人狼議事


14 Digital Devil Spin-Off

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厭世家 サイモン に 3人が牙を向けた。


鳥使い フィリップは、ふと我に返った(07)

2010/06/04(Fri) 01時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

- ラルフ・東雲と合流 >>812>>816-

[金色の鳥は、消えた。
はちみつのプールに漂っているみたいにふさがれた耳に、音が戻ってきた。東雲の呼ぶ名前が、意識を戻した]

は、あ、ああ、あれ?
東雲…しののめ!

しののめ!

(19) 2010/06/04(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[浅見は弱い笑顔で、東雲を確かめた。
彼女は10年前じゃない、あの夜一人鬼ごっこで
言葉を交わしたときと同じで、なんてことない、
ただのなよやかな高校生の姿をしていた。
勢い、抱きつこうとして抱きつけなかった。
東雲瑞樹は女子だから]

ほんとうによかった…
お前こそ、生きててさ…死んでるだろ普通お前とか…
よえーじゃんよ…お前こそ実はババアとかだろ
霧島サンに失礼してんじゃねーよババア

[汚い言葉で揶揄しながらも、寄った眉と
目端がゆるい曲線をしていた]

(22) 2010/06/04(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>4>>29
[手持ち無沙汰な拳を握りこみ、
首の後ろを自分で揉みながら少し考えた]

うん、俺、霧島さんとあっちで
ON友と会う約束してっから、
そのニジカワ、…って客?が近くにいんのか。
そいつらが俺らの知らねー10年のこと知ってるんなら、
俺もいろいろ聞いてみたいこともあるな。

つかミカナギ?
って、あのコケシみたいなヤツか?

[頭のあたりで素早く手振りをし、他校の知り合いの
長い前髪と景気の悪い顔を実演して見せた。
とにもかくにも、東雲の後について合流することにした]

(30) 2010/06/04(Fri) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 01時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―回想 ラルフと瑞希と合流 ―
>>826
[この壊れた世界で、4人は砂漠で出会った商人みたいだった。知らないもの同士が、顔を合わせ話すだけで心に明かりが灯る。そしてここには懐かしいクラスメイトがいる。霧島とラルフの間に走る緊張に気づいても、今の彼には瑣末なことだった]

うん、ワーニャさんによろしく
俺も会うつもりだったけど、こうして生きてりゃ、
また会えるよな

[世界を変える理がぶつかりあえば、再開は単純に破壊を示すだろう。俺の《理》がなれば、そうした辛さもなくせる。一度終わらせて、次に目が覚めたら、もう誰も苦しまない世界があるのだ。3人と言葉を交わしながら、夢想が脳裏をよぎった]

それじゃ、あとで!

[先ほどの共闘を思わせる、ガッツポーズをして見せる。霧島はゆ足をかばいながら、ゆっくりとワーニャたちと合流するだろう]

(49) 2010/06/04(Fri) 02時頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>37
ニジカワも双子にあったのか…
お前も、そうなんだよな
「世界に"新たな理"を導くべく免れさせられた者」
ってやつ。おれは、そう言われた

世界は1つしかないのにさ…
「理」を拓く人間が複数呼ばれたのって、
やっぱりそういうことなんかな

ニジカワも、……あんたも

[ラルフの方に話を振った]

(54) 2010/06/04(Fri) 02時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 02時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 02時頃


【人】 鳥使い フィリップ

- バラックへと向かう途中 -

>>51
[振り返った東雲がやりとりしているのが
ニジカワという客だろうか。地下街に行くらしい]

地下街って、危なくないのかよ
…けどそこにミカもいんだろ?いいぜ

[東雲といた男も、異論ないようだ。
物慣れた風情の口調の固さと、何かの予兆が気にかかった]

(62) 2010/06/04(Fri) 02時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ソフィアは先に地下街へ行くのだろうか。
目で背中を追いながら、暗い地下道を歩くだろう
彼女の道行きを案じたが、ペルソナが使えると
言い切ったクラスメイトを信じよう。
改めて男に向き合うと、表情を野郎用のものに切り替える]

