人狼議事


147 書架の鳥籠

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魔女様に差し上げる人形が……減ってしまった……
酷いことするなあ、サイ

[理由はそういったことだったけど]



 サイモン君。
 



 終るのは、――― 君の方だ。

[それは、彼の語る亡霊がなせる術。
魔女の願いを叶えるため、自らの願いを成就させるため。

私は、彼を――――**]



 …、サイモン君は
 とんでもないものを残してしまったようだね。
 
[サイモンを人形にした事によって、操者から離れた黒い獣は
まるで飢えた猛獣のように無作為に人を喰らったように見えた。]

 …、なるほど。

 我々が亡霊だと気付かれると、
 あの獣で殺すつもりだったのだな。

 残念ながら、違う者を喰らってしまったようだが…
 


そしたら人形にしてあげる。
大丈夫、人形になればボリーは消えないよ、ずっと魔女様とサイと他の皆と一緒。

[密やかな呟きは無邪気な声で]

ねえ、今のどうだった?
普通の人間って感じがした?今までの僕っぽかった?
頑張って騙さなきゃね。クラリスとサイが違うなら占い師はまだいるんだもんね。
バレたらあの獣に襲われちゃう。怖いなー

[悪戯中の子供のように楽しげでもある]


【人】 良家の息子 ルーカス

―書架の中 不協和音より前のこと―

[サロンを去った後、男は書架の中にいた。
宛の無い”何か”にもサイモンへも辿り着りつくことなく書架の中をさまよい歩く。

並ぶ書の背表紙の感触。
触れ歩く指先は凹凸に微か踊る。
意思籠らぬそれは繰り人形の踊りに似て]



[魔女が現れても。サイモンが事を成しても。
結局のところ――]

魔法のようには 叶わぬか。

[呟き足は止まってしまう。
あざわらうような鐘の音が頭から離れない]

(63) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

少しばかり
あがいて見ようと思ったところで
なかなかどうして
そう、上手くはいかないものだ。

[書架に凭せた背。
座り込みたがる足に上体が前に折れ。
床へと落ちてしまいそうな顔を、
両の手の平が覆い押しとどめる]

…はぁ、

とても、……に、
見せられる顔ではないな。

[男の顔形は覆う手の中。
ランタンの灯りにさえも照らされず]

(64) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

…うむ。

私は、

なにも能がない。
頭もろくに回らない。
病弱なおぼっちゃんだ。
かわいそうに
病に打ち勝つ事すらできぬまま
妻の不貞を暴き立てず
家族と呼べるものも気づかず

[秘めていた自虐の呟き]

(65) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

こころ、
許せるのはたった一人

[ぽつりぽつりと落ちてゆく]

あわれな。

[言葉と裏腹、声は次第に明瞭に]

おまえにそんな想いはさせるまい。

[ゆっくりと顔面をなぞり降りる指先から
覗く男の目に宿るもの――]

(66) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[男の名前を記した本は
彼さえ気づかずこの書架の山のどこか。
表紙に描かれる枯れた庭。
描かれぬ土の中を誰が知れようか。

――たったひとつぶの種が宿る]

(67) 2013/10/06(Sun) 18時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[鳴り響く不協和音。
嵐のように訪れる流れ込む翻弄される”全て”]

[慣れ親しんだ死の影よりも
もっと明瞭にもっと荒々しく。
狂おしいほどの息苦しさ。いきを求めて喘ぐ喉。

シャツの胸元を握りしめたまま、男は書架の森に倒れ込む]

(68) 2013/10/06(Sun) 18時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―現在―

[そのまま男は書架の中で目を覚ます。
うつ伏せた頬に当たる床は硬く冷たい。
しばらく下にしたままだったのに
シャツを握りしめた腕は痺れもせずに動く]

気にいらん。

[一言、すべてに言いおいて。
床を掴んだ手がしっかりと体を起こした。

立ち上がり行く先はサロン。
誰がどの話のタイミングだったか。
シャツの胸元の皺を払いながら男は戻る*]

(70) 2013/10/06(Sun) 18時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

―サロン―

[男が戻る頃にはサロンに友の姿はない]
[サロンを一回り視線巡らすと、
書見台の前に佇むグロリアと目が合う]

もう、寒くはないのかね。

[貸した上着は彼女の腕の中。
男も書見台の前へと歩み寄ると
グロリアの隣に立ち、
皆に背を向けるかたち本に向き合う]

(78) 2013/10/06(Sun) 20時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 20時頃


【人】 良家の息子 ルーカス



[グロリアの指が触れぬ方の紙面の隅へ
男の左の手がそと文字をなぞる。

増えた記述。
添えられた名。
記されずとも触れるだけで識るもの。

時折書架の隙間で
書に埋もれるクラリッサとすれ違うことがあった。
彼女の願いどころか、人となりすら知らぬまま]

(83) 2013/10/06(Sun) 20時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[男の手が本から離れる頃。
ホリーもまた書見台の紙面に指を添える様子]


大丈夫かね。

[閉じた瞳が見えなくても。
微か身を竦めたように映り尋ねる声は静かに]

(85) 2013/10/06(Sun) 20時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 20時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 20時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2013/10/06(Sun) 20時半頃


