている。]

[幸せを、奇跡で手に入れようとした代償は、重い。
重く、圧し掛かる。]


【人】 良家の息子 ルーカス

…そうか。

[ホリーの答えに短い頷き>>43

私はあれがごろごろうだうだしてる時から
配役持ちだとは想っていたよ。

[ピッパを疑わぬことを口に出す。
そして告げられた守護という配役に。
少し遅れてホリーの瞳に過ったものを想う]

…う、む。もし、私を守ったならば。
――ありがとう。と…
彼女も言うのではないかな。困ったことに。

[眉尻下げて浮かべた苦笑を添える]

(49) 2013/10/08(Tue) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ホリーが告げた三人のうち一人。
オズワルドの傍らで受ける視線>>46

或は恐妻家であったとも。

[レディーファーストへ重ねる戯れ言]

…、

[返す視線は静かに。内を探りにはいかない]

枯らした涙の中に幸せがあったのだろうか

[問いに似た声の語尾は上がらぬ。
助言の端々。君は、と前置きを思い返す]

(54) 2013/10/08(Tue) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

無論。
大丈夫なものか…

[オズワルドへ、瞑目と共に呟きを返す。
悲しみや悼みは偽りで吹き飛ばせるものでない]

…、そう、だな。

正しく亡霊を選び取らねば、

[失せるのは友かホリーか己となり。
目元に滲む苦渋の色]

(56) 2013/10/08(Tue) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[サイモンの面構え>>57
一瞥くれて微か笑う息が零れただけ]

…それは

[受け取る言葉、胸に下りゆく間を開けて]

とても幸せで、
とてもかなしい。

[口をつく言葉はいつわりなく。
手探るのは己の裡へ、想いを巡らす]

(62) 2013/10/08(Tue) 22時半頃

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