>>57
「可能性」、か。
そんな風には考えてなかったな。

[真剣に語る男を、茶化して逃げることはできるだろう
今はそうする気になれなかった]

俺はそういうの好きだぜ。お前はこれを、

[行き詰った世界を片手で示す]

詰んだゲームのリセットみたいなもんって思ってんだろ?
悲しいけど、腹たつけどダメになちまった世界だけど
次があるからこれも準備期間だってさ

(67) 2010/06/04(Fri) 02時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 02時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[男の話は続く。浅見は割れ落ちて久しいコンクリー壁を足で玩び、グラつかないのを確かめてから、そこに腰を落ち着けた。もちろん、埃を払ってからだ]

誰も傷つかない、穏やかな世界か。
いいね!気に入ったよ。
だからお前の「理」をに協力してって言われたら、
してやってもいいけどさ

[ポケットに両手を突っ込んで、にししと悪戯ぽく笑う]

どうもお前の話聞いても、穏やかとは
いえないんだよな。

[靴を親指で丁寧にこする。大きな傷はついてないようだ]

(68) 2010/06/04(Fri) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

高みってなによ?
人間が愚かになってしまったとかいうけど、
その結論誰が決めたわけ
なに、お前が神さまなの?

[小学生の学級会みたいな論調で、まずは煽ってみる]

だったらさ、どうやったら欲望と憎悪を捨て去れるか、
悩みや苦しさを取り除けるのか、言ってみろよ

(69) 2010/06/04(Fri) 03時頃

【人】 鳥使い フィリップ

“完全なる統制”……

[ラルフの言葉に、迷いは感じらない。
それは固く結ばれた概念だ。上目に表情を盗んでも、
そこに狂信者が見せる切迫感は見えない]

それがお前の「理」なんだな

[男の眼差しは深かった。
目筋をあわせて、今一度念を押した]

(73) 2010/06/04(Fri) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[男が笑みをうかべたとき、ぎしりと音が聞こえた気がした。光る羽を何枚も伸ばした巨きな十字架のイメージが見えて、浅見は眉間をおさえた]

罪を犯したヤツに、犯した以上の罰を?
罪なき者に加護を?ってかい
ムチとアメで縛るんじゃ、何も人間変われてねーんじゃん?

人間がただの種族ならさ、
罰も加護もねーのにやってってる動物は
人間よりずっと前から高位だぜ

(75) 2010/06/04(Fri) 03時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

>>72
[腰を下ろしたまま、頭を抱え込んだ。これは肌で感じる圧倒的な力の差に、本能が信号を出しているだけなのか。それとも男の「理」に、引かれてしまっているからだろうか]

感情なんか持たなきゃ、
そりゃいいって思うぜ…

人間は、一度全部捨てるべきなんだ

[その点については、完全なる一致を見た]

(76) 2010/06/04(Fri) 03時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 03時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

けどさ、その天秤じゃ、ひとつの単位しか
はかれないんじゃねーの?
悪いか悪くないか、罰するか見逃すか。それだけじゃね?
人間を苦しめるのは……犯罪だけじゃねえよな?

[な?と、同意を求める瞳は薄く切迫していた。語調の乱れた部分に>>74は、男にも切迫したものがあるかと信じて続ける]

俺は……わからねーよ。ぶっちゃけ。
お前がどんな想いをしてきたか、
どうしてそんなこと言わないといけなくなったか、
わっかんねーよ!

[顔をくしゃくしゃにして吠えた]

わかるわけねーだろ!俺はお前じゃねーもん!
でも俺はそれが嫌なんだよ
そういうのも全部なくなる世界が俺の「理」だ!