ルーカスは、見ずとも内容の識れる本に触れたのは、手触りという実感が欲しかったのかもしれず。

2013/10/06(Sun) 20時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

―書見台―

…ん。

[ホリーから返る声に短く頷く。

向けられる瞳の色。
彼とも彼女ともつかない。
中性的に見えるのは年頃のせいだろうか。
遠目に見ても性別の判らぬ猫を思わせる。
きっと黒猫]

君はやさしいな。

[かなしいというホリーへそう言い。
向けられる笑みのぎこちなさに、
触れ慣れない猫が遠巻きにゃあとなく幻影]

(96) 2013/10/06(Sun) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

>>90隣に佇むグロリアの声。
一度離れた視線は本の前でまた交わる]

その辺に置いてもらっても良かったのだがな。

[むしろ手間をかけたと言うように
小さく添えた笑みは、
借り物を置く様な女性ではないと所作を見知るから。

受け取る為に手を差し伸べる]

(99) 2013/10/06(Sun) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[これで全員分>>91
グロリアのたおやかな指先がなぞるもの。
男の視線も数をなぞる]

亡霊を除いて、全員のな。
ああ、でも…

[男はつくりものの星空を見上げる]

もっと、多いのかもしれんな。

[星は数多。ため息が零れる]

(101) 2013/10/06(Sun) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[亡霊でも変わらぬ友。
亡霊であれば友ではない。

耳端に拾う言葉。
発端に不在だった男は出所を知らず]

 ――…っふ

[星見上げるまま漏らした息。
笑い飛ばしたのか。
笑い飛ばしてしまいたかったのか]

[魔女が操る偽りの記憶。
ここでは誰もひとしく亡霊でありうる]

(104) 2013/10/06(Sun) 21時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[上着を受け取る際>>102
男の視線はグロリアに在る]

意外とお茶目なのだな。

[予想外の言葉を添える彼女へ目を細める。
受け渡される上着はなめらかな手触り。
ほのか移り温度があるだろうか
続く言葉に口元を一度だけ結ぶ]

…なんだ、少し気恥ずかしい な
うむ。
まあ、気休めになるならば好かったのだよ。

[彼女が抱きしめたらしき上着に袖を通す。
しゅっと襟元をただせば背筋が伸びる。
引き締めたつもりの表情に微かなはにかみ]

(109) 2013/10/06(Sun) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

亡霊までは人形にならんだろう。
ルール、というものが定められているらしいしな。

[グロリアの問いへと
魔女が受けた罰を思い返してそう言い]

ああ。いや、我々の話でなく。
あれらが、私たちと同じものなら…
とうてい一度に集まりきると思えん星の数だ。
人形あつめがここで終わるとは思えんよ。

[星々から視線がおりる頃。
レティーシャの声にそちらを見る>>94

(112) 2013/10/06(Sun) 21時半頃


 レティ嬢が、あの獣に喰われるのは
 ――― 見たくないものだな。
 




うん、それに
………僕達が亡霊だってことも知ってほしくない。


【人】 良家の息子 ルーカス

 ――――…っ

[黒い獣の姿に刮目する。
それもひととき立ち消えれば。
残されたものは安堵と悪寒と]

幸せは逃げ、獣は追い来るようだ。

[溜め息の話に現実を添えて>>106
獣が消えた空間に目を眇める]

闇の中を手探り… に、か。

[配役の意味。いまさらのよう身に染む]

(113) 2013/10/06(Sun) 21時半頃


 随分と、優しい事を言うのだな。

[シメオンの言葉に、少し驚いた声色で返して]

 そう。
 レティ嬢に植えつけられた私の記憶は、
 ―― 偽りなのだな。

[知ったら彼女は、悲しむだろうか。
また、泣かせてしまうだろうか。

それは―――]


【人】 良家の息子 ルーカス

[”おかたそう”を肯定するのは上げた眉。
褒め言葉を肯定するのは上げた口角]

……む、

[むむむ。と、
かわいらしいと称された男の口元締まらず。
最終的にはへの字に落ち着いたが、
不快でないことは苦笑の色でわかること]

年を重ね妻を持てば大人。
に、なるわでもなし、だな。

[口元隠す男の指には妻帯者の証]

(126) 2013/10/06(Sun) 22時頃

変かな?

やっぱり変、だよね。

[おかしそうに困ったように、小さく笑う気配が密やかな声に乗る]

……ああ

そういうことになる、よね。

嘘だったなんて、なぁ。

[弟を重ねていた少女とオズワルドの触れ合い、そこに理想の親子を見ていたこともあったものだった]


[思い出したシメオンのどこか壊れているとも取れる楽しげな色は今は声には乗っていない。
嘘の記憶を嘲笑うようなものも、オズワルドを責めるようなものも無い。
ただ、淡々と言葉を紡ぐ]

だから、その前に……

[言い切る前にその目は走ってくるレティーシャを映した。]

え、……何かあったの
なんか、走って来たよ?



 いや。
 変なものか。

 …何も変ではない。

[それは優しく諭す父のよう。
けれど、―― 願いのためなら、友すら人形にする。

大切なものがあるからこそ、
守りたいものがあるからこそ、]

 …嘘であっても、
 随分と良い思いをさせてもらったよ。

[それに、もしこれで 亡霊である我々が―――
 そこまで考えて、思考は止めた。]


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