(77) 2010/06/04(Fri) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

どうしたらいいかなんて…わっかんねーよ
でもわかりてーんだ

金にも困らないし、犯罪にも合わない
幸せな楽な暮らしをしてたって、
頭がついてるだけで人間は勝手に苦しむんだよ。
何かと比べて、理不尽さを呪う。

生きてるだけで苦痛なんだよ
それが甘えでも、誰か苦しめないと幸せだって
感じられないようになってんじゃねって思う

だったら俺は、それから取ったりてーの
どうしたらいいか…まだわかんねーけど……

[ここで言葉が行き詰った]

(78) 2010/06/04(Fri) 04時頃

鳥使い フィリップは、掃除夫 ラルフを見上げ、真意を測ろうと瞳の色を見定めた◇

2010/06/04(Fri) 04時頃


【人】 鳥使い フィリップ

>>79
[男の声はうつろに響いて、浅見には
賞賛の体をなす言葉も、寂寥の色を交えて聞こえた。
夜に降る雨のような男の言葉に、耳を傾けた]

……

[両親の自殺、彼が彼である理由を飲み込み、
うまく返すことはできなかった。
「ないんだ」という言葉で、頭を垂れてしまう。
浅見の経験や想像は及ばず、ただ事実を受け入れると
鼻が痛み、目端に水が溜まるのを感じた。
ここで、この男の前でだけは絶対これを流してはいけない
それだけはわかったので、震える息を腹から逃して
唇をかみ締めた]

お前は、だからこのチャンスに
絶対の天秤を持ち込むわけだな?

“完全なる統制”を敷く、絶対の天秤を―…

(82) 2010/06/04(Fri) 04時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ペルソナとは違う。
ラルフの上から、実態を持った天使が舞い降りた。
清廉な光をまとった、4枚羽の天使だ。
賛美歌を歌う透き通った歌声が、聞こえてくるようだった]

天使か。
はは、参ったな……

[膝頭に額をくっつけ、ため息をついた]

(83) 2010/06/04(Fri) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[ゆっくり立ち上がった。衣服についた
埃を払って、まっすぐ相手を見据える]

>>80
答えはノーだぜ

[ヤタガラス、と呼ぶと、黒い烏が
弱いながらも金の光をもって現れた]

これは俺のペルソナだよ。ヤタガラス。
人には天使の一面と悪魔の一面があるんだとさ。
こいつが俺の天使さ。

[朱い烏が軽く羽ばたく。浅見の肩に止まった
ラルフの天使に、静かに相対した]

(85) 2010/06/04(Fri) 04時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

なあ、神サマはいるつったよな
そいつがいつでも皆を守ってくれる世界はどうだ?
誰かがみんなに等しく幸せ与えてさ、見守んだ。
みんなが満足なら犯罪なんか起こりよーがねーよ
影なんかつくらねー
天秤の両側とも照らしてやろうじゃん

二度とお前みたいな存在を作らせねー
もういいんだなんて二度と言わせねーよ

諦めることはねえよ
俺が神になってやる

[強く言い切った浅見の輪郭を、金の光がなぞった]

(91) 2010/06/04(Fri) 05時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 05時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

[彼の持つ結論に至り、その論理を自分に諭すことに、
男はどれだけの決心と苦痛を強いたのだろうか。
差し伸べられた手を断ったことで
例え袂を分かつにしても、浅見は男に親密さを感じた。
屈託なく笑うと、ヤタガラスは薄れて消える]

俺は浅見トモハルっていうんだ。
さっきまでお前がいた女の子の、友達。

[簡単に自己紹介を済ますと、男の名前も聞いたかもしれない]

お前がそうやって不幸だっていってる運命を用意したのは、
お前が従ってるその神なんだぜ

今はまだ、どうしたらいいかわかんねーけど
その、お前も一緒に考えてくれると嬉しい

俺はまだ、お前を見定められてねーからさ
俺も返事、待ってんねー!
[ラルフの背中に声をかけ、*東雲を追った*]

(95) 2010/06/04(Fri) 05時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 05時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 05時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 13時頃


鳥使い フィリップは、掃除夫 ラルフと別れて、街の奥へと足を向けた◇

2010/06/04(Fri) 22時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 22時頃


鳥使い フィリップは、落胤 明之進に電話をかけてみようと思ってやめた◇

2010/06/04(Fri) 22時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 22時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 22時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 23時頃


【人】 鳥使い フィリップ

はぁ…
[肺の奥にたまったわだかまりが、塊になっていくつも出る]

俺なんであんなこと言っちゃったんだろう
……はっじぃ…

[男と話していたとき、金色の高揚感に包まれた。
神になりたいと言い切った気持ちは本物だった。
だが、相応の道を生きて至った論理で
あの天秤を選んだ男に対して、自分はまだ
自分の中でも形づくれていない脆弱な理想をかざし、
完全に相手を包み込める気でいたのだ。
裏打ちするのは、頭の裏で聞こえるあの声だけだ]

くそ。あいつ、どこまで本気か…
見てやるかんな

[肩でヤタガラスが小さく鳴いた。
金色の光を薄く羽織っている。
ラルフと名乗る男が立ち去るのを完全に見送るしかなかった]

(315) 2010/06/04(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[東雲はもう、ニジカワや明之進と再開できただろうか
ペルソナ使いとなった彼女ではあるが、力ある人間の
加護を受けることを望む]

東雲

[充電量も残り少ない携帯電話を開いて、
電話帳に登録した彼女の写真を眺める。
教室で、なんの影も感じさせない笑顔だった。
手のひらの中の笑顔を両手で握りこみ、しばらく考え込む。
立ち上がると、ブラックマーケットに向かった]

(317) 2010/06/04(Fri) 23時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

- アキハバラ:店前 -

[マーケットは、跋扈する悪魔に隠れるようにして
アキハバラの奥、ビル街のどこかにへばりついていた。
怪しげな物たちの並ぶ小さな店をめぐるうち、
見知った顔を見つけた。背中を丸めて何かを見つめている]

よーお!
コケシのミカちゃんじゃん!10年ぶり?

[生きているのは東雲から聞いていた。
だがこの古い知り合いの姿も変わっていないということは
 そういうこと なんだろう。小学校、中学時代、浅見の目に彼は弱弱しく見えていた。自らを追い込み、何かに苦しんで見えることが多かった。崩壊後の世界でもまた、大きな存在から新しい影を背負わされていることに、浅見は苛立ちを感じた。平和な世界と一緒に亡くなっていた方が、幸せだったんじゃないか?
そうした想いが態度には出ることはなかった。
往時の彼らにあったよう、気さくに明るく振舞う]

東雲ってわかる?あの女子な。
生きてるって聞いたけど、元気そうでよかったよ
にしても、何見てんだ?武器か?金もってんかよ

(321) 2010/06/04(Fri) 23時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/04(Fri) 23時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

- アキハバラ:店前 -

[コケシではない!のやりとりはまるまる往時のままだった。迷惑そうにしかめられた顔と、怒ると少しだけ幼く聞こえる明之進の声に、思わず笑顔になってしまう]

ぷへっ
…変わんねーな、お前も

[同級生は、変わらなく見えた。自分がそう願うから、なのかもしれない。それでも旧友とのやりとりは、平和だった往時のみならず、ただ光に包まれて悩むことも他愛なかった幼少時代を思わせる。あたたかい気分になって、やり取りを続ける]

はいはいコケシじゃない方のアキちゃんね
それでこんな世界で何買いに来たん?
俺はモノ売りに来たんだけどさ

[おっさんこれ見てよ、店の主人に声をかけて、あっさり手首の腕時計を渡した。《フィリップ》の高級記念時計、彼が自分で作った金で買った一番高い買い物だ]

(333) 2010/06/05(Sat) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

― アキハバラ:店前 ―

>>341
…―― 

[不敵な笑顔のまま、への字顔と見つめあって]

だな!

[ハイタッチ、を求める手を上げたが、明之進の性分はわかっているので、陽気なタッチは大して期待していなかった]

>>326
[ひたと見つめた明之進の目線は意味ありげだ。
“ペルソナ使いは惹かれあう”
そうささやくのはヤタガラスの声か、明之進から
未確の力を肌で感じる。が、水に直して陽気に振舞う]

かばん?
何か荷物があるのか?

(346) 2010/06/05(Sat) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[後ろに一歩引いて、明之進を遠めに見る。
長い、何か長い箱を大事そうに抱えていた]

お前のそっちのが大事そうだよ
俺のはいいんだ、こんなの

[何でも願えば与えられる。
天国のような世界を思い描けば、モノへの執着が薄くなる事を発見した。しかしこんだけにしかならないね、と店の親父が投げ捨てるように840000枚分の魔貨をよこすと]

ちょ、こんだけにしかならねーの!?

[自分の審美選出眼が試されている気がして抗議をした]

フィリップのイタリアワールドカップ優勝記念
クロノグラフだぜ!?いくらしたと思ってんだこれ!

[親父は、馬鹿にするようにかぶりを振った。
崩壊後の世界でブランド雑貨のビンテージやデザインは
何の価値も持たないこと、時計にはまったサファイアや
ダイヤ、何点かの宝石分の価値しかないということだ]

(348) 2010/06/05(Sat) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

― アキハバラ:店前 ―

[求めた手と差し伸べた手が、ごく控えめに触れ合った。
それでも心のやりとりには違いなく、
浅見は古い絆を感じた。明之進の鈴が鳴った]

お、ちゃんと持ってるな。
お前ショーワだから、いつまでも黒電話とか
使ってそうなんで安心したよ

[家族間の繋がりで顔を知る小さな女の子が
まだ生きて、旧友に助けられたことは知る由もなかった]

(368) 2010/06/05(Sat) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

- アキハバラ:店前 -
>>353 ふーん。
お前昔からそういうのすきそうだったもんな。
剣道とかまだやってんの?

[もらった魔貨を手際よく数えながら、ぶつくさ呟く。
重火器の並ぶ店の前で足を止めて、戦時中もかくやと
いわんばかりの武器の列を物色している]

まあ似合ってんのは当然だわな。
レートとかさ、価値が変わったつーなら
さっさと新しいルールに慣れて攻略すんのが
経済界での勝ち組のコツってやつじゃんね

[経済に限った話ではなかったが。浅見は値切り交渉を重ね、850000魔貨でS&W M36を手に入れた。コンパクトで、携帯に便利な旧アメリカのリボルバーだ。うん、いいセンスだ、と親父はいった。反動の強いリボルバー初心者に売りつけるのに、世紀末を生きた親父の良心の呵責はなかった]

よし!これで迎えにいけるな。
東雲はどこだって?
今はニジカワとかいうやつといんだよね。
あいつ、一人なわけじゃねーんだろ

(372) 2010/06/05(Sat) 01時頃

鳥使い フィリップは、買い物で足が出た魔貨に顔をしかめ、チャームのアメジストを交渉にかけ始めた

2010/06/05(Sat) 01時頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 01時頃


【人】 鳥使い フィリップ

- アキハバラ:店前 -

お前が言うとシャレになってねえよ

[黒電話を持ち歩く明之進を想像すると、笑ってしまった。壊れた世界にあって、生きているラインは奇禍というものだ。携帯電話でかろうじて繋がった糸は断ち切りがたくて、浅見は自分と明之進用に充電パックを手に入れ、相手が許せば渡すだろう]

悪魔と戦うには、古い剣とかのが
有利っぽいよな。ゲームだとさ

[笑い事ではなかった。じぶんは召還の力を得たし、映画に出てきたグレムリンに襲われたのだ]

ん、連絡とってみようか
俺も金、ちょっとは自由になりそうだしさ、
なんかいるもんないか聞いてみる

[東雲に向けて、暢気に電話をかけ始めた。彼女がどういった状況にあるか、想像もつかなかった。コール音がつづく…]

(394) 2010/06/05(Sat) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 01時半頃


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/06/05(Sat) 01時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

- アキハバラ:店前 -

[もう何度めかのコール音を聞き流した。鼻を鳴らして切ろうとしたところで相手を捕まったので、嬉々として話し始める]

もしもし?俺だけど

[続く東雲の声が、少し硬い気がした。膨らんだ気持ちがひゅっと引っ込んで、声を落とす]

あ、いや、今ミカナギとよろず屋に来てるからさ
なんかいるもんあったら聞こうと思ってさ

[さめた紅茶より、気になることがあった]

…なんかあったんか?だいじょぶか?

[なにやら空気を読めていない空気だ。相手の様子いかんで、電話を切り、明之進に不安そうな表情を向けるだろう]

(413) 2010/06/05(Sat) 02時頃

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